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美しい音色で人々に癒しをもたらす鈴ですが、実は魔除けや厄除けとしても利用されています。神社の参拝場所・お守り・神事でよく使われるのも、そのためです。
「なぜ鈴が魔除けになるの?」
「そもそも鈴って何?」
と疑問に感じた方もいるでしょう。そんな方のために、この記事では魔除けに鈴が使われる理由や由来について解説します。鈴の役割を知ることで、参拝時などにご神徳を頂きやすくなるでしょう。
鈴がもたらす「癒し効果」についても、あわせて紹介します。「気持ちをリラックスさせたい」という方も必見。ぜひ最後までご覧ください。
古来より魔除けとして使われる鈴。一体なぜなのでしょうか。
鈴が魔除けとして利用されている理由は「鈴の音色」に浄化する力があるといわれます。鈴が奏でる美しい音色は、周囲の邪気を払います。そのため、神社でお参りをする際、神様をお招きする前に鈴を鳴らして場を清めるのです。
また、鈴の音は神様が好まれるともいわれ、場を清めるだけでなく「神様に捧げるため」にも用いられています。
私たちの生活にも根付いている「鈴」は、どのような場面で使われているのでしょうか?
神社にも、まだまだ鈴をみかけることができます。お参りをしたら、お守りを頂きますよね。揺らすとかわいらしい音が聞こえる…なんて覚えはありませんか?実はお守りにも鈴がついていることがあります。
神社ではほかにも、ご神事などで使われているのを見ることができますね。また、もっと馴染み深いところでは、風鈴や熊よけの鈴なども。
少し私たちの生活から遠ざかると、「お遍路の持鈴」などもあります。あまり馴染みが無い方もいるでしょうか。お遍路の持鈴とは、お遍路で読経する際に使われる鈴です。経文の節ごとに鳴らすので、句読点のような役割を持っています。持鈴は浄土の天音楽を模しており、鳴らすことで「煩悩」を払って浄化する効果があるのです。
鈴の音色には場を払い清める他にも、害獣や煩悩などを払う効果があることが分かります。昔の人々は、鈴の音色が持つ「浄化作用」に気付いていたのですね。
では、そもそも鈴はどこからやってきたのでしょうか。鈴のルーツを探ってみましょう。
諸説ありますが、マメやクルミなどの「外殻がある種子」が鈴のルーツだと言われています。
種子が入った外殻を振ると音が鳴ることから、着想を得たようです。また、種子は外殻と繋がっていません。「なぜ外殻と繋がらずに成長できるのか」という点で、神秘性を帯びたものだとも考えられていました。
この神秘性が「鈴は神聖なもの」としてのルーツだと言われています。
人々の暮らしを守る手段としても使われました。昔の人々は、大きな音が出る鈴を使うことで、害獣を警戒させ、畑や家畜に近づかせないようにしていたのです。
害獣に鈴が効く理由は、いくつかあると言われています。
獣にとって「音」は敵を発見したり、力を見定めたりする重要な手段です。犬や猫も、威嚇する時に音を出しますね。鈴を使って、自分の生命や財産を守っていたのですね。
こうした理由から、魔除けとして昇華していきました。「音が害獣を払う」という事実は、当時の人々にとって「超常的な現象」であったことでしょう。このことが転じて、鈴が「魔除け」として重宝してきた理由かもしれませんね。
日本中の古墳からは、鈴をつけた埴輪や刀剣が多数出土しており、鈴が「害獣避け」としての役割を超越し「お守り」として、政治的な役割を果たしていたことも分かっています。
ちなみに、神社で鈴が用いられるようになったのは江戸時代の後期から。詳しい理由は明らかになっていませんが、江戸時代以降は金属を使って玩具や縁起物が盛んに作られていたので、神様と繋がる手段として作り始められたのかもしれませんね。
