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壁に描く邪視よけのアート~スルクジャの壁画~
インドの村落には家の内外の壁に壁画を描く習慣が残っています。マドバニ地方のミティラ絵画、グジャラト州の白いレリーフ壁画などは、もう日本でもよく知られた民芸です。ただ内陸部のデカン高原のスルクジャ地方の壁画はまだまだ知られていません。スルクジャ地方はデリーから飛行機で2時間ほどのライプールという町から、さらに車で350キロメートル北へ走ったところにあります。
村のほとんどの家には、その家の主婦によるいかにも民芸らしい絵が美しい彩色で描かれています。壁画が描かれるのは基本的には家に入った最初の土間の部屋と、そこから入る四角い中庭を囲む廊下の壁面です。壁画には孔雀やワニ、あるいは猿や人を遊ばせる樹木や鹿や、なかにはガネーシャやクリシュナといったヒンドゥーの神々、ここらでは牛の神様とされているラクシュミなどが、それぞれの家の主婦たちの感性で描かれています。こういう家に入っていくとおとぎ話の国に紛れ
2022.03.06
おこげが最高!ジャンバラヤ風 メスティン炊き込みご飯
最近は寒いのでツーリングにもいけません!ちりこです。
ジャンバラヤが食べたい!
↓
市販のシーズニングを使って楽をしたい!
↓
ギャー!家の近所に売ってない!
↓
違う味のシーズニングを混ぜたらそれっぽくなるのでは?
という訳で、最適解を見つけました。
『パエリア1』に対して『ガーリックシュリンプ0.5』です!
(パエリアとガーリックシュリンプのシーズニングはコンビニでも買えました)
辛味部分はチョリソーでアレンジしてみてください。
ミニトマトを一緒に炊くことで、うま味成分であるグアニル酸が増加!
さらにサラダチキンプレーンが柔らか~♪に!
まさに攻守完璧な布陣と言っていいでしょう。
もともとはチャイハネのLIVEショッピング(URL)で披露したこのレシピ。
2022.03.05
色とりどりで魅惑的。インドの民芸サリー
カルカッタに初めて行った時のことだ。市の中心部に近いハスラー橋に立って、ガンガの下流のほうを眺めていた。渡船溜まりの先に桟橋が突き出していて、そこに赤や黄や白、色とりどりの蛇がくねくねと水平方向に浮かんでいる。男たちが一人一人、両手を高くかかげて布の先端をもち、布は風にあおられて生き物のように波をそろえて躍っているのだ。風は男たちの背のほうから吹いてきてガンガの川面に向かっていた。何人もの男たちが上半身裸で、両手を挙げてじっとしたまま仕事をしている。
2022.02.27
冬のソロキャンプのススメ
2月初旬、神奈川県山間部、天気予報での最低気温マイナス4度。
よし、キャンプ行けるぞ。
3年ほど前、年明け早々に富士山付近でキャンプしたときの最低気温がマイナス8度。個人的にはこれがボーダーラインになっている。
この時、これ以上寒いのは装備的にも厳しい、と感じたからだ。
ということで、予約なしで行けるキャンプ場に早朝から乗り込んだ。
昨今のキャンプブームもあり、冬真っ只中でもキャンプ場は混雑している。
いそいそと設営を終わらせてまずは自分の基地を確保する。
今日のレイアウトはこれで決定。
2022.02.26
ニーニッコリ!ひざ関節の日にヨガでニッコリ
ニーニッコリ!
2月25日の今日は、ひざ関節の日です。
ひざは英語で「ニー(knee)(2月)」、楽しいことは「ニッコリ(25日)」と表現することから
この二つを組み合わせて、2月25日に認定されたそうです。
ちょっぴりユニークな記念日ですね。
膝関節を元気に保つには、適度な運動は必要不可欠ですが、いきなり運動を始めることはなかなか大変なこと。
そんな方に是非おすすめしたいのが
心身の緊張を解きほぐし、身体だけでなく心の健康も整えることができる「ヨガ」。
ヨガの発祥地インドでは、生活の中心がヨガとなっている人もいるほど、ヨガの教義に基づいた暮らしをしている人も多数存在します。
2022.02.25
ロケットの中に想いを込めて。願いを叶えるアクセサリー
インドから中近東にかけて、回教徒やヒンドゥー教徒のあいだにタビーズという名のお守りがあります。
ネックレスやヒップベルトそしてブレスレット状のものにロケットがついたものです。
中には回教徒ならコーランの文句、ヒンドゥー教徒なら「オームナモ シバイェ(シヴァ神の唱えかた)」などのマントラ(真言)を書いた紙を入れています。
もちろん人によってさまざまなバリエーションがあります。
ニール(34歳)という女性が妹のニーナ(27歳)とともにこのタビーズについて語ってくれました。
パキスタンからデリーに脱出して来た家族に生まれたニールは、政府給費の日本留学の経験があり、なめらかに日本語をしゃべり理解します。
眉のはっきりした、明るく元気のよい美人で、いつも活発に動いているという印象です。
「妹は引っ込み思案で試験のときなんかすぐ上がってしまうタイプ。神経質にあれこれ考えすぎて実力の半分も出せずに悪い成績ばかり取っていたの。
2022.02.24
ネパールの織り工場へ!
