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伝統工芸品「犬張子」とは?お宮参りで使う?使い方や関連グッズをご紹介
安産や赤ちゃんの健やかな成長を願う伝統工芸品のひとつ「犬張子」は、東京の郷土玩具として人気のアイテムです。見た目のかわいらしさだけでなく、お宮参りやインテリアとして利用できる犬張子について詳しく解説します。犬張子をモチーフにしたグッズの紹介も。
2024.10.18
倭物やカヤ
「クラフト」の意味とは?魅力や日本と海外のクラフト文化についてご紹介!
この記事では、最近よく聞く「クラフト」という言葉について、その意味や定義をご紹介しています。この記事を読むことで、クラフトの歴史や魅力、話題のクラフト商品などについて知ることができます。
2024.07.22
招き猫の手の意味は?右手と左手の意味や色に込められた願いについて解説!
日本に古くから伝わる縁起物の招き猫。右手や左手を上げているポーズに何か意味がある?色の違いにはどんな意味がある?置く場所はどこがいい?意外と知られていない招き猫の謎をひとつひとつ丁寧に解説しました。あなたにぴったりの招き猫がみつかる開運チャートもありますよ!
2024.06.25
ハワイ王族のシンボル「レイフル」とは ~伝統的な羽根の首飾り~
みなさんは「レイフル」って何だかわかりますか?
レイフルとは羽根でできたレイ(首飾り)、いわゆる「フェザーレイ」のことです。
貴重な羽根のレイを作るには高度な技術と時間を要するため、かつては王族のシンボルとされたレイフル。今回は、そんなハワイの伝統的な羽根のレイ「レイフル」についてお届けします。
2024.06.04
日本の焼き物の種類と特徴~初心者にもやさしい、日本の焼き物「基本のキ」~
お気に入りの食器で味わう料理は、何倍も美味しく感じますよね。この記事では日本の焼き物の種類や特徴、有名な産地について解説します。それぞれの焼き物と相性のよい料理や、好きな器が見つかる焼き物市の情報も合わせてご紹介します。焼き物の基本を知りたい初心者さん必見です!
2024.05.31
高級なだけじゃない? シルク生地の特徴や機能、蚕のひみつを解説【閲覧注意●昆虫写真あり】
つるりとした滑らかな質感と上品な光沢が特徴のシルク。その歴史は紀元前6,000年前に及び、現代まで多くの人に愛されてきました。
今回はそんなシルク生地の歴史やメリット・デメリット、お手入れ方法を紹介します。
ぜひ本記事を参考にシルクを取り入れてみてくださいね!
2024.05.20
チャイハネ
美濃和紙のこと。1300年の伝統が積層した美しい白
「日本三大和紙」の一つに数えられる美濃和紙。美濃和紙は岐阜・美濃の地に伝わる、この国で最も古い歴史を持つ和紙とされています。1300年ものあいだ途切れることなく漉き継がれてきた、美しく強く、なんとも柔らかな表情をもった美濃和紙をご紹介。
2024.05.15
岩座
チェコ伝統のマリオネット
まるで童話の世界のような美しさのチェコの街。特に首都であるプラハの歴史地区は、世界文化遺産にも登録されており、その魅力は世界に認められています。そのほかには、チェコには美しい伝統文化が数多く存在しています。
2024.02.16
欧州航路
ハワイアンファブリックとは?~ハワイの布地文化を知る~
今回のテーマは、ハワイアンファブリック。
ハワイアンファブリックは、ハワイの“布地文化”の一つ。
フラダンスの衣装パウスカートにも使用されるハワイアンファブリックとはどんなものなのか見ていきましょう。
2024.01.28
カヒコ
リトアニアの民芸、明かりが灯る伝統のキャンドルハウス
ヨーロッパの北東部には、「バルト三国」と呼ばれる、バルト海に面した3つの国があります。今回は、その中で南に位置するリトアニアの伝統工芸品「キャンドルハウス」をピックアップしてご紹介します。