先ほど話がでた神社の鈴について、邪気を払う力がある鈴ですが、私たちにとって最もなじみ深いのが「神社の鈴」ですよね。一口に「神社の鈴」といっても、様々な種類があることをご存じでしょうか。次に、神社で使われる鈴の種類や鳴らす理由についてみてみましょう。
神社でよく見かける鈴は、次の2つです。
順番に見てみましょう。
・御鈴(みすず)とは
1つ目は「御鈴(みすず)」です。「御鈴」は参拝場所に吊るされている鈴のこと。鈴と言われれば、真っ先に思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。参拝前に鈴を鳴らすことで、邪気を払い、神様へのお供えものとしての役割があります。
神楽鈴(かぐらすず)とは
2つ目は「神楽鈴(かぐらすず)」です。神楽鈴は、神主や巫女が神事で用いる鈴のこと。厄除け・初宮詣・七五三など、人生の節目で行われる御祈祷でよく用いられます。鈴を使って災いを払う儀式を「鈴振りの儀」と呼びます。正月などに神社に行くと、見かけることがあるのではないでしょうか。また、巫女が神様に捧げるために鈴を鳴らす儀式を「神楽舞」と呼びます。「音を鳴らすなら、太鼓や笛でも良いのでは?」と思った方もいるでしょう。「なぜ神社では鈴を鳴らすのか」おはなしします。
神社で鈴を鳴らす理由は2つあります。
詳しく見てみましょう。
・参拝場所を清めるため
1つ目の理由は「参拝場所を清めるため」です。鈴の音色には「魔除けの効果がある」ことをお話ししました。神様は、清らかな場所を好みます。そのため、神様をお招きする前に鈴を鳴らし、参拝場所を清めるのです。
・神様に鈴の音をお供えするため
鈴を鳴らす2つ目の理由は、神様に鈴の音をお供えするためです。神様は、鈴の音色を好むと言われています。そのため、鈴の音色は神様の御心を慰める神聖な道具なのです。「鈴の音は神様をお呼びする合図」とも言われていますが「神様にお供えする」と考えた方が、より想いを込めて鈴を鳴らせるのではないかと思います。
お守りや絵馬は、鈴がついているタイプを選ぶのがおすすめです。鈴には厄を払い、幸運を呼び寄せる効果があります。お守りや絵馬が持つ力を、より高めてくれるでしょう。お守りや絵馬についている鈴を外すのはNGです。魔除けの効果が一切なくなってしまいます。「でも音が目立つ…。」という方は、ポーチやお財布に入れると、音を抑えやすくなります。鈴を持っているだけでも効果があるので、音が気になる方は工夫して持ち歩いてみるのもいいですね。
鈴が放つ清らかな音は、魔除けや厄払いだけにとどまりません。古来より人々の心を癒し、生命を守る役割も果たしてきました。鈴の音色がもたらす効果を知れば、普段の生活をより豊かにすることができます。どのような効果があるのか、みてみましょう。
鈴の音色には、実際にリラックス効果があることが証明されています。鈴の音色が発する高周波数の音は、脳がリラックスしているときに出す「アルファ波」を発生させやすくするからです。鈴の音色は、約4000Hzの周波数を発しています。鳥のさえずりなども4000Hz前後。自然の中で聞く鳥のさえずりは、とても心地よく聞こえますよね。鈴の音色にも、全く同じ効果があるのです。自然の中にいると心地よくなった体験は、あなたにもあると思います。
実は、鈴の仲間である「おりん」も、自然の中で感じるのと同じようなリラックス効果があることをご存じでしょうか。
鈴の仲間で、仏壇に必ずと言っていいほど置かれます。済んだ美しい音で、仏様の耳まで想いを届けるためです。
このおりんは「1/fゆらぎ」と呼ばれる、特殊な周波数を発します。
小川のせせらぎを聞いたり焚き火を見たりした際、心が穏やかになり癒されますよね。「1/fゆらぎ」を感じると、人間の脳は「アルファ波」を出しやすくなり、リラックスできます。
おりんの音色にも自然のパワーと同じ効果があるのです。
心を癒す「鈴の音色」ですが、実際に厄を避ける効果もあります。
