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あなたはなに年生まれ? 干支は何ですか?
12年かけて一巡りしてくる干支。 12あるこの干支に、相性があるといわれていることをご存知ですか?
人と人との関係は、本当に不思議なもの。 性格も年齢も違うのに、一緒にいると言い表せない心地よさがある人がいたり、趣味や考え方は近いのに、どうしても何か引っかかる、なんていう人がいたり。 そんな時に思い浮かぶのが「相性」です。
ここでは、干支が持つ相性について解説していきます。うまくいきやすい相性・気をつけると良い相性、また干支それぞれが持つ特徴も見ていきましょう。 きっと、人とのお付き合いがスムーズにいくヒントが隠されています。
正式な干支とは、よく知られた「子・丑・虎・卯・辰・巳…」という12の動物で表される十二支と、「甲・乙・丙・丁…」の十干(じっかん)を組み合わせた、十干十二支のことをいいます。 たとえば今年2024年の干支は「甲辰」。「きのえたつ」と読みます。
この十干十二支が生まれたのは中国。 暦や時間、方角を表す用語として使われ始めたのは、はるか昔、紀元前殷の時代だともいわれています。
十二支は、ひときわ大きく光る神秘的な惑星木星の公転周期12年に合わせて、空を12等分し、暦の手がかりとしたことがはじまりなのだとか。
そして十干もまた、人々が見上げた空から生まれました。 古代中国では、10ある太陽が1日ずつ交代で昇り、10日で一巡りすると考えられていたそうです。その10個の太陽1つひとつにつけられた名前が、十干の由来であるといわれています。
ここでお話しするのは、一般的に「干支」といわれてイメージする、十二支にちなんだ相性です。
興味深い干支については、ぜひ こちら もどうぞ。
干支にはそれぞれに特徴があり、性質や傾向が異なります。 人と人、干支と干支が出会うことで、いわゆる「化学反応」が起こると考えられています。
干支の起源中国では、この干支の相性をとても大切にしているのだそう。 たとえば、漢の時代から続く伝統的な婚約の儀式には、氏姓や干支を使って相性を調べるという手続きあります。 他にも、決断が必要なさまざまな場面で干支を参考にするのだとか。
干支の相性はなにも特別なことではなく、暮らしの中に溶け込んだ考え方のひとつともいえそうです。
すべての人が大きく12に振り分けられる干支の相性。 この考え方は、出会えた人との縁を大切にしながら、ことがうまく運ぶようにするための、古から伝わる知恵でもあります。
そうなると、自分の干支も気になりますよね。 「私の干支と相性がいい干支はどれ?」 「あの人との相性はどうなのかな」
さあ、ここから見ていきましょう。
では、まずどんな干支の相性があるのか見てみましょう。
干支の相性を見る時、十二支の最初の子を時計の12時の位置に置き、時計回りに順番に干支をぐるりと配して考えてみます。
十二支を時計回りに並べた時に、正三角形を描く関係を三合といいます。自分の干支から数えると、自分の干支とそこから4番目、8番目の3つの干支の組み合わせです。
具体的にはこの4つの組み合わせになります。
この三合は、三人三様、まったく違った性質を持っているにもかかわらず、自然とうまくいく、そんな組み合わせです。まさに安定の正三角形のように、バランスが取れた関係。 それぞれの長所短所でうまく補い合い、一緒に高め合えるといいます。
男女の中でも、家族でも、長くいるほどに強く特別な力が生まれやすいのだそう。
また三合のうち、2つの干支だけでも半会(はんかい)といって、よい力を持つ関係です。
支合の関係を線でつなぐと、まるで波紋のようになります。
次の6つの組み合わせです。
性質的にも似ている部分が多く、共感し合える、そんな相性です。 第一印象から「なんか、あの人と合うかも」と気になるような、自然の波にまかせて一緒にいられるような関係という感じでしょうか。
友人や、目的に向かって協力し合える仕事仲間として、よい関係になりそうです。
お互いがどうしても障害になってしまう相性なのが、その名も「害」。 「六害(ろくがい)」といいます。
