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年末年始はさまざまな場面で「干支」に触れる機会が多くなりますね。干支グッズを選ぶのが楽しくなってくるこの季節。実のところ、選択肢は生まれ干支ひとつではないんです。
自分が生まれた年の干支モチーフアイテムは、持つと縁起がよいとされていますが、その対極に位置する「向かい干支」が存在するのをご存じでしょうか。
自身を守る生まれ干支に相対する、もうひとつの干支。本記事ではそんな向かい干支がどんなものか、詳しく説明しながら気軽に取り入れられるアイテムもご紹介いたします。
先ずは向かい干支の概要をご紹介。あなたの向かい干支はどれなのかを知っていきましょう。
まずはご自身の向かい干支を調べてみましょう。お手元に紙とペンを用意したら、手順は以下のとおりです。たった2ステップなので、少々お付き合いください。
対角線上にくる干支同士が「向かい干支」の関係にあり、自分の干支と結ばれた干支があなた自身の「向かい干支」です。例えば、私の干支は「亥」なので、向かい干支は「巳」になります。
皆さまの向かい干支は、なんだったでしょうか?向かい干支が分かったところで、今度は「守り干支」といわれる理由を解説します。
向かい干支同士互いに正反対の性質を持っていて、正反対の性質ゆえにそれぞれの足りない部分を補い、助け合うことができると言われています。「守り干支」とも呼ばれる理由はこの相関関係。わたしたちの短所や欠けたところを埋める位置に、「向かい干支」があるのです。
そして、正反対の性質はあなたを補う要素として力になってくれます。誰しも持つ短所や、ひとには見せたくない弱いところを陰ながら支えてくれる、私たちの強い味方になるでしょう。
欠けた点を守り、足りないところを補ってくれる抜群に心強い存在ですから、まさに私たちの「お守り」、そして幸運を招いてくれるモチーフとしてぴったりなのですね。
干支のことを考えるとき、アイテムを目にするとき。これからはご自身の干支だけでなく、向かい干支も特別な縁として大切に思ってみてはいかがでしょうか。
岩座では干支アイテムを多数取り揃えていますが、特におすすめしたいのは、「干支盛り塩皿」です。
盛り塩は守りたい場所や浄めたい場所に、線を引くイメージで対に置くと効果的とされています。足りない部分を補い合う「向かい干支」として対で揃えれば、余すことなくパワーを発揮してくれそうですね。
もうすぐ大掃除という方も多いこの時期。掃除の終わった清浄な玄関に置いて使うのもおすすめです。良い気や悪い気が出入りするといわれる玄関を守ってもらいましょう。
盛り塩は特別な機会にしか触れないことも多いかと思いますが、置き方はいたって簡単です。手順などもこちらで紹介しているので、ぜひご覧ください。
“盛塩”で豊かな暮らし~おうち浄化のすすめ~
生活に取り入れやすい干支のグッズは、他にもたくさん取り扱っております。その中でも向かい干支として一緒に持っておける、選りすぐりの商品をご紹介していきます。心惹かれる逸品とのご縁に恵まれますように。
表と裏に向かい干支があしらわれた縁起のよい御朱印帳。公文書に使われた歴史もある日本製の奉書紙(ほうしょがみ)を使用。気品ある白に優しい色合いの向かい干支が映えます。御朱印巡りついでに縁起も担いでみませんか?
左右に向かい干支のモチーフを使用したイヤリング。アメジストには、精神的不調の緩和やストレス軽減の力が宿ります。服装を選ばず、誰でも身に付けられるのも嬉しいポイント。
ピアスも左右に向かい干支のモチーフとラフカットのアメジストを使用しています。贈る人や自分に合わせたスタイルで生活に幸福を招きましょう。
高島屋のお中元・お歳暮のビジュアルも3年連続で出掛けた壁画絵師・木村英輝氏とのコラボレーションで生まれた干支のお守り袋。裏面には「諸願成就」の文字と岩座の朱印が刻まれています。深い青のちりめんに描かれた十二支は、鋭くもどこかチャーミング。岩座で取り扱うお守り石を入れられるので、向かい干支と併せて自分だけのお守りを作ってみるのも楽しいですよ。
岩座オリジナルのお守り袋。眩しい白のちりめんに柔和な色合いの十二支がちんまりと座しています。裏面には趣の異なる鮮やかなちりめんが使用されており、コントラストが視覚に楽しい商品。もちろん岩座で取り扱うお守り石を大事にしまっておくことができます。
どれを買うか迷わなくていい、多機種対応の手帳型スマホケース。両側の白を割る背表紙の差し色が印象的です。カードポケットも付いていて、カメラの使用時は指一本で簡単にスライドできますよ。実用性も兼ね備えた一品です。スマートフォンカバーは今や必需品。より日常使いに特化しています。
岩座は、全国に15店舗(関東、近畿、中国・四国、九州)と公式通販がございますので、ご都合のよい場所へ遊びにきてくださいね。
店舗一覧はこちら
干支のついたお守りなどを神社で目にする機会は多く、年男・年女という言葉があるように、身につけていると守り神として運気をあげるとも言われています。そもそも干支はなぜ縁起がよいとされるのでしょうか?
