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ナマステ~~! インド、ジャイプールよりいとっちです。
前回までの記事はこちらから!
初めましての方はよろしくお願いします(^o^)/ またこいつか!の方はよろしくお付き合いください<m(__)m>
今週はインドの親族の集まりが多く、なんかとっても忙しい一週間でした。こちらの風習を一気に体験できて、とても刺激的。 いろいろな部分でインドと日本って共通点が多いな~~。なんて思っています。(なんて素敵なことを書いてますが、実際は勝手がわからずおろおろするへっぽこ外国人説笑) いつかこのような場でも失礼のないような振る舞いができるように頑張ります。
さて前編 後編に分けてお送りしています〝インド旅行中元気に過ごすには(主にグルメ)〟後編です。
これは有名な注意点ですが、インド現地の人は水に関して実は旅行者より神経質だった!というお話をしたいと思います。 いとっちはあまり詳しくないのですが、インドの水って地域差が激しいらしいです。
私たちが暮らしている家の近辺の水はいい水だけど、そこから車でたった20分の職場の水は口をゆすぐのもNGだったりします。 また別の家でお風呂に入ると髪の毛が恐ろしいほどばさばさになったりとか…
家庭でも食器などはもちろん水道水で洗いますが、外で完全に乾燥させるか、恐ろしく神経質に水を切ります。
うちの家族の皆さんは、野菜、果物は浄水器の水で洗い、水道水は絶対使いません。
いとっちはかなりずぼらでいい加減なので、どうせ野菜は熱通すんだからそこまで神経質にならなくてもいいじゃん。って思いますが… こちらの方がそこまで気を付けているんだったら、いうことを聞いたほうが無難です。
あと、空港や商業施設などに飲料水のコーナーがありますが、基本やめといたほうがいいみたいです。 インドの人でさえ、普段からそういう水を飲んでいる人、またはよっぽど体力に自信がある人しか飲まないよ。と言っております。
同じ行動をしていても体調が悪くなる水と悪くならない水が存在するらしいので、水に関しては慎重になったほうがよさそうです。
レストランなどでお皿やコップが濡れていたら、自分で拭くかお店の人に頼んで変えてもらいましょう。 屋台では使い捨ての食器でサーブしてくれるお店がおすすめです。
そして、うがいなどもできればドリンキングウオーターで。 とにかくドリンキングウオーター携帯は必須です。
前編でも書きましたが、奴らとは蚊です。 うちの家族はみんな口をそろえて“なんかインドの蚊って日本人が好きみたいだ。”と笑います。 インドのかたには親日家が多いのですが(ありがたいことです)蚊まで親日家である必要はないと思うのです!!
真夏以外、どのシーズンでも(冬でも!)奴らは寄ってきます。 特に冬の蚊に刺されると、もうとんでもないかゆみと腫れ。かゆくて夜目が覚めるくらい!
また特に南インドでは定期的にデング熱の流行があり、こちらにかかると大変な思いをすることになります。 基本的に有効な薬がないらしく、解熱剤くらいしか処方もないようで、体力のない方や子供などは亡くなるケースもあるようです。
まじ、恐るべき蚊!
しかしインドの法律であまり強い威力の蚊取り線香や虫よけが製造できないようです。 そして、結構匂いも独特で強いので、私はおすすめしません。
また虫刺されの薬を薬局で見たことがない! 日本から持って行くのが一番です。
こちらの製品は本当に神です。あまりの感動でベーブの社長さんにお手紙を書きたいくらい。 電池で動くのでどこでも持ち運べ、インドの蚊にもばっちり効きます。 私は置き型と腕につけるタイプを両方常に持ち歩いています。
楽しく旅行するために、蚊対策も抜かりなく★
ジャイプールはインド国内でも有名な観光地。 国内からも海外からも旅行者が集まります。 おいしいレストランや素敵なカフェもたくさんあります。
たくさんのお店の中から、もし、私の友達が日本から来て、一緒に行ったら喜びそうなところ!を基準に3店舗選びました。
319, MI Rd, Panch Batti, C Scheme, New Colony, Jaipur, Rajasthan 302001
英語メニューあり/非ベジタリアン/インドメニューはもちろんイタリアンも中華もあり、とても有名な老舗レストランです。 いつ行ってもお客さんでいっぱい。
しかしオーナーさんの意向で2店舗目は出さないそうです。 このオーナーさんがすごいのが、味を確かめに毎日足を運んで、レストランでごはんを食べているらしいです。 オーナーさんのこだわりが人気の秘訣かもしれません。
バターチキンとタンドリー料理が絶品。中華もおいしいです。 お店の内装も素敵です。
obby Level, Hotel Clarks Amer, Jawahar Lal Nehru Marg, Jaipur, Rajasthan 302018
英語メニューあり/ベジ/イタリアン/ビーガン対応メニューあり、CLARKS HOTELの中にあります。 なんと旅行者に優しい24時間営業!
