AminaFlyersとは
ブランドで絞り込む
ALL
チャイハネ
倭物やカヤ
カヒコ
岩座
欧州航路
アメツチテラス
マウナロア
チャイティーカフェ
アロハテラス
椿の蔵
HARE-TABI
シルクロード舞踏館
オンラインショップ
直営
チャイハネ
倭物やカヤ
カヒコ
岩座
欧州航路
マウナロア
ECモール
ZOZOTOWN
LOCONDO
OIOI
SHOP LIST
MAGASEEK
FASHION WALKER
Rakuten Fashion
楽天市場
Amazon
au PAYマーケット
&mall
GLOBAL WEBSITE
For Overseas Customers
卸専用サイト
太陽市場
人気のキーワード
旅行記
ハワイ
雑学
世界の○○
日本文化
byアミナスタッフ
神話・神様
サウナ
お祭り・行事
伝統技法
体験・レポート
★隙間時間にコラムを読むならアプリがオススメ★
“盛塩”で豊かな暮らし~おうち浄化のすすめ~
昔はとても貴重だった“塩”の存在。そして価値を測る基準や物品交換として重要な役割を果たしていたことは歴史を振り返れば頷けます。今の時代当たり前となった塩は“食”と深い縁がありますが、それ以外にも様々な場面で私たちの生活に密着しています。“塩で清める(浄める)”これは昔からの風習。・「清め塩」葬儀などの参列後、家の玄関先で自身を清める。(しかしこれは宗派等によっても考え方に差があります。)・「力士の塩撒き」力士が相撲を取る際に、土俵に向かって塩を撒いていますね。土俵は神聖な場所と捉えることから、塩で清めます。(ちなみにこの塩撒きは、”幕下“以上の行いです。)そして、今回のテーマである「盛塩」もその一つ。日本の文化を見直す動きの中で、今注目されている盛塩の歴史を垣間見ながら、日常を豊かに暮らすためのヒント、そして盛塩の作法や効果などをお伝えします。
2022.05.30
岩座
エスニック柄×ステテコ=エステコ
20℃を越える日も増えてきて、半袖に手を伸ばす方も増えているのではないでしょうか?
海!花火!お祭り!フェス!ビアガーデン!
コロナの影響でイベントが落ち着いてはいますが、開放感あふれる夏が大好きな人は、うっかり梅雨の存在を通り越して、わくわく胸を膨らませているかもしれません。
そうなんです、夏は楽しみだけど、その前にじめじめと蒸し暑い梅雨が、今年もやってくるんです。そんな時期は、心地よく快適に過ごしたいもの。
そこで、梅雨から夏にかけて日本の夏に快適な、おすすめアイテムをご紹介します。
チャイハネならではのエスニック柄×ステテコで、その名もエステコ!
おかげさまで毎年大人気で、今年でデビュー10周年を迎えました!パチパチパチパチ
ですが、まだまだ知らない方も多いと思うので、10周年を記念して改めて紹介していきたいと思います!
2022.05.25
チャイハネ
神仕組みと和紙の曳山
和紙作家の堀木エリ子さんにメールを送ることにした。お祭りの山車を和紙で製作して欲しい旨を、つらつらと書き連ねていった。父の遺志に叶い、かつ呼子の町の方々から喜んでいただける曳山は、堀木エリ子さんにしか作れない。すでにそんな思いになっていた。しかし著名な方で、まだ一度しかあったことのない方だし、いきなり意気投合できるイメージがあるわけがない。しかし、まずは動かないことには何も分からない。腹をくくって思い切って送信してみた。その日のうちに返ってきた堀木エリ子さんからのメールには、立体和紙で曳山を作ることの必然性に疑問を投げかける内容が書かれていた。きちんと考えないといけない、と。
2022.05.17
扇子で“粋”に涼をとる!~エコな生活とおしゃれ文化~
新緑や青空に囲まれた素敵な季節。
初夏を感じるこの時期からは気温も上昇、蒸し暑い日が増えていきます。“暑さ”の中にほんの少し“涼しさ”を取り入れると、“さわやかさ”を感じます。
この何とも言えない“心地良さ”を体感させてくれるモノ。それは日本の伝統工芸品、“扇子”です。
今回は、日本人の知恵から生まれた、機能性と実用性、そしておしゃれ性あふれる
“粋”な扇子の世界を覗いてみましょう。
2022.05.12
倭物やカヤ
木のぬくもり“けん玉”の魅力~民芸おもちゃで健康アップ~
“昔の遊び”といったら何を思い浮かべますか?
おにごっこやかくれんぼ、わらべ歌を使った遊びなど。
外で元気に遊ぶ子どもたちの姿が目に映ります。
玩具=“おもちゃ”で遊ぶといったら?
コマやメンコ、凧揚げに羽子板、お手玉等々、たくさん出てきますね。
そしてもう一つ、忘れてはならないもの。
2022.05.03
倭物やカヤ
心を包む ―大切な人へ、ありがとう―
2022年の母の日は5月8日(日)、父の日は6月19日(日)です 。
母の日・父の日は、お母さん・お父さんに日頃の感謝を伝える絶好の機会。
母親・父親、祖母や祖父、離れていても同居していても、いつも私たちを気にかけてくれる大切な家族です。
ふだん面と向かって言うのは照れくさいけれど、一年に一度の特別な日だから、大切な人へ「ありがとう」の気持ちを伝えてみませんか。
2022.05.01
岩座
割烹着をおしゃれに着こなす~心豊かな暮らし~
割烹着(かっぽうぎ)って何?