日本人の生活に干支を浸透させたのは年賀状です。時は遡り、江戸時代。戦が落ち着き「年始回り」という新年のあいさつ回りに変化が生まれます。商業や文化が育まれる時代、当時の人たちは新年のあいさつをしたい人が増え過ぎて、年始の内に回り切ることが難しくなってしまいました。それでも人との縁を大切にしたいと編み出されたのが、書状による新年のあいさつ。書状での新年あいさつが始まると、それを大切に受け取るために名刺受けを自宅に設置する人が出てきます。人のつながりに呼応して起きた年賀状という文化は、1871年の郵便制度の開始と1900年の私製はがきの取り扱い開始を契機に大衆へと広まりした。
もともと暦や時刻、方角などを表すのに重宝されていた十二支は「新年の象徴」としてはがきの絵柄にも用いられるようになります。めでたい行事と強く結びつくことで、干支の縁起のよさは確立されたのです。
新年、受験や就職、年が明けるとお守りを買う機会が増えてきます。もちろんイベントに合わせたお守りを買うのもよいですが…最後まで読んでくださったみなさんが向かい干支のグッズをもう一つの選択肢に入れてくれると嬉しいです。他の人があまり知らない角度から縁起を担ぐのも一興、多くの人が拾い切れていない運気を拾えてしまうかもしれないですね。みなさんの残りの2023年と新年が向かい干支で幸多きものになりますように。
年末年始はさまざまな場面で「干支」に触れる機会が多くなりますね。
干支グッズを選ぶのが楽しくなってくるこの季節。実のところ、選択肢は生まれ干支ひとつではないんです。
自分が生まれた年の干支モチーフアイテムは、持つと縁起がよいとされていますが、その対極に位置する「向かい干支」が存在するのをご存じでしょうか。
自身を守る生まれ干支に相対する、もうひとつの干支。
本記事ではそんな向かい干支がどんなものか、詳しく説明しながら気軽に取り入れられるアイテムもご紹介いたします。
目次
あなたと繋がる、もう1つの干支「向かい干支」
先ずは向かい干支の概要をご紹介。
あなたの向かい干支はどれなのかを知っていきましょう。
向かい干支を調べる
まずはご自身の向かい干支を調べてみましょう。
お手元に紙とペンを用意したら、手順は以下のとおりです。たった2ステップなので、少々お付き合いください。
対角線上にくる干支同士が「向かい干支」の関係にあり、自分の干支と結ばれた干支があなた自身の「向かい干支」です。
例えば、私の干支は「亥」なので、向かい干支は「巳」になります。
皆さまの向かい干支は、なんだったでしょうか?
向かい干支が分かったところで、今度は「守り干支」といわれる理由を解説します。
向かい干支が守り干支といわれる理由
向かい干支同士互いに正反対の性質を持っていて、正反対の性質ゆえにそれぞれの足りない部分を補い、助け合うことができると言われています。
「守り干支」とも呼ばれる理由はこの相関関係。わたしたちの短所や欠けたところを埋める位置に、「向かい干支」があるのです。
そして、正反対の性質はあなたを補う要素として力になってくれます。誰しも持つ短所や、ひとには見せたくない弱いところを陰ながら支えてくれる、私たちの強い味方になるでしょう。
欠けた点を守り、足りないところを補ってくれる抜群に心強い存在ですから、まさに私たちの「お守り」、そして幸運を招いてくれるモチーフとしてぴったりなのですね。
干支のことを考えるとき、アイテムを目にするとき。
これからはご自身の干支だけでなく、向かい干支も特別な縁として大切に思ってみてはいかがでしょうか。
おすすめ向かい干支アイテム
岩座では干支アイテムを多数取り揃えていますが、特におすすめしたいのは、「干支盛り塩皿」です。
盛り塩は守りたい場所や浄めたい場所に、線を引くイメージで対に置くと効果的とされています。足りない部分を補い合う「向かい干支」として対で揃えれば、余すことなくパワーを発揮してくれそうですね。
もうすぐ大掃除という方も多いこの時期。掃除の終わった清浄な玄関に置いて使うのもおすすめです。良い気や悪い気が出入りするといわれる玄関を守ってもらいましょう。
盛り塩は特別な機会にしか触れないことも多いかと思いますが、置き方はいたって簡単です。手順などもこちらで紹介しているので、ぜひご覧ください。
“盛塩”で豊かな暮らし~おうち浄化のすすめ~
ほかにも目白押し!干支アイテムご紹介
生活に取り入れやすい干支のグッズは、他にもたくさん取り扱っております。その中でも向かい干支として一緒に持っておける、選りすぐりの商品をご紹介していきます。心惹かれる逸品とのご縁に恵まれますように。
向かい干支御朱印帳
表と裏に向かい干支があしらわれた縁起のよい御朱印帳。
公文書に使われた歴史もある日本製の奉書紙(ほうしょがみ)を使用。
気品ある白に優しい色合いの向かい干支が映えます。
御朱印巡りついでに縁起も担いでみませんか?