2016年12月。初めての海外出張はネパールでした。この時期は、昼は暖かく、夜は少し肌寒い、とても過ごしやすい気候でした。道に野良犬はもちろん、野良牛もたくさんいます。何人も一緒に乗ったバイク、中から人が溢れ出ているバス、鳴り響くクラクション など、テレビで見たことのある光景が広がっていました。想像はしていたけれど、こんなにも日本と交通整備が違うなんて…! とカルチャーショックではなく、何故かとてもワクワクしました。
2022.02.23
チャイハネ
泥水で仕上げるインドの民芸~バグループリント~
それは神隠しにあったような一瞬の出来事だった。インド滞在のベテ―フン高山と旅行慣れしている私がふたりともにいて、しかも十分に気をつけていて、ものの見事にやられた。しかもそのことでは悪名高いオールドデリーの駅頭、朝六時のことであった。
私たちは染めの本場、ジャイプールにインド国鉄を利用して出発することになっていた。
十分に持ち物に気をつけ、駅に寝込んでいる人たちやら、何がなしうろついている人たちゃらをくぐりぬけて、自分たちの名簿の出ている車両にたどりつき荷物をのせた。
車内にはまだ数人しか客はいず、私と高山は小荷物を指定席においたうえ、スーツケースをおくスぺースを目で探した。嵩山が後部座席へ見に行き、私も後を少し追ったが思い直して席に戻った。
何か感じが変わっている。
「あれ、かばんは?」。戻って来た高山が血相を変えた。
2022.02.20
簡単美味しい!ちりこのトムヤムクンレシピ
ついにバイクを見せびらかせます!ちりこです。
簡単なので普段から作りまくっているトムヤムクン。
トムヤム=煮る・混ぜる、クン=海老。
つまりベースのスープと海老で立派なトムヤムクン!
具材は自由!
ちなみにバイク=自由なので優勝です。
豆もやしと竹の子のシャキシャキが、ツーリングで疲れた神経を覚醒させるのがお気に入り(あと安い)。
そしてエリンギが合う!入れて!
ベースキャンプについたらメスティンでおつまみもスモーク。
枝豆やポテトサラダもおいしいけれど、おすすめは塩味のおかき!
ウォルナットやヒッコリーで燻せばウイスキーにぴったりな一品
2022.02.19
チャイハネ
あまのいわと学校 第4回レポート! -②御神事編-
こんにちは!あまのいわと学校情報局です。今回は、2021年12月21日(火)-22日(水)に行なわれたあまのいわと学校第4回、御神事の様子をレポートします!
いよいよ、注連縄張替御神事の朝がやってきました。
朝の澄み切った境内が、静かに始まりの時を待ちます。
2022.02.18
岩座
インド食いしん坊ランキング
インドといえば、カレーというイメージですが……、魅力的で美味しい食べ物は沢山あります。今まで5回インド出張に行った、私のベスト3をご紹介します!3位はジャイプル内にあるラッシー屋です。インドでは一般的な、朝ラッシーをしに行きました。一杯6ルピー(約10円)で、素焼きのコップにその場で注がれるラッシーはとても爽やかで後味がとても良く、毎日飲みたいと思う程、美味しいです。
2022.02.15
フランスの60年代70年代のロック イエイエガール!
こんにちは。feiです。
今回は欧州航路ブランドでも取り扱いがある
フランスモチーフ商品からインスパイアされて
フランスの60年代70年代ロックの解説をしてみたいと思います。
イギリスやアメリカから発信された新しいメロディやリズムに
触発されたフランスの若者たち。
そしてクリエーター達はロックグループを模範にして、
試行錯誤の中にフランス流の音楽が作られました。
2022.02.13
日本社会に復帰できないでいたアジアの旅の放浪者マコト
1973年第一次石油ショックから3年後の1976年、私が二十歳の時でした。
1ドル300円の時代、海外旅行といえばパックツアーが主体で、海外に1,000ドル(30万円)以上持って行ってはいけない制限があったほどで、アジアに行くにはコレラの予防接種は必須という時代でした。(アミナコレクション創業の年です。)
友達のお兄さんから「知り合いの旅行会社から15人集めればネパール1ヶ月間の往復チケットが7万円の格安で行けるから行かないか?」と誘われて、友達3人で行ったのが最初の旅行でした。
2022.02.12
【世界の不思議なお守り】テラコッタ
南インドには、馬や牛の形をした巨大な陶器のお守りがあると聞いていました。
タミール・ナドゥー州にアイアナール・テンプルという独特のお寺がたくさんあり、その境内にずらりと並んでいるというのです。
9月。ちょうど田植えの時期です。
娘たちが華やかな衣装を着てたんぼで働くのを見ながら、街道をどこまでも車で走りました。
左に原っぱが見えたと思ったら茶色の馬の群れが目に飛び込んできました。
ここがそのアイアナール・テンプルのようです。
別に御堂もなく、境内は広い草っぱらです。
馬は人の身長の2倍はありそうな見上げるほどの大きさで、胸を反らし堂々と立っています。
5頭並んでいて、さらに反対側の草原のほうにはひとまわり小さい馬と牛が一列に並んで境界を仕切っていました。
2022.02.08
【世界民芸曼陀羅紀】インド・ミラーワーク