パンとピザがおいしいのと、オーガニック野菜を使っていること、あと何といっても味が優しい! オイル少な目メニューが豊富です。 なんか胃が重い…みたいなときにぜひ。
私のおすすめはVEGETABLE BROTH。野菜スープの中に麺が入った優しいUDONです。 (メニューにUDONってかいてある!)
こちらも内装が素敵。 モダンで今のインドってこういうのが流行ってるんだなーと感じます。
Opp Commerce College, Jawahar Kala Kendra, Jawahar Lal Nehru Marg, Jaipur, Rajasthan 3020
英語メニューあり/南インド料理 南インドの制服を着たスタッフがお出迎え! ドサが絶品です。あと濃いめ苦めのコーヒーが癖になります。
なんといっても内装がとにかく素敵! インド天文学の壁画が壁一面に書かれ、テーブルも月の満ち欠けがモチーフになっていて、一つ一つテーブルごとにデザインが違います。 美術館に隣接しているからか、来店しているお客さんもちょっとアートな落ち着いた感じの人が多いです。
ジャイプールにもおしゃれカフェはたくさんありますが、ちょっとここは別格です。 流行を追ってないけど最先端な感じ。 うちの旦那さんのお気に入りのカフェです。
まだまだたくさんおすすめしたいところはあるのですが、今回はこんな感じで。 そのうち機会があったらまたおすすめレストラン情報書きますね。
いろいろ書きましたが、そろそろまとめます。
その1 おいしいからと言って暴飲暴食は絶対だめ その2 つかれをためない その3 現地の人が気を付けていることは厳密に守る その4 フェンネルを食え その5 虫対策アイテムは日本から準備していくべし その6 火曜日はベジデー
上記を守っていれば比較的体調を壊すことはへるんじゃないかな。と思います。
あと、、、 いとっちは昔、いろいろな国への旅行や出張などで 〝せっかくだから現地の人と同じような生活をしてみたい!〟 〝同じ人間なんだから彼らがおいしく食べれて、私が食べられないわけがない!〟 とへっぽこな体力を顧みずトライして寝込むことが多かったなあと思います。
しかし、こちらに住むようになって考えが変わりました。 今は人種の違いを甘く見てはならないとつくづく思ってます(若干の敗北感…)。 育ってきた環境以上にもう、DNAが違うって感じです。
逆もしかり、インドでは化け物のような頑丈さとタフさを誇るうちの旦那さんも、日本に来ると湿気や寒さ、動物性たんぱく質の過剰摂取(そんなに食べさせてないのに…)にやられ、よく体調を崩します。
〝つくづく日本人ってタフだよね~〟とおっしゃっておりました。 いや、その言葉あなたにそっくりお返ししますわ(笑)!
旅行の醍醐味である現地の方々とのふれあいや食事。 でも、なんでもほどほどにしとくのが最後まで旅行を楽しむためには重要なのかもしれません。
このコラムを読んだあなた!もう心配せずにインドに旅行ができますよ!(多分…)素敵なインド旅行を!!
それではフィールメレンゲ~~(またね~~~)^^) _旦~~
象は幸運の象徴らしい!気になる方はこちら!
象にまつわるエトセトラ
いとっちのへっぽこスキルが気になる方はこちら!
ジャいとっちのへっぽこインド日記連載一覧へ
元・チャイハネデザイナー。 なぜかインド ジャイプールに半移住。 勝手に自分のことをジャイプール観光大使だと思っている。 へっぽこながら頑張って生活中。
ナマステ~~!
インド、ジャイプールよりいとっちです。
前回までの記事はこちらから!
