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ナマステ~~! インド、ジャイプールよりいとっちです。
前回の記事は こちら から!
初めましての方はよろしくお願いします(^o^)/ またこいつか!の方はよろしくお付き合いくださいm(__)m
さて、アミナスタッフの皆さんに、インドの日常で何が一番知りたいですか? と聞いたところ、 「インドの女の人って、毎日何を着てるの?やっぱりサリーなの?」 というご質問を受けましたので、今回は
をテーマにお送りしたいと思います。
今回は写真すくなめ イラスト多めでお送りします。 こちらの女性の中には恥ずかしがりやの方が多くいらして、写真撮るとき顔を隠してしまうので、半ば盗撮??(; ・`д・´) みたいな写真が私のアルバムに多いからです。
皆さんとっても美しいので、是非とも写真を載せたいのですが…控えさせていただきます。
そして… インドと一口に言っても、途方もなく大きい国です。 たくさんの民族がいて、宗教もたくさんあって、顔立ちや文化/言葉なども全く違う人たちが集まって構成されている国です。
なので、私の記事はあくまでも大前提として… 「西北インドのラジャスタン州ジャイプールに移住したての外国人のいとっちが、身の回りのインドの文化だったり、服装だったりの観察/そして感想」になります。
また、宗教のルールとしての服装には触れていません。 私自身が不勉強なため、失礼があってはならないからです…。
すいませんね、前置きながくって(‘;’)
本題に入りますm(__)m
この質問の答えはYesでもありNoでもあります。 一言で言ってしまうと“人によって違う” “TPOによって使い分ける”ってのが一番しっくりします。
もちろん伝統的な服だけではなく、日本と同じようなカジュアルファッションをしている人もいるし。 そもそも日本に比べると、ファッションのカテゴリーの幅が広い( ゚Д゚) のです。
私の中ではざっくりと4つのファッションカテゴリーに分かれているみたいです。 かなり乱暴なカテゴライズなので、以下の項目がグラデーション的に着用されている… と思ってくださいm(__)m
じゃあ、どのような人がどのようなファッションをしているのか。 ちょっと見てみましょう。
”サリーとは、そしてサリーを着ている方々や場面”
一口に言えないのでシーンとともに書きますね。
・結婚式(花嫁さんとか親族の方々 こちらの正装。ゴージャスでございます。) ・カジュアルではないパーティに参加するとき
このサリーという衣服、意外と動きやすいようです。 屋外で体を動かす仕事をされている方も着ているのをよく見かけます。 室内では長い布の端っこは背中に垂らしていますが、外に出るときは頭を覆って日よけにすることもできます。
ご着用の方はこんな感じ
・奥さま方 ・メイドさん ・お掃除を生業としている方 ・縫製工場で検品や刺繍をしている方
”パンジャビドレスとは、そしてパンジャビドレスを着ている方々”
生地には刺繍だったり、プリントだったり必ずテクニックが入っていて、ド無地なものは見かけません。 西洋とインドのミックスって印象です。 とにかく多数の方がこのタイプのファッションをしています。
ちなみに私の家族の皆さんはほぼ全員パンジャビドレス派です。 着用されている方は…
・奥さま方 ・企業や役所にお勤めの方 ・スーパーやショップの店員さん ・メイドさん(若者)
女子高生の制服もこのタイプが多いです。 チャイハネのロングクルタワンピースもパンジャビドレスに近いですね。
”シャツにマキシロングスカート”
こちらはちょっと特殊です。
街中ではほとんど見かけません。 どちらで見ることができるのかというと、ずばり限定、農場で働く部族の方々です。 皆さんとにかくかわいいのです(*‘ω‘ *)。
すごく独特です。 あまりにもほかの方と違うので、なぜだろうかと調べてみたのですが結局わかりませんでした。
インドの家族の皆さんに聞いてみたところ、 「わからない。けど、そういう人たちだから。」 というシンプルな答えしかもらえませんでした。。。 まあ、そうですよね…
”カジュアルファッション”
もう世界共通…
主にこんな方がカジュアルなファッションを選んでいるようです。
・大学生 ・ファッション業界で働く方(縫製工場のマーチャンダイザーさんとか) ・若奥さま
おしゃれな、いまどきカフェなどによくいるのもこういう方々が多いような気がします。
ざっくり分けるとこんな感じですかね…。
まとめます!
