幸せの花言葉-春の花編-

2月4日は立春。暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。
地域によっては「今が最も雪の厳しい時期だ」というところもあるのではないでしょうか。
寒い冬、日本人が花の咲き乱れる暖かな春を待ち焦がれる心は今も昔も変わりません。

今回は、そんな春の花に関する花言葉や知っているとちょっと幸せになるエピソードについてご紹介します。
日常に花言葉を取り入れられる小物についても触れますので、参考にしていただければ幸いです。

花言葉とは

春の花言葉についてお話する前に、花言葉はいつ誰が決め、どのような流れで日本に伝わったのかについて説明します。

花言葉はいつ、誰が決めた?

花言葉は、17世紀のオスマン帝国で生まれたと考えられています。
オスマン帝国とは、現在のトルコ周辺にあった国です。オスマン帝国では、自分の想いを花に込めて大切な人にプレゼントする習慣がありました。
それをイギリス人女性が記録してエキゾチックな東洋の文化として母国に伝えたというのが通説です。

その後、エレガントなものを好む19世紀フランスの貴族女性たちの間で花の性質になぞらえてラブレターや詩をしたためることが流行し、花言葉をまとめた本も発行されました。
この流行がヨーロッパ全土やアメリカ大陸にまで広がったことで、花言葉が定着したと言われています。

日本にはどのように伝わった?

日本に花言葉が伝わったのは19世紀末、明治時代のことです。
西洋のマナーについてまとめた翻訳書の中で「西洋では、花はそれぞれ意味を持つ。その意味を知っておくことが社交の場では大切である」という内容と、いくつかの花言葉が紹介されました。

その後、花言葉についての説明と、歌人・与謝野晶子の花に関する短歌50首を収録した本『花』が発売されたことにより、日本でも花言葉の概念が広く普及。
日本人に馴染みやすいよう、アレンジも加えられるようになりました。

現在でも、新しい品種の花が生まれる度に、公募などで新しい花言葉が増え続けています。

知っているとちょっと幸せ。春の花の花言葉を紹介

次に、知っていると少し幸せになれる春の花の花言葉をご紹介。
春先~春の中旬にかけて見頃を迎える「菜の花」「桃」「すずらん」「三叉」について解説します。

花言葉 菜の花

花言葉 菜の花

菜の花は、「小さな幸せ」「元気いっぱい」「快活な愛」などの花言葉を持っています。
菜の花といえば、春先に明るいイエローの小さな花をたくさん咲かせる花。
「菜の花が咲けば暖かい春がやってくる」「ビタミンカラーの鮮やかな花を見ると気持ちが晴れやかになる」というところから、明るくポジティブな花言葉の数々が生まれました。

菜の花は基本的にネガティブな花言葉を持たないので、プレゼント用のアレンジメントにも使いやすい花だといえるでしょう。
明るい色の小さな花なので、他の春の花とも組み合わせやすく人気があります。

花言葉 桃

花言葉 桃

桃は、「気立ての良さ」や「チャーミング」などの花言葉を持っています。
桃は多くの実を結ぶ植物。たくさんの桃の実を「子だくさん」な状況になぞらえ、女性のシンボル的な花になっています。3月3日の女の子のお祝いは「桃の節句」とも呼ばれていますね。
そのため、花言葉にも女性の魅力を表現するようなフレーズが選ばれています。

また、桃の実には「天下無敵」という花言葉もあります。
これは日本の神話でイザナギノミコトという神様が鬼退治に桃の実を使ったことに由来すると考えられています。
「桃と鬼退治」と聞くと、「桃太郎」の昔話を思い出す方もいるでしょう。
女性性と強さ、両方を併せ持つのが桃なのです。

花言葉 すずらん

花言葉 すずらん

すずらんは、「謙虚」や「純粋」などの花言葉を持っています。
すずらんは鈴のように膨らんだ小さな花が、大きな葉に隠れるようにひっそりと咲くため、その慎み深い様子から「謙虚」の花言葉が与えられたというのが通説です。

また、ふっくらした優しいシルエットが聖母マリア様のヴェールに似ていることから「純粋」の花言葉に繋がりました。すずらんはその香りの良さでも有名で、バラやジャスミンと並び「三大フローラル」と呼ばれています。愛らしいシルエットと甘く優しい香りで皆に愛される春の花です。

花言葉 三叉

花言葉 三叉

三叉(みつまた)は、「肉親の絆」や「強靭さ」などの花言葉を持っています。
三叉はその名の通り、枝が三つに分かれる植物。そのため、「両親(父母)+子ども」になぞらえて、肉親・親子の強い絆を感じることのできる花言葉がつきました。

「強靭さ」については、三叉の皮がしっかりとしていることから取られたと考えられています。
花弁が手毬のように丸く集まったキュートな見た目に反して、力強い花言葉を持つ花だと言えるでしょう。

花言葉のいい意味を知って、贈り物や自分へのプレゼントに。

春の花言葉を大切な方へのお祝いや暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
美しい花やポジティブな言葉に守られた小物を身につけると、気分が明るくなりますよ。

「倭物や カヤ」では、「四季シリーズ」として、日常に季節の花言葉を取り入れられる小物を多数取り扱っています。

四季の春風カードがま

四季の春風カードがま

クレジットカードやポイントカードがすっきり収納できるサイズのがま口です。
内部が仕切りで分かれているので、小銭と分けて仕舞えます。
全面に春の花を配した華やかなデザインなので、持ち歩くだけで明るい気持ちになれます。

四季の春風携帯がま

四季の春風携帯がま

スマートフォンやちょっとした小物を収納できるサイズのがま口です。
春の花が配されたデザインと縦長のシルエットがエレガント。
取り外し可能な細めのストラップつきなので、近場へのお出かけの際に大活躍すること間違いなしです。

四季の春風八掛ワンピース

四季の春風八掛ワンピース

風にそよぐと、背中の切り替えしから春の花々がのぞいてひらひら揺れる美しいロングワンピースです。
衿が着物の重ねをイメージした作りになっているため、日本の心を手軽に身にまとうことが可能。
ポケット内側にも花模様が配されている点がお洒落です。

四季の春風はんかち

四季の春風はんかち

全面に春の花がプリントされたハンカチです。
花の柄は色を絞って描かれているため、可愛らしくも上品な雰囲気。
花にあわせて異なる縁取りのアクセントカラーが効いています。綿のため、触り心地も抜群です。

春の花の花言葉を知って、日常に彩りを

この記事では、春の花の花言葉について解説しました。
花はそれぞれいくつもの花言葉を持っています。
好きな春の花のポジティブな花言葉について学び、それを身の回りの小物にさり気なく取り入れれば、新生活がさらに色づきますね。

「倭物や カヤ」では、「四季シリーズ」として季節の植物を配したデザインの商品をたくさん取り扱っています。ぜひご参考になさってください。

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