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Aloha! こんにちは 春が待ち遠しいこの季節、暖かいハワイに行きたい~! なんて思われる方も多いのではないでしょうか。 ハワイは長い歴史とともに、古代ハワイアンの人々によって大切に受け継がれた様々な文化があふれる島。
今回のテーマは、ハワイアンファブリック。 ハワイアンファブリックは、ハワイの“布地文化”の一つ。 フラダンスの衣装パウスカートにも使用されるハワイアンファブリックとはどんなものなのか見ていきましょう。
ハワイアンファブリックってご存知ですか?
ハワイアンファブリックの意味を分解すると…
このようにいくつかの意味があります。
まとめると、ハワイアンファブリックとは ハワイの伝統的な柄(デザイン)をモチーフとしたハワイ独特の布 とイメージして頂けると幸いです。
ハワイアンファブリックと深~い?関係があるのが、ハワイアンフラ。 ハワイの舞踊と言えば、フラダンス(フラ)ですよね。 フラは、神や王に捧げる“メレ(祈祷)”を表現する大切な伝統舞踊。 その昔、文字を持たなかったハワイの人々が神への信仰として、また、様々な体験や出来事を後世に伝える手段として広まったのが、フラのはじまりと言われています。
フラの衣装(正装)の呼び名を知っていますか? 答えは、パウスカート。 パウスカートの“パウ”は、ハワイ語で“パーウー”と呼び、意味は“スカート”。 パウスカートを日本語に訳すと、スカートスカートになってしまいますよね。 しかし、現在では日本語化してしまっているようなので、パウスカートと呼んでも特に問題はないようです。
大きな布一枚で作られたパウスカート。 ウエスト部分には3~4本のゴムが入っていて、裾に向かって末広がりの形。 ウエストがギュッと絞られたボリュームたっぷりのヒラヒラギャザー。 この形状が、フラの特徴である独特な腰の動きをより美しく引き出してくれるんです。
神や自然への感謝を表現するフラ。 パウスカートは頭から被って履くのが正式で、足から着脱するのは無礼とされています。
次章では、フラの正装パウスカートにも使われるハワイアンファブリックを使用したシリーズをご紹介します!
ハワイアンファブリックに施されているのは、どれもハワイらしいデザインばかり。 ハワイの自然、植物や生き物など、ハワイに息づくものには、それぞれ込められた意味や想いがあります。 ハワイらしい5つのデザインをご用意しましたので、一つずつ見ていきましょう!
南国の花々が咲き乱れるデザインをイメージしたPALADISE。 ハワイでは多種の花が見られますが、ここでは以下の3つを厳選しました!
陽気で情熱的な赤い花のレッドジンジャーは、南国パラダイスという言葉が似合います。 ホテルやレストラン、またハイキングコースなど、あちらこちらで見られるレッドジンジャー。 ハワイ語ではアワプヒ(Awapuhi)と言います。 開花は6月から10月頃で、花もちが良いことから、レイやフラワーアレンジメントの花材にも使われることが多いんです。
ハワイでは誰もが知る馴染みの花、レッドジンジャー。 花のように見える鮮やかな赤い部分は苞(つと)と呼ばれ、実は花ではないんです! 苞の隙間から見える白い部分が正式な花。ちょっとびっくりですね!
そして… 気になるレッドジンジャーの花言葉は? 一日だけの恋 何ともロマンチックですね~。
ハワイ固有の樹木オヒア(Ohia)に咲く花レフア(Lehua)は、ハワイ島の花に指定されています。 また、火山の女神ペレを象徴する植物として知られるオヒアレフア。 その背景にはハワイに伝わる悲恋の物語があるのでした…
恋人同士だったオヒアとレフア。 森を歩いていたハンサムなオヒアを見かけた女神ペレは、彼に一目惚れ。 自分の恋人にと願ったペレでしたが、レフアという大切な恋人を理由に、オヒアはペレの申し出を断ることに… 怒り狂ったペレは、オヒアを樹の姿に変えてしまいます。 オヒア探しに森をさまようレフアでしたが、彼女の悲しみの涙で、森は毎日雨続き。 困り果てた人々もレフアに同情しますが、一度樹になってしまったオヒアは、人間の姿には戻ることはできませんでした。 後に、ペレによってレフアは、“オヒアに咲く花の姿”に変えてもらったというお話です。
レフアの花言葉は、一心同体・誠実・恋の花 など オヒアレフアの2人の絆そのものですね!