高め合うようなよいライバルとはなれず、争って潰し合いになってしまうことも多い関係です。どうも一緒にいることでストレスになってしまいそう。
互いに足枷になってしまいそうな相性なのが「刑」です。
「三刑」といい、組み合わせは3つ。
どうしても分かり合えず、何も生み出すことができない関係であることも多そうです。 ちなみに、上記の8つの干支以外の
辰・午・酉・亥
は「自刑(じけい)」といわれます。 責任感が強すぎたり、自分を追い込みがちだったり。 自分自身に向き合いすぎることで、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。
時計でいうところの、12時と6時、3時と9時のようにちょうど反対、対称の位置にある干支の組み合わせです。
「七冲(七中)」といわれます。
正反対の性質と価値観を持つとされ、天敵とまではいわないまでも、悪い面ばかりが気になって、結局互いに傷つけてしまうことも。長くいるほどに悪い影響があるとされています。
ただ、この「冲」は「向かい干支」といわれる関係。 この向かい干支は、自分にはない性質を持ち合わせている守り干支ともいわれ、大切にしたい干支でもあります。
江戸時代には、この向かい干支を大切にするとよいことがあるといわれるようになり、子どもの着物の背中には「背守り」として向かい干支の刺繍を入れる風習もありました。
現代でも、羽織の裏地や根付けなどに向かい干支を取り入れている粋な噺家さんがいたりします。 向かい干支については、 こちらの記事 でも詳しく解説しています。
ここまでお話ししてきましたが、干支の相性は誰にでも同じように当てはまる。というものではありません。星の数ほどいる同じ干支の人が、皆同じ性質・同じ価値観を持っているはずはありませんよね。
また、傷つけ合うとされる関係の冲も、考え方によっては補い合う守り干支ともなってくれるものです。 この干支の相性は、とらえ方次第でその干支の傾向をゆるやかに示し、人との関係を導いてくれるヒントのようなものです。
相性が良い三合や支合なら、良い関係ができる限り長く続くよう相手を尊重する。そして、うまくいきにくい相性なら、傷つけ合わないように相手のために、そして何より自分のためにも少し気をつけてみる。
人との関係をスムーズに運ぶために、きっと先人たちも干支を参考にしながらさまざまに知恵を絞ったことでしょう。
干支には特徴的な性質や傾向があるとされています。
その性質は、十二支の動物の性質になぞられたものも多いのですが、実はこの十二支の動物は覚えやすいよう後から当てられたもの。
元々は、植物が芽吹き、旺盛に成長していく営みを表した漢字なのだといいます。
干支とそれぞれの干支の相性を見ることができる早見表があります。
恋愛・仕事・友人・家族。 あなたと相性の良い干支はどれでしょう。 あの人の干支とはどんな相性でしょうか。 ぜひ楽しみながら調べてみてください。
【子 ねずみ】子孫繁栄 堅実
適応能力が高く、観察力も持ち合わせているので人づきあいも上手な人が多いでしょう。勉強熱心で色々なことに挑戦することも厭わないので、さまざまな経験をすることができます。
【丑 うし】マイペース 誠実
自分のペースを保ちながら、計画的にコツコツと物事を進めて着実に力をつけていく ことができます。正義感も強く、いざとなったらリーダーとなれる頼れる存在だったりします。
【寅 とら】行動力 カリスマ性
強い精神力と行動力を持って、実行する力を持ち合わせた人が多く、自然とリーダー的存在になることも。信念があり、それに向かってコツコツ努力も惜しまない真面目な面があります。
【卯 うさぎ】平和主義 飛躍
物腰が柔らかで人の話を聞くのも上手、周りの人からの好感度が高めの人も多いでしょう。自分のことも大好きで、気分屋なところもあります。
【辰 たつ】権力 プライド
独創的で他の人とは違う道をいくタイプで、少し変わっているといわれる人も多い辰。目標や夢に突き進む知恵と情熱を持っています。
【巳 へび】再生 粘り強さ