さきほど紹介した獣を追い払う効果を顕著にしたもの、「熊鈴」です。熊は非常に警戒心の強い生き物です。人が近くにいることを知ると、殆どの熊は逃げていきます。熊鈴は「ここにいるぞ」と知らせ、熊の方から逃げてもらうための鈴なのですね。もちろん、イノシシなど、他の獣を避ける効果もあります。昔から、害獣を避ける為に鈴が使われていたことは、先に述べた通りです。人々の心を支えてきたのはもちろんですが、かなり実用的に使われてきた一面もあります。
これから、緑が映える季節になってきますね。少し遠出して自然を愛でに行くとき、ハイキングのときなどには岩座の「携帯用浄化鈴」がおすすめです。
鈴の音色には、厄除けや魔除け・害獣避けとしての二つの効果があることを紹介してきました。自然の多い場所に行く前には、必ず携帯していきたいところ。
雑貨屋さんではあまり見かけない「水琴鈴」という珍しい鈴もあります。心をほぐす澄んだ音は、自然界から生まれる音に近いといいます。
岩座では、鈴以外にも、生活を彩る様々なアイテムを取り扱っています。天然石関連商品を購入された際には、先ほど紹介した「おりん」によるお浄めをおこなっています。「1/fゆらぎ」で清められた天然石は、より高い効果を発揮してくれます。ぜひ、お近くにいらした際はお立ち寄りください。
この記事では「鈴が魔除けになる理由」や「鈴の由来」について解説してきました。「鈴の音色を聞きたくなってきた」とお考えの方もいるでしょう。
鈴はたくさんの種類があります。普段使いや登拝用など、目的に応じて選ぶと良いでしょう。ただ、せっかく使うなら、美しい音色やオシャレな見た目を持つ「お気に入りの鈴」を見つけたいものですね。
美しい音色で人々に癒しをもたらす鈴ですが、実は魔除けや厄除けとしても利用されています。
神社の参拝場所・お守り・神事でよく使われるのも、そのためです。
「なぜ鈴が魔除けになるの?」
「そもそも鈴って何?」
と疑問に感じた方もいるでしょう。
そんな方のために、この記事では魔除けに鈴が使われる理由や由来について解説します。鈴の役割を知ることで、参拝時などにご神徳を頂きやすくなるでしょう。
鈴がもたらす「癒し効果」についても、あわせて紹介します。
「気持ちをリラックスさせたい」という方も必見。ぜひ最後までご覧ください。
目次
なぜ魔除けに鈴が使われるのか?
古来より魔除けとして使われる鈴。一体なぜなのでしょうか。
浄化作用がある
鈴が魔除けとして利用されている理由は「鈴の音色」に浄化する力があるといわれます。
鈴が奏でる美しい音色は、周囲の邪気を払います。
そのため、神社でお参りをする際、神様をお招きする前に鈴を鳴らして場を清めるのです。
また、鈴の音は神様が好まれるともいわれ、場を清めるだけでなく「神様に捧げるため」にも用いられています。
魔除けのほかには、どんな時?
私たちの生活にも根付いている「鈴」は、どのような場面で使われているのでしょうか?
神社にも、まだまだ鈴をみかけることができます。
お参りをしたら、お守りを頂きますよね。揺らすとかわいらしい音が聞こえる…なんて覚えはありませんか?実はお守りにも鈴がついていることがあります。
神社ではほかにも、ご神事などで使われているのを見ることができますね。また、もっと馴染み深いところでは、風鈴や熊よけの鈴なども。
少し私たちの生活から遠ざかると、「お遍路の持鈴」などもあります。
あまり馴染みが無い方もいるでしょうか。お遍路の持鈴とは、お遍路で読経する際に使われる鈴です。経文の節ごとに鳴らすので、句読点のような役割を持っています。
持鈴は浄土の天音楽を模しており、鳴らすことで「煩悩」を払って浄化する効果があるのです。
鈴の音色には場を払い清める他にも、害獣や煩悩などを払う効果があることが分かります。昔の人々は、鈴の音色が持つ「浄化作用」に気付いていたのですね。
鈴の由来
では、そもそも鈴はどこからやってきたのでしょうか。鈴のルーツを探ってみましょう。
ルーツはマメやクルミ?