2024.01.26
欧州航路
だるまの供養ってどうするの?心を込めただるまの処分方法を解説!【レポート付き】
縁起物であるだるまは、どう処分するのがよいの?お悩みの方に、どんど焼きやお寺や神社でのお焚き上げなど供養の方法を詳しく紹介。そもそもだるまってどんな存在なのか、また買い替えのタイミングなどについても解説しています。
2024.01.11
太陽が降り注ぐマルタ島の銀細工アクセサリー「マルタフィリグリー」
地中海に浮かぶマルタ共和国に、繊細で美しいフォルムのアクセサリー「マルタフィリグリー」があります。世界遺産にも登録されている、ノスタルジックな琥珀色の建物が並ぶ街中でマルタの伝統工芸品マルタフィリグリーが作られています。銀線で職人が一つ一つ丁寧に手作業で作る銀細工は、レースのような透かし模様のお花やクロス、幾何学模様のデザインが特徴です。
今回は、ヨーロッパの島国マルタの伝統工芸品「マルタフィリグリー」についてご紹介します。
2023.12.22
欧州航路
中欧の国ハンガリーの貴重な伝統工芸
“中欧の小さな国ハンガリー”ハンガリーという国、知っていますか?聞いたことはあるけど、よく知らない方は多いと思います。今回は、ハンガリーと、そこにある貴重な伝統工芸のひとつを紹介していきます。ハンガリーは中央ヨーロッパに位置して、オーストリアや、スロバキアなどの国々と国境を挟んでいる国です。国の大きさは、日本の約4分の1。北海道より少し大きい程度の小さな国です。ハンガリーといえば、首都である「ブダペスト」が有名です。ヨーロッパで2番目の大きさを誇るドナウ川が流れる古都ブダペストは、「ドナウ川の真珠」といわれるほどに美しく、中世の景観を残した街並みは、まるでおとぎ話の世界に迷い込んでしまったかのようです。
2022.03.29
ねこの日記念で、おかかが限定コラボ!
毎年2月22日は、猫好きにとって特別なねこの日。
今年は2022年2月22日、題してニャオニャーニャーニャーニャーニャーの日ということで、例年以上の盛り上がりを見せています。
2が5つ並ぶのは100年に1度しかないことなので、盛り上がるのも納得です。
ですが、今年は2が5つだけではなく、6つも並んでいるスーパーねこの日。
2が6つも並ぶのは、なんと1222年の鎌倉時代以来のことなのです。
100年に1度というだけでも特別なのに、鎌倉時代ぶりと聞くと、そんな凄い時代に生きている奇跡に感動してしまいます。
2022.02.22
チャイハネ
だるまに目を入れる意味は?縁起物としての由来や地域ごとの種類も紹介!
縁起物として愛される「だるま」ですが、目を描き入れる意味や由来など、意外と知られていない部分もあります。地域ごとに異なる種類やその特徴、歴史などを詳しく解説。開運や商売繁盛を祈願したい方におすすめです。
2022.01.06
倭物やカヤ
名物裂と歩く
冬も本番、控え目な装いが増える中、小物は特別華やかな和のデザインのものを選びたい。
煌びやかな刺繍や色合い、縁起の良い模様を身に纏えば、きっと来る新年も良い年になるかもしれません。
カヤでは、およそ100年以上前から代々受け継がれてきた由緒あるデザイン集「裂本鏡(きれほんかがみ)」を基に図案を起こし、現代流の彩りを用いてリデザインいたしました。
裂本鏡のデザインは、当時から着物や帯の模様として、多くの人々に愛されていたそうです。
この模様は金糸が上品に織り成しており、古き良き日本の文化とモダンな洗練性を同時に感じられる魅力的なデザインに仕上げました。
▼カヤでは、3種類の柄を展開しています▼
日常使いしていただけるように、財布やかばんなど大小様々のがま口に、裂本鏡のデザインをあしらいました。
さり気ない金糸使いが、洋装にも和装にもその日の装いを引き立てます。
~長財布~
2021.12.31
倭物やカヤ
金運アップの春財布のすすめ