ハワイでバード・オブ・パラダイスと呼ばれるこの花は、高さが1メートル以上にも伸びて、沢山の花を咲かせます。 極楽鳥に似ていることから、楽園の鳥の様なエキゾチックさを醸し出す魅力あふれる花として愛されています。
花言葉は、輝かしい未来・情熱・寛容・全てを手に入れる など 明るく華やか、そして堂々とした姿のストレリチアは、ハワイの人々の気質を表しているようにも思えますね。
ハワイの花と言えば、ハイビスカス! ハイビスカスはハワイ州の州花で、神へ捧げる花とされています。 ちなみに、ハイビスカスはハワイ語で、Aloalo(アロアロ)。 様々な色を持つハイビスカスには、素敵な花言葉がいっぱいです。
など ハイビスカス=夢の開花と幸せな未来を象徴する花と言われているんです。
南国と暑い夏を徴する花ハイビスカスは、太陽や海が似合う花。 見ているだけで元気になれますね!
海で泳いだり、砂浜を歩いたり、カフェでお茶をしたり… どんな過ごし方をしていても、ハワイで私たちの目に映るのは、海や山、自然や植物、そして生き物たち。 ハワイの風景を思わせるようなこのデザインは、トロピカルムードたっぷり。 明るいピンク色をベースに、ハイビスカスやプルメリアなどの優しい可憐な花を散りばめました。 見ているだけで、元気たっぷり南国トロピカル気分が味わえます。
青い空に青い海… ハワイはブルーが似合う島。 海を渡ってハワイの島々に辿りついたポリネシア人たち。 そして古代ハワイアンの人々によって守られてきた自然や文化は、これからも永遠に続いていくでしょう。 このHAWAIIANは、ハワイの歴史を感じるような、ブルーを基調としたヒストリカルな落ち着いたデザイン。
トライバルは、英語で“民族的な”という意味。 トライバル柄とは、古代ポリネシアの人々の紋様文化から生まれた部族や種族ごとに区別された独特な模様のこと。 直線や抽象的な形、また動植物を模したシンプルなデザインのトライバル柄は、地位や既婚状況などを示す役割もしていたのだとか。
トライバル柄には、それぞれ込められた意味を持つと言われ、例えば、波の模様をあしらった柄は、自然に対する感謝と畏怖を表しています。
ハワイの布地文化を体感!ハワイアンファブリック商品のご紹介です。 ハワイの風を感じながら、毎日のお買い物はもちろん、ちょっとしたお出掛けや旅行のお供にぴったりです。
ご紹介アイテムは全て、ハワイから輸入した生地を使用! 先ほどご紹介した5つのデザインが使用されています。
バッグやポーチの中心には、Alohaの文字が刻まれたゴールドのプレートが施され、ハワイ感満載です。
お買い物やお出かけなどにぴったりのミニトート。 白地ベースで、持ち手とマチを含んだバッグ下部両面にはハワイのデザイン。 内ポケットや留め金がついているため、機能性も抜群! 手持ちはもちろん、ちょこっと肩にかけてもおしゃれ。 また、同シリーズのプレポーチがピッタリ入るサイズなので、お揃いでの使用もおすすめです。
ビーチウォークにぴったりのショルダータイプ。 肩掛けはもちろん手持ちも使える2wayタイプ。 全体は白い布地で、マチを含んだ表と裏の下側面にハワイらしいモチーフが施されています。 黒色のベルトと白いバッグ部分のコントラストが印象的です。 ベルトの長さには余裕があり、短くも長くも自由に調節可能。
メイク道具やスマホ、鍵など細かなアイテムを整理するのに便利なプレポーチ。 ペンケースにしたり、一口サイズのスナックを入れるも良しです。 白地ベースで、マチを含んだ表裏半側面にデザインの施し。 持ち運びしやすいサイズで、同シリーズのプレミニートにもスッポリ入るのでおすすめです。
いかがでしたか?
ハワイの布地文化を象徴するハワイアンファブリック。 様々に施されたモチーフには、ハワイの長い歴史や様々な文化の継承はもちろん、山や海、植物などの自然や生き物たち対する想いや願いが込められています。 ハワイアンファブリックは、単におしゃれで素敵!というだけではなく、ハワイの人々にとっては、日常生活において欠かせないものなんです。
ハワイの優しい温もりを肌で感じられるハワイアンファブリック。 ぜひ身近に取り入れてみてはいかがでしょうか。
Aloha! こんにちは
春が待ち遠しいこの季節、暖かいハワイに行きたい~!