初めましての方はよろしくお願いします(^o^)/
またこいつか!の方はよろしくお付き合いください<m(__)m>
今週はインドの親族の集まりが多く、なんかとっても忙しい一週間でした。こちらの風習を一気に体験できて、とても刺激的。
いろいろな部分でインドと日本って共通点が多いな~~。なんて思っています。(なんて素敵なことを書いてますが、実際は勝手がわからずおろおろするへっぽこ外国人説笑)
いつかこのような場でも失礼のないような振る舞いができるように頑張ります。
さて前編 後編に分けてお送りしています〝インド旅行中元気に過ごすには(主にグルメ)〟後編です。
3. 水に注意
これは有名な注意点ですが、インド現地の人は水に関して実は旅行者より神経質だった!というお話をしたいと思います。
いとっちはあまり詳しくないのですが、インドの水って地域差が激しいらしいです。
私たちが暮らしている家の近辺の水はいい水だけど、そこから車でたった20分の職場の水は口をゆすぐのもNGだったりします。
また別の家でお風呂に入ると髪の毛が恐ろしいほどばさばさになったりとか…
家庭でも食器などはもちろん水道水で洗いますが、外で完全に乾燥させるか、恐ろしく神経質に水を切ります。
うちの家族の皆さんは、野菜、果物は浄水器の水で洗い、水道水は絶対使いません。
右:飲料水は浄水器を通した水をさらにクレイポットに移してダブル浄化。水に関してこだわりすげえ!
いとっちはかなりずぼらでいい加減なので、どうせ野菜は熱通すんだからそこまで神経質にならなくてもいいじゃん。って思いますが…
こちらの方がそこまで気を付けているんだったら、いうことを聞いたほうが無難です。
あと、空港や商業施設などに飲料水のコーナーがありますが、基本やめといたほうがいいみたいです。
インドの人でさえ、普段からそういう水を飲んでいる人、またはよっぽど体力に自信がある人しか飲まないよ。と言っております。
同じ行動をしていても体調が悪くなる水と悪くならない水が存在するらしいので、水に関しては慎重になったほうがよさそうです。
レストランなどでお皿やコップが濡れていたら、自分で拭くかお店の人に頼んで変えてもらいましょう。
屋台では使い捨ての食器でサーブしてくれるお店がおすすめです。
そして、うがいなどもできればドリンキングウオーターで。
とにかくドリンキングウオーター携帯は必須です。
4. 奴らは日本人が好き
前編でも書きましたが、奴らとは蚊です。
うちの家族はみんな口をそろえて“なんかインドの蚊って日本人が好きみたいだ。”と笑います。
インドのかたには親日家が多いのですが(ありがたいことです)蚊まで親日家である必要はないと思うのです!!
真夏以外、どのシーズンでも(冬でも!)奴らは寄ってきます。
特に冬の蚊に刺されると、もうとんでもないかゆみと腫れ。かゆくて夜目が覚めるくらい!
また特に南インドでは定期的にデング熱の流行があり、こちらにかかると大変な思いをすることになります。
基本的に有効な薬がないらしく、解熱剤くらいしか処方もないようで、体力のない方や子供などは亡くなるケースもあるようです。
まじ、恐るべき蚊!
しかしインドの法律であまり強い威力の蚊取り線香や虫よけが製造できないようです。
そして、結構匂いも独特で強いので、私はおすすめしません。
また虫刺されの薬を薬局で見たことがない!
日本から持って行くのが一番です。
こちらの製品は本当に神です。あまりの感動でベーブの社長さんにお手紙を書きたいくらい。
電池で動くのでどこでも持ち運べ、インドの蚊にもばっちり効きます。
私は置き型と腕につけるタイプを両方常に持ち歩いています。
楽しく旅行するために、蚊対策も抜かりなく★
5. ジャイプールおすすめレストラン&カフェ情報
ジャイプールはインド国内でも有名な観光地。
国内からも海外からも旅行者が集まります。
おいしいレストランや素敵なカフェもたくさんあります。
たくさんのお店の中から、もし、私の友達が日本から来て、一緒に行ったら喜びそうなところ!を基準に3店舗選びました。
NIROS RESTRANT
319, MI Rd, Panch Batti, C Scheme, New Colony, Jaipur, Rajasthan 302001
英語メニューあり/非ベジタリアン/インドメニューはもちろんイタリアンも中華もあり、とても有名な老舗レストランです。
いつ行ってもお客さんでいっぱい。
しかしオーナーさんの意向で2店舗目は出さないそうです。
このオーナーさんがすごいのが、味を確かめに毎日足を運んで、レストランでごはんを食べているらしいです。
オーナーさんのこだわりが人気の秘訣かもしれません。
バターチキンとタンドリー料理が絶品。中華もおいしいです。
お店の内装も素敵です。
ZOLOCRUST JAIPUR
obby Level, Hotel Clarks Amer, Jawahar Lal Nehru Marg, Jaipur, Rajasthan 302018
英語メニューあり/ベジ/イタリアン/ビーガン対応メニューあり、CLARKS HOTELの中にあります。
なんと旅行者に優しい24時間営業!