江戸っ子!粋!そんな響きに感じられるもの。
もしかしたら、割烹着そのものに馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんね。
国民的アニメ、“サザエさん”に登場する“フネさん”が着用しているものと言えば
イメージできるでしょうか。
ではエプロンって何?
料理や掃除など、家事の必須のアイテムと誰もが分かるでしょう。
割烹着は一言で言うならば、エプロンの元祖でしょうか。
今回は日本で考案された割烹着の誕生や歴史、また最近の流行りとしてリバイバルした姿の全貌をお伝えします。
2022.04.17
倭物やカヤ
民謡における音頭とロック
こんにちは。feiです。
桜が咲く季節...
桜とロックというキーワードでも何か考えてみましたが何も思い浮かばず、
今回は皆様の馴染みがある音頭とロック【ポピュラーミュージック】についてお話ししたいと思います。
音頭とは、音頭形式を用いる楽曲は盆踊りなどの祭において用いられることが多く、
太鼓や笛の音にあわせ独唱者が独唱し、それに大勢の民衆が「エンヤコラサ」などと合いの手を唱和する事が現代でも見受けられる。
音頭形式の楽曲はその地域の伝承などを盛り込んだものが日本各地で作成され、
「秩父音頭」「秋田音頭」「河内音頭」「江州音頭」などと名称が付けられるようになった。
2022.04.10
おしゃれで万能!風呂敷の魅力~エコ生活とともに~
“風呂敷”と聞いて何を思い描くでしょうか?
日本の伝統工芸品ともいえる“風呂敷”は、国内だけでなく海外からも注目され、
“サステナブルな生活”アイテムとしても脚光を浴びています。
2022.04.07
倭物やカヤ
5月5日は子どもの日。男の子の成長を願う端午の節句とは
澄み切った青空の下で瑞々しい若葉が生い茂る頃。初夏の足音が聞こえてきそうなこの季節にある節句が、端午の節句です。端午の節句はいにしえの時を超えて、大切な行事の日として扱われてきました。端午の節句の由来や五月人形の飾り方、行事の楽しみ方についてお伝えします。インテリアとしても映える、現代のお部屋にぴったりな五月人形もご紹介しますので、初節句を迎えて兜飾りや鯉のぼりをお探しの方も、ぜひご覧になってください。
2022.04.04
岩座
お弁当は美味しいだけじゃない!視覚で楽しむ“芸術作品”
お花見の季節がやって来ました。
桜の美しさはもちろん、小鳥のさえずりも聞こえてくるこの季節。
何気ない日常であっても、なぜか心がウキウキしてきませんか?
さて、お花見と言えば花より団子⁉
お弁当を持ってピクニックに出かけたくなりますね。
「お弁当を作る。買う。食べる。」
これは私たち日常の一部になっていることも多く、お弁当への特別な感情や意識が少ないかもしれません。
しかし、今や海外からも注目度が高まり、”BENTO“という単語?も登場するほど、
日本のお弁当はあらゆる面で絶賛されています。
2022.03.24
倭物やカヤ
春を祝うお花見~桜で楽しむ和みの時間
暦の上ではもう春なのに、まだまだ外は冷たい空気。
早く重たいコートを脱いで、全身で春を感じたいですね。
春と言えば、どんなことを思い浮かべますか?
卒業、入学、新生活、新しい生活の変化の時期の訪れ。
梅、桃、桜など赤やピンクの花が咲き、心もウキウキ希望に満ちた素敵な季節です。
そして
私たちに一番春を感じさせてくれる大きなイベントといえば、
やはり“お花見”ではないでしょうか?
当たり前の行事というのか、習わしなのか。
誰に促されることもないまま、春の訪れとともに自然と楽しんでしまうお花見は、
和の心を愛する日本独特の文化と言えますね。
今回は、この固有の和文化でもあるお花見の歴史を振り返りながら、誰でも簡単にできる
素敵なお花見スタイルもご紹介します。
2022.03.10
倭物やカヤ
岩座 桜と日本人
桜を愛でる日本人
日本の春を彩る花・桜。私たち日本人は、桜が大好きです。春霞のような淡い色彩の小さな花は、一年間で数日しか咲きません。その花を、私たちは、何日も何週間も前から待ち望みます。咲いたと思ったら一斉に見に出かけるし、いつ散るのか毎日心配する様子は、桜の花に対してだけ見られる特別なもの。
2022.02.28
ねこの日記念で、おかかが限定コラボ!
毎年2月22日は、猫好きにとって特別なねこの日。
今年は2022年2月22日、題してニャオニャーニャーニャーニャーニャーの日ということで、例年以上の盛り上がりを見せています。
2が5つ並ぶのは100年に1度しかないことなので、盛り上がるのも納得です。
ですが、今年は2が5つだけではなく、6つも並んでいるスーパーねこの日。
2が6つも並ぶのは、なんと1222年の鎌倉時代以来のことなのです。
100年に1度というだけでも特別なのに、鎌倉時代ぶりと聞くと、そんな凄い時代に生きている奇跡に感動してしまいます。
2022.02.22
チャイハネ
岩座 桃の節句
月3日のひなまつりのことを、桃の節句といいます。ひな人形を飾り、女の子の幸せや健やかな成長を願ってお祝いする日です。
桃の節句は「上巳(じょうし)の節句」ともよばれ、古代中国の習慣がもとになっています。
中国では旧暦の3月上旬の巳の日を上巳といい、邪気に見舞われやすい忌み日として、川で身を清めていました。
2022.02.07
岩座
【岩座】節分 -畏れを知り、身を守る-
災いをもたらすとされる鬼。
それは、煩悩という人の悪しき心に住むと考えられてきました。
私達が脅威を抱く自然災害や疫病も、
先人はその鬼がもたらすものだと知っていたのかもしれません。
節分とは、具現化したその鬼の姿を借りて、自分自身の
弱い心や、自然に対する「畏れ」と向き合える大切な行事です。
2022.01.17
岩座
だるまに目を入れる意味は?縁起物としての由来や地域ごとの種類も紹介!