向かい干支イヤリング
左右に向かい干支のモチーフを使用したイヤリング。
アメジストには、精神的不調の緩和やストレス軽減の力が宿ります。
服装を選ばず、誰でも身に付けられるのも嬉しいポイント。
向かい干支ピアス
ピアスも左右に向かい干支のモチーフとラフカットのアメジストを使用しています。
贈る人や自分に合わせたスタイルで生活に幸福を招きましょう。
Ki-yan干支御守袋
高島屋のお中元・お歳暮のビジュアルも3年連続で出掛けた壁画絵師・木村英輝氏とのコラボレーションで生まれた干支のお守り袋。
裏面には「諸願成就」の文字と岩座の朱印が刻まれています。
深い青のちりめんに描かれた十二支は、鋭くもどこかチャーミング。
岩座で取り扱うお守り石を入れられるので、向かい干支と併せて自分だけのお守りを作ってみるのも楽しいですよ。
干支御守袋
岩座オリジナルのお守り袋。
眩しい白のちりめんに柔和な色合いの十二支がちんまりと座しています。
裏面には趣の異なる鮮やかなちりめんが使用されており、コントラストが視覚に楽しい商品。
もちろん岩座で取り扱うお守り石を大事にしまっておくことができます。
向かい干支手帳型携帯衣
どれを買うか迷わなくていい、多機種対応の手帳型スマホケース。
両側の白を割る背表紙の差し色が印象的です。カードポケットも付いていて、カメラの使用時は指一本で簡単にスライドできますよ。実用性も兼ね備えた一品です。
スマートフォンカバーは今や必需品。より日常使いに特化しています。
岩座は、全国に15店舗(関東、近畿、中国・四国、九州)と公式通販がございますので、ご都合のよい場所へ遊びにきてくださいね。
店舗一覧はこちら
そもそも干支のグッズはなぜ縁起が良い?
干支のついたお守りなどを神社で目にする機会は多く、年男・年女という言葉があるように、身につけていると守り神として運気をあげるとも言われています。
そもそも干支はなぜ縁起がよいとされるのでしょうか?
干支の縁起のよさは「新年の象徴」から
日本人の生活に干支を浸透させたのは年賀状です。
時は遡り、江戸時代。
戦が落ち着き「年始回り」という新年のあいさつ回りに変化が生まれます。
商業や文化が育まれる時代、当時の人たちは新年のあいさつをしたい人が増え過ぎて、年始の内に回り切ることが難しくなってしまいました。
それでも人との縁を大切にしたいと編み出されたのが、書状による新年のあいさつ。
書状での新年あいさつが始まると、それを大切に受け取るために名刺受けを自宅に設置する人が出てきます。
人のつながりに呼応して起きた年賀状という文化は、1871年の郵便制度の開始と1900年の私製はがきの取り扱い開始を契機に大衆へと広まりした。
もともと暦や時刻、方角などを表すのに重宝されていた十二支は「新年の象徴」としてはがきの絵柄にも用いられるようになります。
めでたい行事と強く結びつくことで、干支の縁起のよさは確立されたのです。
まとめ
新年、受験や就職、年が明けるとお守りを買う機会が増えてきます。
もちろんイベントに合わせたお守りを買うのもよいですが…最後まで読んでくださったみなさんが向かい干支のグッズをもう一つの選択肢に入れてくれると嬉しいです。
他の人があまり知らない角度から縁起を担ぐのも一興、多くの人が拾い切れていない運気を拾えてしまうかもしれないですね。
みなさんの残りの2023年と新年が向かい干支で幸多きものになりますように。