やっぱりファッションは文化だなあ…と思います。 インドの強烈な日差しの中進化をしてきたサリーやパンジャビドレス。 動きやすさに特化した農場の方々のファッション。
そしてカラフルな色彩がインドの空気感に映えること映えること!!!!!!
まるで映画のワンシーンに紛れ込んでしまったかのような錯覚を覚えます(*´▽`*)
普段カジュアルなファッションをしている若い方も、親族の集まりや行事にはきちんとサリーやパンジャビドレスを着ているようで、TPOに合わせて服装をチョイスしているようですよ★
様々な民族があつまって構成されている、インドという国。 ファッション一つとっても説明するのがとても難しいし、人それぞれ。 底が見えないくらい深い歴史と文化を感じます。
最近日本のSNSでも、“インド沼”なんて言葉を目にします。 ちょっと興味を持ち始めたらインドの様々な民族の文化、芸術、グルメの探求にはまりきって抜け出せなくなってしまった!! って意味らしいですね。
この沼、すごく危険なにおいがするけど興味がある! って方、ぜひぜひインド旅行にいらっしゃいませ~~(*´▽`*)!
追記: 私が個人的に見ていて楽しいのは、 カラフルなサリーを着た、まるで蝶々のようなご婦人方の集団。
そして、女子高生の制服ファッションです。
インド女子高生の制服図鑑、こちら機会がありましたら書きますね。
それでは★ フィールメレンゲ~~(またね~~ヽ(^。^)ノ)
インドにも楽園があるって知ってた?気になる方はこちら!
南インドにある「ケララ」は魅惑に包まれた楽園だった!
いとっちのへっぽこスキルが気になる方はこちら!
ジャイプール在住!元チャイハネデザイナー、いとっちのへっぽこインド日記
元・チャイハネデザイナー。 なぜかインド ジャイプールに半移住。 勝手に自分のことをジャイプール観光大使だと思っている。 へっぽこながら頑張って生活中。
ナマステ~~!
インド、ジャイプールよりいとっちです。
前回の記事は こちら から!
初めましての方はよろしくお願いします(^o^)/
またこいつか!の方はよろしくお付き合いくださいm(__)m
さて、アミナスタッフの皆さんに、インドの日常で何が一番知りたいですか?
と聞いたところ、
「インドの女の人って、毎日何を着てるの?やっぱりサリーなの?」
というご質問を受けましたので、今回は
インドの女性は日常、何を着ているのか!!
をテーマにお送りしたいと思います。
今回は写真すくなめ イラスト多めでお送りします。
こちらの女性の中には恥ずかしがりやの方が多くいらして、写真撮るとき顔を隠してしまうので、半ば盗撮??(; ・`д・´) みたいな写真が私のアルバムに多いからです。
皆さんとっても美しいので、是非とも写真を載せたいのですが…控えさせていただきます。
そして…
インドと一口に言っても、途方もなく大きい国です。
たくさんの民族がいて、宗教もたくさんあって、顔立ちや文化/言葉なども全く違う人たちが集まって構成されている国です。
なので、私の記事はあくまでも大前提として…
「西北インドのラジャスタン州ジャイプールに移住したての外国人のいとっちが、身の回りのインドの文化だったり、服装だったりの観察/そして感想」になります。
また、宗教のルールとしての服装には触れていません。
私自身が不勉強なため、失礼があってはならないからです…。
すいませんね、前置きながくって(‘;’)
本題に入りますm(__)m
みんなサリーを毎日きているの?
この質問の答えはYesでもありNoでもあります。
一言で言ってしまうと“人によって違う” “TPOによって使い分ける”ってのが一番しっくりします。
もちろん伝統的な服だけではなく、日本と同じようなカジュアルファッションをしている人もいるし。
そもそも日本に比べると、ファッションのカテゴリーの幅が広い( ゚Д゚)
のです。
私の中ではざっくりと4つのファッションカテゴリーに分かれているみたいです。
かなり乱暴なカテゴライズなので、以下の項目がグラデーション的に着用されている…
と思ってくださいm(__)m
じゃあ、どのような人がどのようなファッションをしているのか。
ちょっと見てみましょう。
1. サリー:the 民族衣装!!