インドの民芸で、私を最も陶酔に誘うもの、それはミラーワークだ。
私たちの直営店でも、十五年以上もこのミラーワークの大きな赤い旗が、へんぽんとひるがえってる。
パキスタンに近い、グジャラート、ラジャスタン両州にまたがって、小さなミラーを縫い込んだ布や衣服が、女性たちによって作られている。
最初、ニューデリーのグジャラート出身の商人の家族の家て、それらの布を見せてもらった。
家の内部を飾り、同時に神への尊崇の気持ちを表す、「チャクラ」という四角いタビストリー、のれんのように飾れる「トーラン」。
それにびっしりと刺繍されたミラー埋め込みのブラウスやスカート、手提げ、バッグ。
2022.02.06
【空飛ぶ企画室】バンコクとチェンマイが交差する
ここはタイの首都バンコク。
10月にも関わらず真夏のようなじめじめとした熱い空気と照りつける太陽。
賑わう屋台とトゥクトゥクを見るとまたここに戻ってきたと感じる瞬間である。
相変わらず、この町の女性は、皆肩を出したファッションとサンダルに身を包み颯爽と歩いている。
男性はといえば、陽気に果物を売っていたり、トゥクトゥクで昼寝をしていたり、のんびりとした空気感がそこには存在している。
さて、ここから本題だが私達は年に一度、ここタイで商品を仕入れる。
その数は、200種類にも及ぶ。それはジャンル問わず様々な商品を仕入れなければならない。
売れそう!可愛い!その直感を存分に使いながら、短時間の間に何十種類もの商品を目利きでピックアップする。
店主との値段交渉も仕入れの醍醐味。
ここバンコクでは、トレンドを意識した商品を仕入れることが目的だ。
私達が宿泊するホテルに隣接するショッピングモールが仕入れのメイン場所となる。
2022.02.04
チャイハネ
私達の「毎日」に寄り添う。マッチ香エコバッグ
マッチ香エコバッグ??はて?マッチ香とエコバッグ?疑問に思いますよね。マッチ香とはチャイハネが2004年から販売しているアミナオリジナルの大人気お香です。私達が愛するマッチ香の図柄を敢えてこのエコバッグに刺繍を施した気持ちをお話します。マッチ箱との出会い私が初めてインドを訪れたのは1988年。現地のマッチ箱の図柄の奇抜さにとても心を奪われました。
2022.02.03
チャイハネ
【世界の不思議なお守り】ジャナイ
赤や、黄色や、緑にそれぞれ段染めにした3本の糸を、よじって作ったひも。
これが手首に数回巻かれただけの素朴なブレスレットを初めて見たのは、インドのデリーで開かれた、とあるパーティーの席でした。
隣り合わせたおじいさんが右手につけていたのです。
「これはモウリと言ってね、このあいだ、おばあさんの年周忌のプージャ(祈りのセレモニー)のときにプリースト(僧)からつけてもらったんだよ」
とおじいさんは説明していました。
身につけているあいだ、プージャの祝福が身にとどまっているのだそうです。
だからなるべく長くつけておいて、切れてしまったり外れてしまったら人の足に踏まれないよう家の中の鉢の土に埋めるそうです。
なくなるとすぐまたお寺に行ったりプリーストに会ってつけてもらいます。
帰国後、おじいさんの息子から丸く束ねられたモウリのひもが贈られてきました。
2022.02.02
【世界民芸曼陀羅紀】インド・ラジャスタン人形
インドのジャイプールで、操り人形を追いかけていたことがあった。
かなり古くから見慣れていた人形だったが、特注でより良いものを探すことになった。
そうして見直してみると、ラジャスタン人形といって、一見して同じようにみえても奥には奥があるもので、なるほどいい顔の人形もいるし衣装がよく似合った美女もいる。
「風の宮殿」といわれる、ピンク色のインド砂岩で出来たハーレムの界隈を歩き回ったが、最後にはインド商人との応対にくたびれてオート三輪に逃げ込んだ。
デリーから車でわずか六時間とはいえ、風景は砂漠地帯に変わり、この旧ラジャスタン王国の乾燥と暑熱には厳しいものがある。
高山、それにデザイナーの二人の女性はサンプルの人形を小わきに抱え、必死になってオート三輪のアームにつかまった。
なかなか危険な運転で前方から目が離せない。
ほっとして降りたところが、やはり昔の宮殿を改造したホテルであった。
子供たちの笑い声が聞こえた。
私たちの抱えていた人形を見て、十歳くらいの男の子が二人で私たちを見ながら踊り出した。
それは見ようによっては実に失礼な踊りであった。
妙齢の女性たちを前にして、手を広げ、腰を連続して前につき出す露骨な性的所作で、子供のやることとは信じられない。
2022.02.01
【神社百選】明治神宮
明治天皇が明治四十五年七月三十日に崩御されたあと国民の多くは深い喪失感に襲われた。
年配の人達は自分たちの青春もまた失ったように感じた。
乃木将軍のように殉死する人も現れたくらいだ。
また皇太后も大正三年には後を追うように崩御され、国民の間にはお二人をしのんで神社を造ろうという気運が急速に高まった。
国会の決議の後、神宮奉祀調査会が準備機関として立ち上げられた。
2022.01.31
岩座
【空飛ぶ企画室】風呂敷で運ばれてくるもの
チャイハネの出張は最高に面白い。
インドやネパール、タイやバリ、といった空港に着くと、そこからホテルに向かう車でテンションが一気に上がる。