パンとピザがおいしいのと、オーガニック野菜を使っていること、あと何といっても味が優しい!
オイル少な目メニューが豊富です。
なんか胃が重い…みたいなときにぜひ。
私のおすすめはVEGETABLE BROTH。野菜スープの中に麺が入った優しいUDONです。
(メニューにUDONってかいてある!)
こちらも内装が素敵。
モダンで今のインドってこういうのが流行ってるんだなーと感じます。
INDIAN COFFEE HOUSE
Opp Commerce College, Jawahar Kala Kendra, Jawahar Lal Nehru Marg, Jaipur, Rajasthan 3020
英語メニューあり/南インド料理
南インドの制服を着たスタッフがお出迎え!
ドサが絶品です。あと濃いめ苦めのコーヒーが癖になります。
なんといっても内装がとにかく素敵!
インド天文学の壁画が壁一面に書かれ、テーブルも月の満ち欠けがモチーフになっていて、一つ一つテーブルごとにデザインが違います。
美術館に隣接しているからか、来店しているお客さんもちょっとアートな落ち着いた感じの人が多いです。
ジャイプールにもおしゃれカフェはたくさんありますが、ちょっとここは別格です。
流行を追ってないけど最先端な感じ。
うちの旦那さんのお気に入りのカフェです。
まだまだたくさんおすすめしたいところはあるのですが、今回はこんな感じで。
そのうち機会があったらまたおすすめレストラン情報書きますね。
6, まとめ
いろいろ書きましたが、そろそろまとめます。
その1 おいしいからと言って暴飲暴食は絶対だめ
その2 つかれをためない
その3 現地の人が気を付けていることは厳密に守る
その4 フェンネルを食え
その5 虫対策アイテムは日本から準備していくべし
その6 火曜日はベジデー
上記を守っていれば比較的体調を壊すことはへるんじゃないかな。と思います。
あと、、、
いとっちは昔、いろいろな国への旅行や出張などで
〝せっかくだから現地の人と同じような生活をしてみたい!〟
〝同じ人間なんだから彼らがおいしく食べれて、私が食べられないわけがない!〟
とへっぽこな体力を顧みずトライして寝込むことが多かったなあと思います。
しかし、こちらに住むようになって考えが変わりました。
今は人種の違いを甘く見てはならないとつくづく思ってます(若干の敗北感…)。
育ってきた環境以上にもう、DNAが違うって感じです。
逆もしかり、インドでは化け物のような頑丈さとタフさを誇るうちの旦那さんも、日本に来ると湿気や寒さ、動物性たんぱく質の過剰摂取(そんなに食べさせてないのに…)にやられ、よく体調を崩します。
〝つくづく日本人ってタフだよね~〟とおっしゃっておりました。
いや、その言葉あなたにそっくりお返ししますわ(笑)!
旅行の醍醐味である現地の方々とのふれあいや食事。
でも、なんでもほどほどにしとくのが最後まで旅行を楽しむためには重要なのかもしれません。
このコラムを読んだあなた!もう心配せずにインドに旅行ができますよ!(多分…)
素敵なインド旅行を!!
それではフィールメレンゲ~~(またね~~~)^^) _旦~~
象は幸運の象徴らしい!気になる方はこちら!
象にまつわるエトセトラ
いとっちのへっぽこスキルが気になる方はこちら!
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ライタープロフィール:いとっち
元・チャイハネデザイナー。
なぜかインド ジャイプールに半移住。
勝手に自分のことをジャイプール観光大使だと思っている。
へっぽこながら頑張って生活中。