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フリーダ・カーロ つながった眉と揺るぎない意思
メキシコと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?サボテン、タコス、死者の日・・・といったところでしょうか。では、メキシコで有名な女性画家のことは知っていますか?彼女の名は「フリーダ・カーロ」。私がフリーダを知ったきっかけは、大学で受けたスペイン語の授業です。授業では、スペイン語圏の国の偉人たちについて紹介されていたことがあり、その中にフリーダも含まれていました。中でも彼女は、事故で35回以上の手術を繰り返したり、結婚生活が上手くいかなかったりと、苦しい人生を送った人物として紹介されていました。その一方で、授業プリントに載っていた彼女の写真や自画像には、弱々しさがなかったのが印象的でした。きっと自分らしさを貫いた女性なのだろう、と感じました。今回は、フリーダ・カーロのアートや、彼女の人生についてご紹介します!
2022.11.16
チャイハネ
【動画あり】インドのお正月、ディワリだよ!編
ナマステ~~!インド、ジャイプールよりいとっちです。初めましての方はよろしくお願いします(^o^)/またこいつか!の方はよろしくお付き合いください<m(__)m>最近のいとっちはというと、インディアンチャイニーズ料理にはまっております。日本の中華料理が日本人の味覚にに合わせて広がっていったように、インド人の舌に合わせて進化したのがインディアンチャイニーズ料理。日本の中華に比べると、〝スパイスを足して、旨味調味料と塩分を抜いた感じ〟って印象です。はじめの一瞬は〝??〟ってなりますが、そのうち絶対はまりますよ。インド旅行の際はぜひ食べてみてくださいね(*´▽`*)毎回毎回なんか食べ物の話ばっかですね…。すいません。さて今回は〝インドのお正月、ディワリだよ!今年は10/25からだったよ★〟をテーマにお送りしようと思います。
2022.11.07
チャイハネ
太陽で色が変化する?!ウランガラスの魅力
歴史的な建物が多く、アンティークな雰囲気が漂う中欧の国チェコでは、少し街を歩くだけで美しいガラス製品に出会えることができます。私は、かつてチェコに3年間住んでいて、ガラス製品がたくさんのチェコ人や観光客に長く愛され続けている様子を見てきました。ガラス産業は、中世から受け継がれるチェコの伝統産業。チェコのボヘミア地方は、イタリアのベネチアと並ぶ高級ガラスの2大生産地です。ボヘミア地方で作られる「ボヘミアンガラス」は、透明度が高くて硬く、丈夫なことで有名。
2022.11.01
欧州航路
千年持続のヒマラヤ手漉き紙
ヒマラヤ手漉き紙。(ロクタ紙)紙から手作り….というか、紙の素材から手作りで、さらに手作業で形・色・柄を作りあげていく、HANDMADE x HAMDEMADEの圧倒的存在です。素材から商品として仕上がるまでの一部始終を現地のメーカーさん自身が取材・編集してくれました。3分に全てが詰まっています、まずはご覧ください!動画見るのがメンドクサイ、ざっくり紹介してほしい人向け手漉き紙の作り方まとめです。1.山に登り、素材となる植物を収穫ロクタ紙は、地元ではブルとして知られているダフネ・パピラセアとダフネ・ボルアと呼ばれる常緑低木の樹皮から作られています。それらはヒマラヤ地方の標高1500~2300メートルの地域に自生しています。
2022.10.29
チャイハネ
【最新】川越の足湯カフェ「足湯喫茶TSUBAKIYA」を徹底レポ!川越スイーツを堪能しながら足湯を満喫
川越の観光スポット「足湯喫茶 椿や」が、新たに「足湯喫茶 TSUBAKIYA」としてリニューアル!ということで、今回は社内ライターのこころが実際に川越までリサーチに行ってきました♪生まれ変わったTSUBAKIYAは、見どころが盛りだくさん!詳細までしっかりレポートいたしましたので、これから遊びに行く方は是非参考にしてください。川越散策の止まり木 「足湯喫茶 TSUBAKIYA」とは足湯喫茶 TSUBAKIYAがあるのは、川越の蔵通りの町並みに佇む「椿の蔵」です。本川越駅、川越駅から徒歩でも向かうことができますが、少し遠いのでバスを使うのが便利そう◎(アクセス方法の詳細はこちら)倭物やカヤの和雑貨商品が並ぶ店内を進んでいくと、“ゆ”の字が書かれたのれんが掛かる足湯喫茶 TSUBAKIYAが現れます。
2022.10.20
倭物やカヤ
椿の蔵
この木何の木?世界のすごい木!-Power of Tree-
自然のシンボルとしての木。せわしない毎日を生きる私たちとって、木は癒しを与えてくれる存在といってもよいかもしれません。大昔から人間は木を崇め、木と生活をしてきました。今も世界中には、生命力あふれるユニークな木がたくさんあります。その有名な木たちについて、また木の魅力について、楽しくご紹介したいと思います!都会に住んでいても、公園の木や街路樹の緑は、毎日目にする身近なものです。そして世界には、びっくりするような特徴を持った木がたくさんあります。CMで皆さんもご存じかもしれない「あの木」も…気になりますね?世界にはどんなユニークな木があるのでしょうか?
2022.10.11
チャイハネ
【ブランケット特集】秋冬の爆推しアイテムをタイプ別で総まとめ!