新春から春先にかけて買う「春財布」は、お金で財布がパンパンになる「張る財布」とも云われ、縁起がいいと云われています。
そこで年始を迎えるタイミングこそ、新しい財布を迎え入れてみてはいかがでしょうか。
吉日にお財布をおろせば、きっと気分も晴れやか。
金運アップを表す定番カラーの黄色や、来年の干支「寅」があしらわれたデザインが、巷では人気を博しています。
~CAYHANE’s ITEM~
チャイハネでは、金運アップに嬉しい金色のカラーや新年の干支をあしらったデザインのお財布を多数展開しています。
「金の気」を持つ黄色の財布は金運を呼び込むと人気があります。
2021.12.25
チャイハネ
【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・キュタヒヤ焼編
初めてトルコに行った時、中央アジアを通り黒海経由でイスタンブールに入った。
それが最初の海外旅行だったから、中央アジアの風物からは強烈な印象を受けた。代表的なイメージはモスクの青いクーポラ(ドーム)である。
ウズベク共和国はトルコ系の国だが、その古都サマルカンドの、チムール王族からのモスクは『青の追求』といってよいほど、空の青、藍の青、エメラルドなどに染め分けられている。
長い間かかった修復工事がようやく実ってきて、乾燥アジアの空に美しい光沢を投げかけている。
どうしてこうも『青』にこだわったのだろう。
やはりイスラムの生まれた土地、大きく師だっていった土地が砂漠地帯や乾燥したステップ地帯だったことが原因に違いない。
コーランに描かれている天国には清らかな川が流れ、果物がたわわに実り、と、およそ自分たちの自然環境とは反対のことが書かれているのだ。
一般的に言ってピカソの『青の時代』のようにそれは青春の象徴の色でもあり、時にはその怜悧(れいり)な感覚が男子の好む色彩としても代表格だ。
褐色にすすけた、ほこりっぽいサマルカンドの町並みを歩くと、晴れ渡った空に少しずつ見えてくる、もうひとつの空とは別の青いドームにスリリングな喜びを感じる。
このような青いドームはイランにも多く、現在のトルコ本国では古都ブルサやコンヤでしか見られない。
そしてドームの青は細かなタイルの組み合わせでできている。
しかし、タイルに発した陶器の技術にはこの「青の追求」が依然として残っている。
イスラムを誘い水にしてトルコ、イランを経てインドにまで、青、そしてグリーンを基調にした陶器群がある。
たとえば、インドでは英語を借用してブルーポトリ(ブルーポッタリー)という。
模様は草花つる草が圧倒的だ。
たまには鳥や人物、アラビア語が入ることもある。
トルコの場合、アナトリア高原奥地に入りこんだキュタヒヤの町にたくさんの窯が集まっている。
キュタヒヤ焼というわけだ。
ブルーモスクの内壁に盛んに使われたイズニク焼から栄華を奪って、オスマントルコ帝国の十七世紀の後半から盛んになったらしい。
ここにも流行があって、私がこの仕事であつかい始めた頃、十五年ほど前にはいくらでも作られていたイラン風のグリーンの強く入った色が見られなくなってきた。
「あの色を出すのは難しくなったんだよ。出せる人間もいるけど、署名入りで値段もはねあがったよ」
陶器屋のおやじは驚いている私に、残念そうに説明した。
難しくなった原因がうわぐすりの関係なのかどうか、はっきり聞けなかった。
署名入りのものを見せてもらうと、ストゥックという個人名で、仕上がりの民芸らしさは失っていないものの、値段はもう庶民のものではない。
ストゥックの作品以外は昔からの絵皿、花瓶、灰皿、急須などである。
絵柄もトルコ人の愛したチューリップ、カーネーション、ケシの花、葡萄、ヒヤシンス、幾何学模様などが多い。
つる草がまいているような全体の構図といい、いかにもシルクロードを感じさせる花々である。
ただ焼きは低温なので、マジョルカなどと同様、やわらかい軟陶に属する。