縁起物として愛される「だるま」ですが、目を描き入れる意味や由来など、意外と知られていない部分もあります。地域ごとに異なる種類やその特徴、歴史などを詳しく解説。開運や商売繁盛を祈願したい方におすすめです。
2022.01.06
倭物やカヤ
名物裂と歩く
冬も本番、控え目な装いが増える中、小物は特別華やかな和のデザインのものを選びたい。
煌びやかな刺繍や色合い、縁起の良い模様を身に纏えば、きっと来る新年も良い年になるかもしれません。
カヤでは、およそ100年以上前から代々受け継がれてきた由緒あるデザイン集「裂本鏡(きれほんかがみ)」を基に図案を起こし、現代流の彩りを用いてリデザインいたしました。
裂本鏡のデザインは、当時から着物や帯の模様として、多くの人々に愛されていたそうです。
この模様は金糸が上品に織り成しており、古き良き日本の文化とモダンな洗練性を同時に感じられる魅力的なデザインに仕上げました。
▼カヤでは、3種類の柄を展開しています▼
日常使いしていただけるように、財布やかばんなど大小様々のがま口に、裂本鏡のデザインをあしらいました。
さり気ない金糸使いが、洋装にも和装にもその日の装いを引き立てます。
~長財布~
2021.12.31
倭物やカヤ
家事に華やかさと彩りを添えて
2021年が終盤を迎え、晴れやかな新年へ向けて、おせち、鏡餅、門松などのお正月準備に忙しい時期が始まります。
とくに大掃除は年内に済ませておくのが望ましいとされています。
というのも、大掃除は、邪気を祓う「すす払い」を由来とする風習だからです。
すす払いは、お正月を気持ち新たに迎えるために、一年のうちに積もったすす、すなわち邪気を祓うというもの。
きっと現代も想いは同じはず。
大掃除をするときは、この心がけを思い出したいものです。
年末は大掃除やおせち作りなど、身の回りの家事に追われてしまう。
ならば華やかで愉しい服装に着替えて、いつもの家事をお洒落にこなしたい。
カヤでは、使い勝手の良い造りと、まるで装いのような色彩が魅力的な割烹着やエプロンを展開しています。
【ふるまい長丈割烹着】
麻の涼しい肌触りが着心地の良い、国内産の割烹着。
綿100%の国産注染手拭が付いています。
たっぷりとした丈で、麻素材は吸湿性が高く、放熱性に優れた台所でも庭仕事でも使いやすい仕上がりです。
【ふるまいエプロン】
2021.12.26
倭物やカヤ
事始めを迎える
新年の門出を祝い、豊作や繁栄を願う正月。
一年で最初のハレの日を迎える準備をして歳神様をお迎えしましょう。
年末の大掃除が風物詩となっているところも少なくないのではないでしょうか。元々は「煤(すす)払い」と言い、正月に年神様を迎えるために、1年の汚れを落とす行事です。
12月の10日前後に準備をし始める。そのことを「事始」と言います。
掃除や正月準備など、やるべきことは盛りだくさん。
今から年末に向けて少しずつ準備を始めましょう。
~正月飾りとは~
お正月は、「年神様(としがみさま)」と言われる、一年を司る神様を家庭に迎える特別な日。
年神様は家々に新年の幸福をもたらし、子孫繁栄を見守るために、高い山から一年一度、降りてくるといわれています。
正月飾りを自宅に飾るのは、「ここは年神様を迎えるための神聖な場所だ」ということを表し、年神様を迎えもてなすためなのです。
カヤでは、現代のLIFE STYLEに合わせた正月飾りを、多数展開しています。
~木の干支絵馬飾り~
可愛らしい寅が描かれた絵馬。
神様が宿るとされる「杉の木」を使用しています。
裏に誓いを書いて、大願成就を祈りましょう。
~木の鏡餅飾り~
モダンな木の鏡餅飾り。
その年の豊作や門出を祝って飾れる鏡餅。
福の源とされるお餅は食に困らない一年になりますようにと。
組み立てて飾り、前に置物を置くことができます。
~木の門松飾り~
2021.12.09
倭物やカヤ
【岩座】虎視眈々と強運を掴む
獲物を射抜く獣の如く、来年の運気を掴め。
寅の目と共に、虎視眈々と見極める。
今年も残り少しとなり、来る2022年が待ち遠しい。
そろそろ余裕を持って、正月準備を始めたい頃合いです。
さて、来年の干支は、寅。
十二支の中で、三番目に位置付けられている動物です。
寅は、古代中国において、光り輝く金色の毛皮から、「夜空に浮かぶ星」と捉えられていました。
勇敢で競争心も強く、才知溢れる印象を持ち、昔から非常に縁起の良い象徴として、親しまれています。
また、この寅年には運気が上昇するともいわれており、ひるまず挑戦すれば、大きなことを成し遂げられる可能性も秘めています。
ぜひ新年には、縁起の良い寅のアイテムを身に着けてはいかがでしょうか。
寅が持つ強運のパワーを分けてもらいつつ、来るチャンスに向けて、虎視眈々と日ごろの鍛錬を重ねましょう。
岩座では、種類豊富な寅のアイテムを取り揃えています。
~御朱印帳~
壁画絵師・木村英輝氏とのコラボレーションにより誕生した、向干支の御朱印帳です。
※向干支…干支を円形に配置した時に、自身の対角に当たる干支。
