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インドの奇妙な習慣・文化――DeepIndia――
みなさんナマステ!今日はインドの社会的慣行や習慣・文化についてお話したいと思います。よくある有名なお祭りなどではなく、あまり知られていないインドの変わった習慣です。インドは広大な国ですが、それは面積だけの話ではなく、宗教、習慣、社会的慣行、信念、迷信など、様々な点で広大なのです。おそらく、インドで最も酷い社会的慣習は「サティ」です。これは古代ヒンドゥー教の慣習で、夫を亡くした女性は、亡くなった夫の葬式で薪の上に座り、犠牲(自死)にならなければなりませんでした。もちろん、現在この風習はインドでは禁止されています。
2022.12.21
チャイハネ
すごいぞ!インドの結婚式編
ナマステ~~!インド、ジャイプールよりいとっちです。初めましての方はよろしくお願いします(^o^)/またこいつか!の方はよろしくお付き合いください<m(__)m>ジャイプールもすっかり寒くなりました。どれどれ今日の気温は???ついでに日本の気温も見てみましょう。21℃ってあったかいじゃん!って思ったそこのあなた!!最低気温も見てみて~~~!!!!そう日本と同じ11℃!!(゚Д゚;)一日の寒暖差が半端ないんです!!まあ、でも5月の灼熱の50℃とかより全然まし…。
2022.12.07
チャイハネ
インドの女の子の制服ファッション編
ナマステ~~!インド、ジャイプールよりいとっちです。初めましての方はよろしくお願いします(^o^)/またこいつか!の方はよろしくお付き合いください<m(__)m>日本は今年寒いみたいですねえ。ジャイプールもディワリが終わったころから、夜は少し肌寒いくらいです。日中はそれでも30℃を超えるので、昼と夜の寒暖差半端ないです。この時期インドでは風邪をひく人が多いみたいですが、日本人の私にとってはめちゃくちゃ過ごしやすいヽ(^。^)ノこの時期のインド旅行、おすすめですよ★さて、今回はインドファッションウオッチャー(自称)のいとっちがお送りする、〝インドの女の子の制服ファッション編〟をお送りしたいと思います。
2022.11.18
チャイハネ
【動画あり】インドのお正月、ディワリだよ!編
ナマステ~~!インド、ジャイプールよりいとっちです。初めましての方はよろしくお願いします(^o^)/またこいつか!の方はよろしくお付き合いください<m(__)m>最近のいとっちはというと、インディアンチャイニーズ料理にはまっております。日本の中華料理が日本人の味覚にに合わせて広がっていったように、インド人の舌に合わせて進化したのがインディアンチャイニーズ料理。日本の中華に比べると、〝スパイスを足して、旨味調味料と塩分を抜いた感じ〟って印象です。はじめの一瞬は〝??〟ってなりますが、そのうち絶対はまりますよ。インド旅行の際はぜひ食べてみてくださいね(*´▽`*)毎回毎回なんか食べ物の話ばっかですね…。すいません。さて今回は〝インドのお正月、ディワリだよ!今年は10/25からだったよ★〟をテーマにお送りしようと思います。
2022.11.07
チャイハネ
ブロックプリントのアトリエ訪問
インド・ラジャスタン州、ジャイプール。マハラジャの華やかな文化、砂漠の民の鮮やかな色彩感覚。そんなラジャスタン地方では、ハンドワークの職人達が今も活躍しています。そんな中でもハンドブロックプリントは花形です。木版を削りだす職人さん、カラーマスターさん、ハンドプリント職人さんの経験と技術の結晶ですね。8月初旬のジャイプール。メーカーさんとの打ち合わせの合間にブロックプリント工房を訪問しました。同行したチャイハネ衣料のデザイナー、リンさんにとっては初めてのインド。もちろん、ブロックプリントの作業を実際に見るのも初めての体験です。タイミング良く、ちょうど秋物新作ティブロシリーズのプリント作業をしている現場を見ることが出来ました。
2022.11.02
インド旅行中元気に過ごすには(主にグルメ) 後編
ナマステ~~!インド、ジャイプールよりいとっちです。初めましての方はよろしくお願いします(^o^)/またこいつか!の方はよろしくお付き合いくださ<m(__)m>今週はインドの親族の集まりが多く、なんかとっても忙しい一週間でした。こちらの風習を一気に体験できて、とても刺激的。いろいろな部分でインドと日本って共通点が多いな~~。なんて思っています。(なんて素敵なことを書いてますが、実際は勝手がわからずおろおろするへっぽこ外国人説笑)いつかこのような場でも失礼のないような振る舞いができるように頑張ります。さて前編 後編に分けてお送りしています〝インド旅行中元気に過ごすには(主にグルメ)〟後編です。