「やっぱり昔から絵皿に人気があるね。外国人だけでなくトルコ人も居間の飾りに使うのさ。花瓶は水が染み出してくるから、花瓶敷きを下にしないとね」
2021.12.23
悠久の時を越える ~美しきマルタ島の銀細工~
~地中海の宝石、マルタ島~
「地中海の宝石」…、
絶景の海とぽかぽかと陽気な気候から、ヨーロッパではこのような素敵な愛称で呼ばれる国があるのをご存知でしょうか。それは、イタリアのシチリア半島の下部に位置し、地中海の真ん中にぽつりと浮かぶ小島の国「マルタ共和国」。
国土がわずか約250km² と、東京23区の約3分の1しかないとても小さな国ではありますが、歴史が息づく石畳の街並みや、貴重な文化史跡である神殿や遺跡など、多くの魅力が詰まった素敵な国です。
観光の島としても知られ、特に穏やかな気候になる夏には、ヨーロッパのみならず世界中から避暑を求めてたくさんの人が訪れます。
~繊細な美しさを誇る、伝統工芸「銀細工」~
マルタ島には数多くの伝統工芸があります。
イムディーナガラスや、陶器、レース織りに、石細工もあります。
そしてなんといっても、銀細工「フィリグリー」が有名です。
マルタ島を代表するお土産としても有名であり、首都バレッタにはたくさんの銀細工アクセサリーのお店がひしめいています。
銀線細工「フィリグリー」は、銀を溶かし0.2~1.0mmほどの細い糸のようにしたものを手作業で変形させて巻き上げ、模様を織り成していきます。
中世から受け継がれる製法を今尚守っている貴重な伝統工芸です。
熟練の職人による手作りで一つ一つ丁寧に作られています。
まさに芸術作品といって過言でない代物です。
~マルタ島から銀細工アクセサリーが届きました~
地中海に浮かぶリゾート地「マルタ島」から、繊細で美しい銀細工のアクセサリーが届きました。
ひとつひとつ職人の手で丁寧に作られ、それぞれに異なる味わいが特徴です。
2021.12.21
欧州航路
日々の感謝をぽち袋に込めて
クリスマスや年末年始、普段と違う特別な日には、大切な家族や友人、仲間へ、日ごろの感謝を示したい。
「今年もありがとう」、そして「来年もよろしく」。
さりげないやりとりが、お互いの絆を強固にしてくれる。
そんなとき、カラフルで可愛いぽち袋に、手紙やちょっとしたプレゼントを添えて、想いを伝えてみてはいかがですか。
小さい佇まいのぽち袋だと、貰った相手も気後れしませんし、カジュアルに気持ちを示せるはずです。
チャイハネでは、優しい手触りのネパール手漉き紙を用いた、カラフルのぽち袋を種類豊富に展開しています。
▼ネパールの手漉き紙とは▼
ヒマラヤ山麓の大自然の恵みと、太陽の光をたっぷり浴びた木“ロクタ”から、職人の熟練の手仕事によって、一枚一枚丁寧に製紙された、丈夫で温かみのある風合いが魅力の紙。
また、アミナコレクションは、森林保全、住民の生活支援を行うNPO法人ヒマラヤ保全協会を通じ、手漉き紙製品の売り上げの一部をその活動に寄付しています。
~CAYHANE’s ITEM~
※下記で紹介するアイテムは、すべて1セットに3枚入っており、口を留めるシールも付属しています。
【アミキャぽち袋】
2021.12.11
チャイハネ
クリスマスを彩る、本場ドイツのくるみ割り人形
カラフルで温かみのある木製人形の村 ザイフェンのクリスマス
ヨーロッパでは、11月下旬になると、クリスマスの準備が始まります。
きらきらと綺麗なイルミネーションに彩られた街並みは、まるでおとぎばなしの世界のよう。
カラフルなクリスマスマーケットには可愛らしいアイテムが溢れ、人々はホットワインやホットチョコなどを片手に、体を温めながら談笑を楽しみます。
▼過去のクリスマスの記事はこちらから▼
https://aminaflyers.amina-co.jp/list/detail/247
そんなクリスマスマーケットは歴史が古く、14世紀にドイツで始まったといわれています。