”サリーとは、そしてサリーを着ている方々や場面”
一口に言えないのでシーンとともに書きますね。
●正装としてのサリー
・結婚式(花嫁さんとか親族の方々 こちらの正装。ゴージャスでございます。)
・カジュアルではないパーティに参加するとき
●日常着としてのサリー
このサリーという衣服、意外と動きやすいようです。
屋外で体を動かす仕事をされている方も着ているのをよく見かけます。
室内では長い布の端っこは背中に垂らしていますが、外に出るときは頭を覆って日よけにすることもできます。
ご着用の方はこんな感じ
・奥さま方
・メイドさん
・お掃除を生業としている方
・縫製工場で検品や刺繍をしている方
2. パンジャビドレス:少し西洋的ですが民族衣装
”パンジャビドレスとは、そしてパンジャビドレスを着ている方々”
生地には刺繍だったり、プリントだったり必ずテクニックが入っていて、ド無地なものは見かけません。
西洋とインドのミックスって印象です。
とにかく多数の方がこのタイプのファッションをしています。
ちなみに私の家族の皆さんはほぼ全員パンジャビドレス派です。
着用されている方は…
・奥さま方
・企業や役所にお勤めの方
・スーパーやショップの店員さん
・メイドさん(若者)
女子高生の制服もこのタイプが多いです。
チャイハネのロングクルタワンピースもパンジャビドレスに近いですね。
3. シャツにマキシロングスカート:民族衣装??
”シャツにマキシロングスカート”
こちらはちょっと特殊です。
街中ではほとんど見かけません。
どちらで見ることができるのかというと、ずばり限定、農場で働く部族の方々です。
皆さんとにかくかわいいのです(*‘ω‘ *)。
すごく独特です。
あまりにもほかの方と違うので、なぜだろうかと調べてみたのですが結局わかりませんでした。
インドの家族の皆さんに聞いてみたところ、
「わからない。けど、そういう人たちだから。」
というシンプルな答えしかもらえませんでした。。。
まあ、そうですよね…
4. カジュアルファッション:世界共通ですね
”カジュアルファッション”
もう世界共通…
主にこんな方がカジュアルなファッションを選んでいるようです。
・大学生
・ファッション業界で働く方(縫製工場のマーチャンダイザーさんとか)
・若奥さま
おしゃれな、いまどきカフェなどによくいるのもこういう方々が多いような気がします。
ざっくり分けるとこんな感じですかね…。
5. まとめ
まとめます!
やっぱりファッションは文化だなあ…と思います。
インドの強烈な日差しの中進化をしてきたサリーやパンジャビドレス。
動きやすさに特化した農場の方々のファッション。
そしてカラフルな色彩がインドの空気感に映えること映えること!!!!!!
まるで映画のワンシーンに紛れ込んでしまったかのような錯覚を覚えます(*´▽`*)
普段カジュアルなファッションをしている若い方も、親族の集まりや行事にはきちんとサリーやパンジャビドレスを着ているようで、TPOに合わせて服装をチョイスしているようですよ★
様々な民族があつまって構成されている、インドという国。
ファッション一つとっても説明するのがとても難しいし、人それぞれ。
底が見えないくらい深い歴史と文化を感じます。
最近日本のSNSでも、“インド沼”なんて言葉を目にします。
ちょっと興味を持ち始めたらインドの様々な民族の文化、芸術、グルメの探求にはまりきって抜け出せなくなってしまった!!
って意味らしいですね。
この沼、すごく危険なにおいがするけど興味がある!
って方、ぜひぜひインド旅行にいらっしゃいませ~~(*´▽`*)!
追記:
私が個人的に見ていて楽しいのは、
カラフルなサリーを着た、まるで蝶々のようなご婦人方の集団。
そして、女子高生の制服ファッションです。
インド女子高生の制服図鑑、こちら機会がありましたら書きますね。
それでは★ フィールメレンゲ~~(またね~~ヽ(^。^)ノ)
インドにも楽園があるって知ってた?気になる方はこちら!
南インドにある「ケララ」は魅惑に包まれた楽園だった!
いとっちのへっぽこスキルが気になる方はこちら!
ジャイプール在住!元チャイハネデザイナー、いとっちのへっぽこインド日記
ライタープロフィール:いとっち
元・チャイハネデザイナー。
なぜかインド ジャイプールに半移住。
勝手に自分のことをジャイプール観光大使だと思っている。
へっぽこながら頑張って生活中。