神様とロック

My Sweet Lord / George Harrison

こんにちは。feiです。

今回は神様とロックと題して
George HarrisonのMy Sweet Lordをご紹介します。

神様についてのロックでほかに思い浮かぶのは、
John Lennonの『GOD』や
Beach Boysの『GOD Only Knows』など
全てロックの名曲ばかりなのですが、
今回はやはりチャイハネ=インド=George Harrison=My Sweet Lordという図式に行き着いたので、この曲を紹介させて頂きます。

といっても相当有名な曲ですので、ご存知の方も多いかと思います。
ぼくなりの視点でこの曲を簡単に解説したいと思います。

さて、My Sweet Lordこの言葉を意訳すると、私の優しい神よ!になります。

即ち神様について歌っているのですが、もともとGeorgeはインドが好きでいち早くインド音楽を広めました。

ぼくがすごいと思うのが、後半に登場するマントラを連呼するコーラス部分です。
恐らくコーラス部分にマントラを連呼するロックは知る限り余りないのではと思います。

こんな歌詞です。

[chorus]
Hare Krishna.
Hare Krishna.
Krishna Krishna.
Hare Hare.
Hare Rama.
Hare Rama.
Hallelujah.
Hallelujah.
Hare Krishna.
Hare Krishna.
Krishna Krishna.
Hare Hare.
Gurur Brahma.
Gurur Vishnu.
Gurur Devo Mahesh Vara.
Gurur Sakshaat Para Brahma.
Tasmayi Sri Gurave Namah.

ヒンドゥー教の神様だけでなくブッダやアッラーも連呼しています。
Georgeはブッダなども全てクリシュナで全てひとつだと説いています。

そんなことを思いながら今一度この曲を聴いてみてみましょう。

神様とロック01

では、最後にGeorgeの遺言です。

『どんなことでも待つことはできる。でも神を探し求めることだけは待てないんだ。それから、みんなお互いに愛し合うように。』

素敵ですね……

チャイハネ本店には、店内を見守るネパールのストゥーパや特大ガネーシャが鎮座しているのです。ご存知でしたでしょうか?まだ見つけられてない方は探しにきてみてくださいね。

チャイハネ本店は こちら

それではまたお会いしましょう
ハレ・クリシュナ!

feiさんのプロフィール画像

筆者プロフィール:@feizemin

中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。

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