特殊な箔印刷を施しており、藍色の地に金が映える豪華な一品。
~御守り~
壁画絵師・木村英輝氏とのコラボレーションにより誕生した、干支の御守り袋。
ご自身の干支の袋に願いの石を入れ、肌身離さずお持ちください。
~携帯衣(スマートフォンケース)~
2021.12.06
岩座
季節の花を纏う
秋から冬にかけて、綺麗に咲き誇る菊の花。
桜と並んで、日本の国花として、古来から親しまれており、現在まで私たちを魅了しています。
花言葉は、「高尚」「高貴」。
皇室の家紋にも使われている通り、品位や品格の象徴とされてきました。
満開の菊が丁度見ごろの今の季節、和の雰囲気たっぷりな花々を身に纏ってはいかがでしょうか。
大胆にあしらわれた大輪の菊の花は、高潔な美しさを表すように、凛とした佇まいを演出してくれるでしょう。
カヤでは、肌寒い気温に暖かいニット素材に、菊の模様が映えるアイテムを、種類豊富に展開しています。
~八重菊トップス~
大輪の菊の花が描かれたニットのトップス。
襟元が合わせのようになっており、和風カジュアルな仕様。
ゆったりしたシルエットは、着こなしやすい優れもの。
ベーシックな色味に、差し色の菊の模様が普段の装いに彩りを与えてくれます。
~八重菊ワンピース~
ふんわりとした形の菊模様ワンピース。
あたたかなニットワンピースは顔周りをすっきりとして見せ、ゆったりとした丈感はそぞろ歩きたくなるような仕様です。
一枚纏えば、あったか仕様で、気軽なそぞろ歩きにぴったり。
2021.11.25
倭物やカヤ
【岩座】 お歳暮・お年賀を贈る
身近な人に日ごろの感謝の気持ちを伝える、日本の伝統行事「お歳暮・お年賀」。
ともに季節の節目の挨拶といえるでしょう。
人と直接会う機会が少なくなった今だからこそ、感謝の想いはしっかりと伝えたい。
家族や親戚、友人にささやかな贈り物をして、素敵な新年を迎えたいものです。
さて、今回はお歳暮やお年賀の基本マナーを整理します。
~お歳暮とは~
【由来】
お歳暮では、日ごろお世話になっている人に、「来年もよろしくお願いします」という気持ちを込めて、感謝の贈り物をします。
由来は、歳の暮れに、神様やご先祖様にお供えをするという風習からきているそうです。
【贈る時期】
一般的に、お歳暮を贈る時期は、12月13日~20日頃といわれています。
といっても、厳密なルールなどはありませんので、年内には相手の手元に届くように、余裕を持たせたいものです。
~お年賀とは~
【由来】
旧年中にお世話になった人へ、「新年もよろしくお願いします」という想いを込めて、年始の挨拶としてささやかな贈り物をします。
昔は、親しい相手の家まで、直接年始の挨拶周りに伺い、その際に、神様へのお供え物などを持参したことが、今のお年賀の風習の始まりといわれています。
【贈る時期】
基本的には、1月1日~3日までの三が日の間に贈ることが理想とされていますが、現代ではなかなか都合もつかないということもあり、「松の内」と呼ばれる1月1日~7日までが適切とされています。
関西では、松の内の期間が1月15日までと、地方によって日数に差がありますので、お住まいの地域の松の内の時期をしっかりと確認するとよいでしょう。
~岩座がおすすめする、お歳暮・お年賀のアイテム~
お歳暮・お年賀の贈り物は、食べ物やお酒、お菓子、日用品など、相手が喜ぶものならば基本的には何でも良いとされています。
とはいえ、贈られた相手が過度に気を遣わない程度の予算感のもの、そして、持参する場合は手みやげとして持ち運びしやすいもの、日持ちがするものなど、最低限の配慮は必要です。
岩座では、お歳暮・お年賀に贈るのにぴったりなアイテムを種類豊富に展開しています。
今年の贈り物選びに、ぜひ参考にしてみてください。
【入浴剤】
2021.11.22
岩座
玩具絵を身に着けて
肌寒い秋冬、コーディネートは暗い色彩になりがちですが、アクセサリーは鮮やかなものを身に着けて、お洒落を愉しみたい。
そこで、個性的で、和の風情を感じられる「玩具絵」のデザインはいかがでしょうか。
玩具絵とは、童心に帰ったような愉しいおもちゃ絵のこと。
江戸時代から明治時代にかけて描かれた浮世絵の一つで、昔話や物語を絵本風にわかりやすく表現し、子ども達が玩具として遊んだり、学んだりしていました。
カヤでは、そんな玩具絵をアクセサリーに落とし込みました。
ころんと丸い姿は、どこか懐かしく、可愛らしい。
心晴れるような色使いを身に纏えば、気分はきっと上々でしょう。
【おもちゃ絵ピアス/イヤリング】
手書きのイラストが可愛らしいピアス/イヤリングです。
なじみ深い日本のモチーフなので、見ていると気分がほっこり。
耳元に可愛らしくフィットします。
色柄は、タイ、ネコ、トンビ、ダルマ、ウサギ、イヌの6種類。
日本の伝統的デザインは、さりげない和の風情を醸します。
【しびれ避けおもちゃ絵ブレス】
2021.11.18
倭物やカヤ
【岩座】 歳神様をお迎えする
~歳神様を迎える~
歳神様とは、一年を司る神様のこと。