なんて思われる方も多いのではないでしょうか。
ハワイは長い歴史とともに、古代ハワイアンの人々によって大切に受け継がれた様々な文化があふれる島。
今回のテーマは、ハワイアンファブリック。
ハワイアンファブリックは、ハワイの“布地文化”の一つ。
フラダンスの衣装パウスカートにも使用されるハワイアンファブリックとはどんなものなのか見ていきましょう。
目次
ハワイアンファブリックとは?~ハワイアンフラとパウスカートの関係~
ハワイアンファブリックってご存知ですか?
ハワイアンファブリックの意味を分解すると…
このようにいくつかの意味があります。
まとめると、ハワイアンファブリックとは
ハワイの伝統的な柄(デザイン)をモチーフとしたハワイ独特の布
とイメージして頂けると幸いです。
ハワイアンフラのはじまり
ハワイアンファブリックと深~い?関係があるのが、ハワイアンフラ。
ハワイの舞踊と言えば、フラダンス(フラ)ですよね。
フラは、神や王に捧げる“メレ(祈祷)”を表現する大切な伝統舞踊。
その昔、文字を持たなかったハワイの人々が神への信仰として、また、様々な体験や出来事を後世に伝える手段として広まったのが、フラのはじまりと言われています。
パウスカートとは
フラの衣装(正装)の呼び名を知っていますか?
答えは、パウスカート。
パウスカートの“パウ”は、ハワイ語で“パーウー”と呼び、意味は“スカート”。
パウスカートを日本語に訳すと、スカートスカートになってしまいますよね。
しかし、現在では日本語化してしまっているようなので、パウスカートと呼んでも特に問題はないようです。
パウスカートの特徴
大きな布一枚で作られたパウスカート。
ウエスト部分には3~4本のゴムが入っていて、裾に向かって末広がりの形。
ウエストがギュッと絞られたボリュームたっぷりのヒラヒラギャザー。
この形状が、フラの特徴である独特な腰の動きをより美しく引き出してくれるんです。
神や自然への感謝を表現するフラ。
パウスカートは頭から被って履くのが正式で、足から着脱するのは無礼とされています。
次章では、フラの正装パウスカートにも使われるハワイアンファブリックを使用したシリーズをご紹介します!
ハワイアンファブリックを使用した【プレシリーズ】5柄のご紹介
ハワイアンファブリックに施されているのは、どれもハワイらしいデザインばかり。
ハワイの自然、植物や生き物など、ハワイに息づくものには、それぞれ込められた意味や想いがあります。
ハワイらしい5つのデザインをご用意しましたので、一つずつ見ていきましょう!
PALADISE
南国の花々が咲き乱れるデザインをイメージしたPALADISE。
ハワイでは多種の花が見られますが、ここでは以下の3つを厳選しました!
❊レッドジンジャー
陽気で情熱的な赤い花のレッドジンジャーは、南国パラダイスという言葉が似合います。
ホテルやレストラン、またハイキングコースなど、あちらこちらで見られるレッドジンジャー。
ハワイ語ではアワプヒ(Awapuhi)と言います。
開花は6月から10月頃で、花もちが良いことから、レイやフラワーアレンジメントの花材にも使われることが多いんです。
ハワイでは誰もが知る馴染みの花、レッドジンジャー。
花のように見える鮮やかな赤い部分は苞(つと)と呼ばれ、実は花ではないんです!
苞の隙間から見える白い部分が正式な花。ちょっとびっくりですね!
そして…
気になるレッドジンジャーの花言葉は?
一日だけの恋
何ともロマンチックですね~。
❊レフア
ハワイ固有の樹木オヒア(Ohia)に咲く花レフア(Lehua)は、ハワイ島の花に指定されています。
また、火山の女神ペレを象徴する植物として知られるオヒアレフア。
その背景にはハワイに伝わる悲恋の物語があるのでした…
恋人同士だったオヒアとレフア。
森を歩いていたハンサムなオヒアを見かけた女神ペレは、彼に一目惚れ。
自分の恋人にと願ったペレでしたが、レフアという大切な恋人を理由に、オヒアはペレの申し出を断ることに…
怒り狂ったペレは、オヒアを樹の姿に変えてしまいます。
オヒア探しに森をさまようレフアでしたが、彼女の悲しみの涙で、森は毎日雨続き。
困り果てた人々もレフアに同情しますが、一度樹になってしまったオヒアは、人間の姿には戻ることはできませんでした。
後に、ペレによってレフアは、“オヒアに咲く花の姿”に変えてもらったというお話です。
レフアの花言葉は、一心同体・誠実・恋の花 など
オヒアレフアの2人の絆そのものですね!