目に飛び込んでくる異文化満載の景色など五感が圧倒される。ワクワクする。
年間延べ100名を超える出張メンバーを送り出し、生産者とも顔を合わせる。
2022.01.30
チャイハネ
【世界の不思議なお守り】カチナ
ホピ族が住むションゴパビの村の入口には「すべてのセレモニーはインディアンでない者には見せられない」という看板が立っていました。
お守りなどについても秘密だと言われることが多く、「祈りの羽根」の写真んですら撮るのが大変だったのです。
ホピの人たちはカチナと呼ばれる精霊の行事を中心に、1年を通して季節季節のお祭りをやってきました。
カチナとは、ホピのお祭りに出てくる数百もの先祖の精霊のことです。
強力なパワーを持ち、雨乞いや病気の克服、作物の豊作、はては地球の平和のために呼び出される神々です。
12月の新年に始まり、毎月決まったカチナのダンスがホピの村々で行われ、7月はそのしめくくりに精霊たちがもとの世界に帰っていく夏至の祭り(ニーマンダンス)が行われます。
村人たちは世界の調和と存族のためにキーヴァという神殿で神々に祈ります。
キーヴァは一見民家と変わらない一階建の平屋ですが、地下があり1階の天井に穴が開いています。
2022.01.27
【世界民芸曼陀羅紀】インド・ヴァーラーナシィ人形
ヴァーナーラシィ人形
聖地で生まれる愛らしい神々
ガンガ(ガンジス)の流れは、遠くヒマラヤに発するが、その川沿いはいわば神の通り道である。
たとえばインド北方のガンゴトリあたりでは、雪渓や滝に忍んで修行している行者が見られる。
そしてリシケンまでおりて来ると、ヨガのアシュラム(道場)が軒を連ねる。
ガンガの流れはまだ青く速く、しかし下流に行くほど濁って肥沃になり、同時に死のにおいを漂わせていく。
ちょうどインドの中心部にも当たり、ガンガの中流域でもあるヴァーナーラシィ(ベナレス)はヒンドゥー教徒の渇望の地である。
死の間近いのを感じた老人たちは財産をなげうってこの聖地への旅に出て、静かにその日の来るのを待つ。
2022.01.25
【空飛ぶ企画室】テレマカシ・バリ島
チャイハネの出張は最高に面白い。
インドやネパール、タイやバリ、といった空港に着くと、
そこからホテルに向かう車でテンションが一気に上がる。
目に飛び込んでくる異文化満載の景色など五感が圧倒される。
ワクワクする。
年間延べ100名を超える出張メンバーを送り出し、生産者とも顔を合わせる。
技術が発達してもメールだけではつながれない何かがある。
お互いの信頼から、メーカーからも良い商品を産み出したいというモチベーションは引き出される。
そうやって現地で高揚し、現地で現地ならではのモチーフや素材を拾い上げながら、生産者との切磋琢磨で商品につながっていく。
2022.01.21
【世界の不思議なお守り】悪い夢を退治するドリームキャッチャー
夢を持ち、悩みを抱えて生きている人間にとって、小さなお守りは常についてまわります。
それは昔から変わらないことですが、最近は国内のものだけでなく、海外のものにも関心が持たれています。
つまり外国のお守りも親しまれて普及してきているのです。
ここでは、アミナコレクションの創業者・進藤幸彦が出版した『世界の不思議なお守り』より、様々なお守りをご紹介していきます。
2022.01.20
チャイハネ
【世界民芸曼陀羅紀】 山羊革細工編
民芸にはいろんな顔があります。
どの顔を思い浮かべながら話しを聞くかで、内容がすっかり変わってしまいます。
ここではアミナコレクションの創業者・進藤幸彦が、世界で実際に出会い、見聞きしたその民俗(フォークロア)を綴ります。
バックナンバーはこちらから
世界民芸曼陀羅インド編11~再起を図るタゴールの欧州みやげ~
カルカッタのやわらかい山羊革細工は、国際的に知られた民芸だ。
2022.01.18
チャイハネ
チャイハネとフェアトレードのはなし
最近よく耳にする、フェアトレード。
エスニックなアイテムを多く取り扱うチャイハネですが、チャイハネの商品もフェアトレードなのでは?という質問も度々寄せられいました
チャイハネの商品はフェアトレードなのでしょうか?
今回は、フェアトレードについての私たちの考えを、以前チャイハネに寄せられた質問とともにご紹介いたします。
2022.01.16
チャイハネ
あまのいわと学校 第4回レポート!ー①前夜祭編ー
今回は、12月21日(火)-22日(水)に行なわれたあまのいわと学校第4回の様子をレポートします!
2022.01.15
岩座
グランピングにおすすめ セビーチェ風白身魚のマリネ
みなさんこんにちは。「俺のCAMP飯」でおなじみ(?)の鈴木です。
地元が静岡県の富士山の麓という自然に恵まれた土地で育ったこともあり、幼いころから家族、親戚、友人とキャンプを楽しんできました。
大人になった今では、キャンプ熱はさらに加速し、月に1回~2回はキャンプしてます。おかげで平日社内でも「焚き火くさい」と言われる始末です。
さて、みなさん、キャンプの楽しみといえば、、、、、焚き火?川遊び?人それぞれ楽しみ方はありますよね。
僕がキャンプで一番楽しみなのは「料理」(と、お酒)!!!!