家々に新年の幸福をもたらし、子孫繁栄を見守るために、高い山から一年に一度、降りてくるのです。
私達は神事であるお正月に一連の祭事を行い、歳神様をもてなします。
長い準備期間と祭事を経て、ようやく晴れやかな一年が始めるというわけです。
~盛り塩で一年の邪気を清める~
大掃除に正月準備…、年末はとかく忙しい。
それもこれも新年をすっきりした気持ちで迎えるため。
今年は盛り塩で「浄化」して、心身を整えてみてはいかがでしょうか。
盛り塩は災難を避け、運が開けるようにという祈りの効果もあります。
年末の溜まった邪気を祓い、新年に向けて福を呼び込みましょう。
盛り塩専用のお塩です。
太平洋と日本海、二つの海塩を混ぜ合わせたこだわりの逸品。
形を整えやすいので、綺麗に盛る事が出来ます。
2021.11.15
岩座
水引で上品な和の輝きを
水引は、「未開封」という封印の意味や、魔除けの意味、人と人を結び付けるという意味合いを持ち、水引結びは引けば引くほど強く結ばれることから、日本では古くから贈り物に水引を掛ける文化があります。
幸せを願い、身に纏えば、周りも自分も祝う心に花が咲くでしょう。
この冬は、水引をアクセサリーにリデザインしたものを、身に着けてはいかがでしょうか。
控えめな冬の装いに、主役となるアクセサリーの存在感が華やぐでしょう。
~水引の上品な和の輝きを、暮らしに添えて~
倭物やカヤでは、水引をあしらったアクセサリーを種類豊富に展開しています。
水引はすべて日本産。職人さんがひとつひとつ手作業でつくっており、ハンドメイドならではの温かさ溢れる一品です。
【抱きあわじピアス】
2色の水引を合わせて重ね、「抱きあわじ」の結び方で、表現しました。
艶やかに輝くビーズがワンポイントにもなります。
【抱きあわじヘアスティック】
2021.11.05
倭物やカヤ
岩座 はじめての神棚
神棚の存在は知っていても、しきいが高くて手が出せない、インテリアに馴染まず大げさにならないか?など、取り入れにくいイメージをお持ちではないでしょうか。
岩座では、現代の暮らしの中に溶け込む、簡素でモダンな神棚をご提案しています。
まずは神棚の意味やどんな時におまつりするか、神棚の種類、選び方など、初めての神棚を選ぶときのポイントや神棚の基本をご紹介します。
~神棚とは~
●神棚を祀る意味
神棚は、家の中で神様をおまつりする特別な場所のこと。
お神札を神棚におまつりすることは、神様を尊いものとして区別させるという意味があります。
神棚を通して家庭でのおまつりを行うことは、神様の恵みに感謝する心を養い、優しさや思いやりの心を育みます。
暮らしの中で神さまに感謝し未来を願い、神様に見守っていただく。
現代の生活の中でこそ必要な、日々の暮らしの心のより所ではないかと、岩座では考えています。
●神棚を祀る場所
神棚は、リビングなど家族全員が集まる清潔で明るい部屋に飾りましょう。
飾る場所は、天井近く、目線より少し上に設置し、神様を見上げるようにします。
ただ、トイレに近い場所や、人の出入りが激しいドアの上などは、避けましょう。
できれば、方角にもこだわりたいところ。
神棚の正面が、東か南向きになるよう設けるのが理想です。
とはいえ、家の構造上、難しい場合は、そこまでこだわる必要はありません。
形式よりも大事なのは、何よりも神様に祈る心です。
まずは自分ができるところから、始めるとよいでしょう。
●神棚を祀る時期
一般的には、会社の設立、新店のオープン、家の新築・改築などのときに、神棚を設けて、商売繁盛や一家の繁栄を願います。
しかし、それだけではありません。
人生の節目や、叶えたい願いがあるときなど、神棚を祀るべき良いタイミングはたくさんあるのです。
例えば、結婚や出産。
一家の幸せな家庭を願い、祀ります。
赤ちゃんの誕生時には、命名書を神棚に飾るとよいでしょう。
ほかには、必勝祈願もあります。
受験の合格や、部活動など競技の勝利などを願うこともできます。
神棚を祀る時期は、決められたものではなく、神様に祈る気持ちがあれば、上記に挙げた以外のタイミングであっても、いつでも祀ることができます。
気負いすぎず、まずは自分の心に問うところから始めてみましょう。
●お神札の設置
お神札の祀り方は、神棚の種類によって異なります。
一社型は、手前から、神宮大麻、氏神様、崇敬神社のお神札という順番に設置します。
三社型は、中央の扉に神宮大麻、向かって右側が氏神様、左が崇敬神社という並びで置きます。
お神札は年に一回取り換えます。
古くなったお神札は、感謝の気持ちを込めて、いただいた神社にお返ししましょう。
タイミングとしては、歳神様を迎える新年がおすすめです。
●神具の設置
神棚にお供えするものの器などを神具と呼びます。
神棚と合わせて、用意しておきましょう。
神棚には、水玉(1個)、皿(2枚)、榊立て(1対)、瓶子(1対)、神鏡(1個)を揃えるのが一般的です。
他にも神具はありますが、ご自身の神棚のサイズ感に合わせて、できるところから揃えていけばよいでしょう。
●参拝方法
基本的に、神社と同様、「二礼二拍手一礼」で参拝します。