冷静沈着で、思慮深いとされている巳。物事を自身で見極め、物事を進めていきます。研究熱心で、負けず嫌いな面も手伝って、粘り強く物事をやり抜く傾向にあります。
【午 うま】健康 行動力
明るく開放的で、交友関係も広め。頭の回転が早く、やりたいことをどんどん行動に移していくタイプの人が多いようです。自分に嘘はつきたくない、正直者な面も。
【未 ひつじ】家族安泰 温和
癒し系の平和主義者が多いといわれる未。温厚で周りにも気を配ることができるのでトラブルが少ないものの、頑固者で負けず嫌いという一面も。慎重で仕事も丁寧な人が多いようです。
【申 さる】賢者 楽天的
頭の回転が早く、ポジティブ、世渡り上手な人気者が多い申。好奇心が旺盛で、新しいものや流行りにも敏感ですが、飽きっぽい一面もありそうです。
【酉 とり】商売繁盛 機知
頭がよく、集中力があって、細かいことにもよく気がつくことができます。面倒見がよく、さりげなく誰かをサポートしてくれることも多いようです。
【戌 いぬ】忠義 心配性
真面目で正義感が強いといわれる戌。協調性もあり、義理と人情に熱いタイプで、チームの中でサポート役にまわりながら活躍します。神経質で、先のことをあれこれ心配してしまう傾向も。
【亥 いのしし】無病息災 根性
辛抱強く、何事もこうしたいと決めたことに向かって突き進む人が多いとされます。自分にも人にも厳しいですが、それ以上に人にとても優しくもできる、そんな人が多いでしょう。
新しいことが始まる予感の2024年がスタートしました。 勢いのある辰年です。
この季節、会話に登場することも多い干支は、年が離れた人やまだよく知らない相手との会話を盛り上げる、とっておきのスパイスになってくれます。
「なに年生まれ?」 「干支はなんですか?」
干支の相性を知ったら、いつものあの人の新しい一面も見えてきそうです。 そして、新しく素敵なご縁もはじまりますように。
あなたはなに年生まれ?
干支は何ですか?
12年かけて一巡りしてくる干支。
12あるこの干支に、相性があるといわれていることをご存知ですか?
人と人との関係は、本当に不思議なもの。
性格も年齢も違うのに、一緒にいると言い表せない心地よさがある人がいたり、趣味や考え方は近いのに、どうしても何か引っかかる、なんていう人がいたり。
そんな時に思い浮かぶのが「相性」です。
ここでは、干支が持つ相性について解説していきます。うまくいきやすい相性・気をつけると良い相性、また干支それぞれが持つ特徴も見ていきましょう。
きっと、人とのお付き合いがスムーズにいくヒントが隠されています。
目次
そもそも干支とは?
正式な干支とは、よく知られた「子・丑・虎・卯・辰・巳…」という12の動物で表される十二支と、「甲・乙・丙・丁…」の十干(じっかん)を組み合わせた、十干十二支のことをいいます。
たとえば今年2024年の干支は「甲辰」。「きのえたつ」と読みます。
この十干十二支が生まれたのは中国。
暦や時間、方角を表す用語として使われ始めたのは、はるか昔、紀元前殷の時代だともいわれています。
十二支は、ひときわ大きく光る神秘的な惑星木星の公転周期12年に合わせて、空を12等分し、暦の手がかりとしたことがはじまりなのだとか。
そして十干もまた、人々が見上げた空から生まれました。
古代中国では、10ある太陽が1日ずつ交代で昇り、10日で一巡りすると考えられていたそうです。その10個の太陽1つひとつにつけられた名前が、十干の由来であるといわれています。
ここでお話しするのは、一般的に「干支」といわれてイメージする、十二支にちなんだ相性です。
興味深い干支については、ぜひ こちら もどうぞ。
自分の干支と相性の良い干支を知りたい
干支にはそれぞれに特徴があり、性質や傾向が異なります。
人と人、干支と干支が出会うことで、いわゆる「化学反応」が起こると考えられています。
干支の起源中国では、この干支の相性をとても大切にしているのだそう。
たとえば、漢の時代から続く伝統的な婚約の儀式には、氏姓や干支を使って相性を調べるという手続きあります。
他にも、決断が必要なさまざまな場面で干支を参考にするのだとか。