2022.10.19
チャイハネ
インド旅行中元気に過ごすには(主にグルメ) 前編
ナマステ~~!インド、ジャイプールよりいとっちです。初めましての方はよろしくお願いします(^o^)/またこいつか!の方はよろしくお付き合いくださいm(__)mいや~、めっきり涼しくなりましたね。ジャイプールも今25°と日本とそう変わらないです。過ごしやすいのですが!熱い夏が終わるとあいつらが復活をしてくるので、気が抜けない毎日を送っています。奴らさえいなければインドってホント素敵なところなんだけど!そいつらとは蚊です!!日本人の血はおいしいらしく、私めがけて攻撃してきます。頼むから勘弁してくれ…
2022.10.06
チャイハネ
インドのスポーツ事情
日本は、秋の柔らかい日差しや風が清々しく感じられ、「スポーツの秋」とよく言っていますね。スポーツをするのに最適な季節になりましたか?今回はインドのスポーツやゲームについて紹介します! インドでスポーツと言えば「クリケット」で、記事や話の始まりはクリケットについて話します。 日本ではクリケットに馴染のない人が多いでしょう。 イギリス発祥のスポーツで、基本的にはイギリスの植民地だったところで人気がありました。これは、クリケットがイングランド、西インド諸島、南アフリカ、ジンバブエ、パキスタン、インド、スリランカ、バングラデシュ、ニュージーランド、オーストラリアで活発にプレーされているということになります。
2022.10.05
チャイハネ
サリーが普段着!?インド人女性のファッション事情
ナマステ~~!インド、ジャイプールよりいとっちです。初めましての方はよろしくお願いします(^o^)/またこいつか!の方はよろしくお付き合いくださいm(__)mさて、アミナスタッフの皆さんに、インドの日常で何が一番知りたいですか?と聞いたところ、「インドの女の人って、毎日何を着てるの?やっぱりサリーなの?」というご質問を受けましたので、今回はインドの女性は日常、何を着ているのか!!をテーマにお送りしたいと思います。今回は写真すくなめ イラスト多めでお送りします。こちらの女性の中には恥ずかしがりやの方が多くいらして、写真撮るとき顔を隠してしまうので、半ば盗撮??(; ・`д・´) みたいな写真が私のアルバムに多いからです。
2022.09.14
チャイハネ
夏の思い出と、冒険みたいな現実
皆さんナマステ!長い間お休みをしていて申し訳ありません。前回の投稿から今日までの 3 か月で、どんなことが私に起きたと思いますか。2022年 3月、私は日本にいました。私の体が1年間で経験した中で最も低い気温を体験したのです。そして約 3 か月後のインドでは、1 年で最も暑い (そして最も湿度の高い) 気温を経験しています。前回この記事を書いたときはヒーターをつけていましたが、今回はエアコンをつけています。
2022.08.14
ミラクルミッション 世界を回る丸ポーチ
皆さんこんにちは。企画部チャイハネ雑貨担当のnaoです。私達の会社は世界の様々な文化やものづくりのすばらしさを商品を通して多くの方に触れていただくべく日々いろいろなものを企画しています。世の中にはたくさんのものが溢れていますが、普段手にするものにもストーリーがあるとちょっぴり特別なものになりそうですよね。さて、今回ご紹介させていただくアイテムは…………その名も【世界を回る丸ポーチ】です。
2022.07.21
チャイハネ
南インドにある「ケララ」は魅惑に包まれた楽園だった!
インド南部に、ヤシの木に囲まれた楽園があることをご存じですか?タージマハルがある北インドとは雰囲気がガラリと変わる、自然豊かなリゾート地です!今回は、魅惑に包まれた南インドの楽園「ケララ」についてご紹介します!ケララがあるのは、インドの首都「デリー」から飛行機で3時間程にある南インド。穏やかな気候に広大な海、自然に囲まれた美しい景色はまさに楽園です!日本人にとってはあまり馴染みのない南インドですが、ヨーロッパでは「一度は訪れたい世界の名所50選」にも選ばれたこともあるほど、今注目を浴びているスポットなんですよ♪
2022.07.01
チャイハネ
チャイはこうして出来上がる!こだわり光るChai Tea Caféの絶品チャイ
夏になると冷たい飲み物が恋しくなりますが、チャイ発祥の地インドでは真夏でもアツアツのチャイが大人気!