2022.01.14
チャイハネ
トランセンデンタル・メディテーションに影響下にあるロックミュージック
こんにちは。feiです。
今回は、トランセンデンタル・メディテーション(超越瞑想)
とそれに影響されて作られた
ロックミュージックをご紹介します。
まず簡単にトランセンデンタル・メディテーションとは?
マントラ瞑想法(マントラ・ヨーガ)の一種である。所定のマントラ(静かに復唱する単語、音、または語句)を目を閉じて心の中で唱えることで、徐々に神経活動を抑え、意識を深みに導くことで、最高の境地に達するという瞑想法である。
ウィキペディアより
今回は瞑想というより
その瞑想により得ることができましたロックミュージックを聴いて
いきたいと思っておりますので
最後まで是非お付き合いください。
2022.01.13
【空飛ぶ企画室】グアテマラの魔法
チャイハネの出張は最高に面白い。
インドやネパール、タイやバリ、といった空港に着くと、そこからホテルに向かう車でテンションが一気に上がる。
目に飛び込んでくる異文化満載の景色など五感が圧倒される。
ワクワクする。
年間延べ100名を超える出張メンバーを送り出し、生産者とも顔を合わせる。
技術が発達してもメールだけではつながれない何かがある。
お互いの信頼から、メーカーからも良い商品を産み出したいというモチベーションは引き出される。
そうやって現地で高揚し、現地で現地ならではのモチーフや素材を拾い上げながら、生産者との切磋琢磨で商品につながっていく。
それは今もあまり変わってない。とてもエキサイティングだ。
アミナコレクションでは、コロナ禍の世の中になる前までは100名を超える出張メンバーが心揺さぶられる可愛い商品を発掘すべく、世界各国へと足を運んでいました。
一日でも早く、また世界各国へと飛び立てる日が来ることを願って、今回はアミナコレクション仕入部、高野祐太の出張記をお送りいたします!
2022.01.11
チャイハネ
象の顔をした神様を海に流す祭り
インドの有名な神様、ガネーシャ。象の顔と人間の身体をしたこの神様のことを、皆様も一度は目にしたことがあるかと思います。とても印象的な見た目をした神様ですが、なぜ顔が象で身体は人間なのか、その理由はご存じですか?さて今回は、アミナコレクションの創業者、進藤幸彦が出版した『世界の不思議なお守り』より、ガネーシャの誕生にまつわる神話と、盛大に行なわれる祭りについて書かれていますので、ご紹介いたします。
2022.01.09
【世界民芸曼陀羅紀】ナザル・ボンジュウ編
世界民芸曼陀羅 トルコ編
8 ナザル・ボンジュウ ~悪魔の視線を吸い込むガラスの目玉~
タクシーの運転席の前に、丸くて青いガラス玉がぶらさがっている。
イスタンブールの午後の祈りのエザン(祈りの時を知らせる呼びかけ)が、丘から丘へひびきわたった頃だった。
「これ、何?」
と、指さしてたずねてみた。
贈り物としてもらったこともあるのだが、もうひとつよく分からないので改めて聞いてみたのだ。
「『ナザル・ボンジュウ』……シェイタン(悪魔)の目から守ってくれる目玉さ」
ふんふん、トルコ語でナザルは悪魔、ボンジュウはガラス玉の意味だ。
でも悪魔の目から守る目玉というのが、ちょっとややこしい。
信じているのかな?
「信じるもなにも、交通事故から守ってくれる確かな方策がほかに何かあるのかい?」
よく見ると、青いガラスはほぼ円形で、やや厚みがついており、中央部に白地に黒い瞳がついている。
楕円形やいろんな変形があるそうだ。
運転手と、私のそばに同乗していた男は青いガラス玉の霊験について、あれこれ実例をあげて話に熱中し始めた。
グランド・バザールの大円柱にもたくさんの種類がぶらさがって売られているという。
しばらくして彼は私の方を振り向いた。
「トルコの人は『目をつけられる』ということに特別の意味を感じているんですよ」
日本でも「目をかける」とか「目をつける」というのには特別の意味がある。
他と差別してあつかうことになる。
「ガンつけ」というのもあるではないか。
「良い意味だけでなく、悪い意味もあるんですよ。たとえばクスカンチの目」
クスカンチ! 「嫉妬ぶかい人」のことだ。
ありそうな話だ。
他人の家を訪ねても、そこにある調度品や美しい奥さんや娘や、可愛らしい赤子に嫉妬を覚えるたぐいの人。
やきもち焼きの恋人ももちろん、クスカンチだ。
そしてそのような人の視線は、その家にじわじわと災いをもたらすという。
たとえば家族が次々と病気になったり、事故にあったりする。
とにかく悪いことが起こるようになる。
するとその家族の人たちは、あの人はナザルだった(オ・ナザルデ・イディ)といい、改めて家の入り口や壁に大き目のナザル・ボンジュウを飾るのだ。
ナザルの視線を吸い込んでしまう力がこの小さなガラス玉に込められているという。
赤子の上着の胸のところや、婦人のブラウスのすみなどに小さなガラス玉がピンでとめられる。
2022.01.05
私なりのサステナブル超入門編
