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このキラリと輝くビーズチャーム。 これは中欧のチェコで作られたもの。 少し前から欧州航路のバッグやお洋服などにつけているものです。 光に透かすと、なんとも言えない美しさ。 今日はこのビーズチャームにまつわるお話。
チェコのボヘミア地方ではガラス細工がさかんで、そこで作られるボヘミアガラスが有名。 私たちが最初に出会ったのは、このボヘミアガラスのボタン。
⇒ボヘミア地方を訪れた際のコラムはこちら
欧州航路のバッグには全部、チェコのガラスビーズをつけたらどうかという案が出てきました。
◎ファイヤーポリッシュ加工とは? ガラスの表面をバーナーの火炎で溶かす加工で、火炎研磨とも呼ばれる。艶出しや欠けの防止などに効果があるといわれ、特にチェコの伝統的なガラスビーズに特徴的な技法として知られている。
あれにもこれにもチャームをつけ始めて、1つ問題が起きました。 お洋服には、例えばベルトループなどにチャームをつけていたのですが、次の秋冬にと企画したニットカーディガンは…つける場所がない!? 結局ボタンホールに付けることになったのですが、これって必要?という大論争が勃発! お客様からしたらボタンホールについているビーズチャームってちょっと不思議ですよね。笑 大論争というのは話を盛ってしまいましたが、そんな議論も経て、私たちの思いは一つにまとまりました。
そう、手持ちのバッグやポーチにつけたり、チャームの使い方はあなた次第。 プレゼントを贈る際に、ラッピングに添えるのも素敵です。
また、チェーンを長いものに交換して、ネックレスにするのもおすすめ。
最後までお読みいただきありがとうございました! 欧州航路の商品に出会ってくださった、このご縁に感謝を込めて・・・Merci!
チェコの出張記はこちら
チェコのガラスボタンを探す旅
世界で一番美しい街 チェスキークルムロフで素敵なモノづくりを探す旅
▼欧州航路 オンラインショップ▼
欧州航路 ショップリストは コチラ▼
欧州各地にはそれぞれの歴史に紐づく伝統に裏打ちされた、ストーリーとそれにまつわる素敵なモノに溢れています。 そんな素敵なモノが生活のなかにあることで毎日がちょっと豊かに。 「日常の中の小さな幸せ」を感じてもらえるようなモノづくりを目指しています。
このキラリと輝くビーズチャーム。
これは中欧のチェコで作られたもの。
少し前から欧州航路のバッグやお洋服などにつけているものです。
光に透かすと、なんとも言えない美しさ。
今日はこのビーズチャームにまつわるお話。
目次
チェコガラスとの出会い
チェコのボヘミア地方ではガラス細工がさかんで、そこで作られるボヘミアガラスが有名。
私たちが最初に出会ったのは、このボヘミアガラスのボタン。
⇒ボヘミア地方を訪れた際のコラムはこちら
このガラスボタンとの出会いからすべては始まりました。ガラスボタンをアクセサリーに仕立てて販売するようになり、
私たちはますますチェコガラスの魅力に取り憑かれていきます。
ビーズチャーム計画始動
欧州航路のバッグには全部、チェコのガラスビーズをつけたらどうかという案が出てきました。
これは単純に素敵だからという理由もあるし、チェコガラスの魅力をもっともっとたくさんの方に知ってもらいたいという思いもあります。私たちが最初にチェコ・ヤブロネツのガラスボタン工房を訪ねた時、案内をしてくれたオーナーさんの言葉が今も心に残っています。
「老人の趣味でやってるんだよ!はっはっはっ!」
そこの工房にいらした熟練の職人たちはみなさんご高齢の方でした。
この素晴らしい伝統がこれからもずっとずっと長く続いていってほしいなと、そう心から願ったあの日。
その気持ちは今でも変わりません。
私たちに出来ることは限られていますが、まずは多くの人に魅力を知ってもらうこと!
そんな気持ちもあり、チェコのビーズチャームをあれこれと様々な商品につけるようになりました。
魅惑の一粒
このガラスビーズはファイヤーポリッシュ(ファイアポリッシュ)という技法で作られています。ファイヤー(Fire)=火
ポリッシュ(Polish)=磨く
つまり、火で磨く?!?!
どういうこと?!と思って調べてみました。
◎ファイヤーポリッシュ加工とは?
ガラスの表面をバーナーの火炎で溶かす加工で、火炎研磨とも呼ばれる。艶出しや欠けの防止などに効果があるといわれ、特にチェコの伝統的なガラスビーズに特徴的な技法として知られている。
カット面が美しいのが特徴で、光を反射してキラキラと輝きます。 ガラスの透明感とこの煌めき・・・ずっと眺めていたくなります・・・!
台座のように見える部分も特徴的です。
これはよくダブルフェイスと呼ばれているようですが、両端の部分にブロンズ加工が施されていて、まるでアンティークビーズのような雰囲気。
一粒一粒が微妙に異なる表情をもち、職人の手作りのあたたかみが感じられます。
なんとも魅力あふれる、まさに「魅惑の一粒」。
チャーム論争
あれにもこれにもチャームをつけ始めて、1つ問題が起きました。
お洋服には、例えばベルトループなどにチャームをつけていたのですが、次の秋冬にと企画したニットカーディガンは…つける場所がない!?
結局ボタンホールに付けることになったのですが、これって必要?という大論争が勃発!
お客様からしたらボタンホールについているビーズチャームってちょっと不思議ですよね。笑
大論争というのは話を盛ってしまいましたが、そんな議論も経て、私たちの思いは一つにまとまりました。
“チャームは付け替えたり、自由にアレンジして楽しんでほしい”
あなたならどんな風に使う?
そう、手持ちのバッグやポーチにつけたり、チャームの使い方はあなた次第。
プレゼントを贈る際に、ラッピングに添えるのも素敵です。
また、チェーンを長いものに交換して、ネックレスにするのもおすすめ。
ハンドメイドが好きな方ならパーツを付け替えてピアスにしてみてもいいし、色々アレンジしたら楽しそう。“ほんの小さな一粒だけれど、なんだかちょっと幸せな気持ちになれる“
そんな小さな幸せを運ぶ一粒になれたら・・・
最後までお読みいただきありがとうございました!
欧州航路の商品に出会ってくださった、このご縁に感謝を込めて・・・Merci!
チェコの出張記はこちら
チェコのガラスボタンを探す旅
世界で一番美しい街 チェスキークルムロフで素敵なモノづくりを探す旅
▼欧州航路 オンラインショップ▼
欧州航路 ショップリストは コチラ▼
欧州各地にはそれぞれの歴史に紐づく伝統に裏打ちされた、ストーリーとそれにまつわる素敵なモノに溢れています。
そんな素敵なモノが生活のなかにあることで毎日がちょっと豊かに。
「日常の中の小さな幸せ」を感じてもらえるようなモノづくりを目指しています。