なんで暑いのにアツアツのチャイ?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、スパイスがたっぷり効いたチャイには、暑さで疲れた身体と心に嬉しい効果がたくさん含まれているんです。横浜中華街に本店を構えるChai Tea Café(チャイティーカフェ)では、オリジナルブレンドのスパイスが効いたこだわりチャイが楽しめます♪
2022.06.22
チャイハネ
HEM×AMINA 世界に先駆けコラボチャレンジ!
はじめまして 企画部cheemomoです。本日は、タイトルにもある通り2022SAのHEM×AMINAコラボについてお話をいたします。インドのお香メーカー【HEM社】はご存知ですか?私は、チャイハネもそうですが、エスニック雑貨屋さんが好きで見つけるとついつい入ってしまいまうのですが、どこに入っても必ず売っている。といったイメージが強いですね。日本含め、なんと70カ国以上で使用されてるそうです。すごいですよね!!
2022.06.01
チャイハネ
インド料理にカレーは無い――料理と文化
ハロー! アキラです。2回目の記事です。最初の記事では、インドの言語について取り上げました。 2回目の今回はは、料理と文化全般についてお話したいと思います。私は、日本とインドの非常に豊かで深い文化を身近に感じ、経験することを非常に誇りに思っています。世界でメジャーな料理を挙げるなら自国の料理を自慢できる国際的な機会を持つ国はほんの一握りです。国際的な機会とは、つまり、主要都市のどの街角でも、その料理のレストランを見つけることができるということです。
2022.04.23
トリリンガルの見る夢は……?
はじめまして!私は 昭 アンクール 山本 チブと言います。
インド名のアンクール・チブと日本名の山本 昭が合わさってフルネームになるんです。
とても長い名前だと思いませんか? 名前を書き終える頃には、“ペンのインクが切れる”と冗談”を言うことがあります。 でも、20年前までは私の名前は山本昭(アンクル・チブ)これが私の名前でした。 名前にカッコがあるなんておかしな話ですよね。20年前、正式に名前を変更し、カッコを削除した時、とてもうれしかったのを覚えています。
2022.03.09
インド人が誇る。異国感漂うチャイの魅力と基本的な作り方
インドのソウルドリンク、チャイ。
この記事ではインドが誇る国民的な飲み物、“チャイ”と
アミナコレクションが展開するチャイ専門店をご紹介します。
2022.03.08
壁に描く邪視よけのアート~スルクジャの壁画~
インドの村落には家の内外の壁に壁画を描く習慣が残っています。マドバニ地方のミティラ絵画、グジャラト州の白いレリーフ壁画などは、もう日本でもよく知られた民芸です。ただ内陸部のデカン高原のスルクジャ地方の壁画はまだまだ知られていません。スルクジャ地方はデリーから飛行機で2時間ほどのライプールという町から、さらに車で350キロメートル北へ走ったところにあります。
村のほとんどの家には、その家の主婦によるいかにも民芸らしい絵が美しい彩色で描かれています。壁画が描かれるのは基本的には家に入った最初の土間の部屋と、そこから入る四角い中庭を囲む廊下の壁面です。壁画には孔雀やワニ、あるいは猿や人を遊ばせる樹木や鹿や、なかにはガネーシャやクリシュナといったヒンドゥーの神々、ここらでは牛の神様とされているラクシュミなどが、それぞれの家の主婦たちの感性で描かれています。こういう家に入っていくとおとぎ話の国に紛れ
2022.03.06
色とりどりで魅惑的。インドの民芸サリー
カルカッタに初めて行った時のことだ。市の中心部に近いハスラー橋に立って、ガンガの下流のほうを眺めていた。渡船溜まりの先に桟橋が突き出していて、そこに赤や黄や白、色とりどりの蛇がくねくねと水平方向に浮かんでいる。男たちが一人一人、両手を高くかかげて布の先端をもち、布は風にあおられて生き物のように波をそろえて躍っているのだ。風は男たちの背のほうから吹いてきてガンガの川面に向かっていた。何人もの男たちが上半身裸で、両手を挙げてじっとしたまま仕事をしている。
2022.02.27
ニーニッコリ!ひざ関節の日にヨガでニッコリ
ニーニッコリ!