諸説ありますが、マメやクルミなどの「外殻がある種子」が鈴のルーツだと言われています。
種子が入った外殻を振ると音が鳴ることから、着想を得たようです。
また、種子は外殻と繋がっていません。「なぜ外殻と繋がらずに成長できるのか」という点で、神秘性を帯びたものだとも考えられていました。
この神秘性が「鈴は神聖なもの」としてのルーツだと言われています。
暮らしを守る手段
人々の暮らしを守る手段としても使われました。
昔の人々は、大きな音が出る鈴を使うことで、害獣を警戒させ、畑や家畜に近づかせないようにしていたのです。
害獣に鈴が効く理由は、いくつかあると言われています。
獣にとって「音」は敵を発見したり、力を見定めたりする重要な手段です。犬や猫も、威嚇する時に音を出しますね。
鈴を使って、自分の生命や財産を守っていたのですね。
魔除け・厄除けとして昇華された鈴
こうした理由から、魔除けとして昇華していきました。
「音が害獣を払う」という事実は、当時の人々にとって「超常的な現象」であったことでしょう。このことが転じて、鈴が「魔除け」として重宝してきた理由かもしれませんね。
日本中の古墳からは、鈴をつけた埴輪や刀剣が多数出土しており、鈴が「害獣避け」としての役割を超越し「お守り」として、政治的な役割を果たしていたことも分かっています。
ちなみに、神社で鈴が用いられるようになったのは江戸時代の後期から。
詳しい理由は明らかになっていませんが、江戸時代以降は金属を使って玩具や縁起物が盛んに作られていたので、神様と繋がる手段として作り始められたのかもしれませんね。
鈴は日本のきよめの音
先ほど話がでた神社の鈴について、
邪気を払う力がある鈴ですが、私たちにとって最もなじみ深いのが「神社の鈴」ですよね。
一口に「神社の鈴」といっても、様々な種類があることをご存じでしょうか。
次に、神社で使われる鈴の種類や鳴らす理由についてみてみましょう。
神社でよく見かける鈴
神社でよく見かける鈴は、次の2つです。
順番に見てみましょう。
・御鈴(みすず)とは
1つ目は「御鈴(みすず)」です。「御鈴」は参拝場所に吊るされている鈴のこと。鈴と言われれば、真っ先に思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
参拝前に鈴を鳴らすことで、邪気を払い、神様へのお供えものとしての役割があります。
神楽鈴(かぐらすず)とは
2つ目は「神楽鈴(かぐらすず)」です。神楽鈴は、神主や巫女が神事で用いる鈴のこと。
厄除け・初宮詣・七五三など、人生の節目で行われる御祈祷でよく用いられます。
鈴を使って災いを払う儀式を「鈴振りの儀」と呼びます。正月などに神社に行くと、見かけることがあるのではないでしょうか。
また、巫女が神様に捧げるために鈴を鳴らす儀式を「神楽舞」と呼びます。
「音を鳴らすなら、太鼓や笛でも良いのでは?」
と思った方もいるでしょう。「なぜ神社では鈴を鳴らすのか」おはなしします。
なぜ神社では鈴を鳴らすのか
神社で鈴を鳴らす理由は2つあります。
詳しく見てみましょう。
・参拝場所を清めるため
1つ目の理由は「参拝場所を清めるため」です。
鈴の音色には「魔除けの効果がある」ことをお話ししました。
神様は、清らかな場所を好みます。
そのため、神様をお招きする前に鈴を鳴らし、参拝場所を清めるのです。
・神様に鈴の音をお供えするため
鈴を鳴らす2つ目の理由は、神様に鈴の音をお供えするためです。
神様は、鈴の音色を好むと言われています。
そのため、鈴の音色は神様の御心を慰める神聖な道具なのです。
「鈴の音は神様をお呼びする合図」
とも言われていますが「神様にお供えする」と考えた方が、より想いを込めて鈴を鳴らせるのではないかと思います。
鈴つきの『絵馬』『お守り』
お守りや絵馬は、鈴がついているタイプを選ぶのがおすすめです。