サスティナブルという言葉が一般的になり“地球のために一人ひとりが取り組もう!”という漠然とした壮大なテーマに、どこか他人事に感じている人や、何から手をつけたら良いかわからない人も多いと思います。私自身も目まぐるしい日常に追われて、目先のことに精一杯で、“大々的な何か”は出来ていないのが正直なところです。まずは、本当に身近なことから意識を変えていくことが大切なのかなと感じています。ここ数年で意識していることは2つ。「本当に気に入ったモノを、永く愛用すること」「自然の魅力を感じる機会を作ること」です。
2022.01.04
【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・キリム編
世界民芸曼陀羅 トルコ編
7 キリム ~遊牧の徒に砂漠を旅する絨毯~
アームッド(西洋梨)の樹が一本だけ生えている時に着くと、老人は方から荷物をおろした。
バスで急な斜面を上って来たときには背後に見えていた地中海ももう見えない。
私たちはアナトリア高原のへりを登ってきていた。
その峠からは、これから調査に行こうとする小さな村が、山の斜面に段々畑のようにかじりついているのが一望のもとに見渡せる。
樹々はところどころに残っているだけで、ほとんど谷の村である。
冬場を過ごすだけの村で、夏場にはもっと高原に移動する、いわゆる移牧の村である。
老人が下した重たそうな荷物にふと、興味をもってスケッチした。
前と後ろが袋になっていて、びっしりと中身が詰まっている。
黒っぽい袋の外側に、絨毯の模様のような幾何学模様が白く織り込まれている。
袋と袋の間が肩にかかる部分なので長めに取ってあり、肩全体に力がかかるようになっている。
「この袋は何ていうんですか? ずいぶん手が込んでいるけど」
「ヘイベですよ。この女房が嫁入り前に、山羊の毛で織ったんだ」
奥さんは古いトルクメンの女のように、額に当てた布地に日光を反射させるテフリックという丸いシルバーを並べたアクセサリーを巻いて、老人の隣に静かに座っている。
「ロバやラクダの背中で、両脇に仕分ける荷袋と似てますね」
「同じヘイベだけど、肩にあたる部分が、人間用にやわらかく作ってあるのさ」
老人は苦笑した。
そのトロス山脈の谷間の村では、老夫婦の紹介で村一番のインテリである、リセ(高校)を卒業した若い青年、ウェイセルの家に世話になっていた。
そこで気がついたのだが、アンカラやイスタンブールの知り合いの家などではお目にかからない種類の絨毯だった。
ヘイベと同じ材質の山羊の毛の敷物で、村人たちは「チュル」と呼んでいた。
大きさはいろんなサイズがあり、色も黒以外にベージュや茶色があった。
さらにその下に敷くゴザ状のものもあった。
二月の山中のこととて、夜には結構冷え込んだが、大きな暖炉を中心に家族や親類が集まって、サズ(弦楽器)やテフ(打楽器)に興じたり、ソフベットというおしゃべりでなかなか楽しかった。
家の主人手作りの白い壁は暖炉の火を反射して明るかったし、床も十分暖かく、寒さしらずだ。
「イスタンブールでみかける絨毯とは何だか感じが違うな」
ウェイセルは、当たり前だよ、とうなずいた。
「イスタンブールなんかで売っているのは『ハル』というんだよ。縦糸と横糸に色糸をからませて鋏(はさみ)で切って揃えたやつ。材料も羊毛が多いよね。縦糸と横糸だけで織った平織りのものは『キリム』といってハルより安いのさ。昔からハルは金持ちの絨毯、キリムは貧乏人の絨毯と言っていたんだよ。ここのもキリムだけど山羊の毛だからな、羊毛より端のしまつが悪いし、弱いからもっと安いよ」
移牧の距離がもっと遠くなって、昔風の遊牧の形に近くなると、持ち物も変わってくる。
山羊の敷物のような弱い織り生地にものは好まれず、しっかりした羊毛のキリムが敷物にも、家財をしまいこむチュワル(荷袋)にも用いられる。
運び役のラクダの帽子にもキリムだ。
2022.01.03
【神社百選】篠原八幡神社
篠原八幡神社は新横浜駅南の岡の頂上にある。以前は田んぼと畑にかこまれて林も多く、うっそうとした森にはふくろうやうさぎ、きじ、狸、カブトムシが隠れ住み、夜には怖いほどの静寂(せいじゃく)がおおっていた。ふもとのほうには小さい谷があり清水があちこちで湧きホタルのいる小川があった。小川には大根やネギを洗う「タネ」という水場がどの農家にもこしらえてあった。
2021.12.28
岩座
【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・キュタヒヤ焼編
初めてトルコに行った時、中央アジアを通り黒海経由でイスタンブールに入った。
それが最初の海外旅行だったから、中央アジアの風物からは強烈な印象を受けた。代表的なイメージはモスクの青いクーポラ(ドーム)である。
ウズベク共和国はトルコ系の国だが、その古都サマルカンドの、チムール王族からのモスクは『青の追求』といってよいほど、空の青、藍の青、エメラルドなどに染め分けられている。