2月25日の今日は、ひざ関節の日です。
ひざは英語で「ニー(knee)(2月)」、楽しいことは「ニッコリ(25日)」と表現することから
この二つを組み合わせて、2月25日に認定されたそうです。
ちょっぴりユニークな記念日ですね。
膝関節を元気に保つには、適度な運動は必要不可欠ですが、いきなり運動を始めることはなかなか大変なこと。
そんな方に是非おすすめしたいのが
心身の緊張を解きほぐし、身体だけでなく心の健康も整えることができる「ヨガ」。
ヨガの発祥地インドでは、生活の中心がヨガとなっている人もいるほど、ヨガの教義に基づいた暮らしをしている人も多数存在します。
2022.02.25
ロケットの中に想いを込めて。願いを叶えるアクセサリー
インドから中近東にかけて、回教徒やヒンドゥー教徒のあいだにタビーズという名のお守りがあります。
ネックレスやヒップベルトそしてブレスレット状のものにロケットがついたものです。
中には回教徒ならコーランの文句、ヒンドゥー教徒なら「オームナモ シバイェ(シヴァ神の唱えかた)」などのマントラ(真言)を書いた紙を入れています。
もちろん人によってさまざまなバリエーションがあります。
ニール(34歳)という女性が妹のニーナ(27歳)とともにこのタビーズについて語ってくれました。
パキスタンからデリーに脱出して来た家族に生まれたニールは、政府給費の日本留学の経験があり、なめらかに日本語をしゃべり理解します。
眉のはっきりした、明るく元気のよい美人で、いつも活発に動いているという印象です。
「妹は引っ込み思案で試験のときなんかすぐ上がってしまうタイプ。神経質にあれこれ考えすぎて実力の半分も出せずに悪い成績ばかり取っていたの。
2022.02.24
泥水で仕上げるインドの民芸~バグループリント~
それは神隠しにあったような一瞬の出来事だった。インド滞在のベテ―フン高山と旅行慣れしている私がふたりともにいて、しかも十分に気をつけていて、ものの見事にやられた。しかもそのことでは悪名高いオールドデリーの駅頭、朝六時のことであった。
私たちは染めの本場、ジャイプールにインド国鉄を利用して出発することになっていた。
十分に持ち物に気をつけ、駅に寝込んでいる人たちやら、何がなしうろついている人たちゃらをくぐりぬけて、自分たちの名簿の出ている車両にたどりつき荷物をのせた。
車内にはまだ数人しか客はいず、私と高山は小荷物を指定席においたうえ、スーツケースをおくスぺースを目で探した。嵩山が後部座席へ見に行き、私も後を少し追ったが思い直して席に戻った。
何か感じが変わっている。
「あれ、かばんは?」。戻って来た高山が血相を変えた。
2022.02.20
ぬくもり溢れるインドの伝統技法ハンドブロックプリント
手彫りによる精巧な木版を、布に染料を押しあて模様を染め付けるブロックプリント。
数百年に渡って受け継がれてきた、インドの伝統技法です。
機械プリントでは味わえない温もり感じるデザインに、心奪われたファンも少なくないでしょう。
通常のブロックプリントは、リズミカルに版を繰り返し押していく連続パターンで作業を行いますが、
今回ご紹介する商品は、身頃の位置に合わせてブロックを組み替えていくというイレギュラーなデザインで、職人の熟練の技と根気が必要とされます。
2022.02.16
チャイハネ
インド食いしん坊ランキング
インドといえば、カレーというイメージですが……、魅力的で美味しい食べ物は沢山あります。今まで5回インド出張に行った、私のベスト3をご紹介します!3位はジャイプル内にあるラッシー屋です。インドでは一般的な、朝ラッシーをしに行きました。一杯6ルピー(約10円)で、素焼きのコップにその場で注がれるラッシーはとても爽やかで後味がとても良く、毎日飲みたいと思う程、美味しいです。
2022.02.15
【世界の不思議なお守り】テラコッタ
南インドには、馬や牛の形をした巨大な陶器のお守りがあると聞いていました。
タミール・ナドゥー州にアイアナール・テンプルという独特のお寺がたくさんあり、その境内にずらりと並んでいるというのです。
9月。ちょうど田植えの時期です。
娘たちが華やかな衣装を着てたんぼで働くのを見ながら、街道をどこまでも車で走りました。
左に原っぱが見えたと思ったら茶色の馬の群れが目に飛び込んできました。