鈴には厄を払い、幸運を呼び寄せる効果があります。お守りや絵馬が持つ力を、より高めてくれるでしょう。
お守りや絵馬についている鈴を外すのはNGです。魔除けの効果が一切なくなってしまいます。
「でも音が目立つ…。」という方は、ポーチやお財布に入れると、音を抑えやすくなります。
鈴を持っているだけでも効果があるので、音が気になる方は工夫して持ち歩いてみるのもいいですね。
鈴の音色がもたらす効果
鈴が放つ清らかな音は、魔除けや厄払いだけにとどまりません。
古来より人々の心を癒し、生命を守る役割も果たしてきました。
鈴の音色がもたらす効果を知れば、普段の生活をより豊かにすることができます。どのような効果があるのか、みてみましょう。
リラックス効果
鈴の音色には、実際にリラックス効果があることが証明されています。
鈴の音色が発する高周波数の音は、脳がリラックスしているときに出す「アルファ波」を発生させやすくするからです。
鈴の音色は、約4000Hzの周波数を発しています。鳥のさえずりなども4000Hz前後。
自然の中で聞く鳥のさえずりは、とても心地よく聞こえますよね。鈴の音色にも、全く同じ効果があるのです。
自然の中にいると心地よくなった体験は、あなたにもあると思います。
実は、鈴の仲間である「おりん」も、自然の中で感じるのと同じようなリラックス効果があることをご存じでしょうか。
鈴の仲間で、仏壇に必ずと言っていいほど置かれます。済んだ美しい音で、仏様の耳まで想いを届けるためです。
このおりんは「1/fゆらぎ」と呼ばれる、特殊な周波数を発します。
小川のせせらぎを聞いたり焚き火を見たりした際、心が穏やかになり癒されますよね。「1/fゆらぎ」を感じると、人間の脳は「アルファ波」を出しやすくなり、リラックスできます。
おりんの音色にも自然のパワーと同じ効果があるのです。
実際の厄を避ける効果もある
心を癒す「鈴の音色」ですが、実際に厄を避ける効果もあります。
さきほど紹介した獣を追い払う効果を顕著にしたもの、「熊鈴」です。
熊は非常に警戒心の強い生き物です。人が近くにいることを知ると、殆どの熊は逃げていきます。
熊鈴は「ここにいるぞ」と知らせ、熊の方から逃げてもらうための鈴なのですね。もちろん、イノシシなど、他の獣を避ける効果もあります。
昔から、害獣を避ける為に鈴が使われていたことは、先に述べた通りです。人々の心を支えてきたのはもちろんですが、かなり実用的に使われてきた一面もあります。
登拝や熊避けには岩座の携帯用浄化鈴がおすすめ
これから、緑が映える季節になってきますね。
少し遠出して自然を愛でに行くとき、ハイキングのときなどには岩座の「携帯用浄化鈴」がおすすめです。
COTOAGE 携帯用浄化鈴
鈴の音色には、厄除けや魔除け・害獣避けとしての二つの効果があることを紹介してきました。自然の多い場所に行く前には、必ず携帯していきたいところ。
水琴鈴(すいきんれい)
雑貨屋さんではあまり見かけない「水琴鈴」という珍しい鈴もあります。心をほぐす澄んだ音は、自然界から生まれる音に近いといいます。
岩座では、鈴以外にも、生活を彩る様々なアイテムを取り扱っています。
天然石関連商品を購入された際には、先ほど紹介した「おりん」によるお浄めをおこなっています。「1/fゆらぎ」で清められた天然石は、より高い効果を発揮してくれます。
ぜひ、お近くにいらした際はお立ち寄りください。
まとめ
この記事では「鈴が魔除けになる理由」や「鈴の由来」について解説してきました。
「鈴の音色を聞きたくなってきた」
とお考えの方もいるでしょう。
鈴はたくさんの種類があります。普段使いや登拝用など、目的に応じて選ぶと良いでしょう。ただ、せっかく使うなら、美しい音色やオシャレな見た目を持つ「お気に入りの鈴」を見つけたいものですね。