まずは神棚に向かう前に、手や口を清め、姿勢を正して、前に立ちます。
神棚に深いお辞儀を2回、そして拍手を2回打ち、最後に神様に感謝しながらもう一度深くお辞儀をします。
毎日の始まりとして、神棚へお参りし、気持ちの良い一日をスタートしましょう。
~岩座の神棚・神具アイテム~
岩座には、種類豊富な神棚・神具のアイテムを取り揃えています。
設置する家や部屋の雰囲気などに合わせて、選びましょう。
【掛ける神棚】
2021.11.01
岩座
干支もので事始め
~事始めで一年の邪気を払う~
一般的に年末にお正月準備を始めることを、「事始め」といい、その時期は諸説ありますが、12月初旬とされています。
大掃除やおせち、門松、鏡餅など、新年へ向け、歳神様を迎える準備を始めます。
年内に済ませておくべき理由はいくつかあります。
例えば、大掃除は、邪気を払う「煤払い(すすはらい)」を由来とする風習です。
煤払いは、お正月を気持ち新たに迎えるために、一年のうちに積もった煤、すなわち邪気を払うというもの。
きっと現代も想いは同じはず。
大掃除をするときは、この心がけを思い出しましょう。
~干支ものを飾る~
大掃除の際には、新年の飾りつけも一緒に始めるとよいでしょう。
2022年は寅年です。
寅の置物や飾りつけなどを、玄関や部屋に飾ることで、縁起もよく、運気も上向くはず。
気に入ったデザインのものを毎日の暮らしに迎え入れてみてはいかがでしょうか?
倭物やカヤでは、来年の寅にちなんだ民芸品を種類豊富に展開しています。
【カヤ寅みくじ】
その年の運勢を占うおみくじ。
大吉も末吉も、心にしまって明るく愉しい一年にしたい。
ころんと可愛い寅の人形をお守りに飾れば、今日も素敵な一日が始まります。
2021.10.29
倭物やカヤ
岩座 正月を彩る「正月飾り」
今年も残り少なくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
大掃除や正月準備など、やるべきことは盛りだくさん。
せっかくの年始休みをゆったりと過ごすためにも、今から年末に向けて少し早めの準備を始めましょう。
今回は、正月を華やかに飾ってくれる「正月飾り」を紹介します。
~正月飾りとは?~
●由来
お正月は、「年神様(としがみさま)」と言われる、一年を司る神様を家庭に迎える特別な日。
年神様は家々に新年の幸福をもたらし、子孫繁栄を見守るために、高い山から一年一度、降りてくるといわれています。
正月飾りを自宅に飾るのは、「ここは年神様を迎えるための神聖な場所だ」ということを表し、年神様を迎えもてなすためなのです。
●飾りの種類
正月飾りとは、しめ縄に願いを込めて、縁起物を装飾したもの。
飾りには様々な意味があり、大型のシダの葉を指す裏白は「裏表のない清らかな心で一年を過ごせますように」、柑橘類の橙は「代々子孫が繁栄しますように」、ゆずり葉は「子孫が絶えませんように」などを願って、飾られます。
●飾る場所
一般的なご家庭では、神棚と玄関の2箇所に飾るとされています。
神棚は神様が留まってくれるように願いを込めて、玄関は外から災いが入らないように魔除けの意味を込めて、飾るとよいでしょう。
●飾る日にち
新年が訪れる前に、正月飾りを飾ります。
お正月の準備が始まるのは、大掃除の起源ともいわれる、すす払いの日(12月13日)。
よって、12月13日から31日の間に、飾るのが一般的とされています。
しかし、29日と31日は注意が必要です。
というのも、29日は二重苦を表し、31日は年内に一日しか飾れないので、神様に失礼だという言い伝えがあるからです。
両日とも縁起が良くない日とされているので、避けたほうが無難かもしれません。
2021.10.25
岩座
和の暦で空間を彩る
秋本番を迎える今日この頃ですが、冬支度はお済みでしょうか。
秋冬物へ衣替えが完了したら、今度は何の準備を始めましょう。
少し気が早いかもしれませんが、あと約2ヵ月後には、2022年がやってきます。
年末の準備を少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。
例えば、来年のカレンダーを一足早く手に入れてみたり…。
カレンダーは、1年という長い期間、あなたのお部屋に溶け込み、生活に寄り添ってくれます。
毎日予定をチェックしたり、インテリアとして空間を彩ったり、使い方は様々。
お気に入りの絵柄のものを選んで、新年を特別なものにしましょう。
倭物やカヤでは、種類豊富な和の暦を揃えています。
~和の暦で新年の風、感じて~
木製の民芸が可愛らしい卓上カレンダー。
昔飾ったことのあるような懐かしい民芸品を、薄い杉木で表現しました。
カレンダーとしての役目を終えた後は、飾り物としても使えます。
ほっこり癒されるカレンダーを一年のお供に。
種類は、「ベコ」「トラ」「ダルマ」の3種です。
※上記写真は、「ベコ」となります。
2021.10.17
倭物やカヤ
ROAD OF TRIP~人生の旅をめくる365日~