ここがそのアイアナール・テンプルのようです。
別に御堂もなく、境内は広い草っぱらです。
馬は人の身長の2倍はありそうな見上げるほどの大きさで、胸を反らし堂々と立っています。
5頭並んでいて、さらに反対側の草原のほうにはひとまわり小さい馬と牛が一列に並んで境界を仕切っていました。
2022.02.08
【世界民芸曼陀羅紀】インド・ミラーワーク
インドの民芸で、私を最も陶酔に誘うもの、それはミラーワークだ。
私たちの直営店でも、十五年以上もこのミラーワークの大きな赤い旗が、へんぽんとひるがえってる。
パキスタンに近い、グジャラート、ラジャスタン両州にまたがって、小さなミラーを縫い込んだ布や衣服が、女性たちによって作られている。
最初、ニューデリーのグジャラート出身の商人の家族の家て、それらの布を見せてもらった。
家の内部を飾り、同時に神への尊崇の気持ちを表す、「チャクラ」という四角いタビストリー、のれんのように飾れる「トーラン」。
それにびっしりと刺繍されたミラー埋め込みのブラウスやスカート、手提げ、バッグ。
2022.02.06
私達の「毎日」に寄り添う。マッチ香エコバッグ
マッチ香エコバッグ??はて?マッチ香とエコバッグ?疑問に思いますよね。マッチ香とはチャイハネが2004年から販売しているアミナオリジナルの大人気お香です。私達が愛するマッチ香の図柄を敢えてこのエコバッグに刺繍を施した気持ちをお話します。マッチ箱との出会い私が初めてインドを訪れたのは1988年。現地のマッチ箱の図柄の奇抜さにとても心を奪われました。
2022.02.03
チャイハネ
【世界の不思議なお守り】ジャナイ
赤や、黄色や、緑にそれぞれ段染めにした3本の糸を、よじって作ったひも。
これが手首に数回巻かれただけの素朴なブレスレットを初めて見たのは、インドのデリーで開かれた、とあるパーティーの席でした。
隣り合わせたおじいさんが右手につけていたのです。
「これはモウリと言ってね、このあいだ、おばあさんの年周忌のプージャ(祈りのセレモニー)のときにプリースト(僧)からつけてもらったんだよ」
とおじいさんは説明していました。
身につけているあいだ、プージャの祝福が身にとどまっているのだそうです。
だからなるべく長くつけておいて、切れてしまったり外れてしまったら人の足に踏まれないよう家の中の鉢の土に埋めるそうです。
なくなるとすぐまたお寺に行ったりプリーストに会ってつけてもらいます。
帰国後、おじいさんの息子から丸く束ねられたモウリのひもが贈られてきました。
2022.02.02
【世界民芸曼陀羅紀】インド・ラジャスタン人形
インドのジャイプールで、操り人形を追いかけていたことがあった。
かなり古くから見慣れていた人形だったが、特注でより良いものを探すことになった。
そうして見直してみると、ラジャスタン人形といって、一見して同じようにみえても奥には奥があるもので、なるほどいい顔の人形もいるし衣装がよく似合った美女もいる。
「風の宮殿」といわれる、ピンク色のインド砂岩で出来たハーレムの界隈を歩き回ったが、最後にはインド商人との応対にくたびれてオート三輪に逃げ込んだ。
デリーから車でわずか六時間とはいえ、風景は砂漠地帯に変わり、この旧ラジャスタン王国の乾燥と暑熱には厳しいものがある。
高山、それにデザイナーの二人の女性はサンプルの人形を小わきに抱え、必死になってオート三輪のアームにつかまった。
なかなか危険な運転で前方から目が離せない。
ほっとして降りたところが、やはり昔の宮殿を改造したホテルであった。
子供たちの笑い声が聞こえた。
私たちの抱えていた人形を見て、十歳くらいの男の子が二人で私たちを見ながら踊り出した。
それは見ようによっては実に失礼な踊りであった。
妙齢の女性たちを前にして、手を広げ、腰を連続して前につき出す露骨な性的所作で、子供のやることとは信じられない。
2022.02.01
【世界民芸曼陀羅紀】インド・ヴァーラーナシィ人形
ヴァーナーラシィ人形
聖地で生まれる愛らしい神々
ガンガ(ガンジス)の流れは、遠くヒマラヤに発するが、その川沿いはいわば神の通り道である。
たとえばインド北方のガンゴトリあたりでは、雪渓や滝に忍んで修行している行者が見られる。
そしてリシケンまでおりて来ると、ヨガのアシュラム(道場)が軒を連ねる。