ドイツでは現在も国内で2500を超えるマーケットが開催されており、毎年クリスマスシーズンには地元の人々だけでなく、海外からの観光客で賑わいます。
今回は、そんなドイツのクリスマスの民芸品を数多く生み出す、地方の素朴な村「ザイフェン」について掘り下げましょう。
~木製おもちゃの村・ザイフェン~
村中が木製おもちゃで飾られるザイフェンのクリスマス。
「おもちゃの村」と呼ばれていて、おもちゃ作りで有名なんです。
おおよそ3000人の人口のうち、半数以上がおもちゃ作りに携わっているといわれています。
村の至るところにおもちゃ屋さんが並び、その数はなんと150件ほど。工房が隣接しているお店もあり、運がよければ職人のおもちゃ作りを間近でみせてくれることもあるそう。
~くるみ割り人形~
おもちゃの村・ザイフェンの木製雑貨の中で、世界中からファンも多く、ドイツを象徴する伝統工芸品といえば、何と言っても「くるみ割り人形」でしょう。
これは、一般的に兵隊や、クリスマスにお馴染みの聖ニコラウスなどの形を模しています。
口の部分にくるみを入れて、背中のバーを動かすと、くるみが割れる仕掛けがあり、古くからクリスマスにくるみを贈り合う習慣のあるドイツでは、重宝されていました。
くるみ割り人形は、単なる“道具”や“おもちゃ”を超えて、お部屋を彩るインテリアや、クリスマスに欠かせない風物詩として、ドイツのみならず世界中から愛されています。
ザイフェンの多くの工房では、今でも職人さんにより一つひとつ手作業で作られており、木製の温かい風情がたまりません。
~ザイフェンからクリスマスの贈り物が届きました~
「木製のおもちゃの村」として名高いザイフェンから、のクリスマスオーナメントが届きました。
2021.12.07
欧州航路
カラフルでにぎやかなヨーロッパのクリスマスマーケットを巡る
秋が深まり、肌寒くなってくると、そろそろクリスマスの季節がやってきます。
ヨーロッパでは、毎年11下旬頃から、街中でクリスマスの準備が始まり、人々が賑わいます。
甘いお菓子や可愛いオーナメント、屋台グルメなど、様々なお店が連なる様子は、まさに圧巻。
地元の人々はホットワインやホットチョコレート片手に、クリスマスまでの準備期間を楽しみます。
「クリスマスマーケット」は、歴史が古く、14世紀にドイツで始まったといわれています。
そこからヨーロッパ各国に広まり、今では、多くの都市で、それぞれ特色のあるクリスマスマーケットが開催されます。
ヨーロッパに無数にある、カラフルでにぎやかなクリスマスマーケットのいくつかを紹介しましょう。
~各国の素敵溢れるクリスマスマーケット~
【ドイツ・ドレスデン】
ドイツの3大クリスマスマーケットの一つで、世界最古といわれるドレスデンのクリスマスマーケット。
生地にドライフルーツやナッツが練りこまれたパンのお菓子「シュトーレン」発祥の地としても有名で、シュトーレンをはじめ、美味しいお菓子の屋台は必見です。
また、メイン会場のアルトマルクト広場に飾られた、高さ14.62メートルのクリスマスピラミッドは、ドレスデンの名物でもあります。
ピラミッドでは、クリスマスにちなんだ天使やサンタクロースのオーナメントが、彩り豊かに飾られ、まるで古き良きおとぎ話の世界に誘われたようです。
2021.11.09
欧州航路
ラトビアの手編みミトンに魅せられて
バルト三国の一つ、中世の歴史と雄大な自然が残る「ラトビア」には、厳しい冬の寒さに耐えうるため、暖かな編み物が伝統として古くから伝わっています。
中でも三角あたまのミトンは、その見た目の可愛さと保温性から、ラトビアの人々だけでなく、世界中で愛されています。
今回は、そんなラトビアで愛される伝統的なミトンを紹介します。
~バルト三国の小さな国、ラトビア~
ラトビアは、バルト三国の真ん中に位置する、小さな国です。