秋も本番を迎え、年末も間近に迫ってきた今日この頃。
そろそろ来年のカレンダーの準備を始めてはいかがでしょうか。
チャイハネでは、この度初めての「日めくりカレンダー」を発売します。
365枚、毎日新しい一枚をめくる日めくりカレンダーは、日本ならではの伝統文化。
チャイハネの日めくりカレンダーでは、デザインや素材ともに、こだわりの仕掛けを散りばめています。
今回は、そのこだわりのポイントや、企画に至った背景などを、制作に携わったチャイハネのデザイナーに聞きました。
【CAYHANE Designer’s COMMENT】
アミナのオリジナルカレンダーをネパールで作り始めてから約33年、やっとアミナオリジナルで第一号が完成しました。
薄くてほどよく丈夫な紙を365枚束ねる日めくりカレンダーは、日本ならではの技術です。
あえて日本文化の伝統スタイルに、アミナの想いを表現した図柄を融合させました。
2021.10.16
チャイハネ
七五三 子どもの成長を祝う
日本の風習はいつの時代も大切にされてきました。
子どもが三歳、五歳、七歳になった年の十一月十五日に、氏神様に子どもの成長を感謝し、子供が無事に育っていることへの感謝を伝え、これからの成長を願う七五三。
七五三の起源は平安時代とされており、宮中・公家・武家で行われていた儀式がもとになっています。
医療が発達していなかった時代には「七歳までは神の子」と言われていたほど、当時は七歳まで元気に成長することが当たり前ではありませんでした。
子供が言葉を理解し始める三歳から七歳頃までは、成長に伴って特に病気になりやすい年齢であると考えられていたため、健やかな成長をお祈りするための行事として七五三の儀式が行われていたのです。
2021.10.11
岩座
木漏れ日の暖かさ~木の芽ブランケット~
秋の訪れが見え隠れするこの季節、お部屋でもオフィスでも体温調節が難しい時期ですね。
そんなときに一枚あると便利なのが、ひざ掛けです。
冷えやすい足首や下半身を暖かく包み込んでくれるほか、一枚オフィスに常備しておくと急激な温度変化から守ってくれます。
そんなひざ掛けですが、ずっと肌に接しているのだから、やはり肌触りが心地よく、暖かい素材にこだわったものが嬉しい。
倭物やカヤでは、裏面がボア素材でしっかり防寒し、デザインも優しい和花柄で心がほっと和む「木の芽ひざ掛け」を展開しています。
【木の芽ひざ掛け】
ふわりと暖かく包み込まれたような心地良い感触で、とてもやわらかい肌触りです。
華やかな和の色彩はやがて訪れる春の温かい木漏れ日を思わせます。
ひざ掛けのちょうど良いサイズです。
~Sサイズ(縦70cm×横100cm)~
柄は淡いネイビーを基調とした、芍薬の花
肌寒い秋冬に春に咲く花を纏うことで、在りし日の暖かい日々を思い起こさせます。
ちなみに、芍薬の花言葉は、「恥じらい」、「はにかみ」。
まさに、日本人らしい慎ましい美しさを表現しているようです。
~Mサイズ(縦140cm×横100cm)~
大人2人分ほど、並んでひざに掛けられるほどのゆったり感。
肩から羽織っても十分に身体を包むことができます。
寝室に一枚常備しておくと、掛け布団の上にかぶせても朝晩冷え込む季節に暖かさを保ってくれます。
2021.10.08
倭物やカヤ
【神社百選】玉前神社
今では有名になった「上総裸(かずさはだか)祭り」の夜、浜から帰ってきた神輿(みこし)が安堵(あんど)して最後に三回巡る本殿回りの大事な小道。この道を「はだしの道」として、十年前当時の堀川宮司が靴ばかりを履いているお客に、境内の重要な地面をもっとじかに感じて欲しいと設置した。
玉前(たまさき)神社の御祭神タマヨリヒメノミコトは姉のトヨタマヒメノミコトとヤマサチヒコの子、ウガヤフキアエズノミコトの養育を任せられ、その子が成人するとその嫁さんになるという数奇な生き方をした。神武天皇はその二人の間に生まれたと言うから近親結婚の代表みたいなものである。
そして玉前神社の行事でもっとも重要な十二社祭りは「上総裸(かずさはだか)祭り」と言われこの神社の出自を教えてくれる。すなわちこの祭りに登場する十二社とは六つの神社から出される十二の御輿の事だが、すべて神武天皇にかかわる祖父、祖母、実母や実父、兄弟を祀っている。神武一族の神々と言ってよい。
おそらく神武東征のおりかその後、東北進出のさきがけとして、神武ゆかりの集団がこの上総地方に植民し、一年一度集結して氏素性(うじすじょう)を確認しあったものだろう。
九月十三日の十二社祭りはその関係神社六社が大集合して、大宮と若宮の二台ずつ御輿を海岸に出して砂浜を走る。上半身裸の若い男達は漁業の盛んだった戦前はふんどし姿だった。最近は胸から下を白で固め、ショートパンツの女性も加わって、御幣を背中に乗せた神馬(かみのうま)をはじめ七頭も参加してこの疾走に加わっている。
2021.09.27
裏勝り+粋な遊び心
「裏勝り」をご存知でしょうか。
江戸時代の幕府は、庶民に贅沢をさせず倹約させる「奢侈禁止令」を出していました。
