江戸時代はどうやって防寒していた?機能的に進化した「着るブランケット」であたたかな和暮らしを。

寒い日が続く今日この頃。今年の冬も、おなじみ「着るブランケット」をご愛用いただいている方もいらっしゃるかもしれません。

日本の防寒具の知恵から発想を得て作られたカヤの「着るブランケット」。
今回は、カヤの着るブランケットの「型」をひもときながら、日本の防寒具がどのような背景で作られていったのか?その奥深いストーリーをご紹介していきます。

昔の日本人はどんな防寒具を着て過ごしてた?

昔の日本人はどんな防寒具を着て過ごしてた?

江戸中期頃は「小氷期」といわれ、平均気温が今よりも5度近く低かったともいわれています。
年によっては隅田川が凍り、上野の不忍池、愛宕山(あたごやま)などとともに、雪見の名所としてにぎわっていたそうです。江戸時代の冬景色が描かれた浮世絵には、一面雪に覆われた江戸の風景が多数見られます。
今のように部屋で暖を取るための設備があるわけでもなく、せいぜい火鉢や炬燵(こたつ)という江戸時代。
そんな状況で厳しい冬を乗り越えるため、人々はどのような防寒具を着て過ごしていたのでしょうか。

「はんてん」や「羽織」、「やっこ」といった、現代にも残る昔懐かしい衣類は、実は元々、江戸時代の防寒着であったようです。それぞれどんな役割を果たしてきたのでしょうか。

こだわりの形と特徴

江戸の人々の防寒に対する知恵と工夫に着想を得た、カヤの「着るブランケット」。
その特徴をご紹介しましょう。

防寒具の型其の一:はんてん

短めの羽織型で、腕までしっかりとあたたかいはんてん。

浮世絵ボア半纏(はんてん)
浮世絵ボア半纏(はんてん) ¥4,290税込

はんてんのはじまりは江戸時代。職人や火消し(江戸の消防団)、肉体労働者の制服や作業着などとして、庶民の間で広く着用されていました。そして江戸時代後期になると、中に綿の入ったはんてんが、庶民の日常の防寒着として広まってゆきました。
それを暖かいブランケット素材にして現代に復活させた「のどかボアはんてん」。
軽くて柔らかいブランケット生地でできているので、暖かいけれども着心地抜群です。前ひもを結ぶだけでさっと着られてポケット付き、袖口にはゴムが入っているので動きやすく機能性に優れています。

歌川広重の「浮世画譜」をリデザインした新柄も登場。個性的な和柄が、部屋にいてもおしゃれ心を満たします。大切な方への贈り物にもぴったりですね。

防寒具の型其の二:羽織

ひざ丈くらいまですっぽりと包む羽織型。

防寒具の型其の二:羽織
のどかボア羽織 ¥4,620税込

羽織の起源には諸説ありますが、古くは戦場の防寒着として着用されており、男性が着るものでした。
女性が羽織を着るようになったのは江戸時代から。
日本の花をリデザインした「のどかボア羽織」は、腰より長い丈で、身体をすっぽり包み込みます。生地をたっぷり使っているので、膝掛けやブランケット代わりにもなって便利。ポケット付きなのも嬉しいですね。

冬の長い夜、全身ブランケットにくるまっているような暖かさを感じながら、お家の時間を過ごしてはいかがですか。

防寒具の型其の三:やっこ(奴)

袖なしのはんてんは、家の中での作業や掃除などに便利。

防寒具の型其の三:やっこ(奴)
のどかボア奴(やっこ) ¥4,070税込

やっことは江戸時代の武家の奉公人を指し、大名行列などで槍や挟箱(はさみばこ)などを持って先頭を歩く人を指しました。その後袖の短いはんてんをそう呼ぶようになったそうです。

水仕事の時などにも袖を気にせず身体を動かしやすいデザインで、便利なポケット付き。
裏ボアがついているので、袖がなくても暖かです。家事をするのにも億劫になる寒い時期、とても重宝する一枚です。日本の花をリデザインした柄は、贈り物にも喜ばれそうですね。

防寒具の型其の四:もんぺ

気になる下半身の冷えから守る、もんぺ型ブランケット。

防寒具の型其の四:もんぺ
浮世絵ボアもんぺ ¥3,740税込

もんぺは元々、戦時中の空襲演習の時に着る服として、国が婦人標準服としたのがはじまりだそうです。着心地がよいため、それが戦後は農作業着として定着しました。
裾(すそ)が足首の所でしぼってあり、腰回りがゆったりしているのが特徴です。

柔らくて暖かいブランケット素材を、もんぺ仕立てにしたのが、「のどかボアもんぺ」。
下半身を保温することで、全身が暖まりやすくなります。裾がしまっているので、下からの風も防ぎます。ウエストがゴムになっているので着やすく、心地よいリラックスタイムを過ごせるでしょう。

節電

さまざまなバリエーションで、カヤの「着るブランケット」を紹介しました。
電気代が気になるこの冬、「着るブランケット」で身体を暖めれば、暖房器具を使う機会が減ったり、設定温度を少し下げることが出来、電気代の節電に繋がりそうですね。冬の贈り物としても、喜ばれるのではないでしょうか。

昔ながらのエコな防寒着の知恵を取り入れながら、この冬は自分にぴったりのブランケットを見つけてみませんか。

カヤのブランケットを詳しく見る

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