国土の多くを美しい森と湖に囲まれており、その美しさゆえにバルト海の真珠ともいわれています。
また、そんなリガには「リガ中央市場」というマーケットがあり、雑貨だけでなく果物や野菜などの食べ物が売られています。
ヨーロッパ最大級の市場に匹敵するこの付近では、有名な編み物のお店も立ち並んでいるようです。
2021.11.02
欧州航路
2021Autumn&Winter~TRAVELER×KILIM~
FREEDOM~自分が自分らしく、1日1日を思いきり楽しもう~
チャイハネの2021年のメインテーマは「FREEDOM」。
毎日がやって来ることは、思っていたよりも特別だ。
まだまだ自分の知らない世界はたくさんある。
新しい発見や知識、景色を見たときに気持ちが躍動する。
色々な出会いが、自分を自分らしく成長させる。
地球上に笑顔を。
日常はFestivalにあふれている。
「FREEDOM」のコンセプトの中で、2021年秋冬は、「WORLD ROAD TRIP」をテーマに掲げます。
今回は、その中のサブテーマの一つ「TRAVELER×KILIM」を紹介します。
~What’s TRAVELER×KILIM?~
キリムは、トルコなど近東の遊牧民の伝統的な織物。
遊牧生活には欠かせない、生活を彩る大切なもの。
遊牧民の女性が織る文様は、思いやりや祈りなど意味が込められている。
そのキリムからインスパイアされ、デザインしたアイテムで、日々に彩りを添えてほしい。
~CAYHANE’s ITEM~
【ノマンドメンズカーデ】
羽織れば醸し出される旅人の風合い。
重厚で丈夫なツイル素材を使った変形カーディガン。
ボタンの止め具合で表情が変わり、コーディネートの幅が広がる。
心躍る旅路へ。
【ネカワンピース】
まとえば一歩外へ出たくなる。
ラフに着られる技ありシルエット。
2021.10.23
チャイハネ
愛しのマトリョーシカ
ロシアには、世界でも有名な伝統工芸品、「マトリョーシカ」があります。
マトリョーシカは、女の子の姿をしていて、体の中に何層も入れ子になっており多数のマトリョーシカが入っています。
この女の子の名前は、「マトリョーナ」というロシアの女性の愛称が起源となり、後に「マトリョーシカ」と呼ばれるようになりました。
この名前は19世紀にロシアの農村で人気があった名前で、意味は「母」を示します。
「マトリョーナ」はロシアの農民の娘をモチーフにしているとされ、女の子の顔も素朴で田舎の娘風にデザインされてるものが一般的です。
また、マトリョーシカ誕生の由来は諸説あります。
最も有力なのは、19世紀末に箱根にやって来たロシアの使節団が、箱根の伝統工芸品である「入れ子人形」をロシアに持ち帰り、それがマトリョーシカになった、という説です。
しかし、元々ロシアに存在した工芸品がルーツである、などこれに反論するような説も存在し、未だ真相は不明なままです。
マトリョーシカが世界的に有名になり始めたのは、1900年。
この年、マトリョーシカはパリ万博に出品され、銅メダルを受賞するという快挙を成し遂げました。
それ以降、マトリョーシカは工場で大量に生産されるようになり、ロシアを代表するお土産として世界的な知名度を誇っています。そんなロシアの代表的工芸品であるマトリョーシカについて、ロシア近郊の輸入雑貨メーカーを営むVOLGAさま監修ご協力のもと、連載を通じてその魅力を掘り下げていきます。
今回は、ロシア国内にある、マトリョーシカの産地の一つ、セミョーノフ市でつくられるモノについて、紹介しましょう。
~マトリョーシカの形づくり~
木を乾燥して、削る
モスクワから北東に487kmに位置するニジニ・ノヴゴロド州 セミョーノフ市。
自然豊かな地の森林地帯でとれる、白樺や菩提樹の柔らかい木材を乾燥させることからマトリョーシカづくりは始まります。
実は、乾燥期間は約3年。最初の工程で長い年月を要します!