そんな時でも人々はどうにかしてお洒落をしようと考え、表地よりも豪華な裏地を忍ばせる【裏勝り】が流行しました。
一見なんの変哲もない無地の衣服に見えるのですが、裏地をさりげなくこだわるお洒落は、まさに歴史ある大人の美学といえるでしょう。
倭物やカヤは裏勝りに着目し、現代でも使いやすい羽織や着物風のワンピースに、表裏のコントラストをほどこしました。
~豪華絢爛に、“奥ゆかしさ”が宿る~
表地よりも豪華絢爛な裏地がちらりと覗けば、見ているものをはっと驚嘆させる粋な仕掛けがあらわになる。
表裏の対比が、気の利いたお洒落を演出します。
【裏勝り着物ならい】
2021.09.24
倭物やカヤ
腹巻+温活習慣
「腹が据わる」…度胸がある
「腹を決める」…決心する
「腹に落ちる」…なるほどと納得する
日本語には腹に関する慣用句が多数あることから分かるように、日本人にとってお腹は守るべき大切なものです。
身体の真芯であるお腹を暖めると、全身が熱を帯び、体温が一気に上昇します。
お腹の内部には、腸やすい臓、腎臓など多くの内臓が眠っており、一緒に暖めることで、冷え対策や不眠の改善、基礎代謝の上昇など、様々な効果が見込めると云われています。
全身の機能に繋がるお腹だからこそ、日ごろから腹巻で暖めて、大切に守りたいものです。
腹巻は外から見えない部分だからこそ、普段は着ない柄に挑戦して、隠れたお洒落を愉しみましょう。
倭物やカヤの腹巻は、愛知県産JAPAN MADEにこだわったアイテム。
数あるオリジナルの絵柄から2021秋冬におすすめな腹巻をいくつかご紹介します。
①おしどり腹巻(Mサイズ:ウエストサイズ約60~80㎝)
2021.09.16
倭物やカヤ
【神社百選】一言主神社
そして奥に鎮まる本殿は「明神流れ作り」といい、壮麗(そうれい)な主屋根が長く左右に伸びた大屋根のうえに載り、今にも羽ばたくような勢いがある。境内の樹木の群れの古風なたたずまいもきっぱりしている。堂々たる古木が本殿の手前にもうしろにも大きな枝を伸ばす。ケヤキ、クス、ムク、スギが主役でいずれも数百年以上の樹齢のこずえの高い木ばかりだ。曲がりくねったスタジイの老木は焼けた中が空洞になっているが緑の若木を天に差し向けている。
陰暦十一月十三日、今の社殿のあるあたりに妖しい光が現れて、数夜のうちに雪の中に時ならぬ竹の子が生まれ、三つまたに分かれた珍しい竹に成長した。あまりに不思議なので村人が御祓(おはら)いをし、湯立ての神事をしてお伺いしたところ、一言主之神(ひとことぬしのかみ)が現れ、大和国葛城山(かつらぎやま)の東に居る神なり。この三又(みまた)の竹をもって永く契(ちぎ)りとせよといい、その地を神域として祀(まつ)るよう託宣(たくせん)が降りた。
2021.09.14
九月九日、重陽の節句を祝う
一年間に、五つある節句を「五節句」といいます。
旧暦9月9日の重陽(ちょうよう)の節句は、別名「菊の節句」ともいわれ、「不老長寿」や「無病息災」を願う五節句のひとつです。
古来より奇数は縁起が良いとされ、その最大数である「九」が重なるこの日は、五節句を締めくくる行事として、最も盛んだったといわれます。
この日には秋の収穫を祝い、栗ごはんや秋茄子を食べ、延寿を願って菊を浮かべた菊花酒を飲みます。
体調を崩しやすい季節の変わり目。
食べる事で鋭気を養い、健やかな毎日を作りませんか。
●箸
昔からお祝い事や年の初めに箸をプレゼントすることは、「箸渡し」=「橋渡し」と言われ、幸せの橋渡しを意味し、縁起物として喜ばれてきました。
ご家族や大切な方へのお土産、プレゼントにいかがでしょうか。
【ささめ箸】
2021.08.20
岩座
盛夏を彩る+日本の風流
~夏の風情感じる、そぞろ歩き~
かつて日本人は夏になると「暑さ対策をどうするか」いうだけでなく、それらも「日本の夏の風流」として捉え直してきました。
陽射し避けとしてのすだれ。ちりんと涼しげに揺れる軒先の風鈴。蒸発の冷気をとりこむ打ち水。
それらは暑いながらも涼しく過ごす知恵として、また日本の夏の風情として大事にされてきたのです。
そのDNAを踏まえ、現代における夏のそぞろ歩きをイメージした日傘をデザインしました。
陽射しへの対策はもちろんのこと、そのまま日本らしい風流を感じてもらえればと考えたのです。
~日傘を差して、一輪の花を挿す~
2021.08.06
チャイハネ
涼風たゆたう暖簾+和暮らし
真夏日の中でも、ふとした時に吹く涼風が心地よい。
風が服や髪、木々をなびかせ、その動きに極上の涼を感じる。
近所をそぞろ歩いていると、古き良き家々の玄関先にたゆたう暖簾が、目の保養だ。
また、暖簾は、涼を感じる以外にも、1枚の布を隔てて内と外を分ける境界の役割もある。
西洋建築の壁とは違い、全てを遮断せず風を受けて、柔らかになびく様は、日本人の自然豊かな精神性が育んだ独自の文化だ。
暖簾が織り成す内と外の曖昧な境界線こそが、江戸時代の庶民同士の交流が盛んであった由縁と考えられる。
2021.07.29
倭物やカヤ
最初
前
1
2
3
4
5
6
7
次
最後