長い間かかった修復工事がようやく実ってきて、乾燥アジアの空に美しい光沢を投げかけている。
どうしてこうも『青』にこだわったのだろう。
やはりイスラムの生まれた土地、大きく師だっていった土地が砂漠地帯や乾燥したステップ地帯だったことが原因に違いない。
コーランに描かれている天国には清らかな川が流れ、果物がたわわに実り、と、およそ自分たちの自然環境とは反対のことが書かれているのだ。
一般的に言ってピカソの『青の時代』のようにそれは青春の象徴の色でもあり、時にはその怜悧(れいり)な感覚が男子の好む色彩としても代表格だ。
褐色にすすけた、ほこりっぽいサマルカンドの町並みを歩くと、晴れ渡った空に少しずつ見えてくる、もうひとつの空とは別の青いドームにスリリングな喜びを感じる。
このような青いドームはイランにも多く、現在のトルコ本国では古都ブルサやコンヤでしか見られない。
そしてドームの青は細かなタイルの組み合わせでできている。
しかし、タイルに発した陶器の技術にはこの「青の追求」が依然として残っている。
イスラムを誘い水にしてトルコ、イランを経てインドにまで、青、そしてグリーンを基調にした陶器群がある。
たとえば、インドでは英語を借用してブルーポトリ(ブルーポッタリー)という。
模様は草花つる草が圧倒的だ。
たまには鳥や人物、アラビア語が入ることもある。
トルコの場合、アナトリア高原奥地に入りこんだキュタヒヤの町にたくさんの窯が集まっている。
キュタヒヤ焼というわけだ。
ブルーモスクの内壁に盛んに使われたイズニク焼から栄華を奪って、オスマントルコ帝国の十七世紀の後半から盛んになったらしい。
ここにも流行があって、私がこの仕事であつかい始めた頃、十五年ほど前にはいくらでも作られていたイラン風のグリーンの強く入った色が見られなくなってきた。
「あの色を出すのは難しくなったんだよ。出せる人間もいるけど、署名入りで値段もはねあがったよ」
陶器屋のおやじは驚いている私に、残念そうに説明した。
難しくなった原因がうわぐすりの関係なのかどうか、はっきり聞けなかった。
署名入りのものを見せてもらうと、ストゥックという個人名で、仕上がりの民芸らしさは失っていないものの、値段はもう庶民のものではない。
ストゥックの作品以外は昔からの絵皿、花瓶、灰皿、急須などである。
絵柄もトルコ人の愛したチューリップ、カーネーション、ケシの花、葡萄、ヒヤシンス、幾何学模様などが多い。
つる草がまいているような全体の構図といい、いかにもシルクロードを感じさせる花々である。
ただ焼きは低温なので、マジョルカなどと同様、やわらかい軟陶に属する。
「やっぱり昔から絵皿に人気があるね。外国人だけでなくトルコ人も居間の飾りに使うのさ。花瓶は水が染み出してくるから、花瓶敷きを下にしないとね」
2021.12.23
【神社百選】氷川女体神社
大きな湖沼が関東にはいくつも残っていた。その代表が見沼で、今の川口から浦和、与野、大宮、上尾方面まで広がっていた。芦ノ湖の二倍以上の面積といわれる。龍が住んでいたという伝説もあり、氷川女体(ひかわにょたい)神社では毎年夏に見沼を横断して龍神祭(磐船祭<いわぶねさい>)を行ない、年々開拓によって小さくなっていく湖とその龍神との鎮魂(ちんこん)をしていた。五、六年前までは七月十四日に「祇園磐船祭」として、儀式をやっていたが、今は商工会議所の「龍神祭り」と合同し「祇園磐船龍神祭」(通称龍神祭)として五月四日に行なっている。
そもそも見沼には湖岸に三つの神社が一直線上に並んでいて湖の龍神を祀まつっていた。すなわち北から大宮氷川神社(スサノオノミコト)そして中間に中川氷川神社(御祭神はスサノオノミコトの子供のオオナムチノミコト)南の丘上には氷川女体神社(スサノオノミコトの妃のクシナダヒメノミコトを祀る)がそうである。
大宮の氷川神社の大小の池や舟遊び池と名づけられた池もかっての見沼の一部である。
氷川女体神社は湖に接した高台の上にあり見沼を展望できる位置にあった。
しかし八代将軍吉宗は見沼の大規模な埋め立てで、増大した江戸の人口を養う新田を一気に増やそうとする。計画通りに進めば龍神祭りを実行する水面さえ無くなろうとした。そうして氷川女体神社と工事代官旗本勘定方(はたもとかんじょうかた)井沢弥惣兵衛との必死の画策が始まった。前宮司の吉田しげのり氏が残した「見沼物語」(さいたま出版)にはこの代官が見沼の神様を祀っている神社に来て当時の宮司と語り合い、また宿泊までして、親しくこの見沼信仰を理解しようとした様子が伝承されている。
ある雨の夜、すすめられるままに代官は女体神社に宿り不思議な夢を見た。それは神武天皇の頃、第四皇女のククリヒメが湖の側で、毎日の日課のおこもりをしていると湖面で波立ち、ささーっといくつかのうねりが湖岸に押し寄せ龍形の蛇体(じゃたい)が湖上を渡って行くのが見えた。神の訪れであった。それからまもなく姫が神の御子を宿されたと噂になり、やがて姫は双子の女の子をお生みになった。先に生まれた方を妹とし、「多伎姫(たきひめ)」と名づけ、姉を「伊津姫(いつひめ)」と呼んだ。だがまだ若いうち、母は病を得て亡くなった。