2021.10.14
欧州航路
【動画】エケコをPRします!(後編)BY Culture Crisis
様々なカルチャーが発信されるアミナフライヤーズ。
コラムを中心とした情報発信サイトで、あえて動画コンテンツで挑もうとする、文化的動画クリエイティブ集団(自称)culture crisis(カルチャークライシス)が勝手に始動した。
前回、先代の会長のエケコ人形に対するこだわりと、あくなき探究心を知った4人。
エケコ人形に扮するべく、欲しいものやそのミニチュアを集める者、身体作りに励む者、はたまた髭を剃り出血する者‥
探究心と己の欲求が詰まった、こだわりのエケコ人間に仕上がったのであった。
※前回の動画はこちら
後編はいよいよエケコをPR。
日常のあるあるシーン(?)を舞台にエケコさんが愛の手を差し伸べる‥
【前編・後編の2本立て】
2021.09.26
【動画】エケコをPRします!(前編)BY Culture Crisis
様々なカルチャーが発信されるアミナフライヤーズ。
コラムを中心とした情報発信サイトで、あえて動画コンテンツで挑もうとする、文化的動画クリエイティブ集団(自称)culture crisis(カルチャークライシス)が勝手に始動した。
前回、魅惑の香りを堪能しお香の世界にTRIPした4人。そのエキゾチックな香りは、日々の疲れや苦労、イライラや悩みを吹き飛ばし、海外旅行をした時のような解放感や楽しさ、安らぎを与えてくれるのであった。
※前回の動画はこちら
今回の指令のお題目は、「エケコ」。
自身の願いを叶えるため、4人がエケコに扮する‥待望(?)の顔塗り企画第2弾。
【前編・後編の2本立て】
2021.09.01
色彩豊かなスペインの色
色彩豊かで、可愛いヨーロッパのポタリーたち。
不思議な魅力をもっていて、見ていると明るい気持ちになる多くの食器の中でも、スペインの職人お手製の「ハエン食器」は特別。一年中暖かい太陽が降り注ぎ、雨が降らない晴天の天気が続くスペインだからか、そこで作られるポタリーも、からっと明るいビビッドな色彩のもので溢れています。
今回は、オリーブオイル生産で世界一のスペインの中でも有数の産地である、南部のアンダルシア州ハエンでつくられるポタリー(ハエン食器)を紹介します。
さて、ハエン食器が生まれる町はどんなところなのでしょうか。
ハエンは、スペイン・アンダルシア州ハエン県の県都です。 人口はハエン県の6分の1を占め、県の行政・産業の中心です。ルネサンス時代の面影を残し、街並みには歴史と伝統が深く根付いています。
そんなハエンの中でも、ポタリーが生産されているのは、ハエンの北に位置するバイレンという小さな街。
2021.08.26
欧州航路
愛しのポーリッシュポタリー
カラフルで可憐な柄が描かれた素敵な伝統陶器「ポーリッシュポタリー」
今回は、老舗ブランド「ツェラミカ アルティスティチナ」のバイヤーで、ポーランド愛好家の福田さんに、ポーリッシュポタリーとポーランドのコトを教えていただきました。
~陶器の街、ボレスワヴィエツ~
ポーランド南西部にある陶器の街、ボレスワヴィエツ。陶器の歴史は、17世紀から続いています。
また、写真のような「ピーコックアイ」(孔雀の羽の目)のデザインシリーズは、この街の陶器の象徴となっています。
2021.08.05
欧州航路
伝統ポタリーのある温かな暮らし
ポーリッシュポタリー・・・ポーランドで生産された、ひとつひとつの作品が熟練職人によるハンドメイドのポタリー(陶器)のこと。
産地であるポーランド南西部の小さな町ボレスワヴィエツは、千年の歴史があり、昔から陶器の町として栄えてきました。
実は国内随一を誇るポーランドの伝統工芸品なんです。
温もりのある形や洗練されたデザイン、日常使用に適した高い品質と耐久性で、世界各国の家庭で使われています。
欧州航路でも取り扱いのある、老舗ブランド「ツェラミカ アルティスティチナ」は、職人の多くが女性であることと、ひとつひとつの作品の品質が高いことが最大の特徴。