❊ストレリチア
ハワイでバード・オブ・パラダイスと呼ばれるこの花は、高さが1メートル以上にも伸びて、沢山の花を咲かせます。
極楽鳥に似ていることから、楽園の鳥の様なエキゾチックさを醸し出す魅力あふれる花として愛されています。
花言葉は、輝かしい未来・情熱・寛容・全てを手に入れる など
明るく華やか、そして堂々とした姿のストレリチアは、ハワイの人々の気質を表しているようにも思えますね。
NV HIBISCUS
ハワイの花と言えば、ハイビスカス!
ハイビスカスはハワイ州の州花で、神へ捧げる花とされています。
ちなみに、ハイビスカスはハワイ語で、Aloalo(アロアロ)。
様々な色を持つハイビスカスには、素敵な花言葉がいっぱいです。
など
ハイビスカス=夢の開花と幸せな未来を象徴する花と言われているんです。
南国と暑い夏を徴する花ハイビスカスは、太陽や海が似合う花。
見ているだけで元気になれますね!
TROPICAL
海で泳いだり、砂浜を歩いたり、カフェでお茶をしたり…
どんな過ごし方をしていても、ハワイで私たちの目に映るのは、海や山、自然や植物、そして生き物たち。
ハワイの風景を思わせるようなこのデザインは、トロピカルムードたっぷり。
明るいピンク色をベースに、ハイビスカスやプルメリアなどの優しい可憐な花を散りばめました。
見ているだけで、元気たっぷり南国トロピカル気分が味わえます。
HAWAIIAN
青い空に青い海…
ハワイはブルーが似合う島。
海を渡ってハワイの島々に辿りついたポリネシア人たち。
そして古代ハワイアンの人々によって守られてきた自然や文化は、これからも永遠に続いていくでしょう。
このHAWAIIANは、ハワイの歴史を感じるような、ブルーを基調としたヒストリカルな落ち着いたデザイン。
BK TRIBAL
トライバルは、英語で“民族的な”という意味。
トライバル柄とは、古代ポリネシアの人々の紋様文化から生まれた部族や種族ごとに区別された独特な模様のこと。
直線や抽象的な形、また動植物を模したシンプルなデザインのトライバル柄は、地位や既婚状況などを示す役割もしていたのだとか。
トライバル柄には、それぞれ込められた意味を持つと言われ、例えば、波の模様をあしらった柄は、自然に対する感謝と畏怖を表しています。
ハワイアンファブリックを使用した商品のご紹介!~毎日のお供に~
ハワイの布地文化を体感!ハワイアンファブリック商品のご紹介です。
ハワイの風を感じながら、毎日のお買い物はもちろん、ちょっとしたお出掛けや旅行のお供にぴったりです。
ご紹介アイテムは全て、ハワイから輸入した生地を使用!
先ほどご紹介した5つのデザインが使用されています。
バッグやポーチの中心には、Alohaの文字が刻まれたゴールドのプレートが施され、ハワイ感満載です。
プレミニトート
お買い物やお出かけなどにぴったりのミニトート。
白地ベースで、持ち手とマチを含んだバッグ下部両面にはハワイのデザイン。
内ポケットや留め金がついているため、機能性も抜群!
手持ちはもちろん、ちょこっと肩にかけてもおしゃれ。
また、同シリーズのプレポーチがピッタリ入るサイズなので、お揃いでの使用もおすすめです。
プレショルダーミニトート
ビーチウォークにぴったりのショルダータイプ。
肩掛けはもちろん手持ちも使える2wayタイプ。
全体は白い布地で、マチを含んだ表と裏の下側面にハワイらしいモチーフが施されています。
黒色のベルトと白いバッグ部分のコントラストが印象的です。
ベルトの長さには余裕があり、短くも長くも自由に調節可能。
プレポーチ
メイク道具やスマホ、鍵など細かなアイテムを整理するのに便利なプレポーチ。
ペンケースにしたり、一口サイズのスナックを入れるも良しです。
白地ベースで、マチを含んだ表裏半側面にデザインの施し。
持ち運びしやすいサイズで、同シリーズのプレミニートにもスッポリ入るのでおすすめです。
ハワイの布地文化、ハワイアンファブリックを生活に取り入れる
いかがでしたか?
ハワイの布地文化を象徴するハワイアンファブリック。
様々に施されたモチーフには、ハワイの長い歴史や様々な文化の継承はもちろん、山や海、植物などの自然や生き物たち対する想いや願いが込められています。
ハワイアンファブリックは、単におしゃれで素敵!というだけではなく、ハワイの人々にとっては、日常生活において欠かせないものなんです。
ハワイの優しい温もりを肌で感じられるハワイアンファブリック。
ぜひ身近に取り入れてみてはいかがでしょうか。