娘達に残した最後の言葉は「夫と言うべき神はそれはそれは顔立ちの良い男らしい立派な方でした。私の可愛い子供よ。これから先は決して祭りを途絶えさせてはなりませんよ。見沼が永遠に続く限り、水はいっぱいにあふれ、ますます栄えていくでしょう。」というものでした。
2021.12.20
岩座
【動画】ハワイを感じたい!(後編)BY Culture Crisis
様々なカルチャーが発信されるアミナフライヤーズ。
コラムを中心とした情報発信サイトで、あえて動画コンテンツで挑もうとする、文化的動画クリエイティブ集団(自称)culture crisis(カルチャークライシス)が勝手に始動した。前回、いきなりハワイに関する知識をひけらかし始めたワタルに対し、淡々とリターンを決める3人。
ハワイへの想いを抑えきれないワタルは、それに負けじとハワイアンバンドの結成を声高らかに宣言する。
2021.12.19
【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・太鼓編
世界民芸曼陀羅 トルコ編
5 太鼓 ~祝宴に響き渡る魂のリズム~
硬くなったわだちに車輪を取られながら、私たちの乗ったトラクターは村落のすぐ上までやって来た。
トラクターは私の案内役の高校生のオメールや、彼が学校から連れて来た友人、そして途中で合流した親戚たちで満員だった。
私はつい昨日、オメールの高校に招待されて、日本について一時間、“飛び入り授業”をした。
その時私が結婚式を見たがっていると聞いて、オメールが早速、兄の結婚式に招待してくれたのだ。
彼の話によれば、トルコでは遠来の客が多ければ多いほど、祝福の意味が強まるのだという。
バン! バン! と耳をつんざく銃声が谷間に響く。
オメールたち二、三人が短銃を高くかかげて、空に向けて発射している。
景気をつける到着の知らせだ。
村の入り口に近づくと早速、鳴り物入りの出迎えである。
鳥打ち帽を被った二人の男がいて、一人は、けたたましい黄色い音色のズルナ(吹奏楽器)を吹き、一人は腰につるしたダウル(大太鼓)を両手にもったバチでたたく。
それが習慣と分かっていても、接待する村の人たちの心くばりが感じられて嬉しくなる。
私たちが車を降りるあいだも演奏し続けた。
ダウルは鹿踊りの大太鼓と同様の大きさだが、左右のバチの太さが互いに違う。
片方には馬の頭のような彫刻がある。
共鳴音というのか、うなりもすごい。
「彼らは雇われているんですよ。チンゲネ(ジプシー)の村から来ているんだ」
オメールが楽器に気を奪われている私に説明した。
花婿の家から花嫁の家へ、花嫁衣装などを贈る「セイセネ」の行列の後、花嫁の家の前の広場で、男たちの踊りが始まった。
谷間に階段のように作られていった家なので、どの家も屋根は平で、上の家にとっては、家の前の広場ということになる。
その広場に男たちは一列になり腕を組み、「シッシッシッ」と掛け声をかけながら、ダウルとズルナに合わせてひざを揃え、体を上下させる。
オメールたちは若々しい駿馬のように両足をかきならし、中年の男たちはもっと重々しく、まるで陶酔の海で泳いでいるように踊る。
中央アナトリアの代表的な踊り「ハライ」はこうして男たちが一列になって踊るものだ。
夜は客たちもふくめ男ばかりが「キョイ・オダス」に集合した。
「村の部屋」という意味で、旅人を泊める特別の家である。
皆、靴を脱ぎ、畳に似たゴザの上にびっしりと座って、祝いの宴が始まった。
ここでは太鼓はダブルカという壺型のもの、そしてテフという片面太鼓に替わった。
それにサズという弦楽器が加わった。
「ヤバンジ(外国人)は真ん中へ!」と皆が口々に言うので、私はオメールとともに皆に囲まれてあぐらをかいた。
はじめてテュルク(トルコ民謡)がサズのつま弾きの伴奏で歌われ、やがて興が乗って来ると、巧妙にリズミカルに両手でダブルカやテフをたたく。
そして私たちのまわりを取り囲むように、数人が立ち上がって両手を水平に伸ばして踊り出した。
その踊りや、乾いた快い響きに、ありありと記憶が蘇ってきた。
トルコ人の居住世界は広い。
あのテフやサズも両手を伸ばす踊り方も、中央アジアのタシケントやサマルカンドで、すでにお目にかかっていた。
2021.12.14
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村のほとんどの家には、その家の主婦によるいかにも民芸らしい絵が美しい彩色で描かれています。壁画が描かれるのは基本的には家に入った最初の土間の部屋と、そこから入る四角い中庭を囲む廊下の壁面です。壁画には孔雀やワニ、あるいは猿や人を遊ばせる樹木や鹿や、なかにはガネーシャやクリシュナといったヒンドゥーの神々、ここらでは牛の神様とされているラクシュミなどが、それぞれの家の主婦たちの感性で描かれています。こういう家に入っていくとおとぎ話の国に紛れ