2021.07.20
欧州航路
【動画】おばけの金太をPRします!BY Culture Crisis
様々なカルチャーが発信されるアミナフライヤーズ。
前回、社長の言葉を180度真逆に捉え「じぃすせい(自主性)が大事!」などと、それらしい言葉を盾に勝手に始動してしまった『CULTURE CRISIS(カルチャークライシス)』。前回の記事はこちら。まずはじめに彼らの標的となったのは、熊本が誇る伝統工芸品である「おばけの金太」なのであった‥
2021.06.18
Letter From Venice, Italy【後編】
THE STORY OF EUROPE~欧州は素敵な「モノ」に溢れている~
私たちがベネチアで出会った素敵なベネチアンガラスの生産者さんからのお便り。3代続く伝統あるガラス細工一家の歴史と、製作にかける想いなどが綴られた前編 につづき、後編では、ガラス細工アクセサリーの制作工程、そして、職人としてのこだわりなどが綴られています。商品の背景にある素敵なストーリー。選んでもらえたひとつがお気に入りのひとつになってもらえたらうれしいです。日本の皆さん、ボンジョルノ!このお便りを通じ、私たちがムラーノ島で作るベネチアンガラスのことをみなさんにちょっとでも知ってもらえたら嬉しいです。
2021.06.17
欧州航路
Letter From Venice, Italy【前編】
バイヤー歴4年目、まだまだ新米の私ですが、素敵なものを求めて、欧州各地を回っています。そんな私がベネチアで出会った、数々のベネチアンガラス。ベネチアから15分ほど離れた孤島「ムラーノ島」をぶらりとしていると、突然目に入ってきたのは、なんとも素敵なガラス細工の可愛いお店。そこに根付く文化のリアルな息遣いと他のお店とは違うセンスの良さをひしと感じ、思わずお店に駆け寄りました。
2021.06.08
欧州航路
Amina×燕三条
この度、チャイハネが企画デザインするオリジナルブランドの「Amina」と、金属加工やステンレス、銅食器で有名な工場地域である「燕三条」がコラボレーションしました。この出会いを記念して、伝統に裏付けられた「燕三条」の確かな技術力や、コラボ商品の誕生秘話について、紹介します。~日本の職人技を、アウトドアツールに落とし込む~新潟県が誇る、世界へ羽ばたく工業地域「燕三条」は主に、刃物や金物などの金属加工、ステンレスや銅食器といった付加価値の高い商品の生産で知られている。
2021.05.26
チャイハネ
イタリア・ムラーノ島を訪ねて
イタリア・ベネチアの本島から北東に位置する「ムラーノ島」。ここはガラス細工の宝庫です。ベネチアングラスをご存知の方も多いでしょう。作られるものは様々で、置物や食器、アクセサリーなどの小物もたくさん
実際に現地を訪れて魅了されたこのモザイクガラスのアクセサリーをご紹介します。そんな中、私が実際に現地を訪れて魅了されたのが、このモザイクガラスのアクセサリー。
2021.05.04
欧州航路
金色の春財布を迎える
春に買う「春財布」は、お金で財布がパンパンになる「張る財布」とも云われ縁起がいい。春にこそ、新しい財布を迎え入れよう。また、「金の気」を持つ黄色の財布は金運を呼び込むと人気だ。チャイハネでは、山羊革の財布をラインアップしている。ぜひ、山羊革に宿る職人の魂と、伝統的な技術の結晶を感じてみてほしい。
2021.04.27
チャイハネ
チェコのガラスボタンを探す旅
バイヤーとして欧州各地を回って、4年の月日が経ちました。まだ新米ではありますが、日々素敵な何かを求めて、欧州の街へ繰り出しています。さて、運命の出会いとは不思議なもので、いつも突然やってくるのです。
2021.04.27
欧州航路
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