ガンガの流れはまだ青く速く、しかし下流に行くほど濁って肥沃になり、同時に死のにおいを漂わせていく。
ちょうどインドの中心部にも当たり、ガンガの中流域でもあるヴァーナーラシィ(ベナレス)はヒンドゥー教徒の渇望の地である。
死の間近いのを感じた老人たちは財産をなげうってこの聖地への旅に出て、静かにその日の来るのを待つ。
2022.01.25
【世界民芸曼陀羅紀】 山羊革細工編
民芸にはいろんな顔があります。
どの顔を思い浮かべながら話しを聞くかで、内容がすっかり変わってしまいます。
ここではアミナコレクションの創業者・進藤幸彦が、世界で実際に出会い、見聞きしたその民俗(フォークロア)を綴ります。
バックナンバーはこちらから
世界民芸曼陀羅インド編11~再起を図るタゴールの欧州みやげ~
カルカッタのやわらかい山羊革細工は、国際的に知られた民芸だ。
2022.01.18
チャイハネ
象の顔をした神様を海に流す祭り
インドの有名な神様、ガネーシャ。象の顔と人間の身体をしたこの神様のことを、皆様も一度は目にしたことがあるかと思います。とても印象的な見た目をした神様ですが、なぜ顔が象で身体は人間なのか、その理由はご存じですか?さて今回は、アミナコレクションの創業者、進藤幸彦が出版した『世界の不思議なお守り』より、ガネーシャの誕生にまつわる神話と、盛大に行なわれる祭りについて書かれていますので、ご紹介いたします。
2022.01.09
今聴きたいラーガロック3選 【90年代ロック編】
皆さま、こんにちは。feiです。
好評のラーガロック3選の第3回目になります。
今回は90年代のラーガロックに焦点を当てて、お送りさせて頂きます。
ではさっそく聴いてみましょう。
また、個人的な見解ではありますが、マニアック度とおすすめ度を★5つで記載してみましたので是非ご参考ください。
①Kula Shaker
Govinda
マニア度 ★
おすすめ度 ★★★
さて先ずはkula shakerのGOVINDAです。
この曲は古くはビートルズのアップルレーベルからもGeorge Harrisonのプロデュースでラダ・クリシュナテンプルも歌ってましたね。
本題に入りましょう。
kula shakerはイギリス、ロンドン出身のロックバンドで、1995年にメジャーデビューしました。
バンド名は9世紀のインドのクラシェクハラ王(英語版)に由来する正にラーガロックバンドです。
ゴビンダ、この曲はクリシュナ神の別名を使用したトラディショナル曲です。
ずっと繰り返し歌われるヒンドゥー教のマントラを唱える瞑想するにはもってこいの曲です。是非聴いてみてください。
2021.07.30
India Cotton【後編】
前編 では、チャイハネと海外メーカーさんとの深いパートナーシップ、そしてその関係性の中でできた、チャイハネのインド綿の商品「イタワ織り」を紹介しました。~人々が、自然に立ち返る時代~コットンは、自然の力で湿気を吸ってくれたり、衣服になれば肌に触れると体温調整までしてくれたりします。私たちの日々の生活に寄り添って、自分らしく暮らせることを大切に思ってくれるような天然素材と触れ合うと、自然と安心感を得ます。
2021.06.16
チャイハネ
India Cotton【前編】
チャイハネ×インド綿
~海外メーカーさんとのパートナーシップ~かつては、海外で買い付けた民芸品やお土産を輸入して販売している店というイメージが根強くあったチャイハネですが、私たちは1980年代から企画デザイナーが日本に在籍しています。お店の中の約9割が日本でデザインされた、オリジナルの商品なのです。海外の各国のカルチャーや、ものづくりの技法や特産の素材を活かし、日本の生活様式に合わせたり、トレンドをいち早く取り入れるなど、日々試行錯誤、企画しています。
2021.06.14
チャイハネ
金色の春財布を迎える
春に買う「春財布」は、お金で財布がパンパンになる「張る財布」とも云われ縁起がいい。春にこそ、新しい財布を迎え入れよう。また、「金の気」を持つ黄色の財布は金運を呼び込むと人気だ。チャイハネでは、山羊革の財布をラインアップしている。ぜひ、山羊革に宿る職人の魂と、伝統的な技術の結晶を感じてみてほしい。
2021.04.27
チャイハネ
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