干支の相性はなにも特別なことではなく、暮らしの中に溶け込んだ考え方のひとつともいえそうです。
すべての人が大きく12に振り分けられる干支の相性。
この考え方は、出会えた人との縁を大切にしながら、ことがうまく運ぶようにするための、古から伝わる知恵でもあります。
そうなると、自分の干支も気になりますよね。
「私の干支と相性がいい干支はどれ?」
「あの人との相性はどうなのかな」
さあ、ここから見ていきましょう。
干支の相性の考え方(相性の良い干支の選び方)
では、まずどんな干支の相性があるのか見てみましょう。
干支の相性を見る時、十二支の最初の子を時計の12時の位置に置き、時計回りに順番に干支をぐるりと配して考えてみます。
最高の協力者「三合(さんごう)」
十二支を時計回りに並べた時に、正三角形を描く関係を三合といいます。自分の干支から数えると、自分の干支とそこから4番目、8番目の3つの干支の組み合わせです。
具体的にはこの4つの組み合わせになります。
この三合は、三人三様、まったく違った性質を持っているにもかかわらず、自然とうまくいく、そんな組み合わせです。まさに安定の正三角形のように、バランスが取れた関係。
それぞれの長所短所でうまく補い合い、一緒に高め合えるといいます。
男女の中でも、家族でも、長くいるほどに強く特別な力が生まれやすいのだそう。
また三合のうち、2つの干支だけでも半会(はんかい)といって、よい力を持つ関係です。
活かし合える関係「支合(しごう)」
支合の関係を線でつなぐと、まるで波紋のようになります。
次の6つの組み合わせです。
性質的にも似ている部分が多く、共感し合える、そんな相性です。
第一印象から「なんか、あの人と合うかも」と気になるような、自然の波にまかせて一緒にいられるような関係という感じでしょうか。
友人や、目的に向かって協力し合える仕事仲間として、よい関係になりそうです。
噛み合いにくい?「害(がい)」
お互いがどうしても障害になってしまう相性なのが、その名も「害」。
「六害(ろくがい)」といいます。
高め合うようなよいライバルとはなれず、争って潰し合いになってしまうことも多い関係です。どうも一緒にいることでストレスになってしまいそう。
馬が合わない「刑(けい)」
互いに足枷になってしまいそうな相性なのが「刑」です。
「三刑」といい、組み合わせは3つ。
どうしても分かり合えず、何も生み出すことができない関係であることも多そうです。
ちなみに、上記の8つの干支以外の
辰・午・酉・亥
は「自刑(じけい)」といわれます。
責任感が強すぎたり、自分を追い込みがちだったり。
自分自身に向き合いすぎることで、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。
対称な関係「冲(ちゅう)」
時計でいうところの、12時と6時、3時と9時のようにちょうど反対、対称の位置にある干支の組み合わせです。
「七冲(七中)」といわれます。
正反対の性質と価値観を持つとされ、天敵とまではいわないまでも、悪い面ばかりが気になって、結局互いに傷つけてしまうことも。長くいるほどに悪い影響があるとされています。
ただ、この「冲」は「向かい干支」といわれる関係。
この向かい干支は、自分にはない性質を持ち合わせている守り干支ともいわれ、大切にしたい干支でもあります。
江戸時代には、この向かい干支を大切にするとよいことがあるといわれるようになり、子どもの着物の背中には「背守り」として向かい干支の刺繍を入れる風習もありました。
現代でも、羽織の裏地や根付けなどに向かい干支を取り入れている粋な噺家さんがいたりします。
向かい干支については、 こちらの記事 でも詳しく解説しています。
干支の相性はあくまでも一種の言い伝え
ここまでお話ししてきましたが、干支の相性は誰にでも同じように当てはまる。というものではありません。星の数ほどいる同じ干支の人が、皆同じ性質・同じ価値観を持っているはずはありませんよね。
また、傷つけ合うとされる関係の冲も、考え方によっては補い合う守り干支ともなってくれるものです。
この干支の相性は、とらえ方次第でその干支の傾向をゆるやかに示し、人との関係を導いてくれるヒントのようなものです。
相性が良い三合や支合なら、良い関係ができる限り長く続くよう相手を尊重する。そして、うまくいきにくい相性なら、傷つけ合わないように相手のために、そして何より自分のためにも少し気をつけてみる。
人との関係をスムーズに運ぶために、きっと先人たちも干支を参考にしながらさまざまに知恵を絞ったことでしょう。
干支それぞれが持つ意味・性質
干支には特徴的な性質や傾向があるとされています。
その性質は、十二支の動物の性質になぞられたものも多いのですが、実はこの十二支の動物は覚えやすいよう後から当てられたもの。
元々は、植物が芽吹き、旺盛に成長していく営みを表した漢字なのだといいます。
干支の相性早見表
干支とそれぞれの干支の相性を見ることができる早見表があります。
恋愛・仕事・友人・家族。
あなたと相性の良い干支はどれでしょう。
あの人の干支とはどんな相性でしょうか。
ぜひ楽しみながら調べてみてください。
【子 ねずみ】子孫繁栄 堅実
適応能力が高く、観察力も持ち合わせているので人づきあいも上手な人が多いでしょう。勉強熱心で色々なことに挑戦することも厭わないので、さまざまな経験をすることができます。
【丑 うし】マイペース 誠実
自分のペースを保ちながら、計画的にコツコツと物事を進めて着実に力をつけていく
ことができます。正義感も強く、いざとなったらリーダーとなれる頼れる存在だったりします。
【寅 とら】行動力 カリスマ性
強い精神力と行動力を持って、実行する力を持ち合わせた人が多く、自然とリーダー的存在になることも。信念があり、それに向かってコツコツ努力も惜しまない真面目な面があります。
【卯 うさぎ】平和主義 飛躍
物腰が柔らかで人の話を聞くのも上手、周りの人からの好感度が高めの人も多いでしょう。自分のことも大好きで、気分屋なところもあります。
【辰 たつ】権力 プライド
独創的で他の人とは違う道をいくタイプで、少し変わっているといわれる人も多い辰。目標や夢に突き進む知恵と情熱を持っています。
【巳 へび】再生 粘り強さ
冷静沈着で、思慮深いとされている巳。物事を自身で見極め、物事を進めていきます。研究熱心で、負けず嫌いな面も手伝って、粘り強く物事をやり抜く傾向にあります。
【午 うま】健康 行動力
明るく開放的で、交友関係も広め。頭の回転が早く、やりたいことをどんどん行動に移していくタイプの人が多いようです。自分に嘘はつきたくない、正直者な面も。
【未 ひつじ】家族安泰 温和
癒し系の平和主義者が多いといわれる未。温厚で周りにも気を配ることができるのでトラブルが少ないものの、頑固者で負けず嫌いという一面も。慎重で仕事も丁寧な人が多いようです。
【申 さる】賢者 楽天的
頭の回転が早く、ポジティブ、世渡り上手な人気者が多い申。好奇心が旺盛で、新しいものや流行りにも敏感ですが、飽きっぽい一面もありそうです。
【酉 とり】商売繁盛 機知
頭がよく、集中力があって、細かいことにもよく気がつくことができます。面倒見がよく、さりげなく誰かをサポートしてくれることも多いようです。
【戌 いぬ】忠義 心配性
真面目で正義感が強いといわれる戌。協調性もあり、義理と人情に熱いタイプで、チームの中でサポート役にまわりながら活躍します。神経質で、先のことをあれこれ心配してしまう傾向も。
【亥 いのしし】無病息災 根性
辛抱強く、何事もこうしたいと決めたことに向かって突き進む人が多いとされます。自分にも人にも厳しいですが、それ以上に人にとても優しくもできる、そんな人が多いでしょう。
まとめ
新しいことが始まる予感の2024年がスタートしました。
勢いのある辰年です。
この季節、会話に登場することも多い干支は、年が離れた人やまだよく知らない相手との会話を盛り上げる、とっておきのスパイスになってくれます。
「なに年生まれ?」
「干支はなんですか?」
干支の相性を知ったら、いつものあの人の新しい一面も見えてきそうです。
そして、新しく素敵なご縁もはじまりますように。