肌寒くなってくると恋しくなるのがふわふわのブランケット。アミナコレクションからも、毎年人気のブランケットアイテムが今年も続々と新登場いたしました♪膝に掛けにしたり、身に纏ってみたり…形や使い方もとっても豊富!あなた好みのブランケットはどんなタイプ?今季爆推しブランケットアイテムを一挙大公開いたします!
2022.09.30
チャイハネ
倭物やカヤ
カヒコ
ネパールで偶然象に出会って、背中に乗せてもらった時のハナシ
日本ではもう見かけなくなりましたが、ネパールにはまだまだ野良犬がたくさん生息しています。それもみんなとっても穏やかで、かなり人懐っこい(・ω・)あまりにも無防備にお昼寝しているので、ちゃんと息しているか心配になることもしばしば…。カトマンズ市街を移動していると、野良犬だけでなく野良牛にもよく遭遇します。それもかなりの数!初めて見たときはとっても新鮮で驚きましたが、その新鮮さもすぐに消え去るほど沢山うろうろしています。
2022.09.21
象にまつわるエトセトラ
皆さんは象と聞くとどんなことを思い浮かべますか?大きな体に、すべてを包み込んでくれるようなつぶらな瞳。この記事を読んでいるあなたも象が好きな1人ではないでしょうか。私は学生時代にスリランカの象の孤児院にいったことがありますが、「想像より小さいかも?毛が針金みたいにちくちくして痛い!」と驚いた経験があります。子どものときに動物園で見た象はもっと大きく見えたのに、それから時間が経って自身の象の見え方が変わったことに懐かしいような、なんともいえない気持ちになったのを覚えています。赤ちゃん向けの小さな絵本にも登場する象は、野生の象がいない日本でも、私たちの暮らしに根付いた存在ではないでしょうか?とは言いつつ、意外と象のことを詳しくは知らないかも……?という方に、象にまつわるあれこれを紹介していきます!
2022.08.17
チャイハネ
エスニック料理の大定番!自宅で本格タイ料理を楽しもう
タイ料理って…ほんっとうに美味しいですよね!!夏になると、なぜかエスニック料理がより一層美味しく感じます。ということで、今回はタイの定番料理をご紹介していきます。自宅で本格タイ料理を楽しむ方法も伝授いたしますので、最後までお見逃しなく!タイの食文化を語る上で欠かせないのは、街中にずらーっと立ち並ぶたくさんの屋台!安くて便利で美味しい屋台料理は、タイの食文化に触れられる絶好のスポットです。
2022.08.06
チャイハネ
【タケナカリー×Chai Tea Café】NEWスパイスカレー製作秘話に迫る!
横浜中華街に位置するチャイハネPart3のオープンに合わせて、Chai Tea Caféが新しい姿にリニューアルしました。メニューに新しく加わった「ポークスパイスカレー」「トマトとココナッツのチキンカレー」「麻辣キーマカレーホットサンド」の三種のスパイスカレーはなんと、カレー活動家・タケナカリー監修!今回はこだわり溢れるスパイスカレーが生まれた過程と、その製作秘話に迫ります。ここでしか知れないカレー開発の裏側が明らかに!更にタケナカリーさんから直々にスパイスカレーのお味の紹介をして頂いたので、そちらもお見逃しなく!
2022.07.29
チャイハネ
ミラクルミッション 世界を回る丸ポーチ
皆さんこんにちは。企画部チャイハネ雑貨担当のnaoです。私達の会社は世界の様々な文化やものづくりのすばらしさを商品を通して多くの方に触れていただくべく日々いろいろなものを企画しています。世の中にはたくさんのものが溢れていますが、普段手にするものにもストーリーがあるとちょっぴり特別なものになりそうですよね。さて、今回ご紹介させていただくアイテムは…………その名も【世界を回る丸ポーチ】です。
2022.07.21
チャイハネ
絞り染め【タイダイ】で夏を楽しもう!
「タイダイが気になるけど、初めは何から取り入れた方が良いかな?」「タイダイを着たいけど、派手な気がする」そんな風に考えていませんか?はじめてタイダイを身につける方は、どんなふうに取り入れるのか悩みますよね。そして派手なレインボーやサイケデリックなイメージがあったりします。でも実はタイダイはカラーバリエーションが豊富で、ファッションやインテリアなど日常に馴染みやすく簡単に取り入れられます。タイダイが持つ背景を知ると、今までにはないタイダイの魅力に気付けるはずです。身近にタイダイアイテムを取り入れて、夏をより明るく楽しんでいただけると幸いです。
2022.07.13
チャイハネ
メキシカンな夏のキャンプごはん
こんにちは。さいとう夫婦のはるぴんです。一気に夏になりましたとさwひえーΣ(・口・)激アツな日々が続いておりますが、こんな夏日のキャンプは一体全体どうしているのか?ということですが、我が家にはワンコもいますので、どうしても涼しくないと困るのです汗なので、標高が高いキャンプ場に行くようにしています♪標高が高くて、更に林間などの木陰があるキャンプ場がオススメです
2022.07.05
チャイハネ
ラマダンでは水も飲めない?イスラム教徒と結婚して知った断食月の実態
ラマダン(断食月)って知っていますか?今年(2022年)のラマダンは4月3日~5月2日にかけて行われました。5年前(2017年)は、5月26日~6月24日。そう、ラマダンは毎年変わるものなのです。今回は知っているようで知らないラマダン(断食月)をピックアップ! イスラム教徒と結婚していた私だからこそお伝えできるラマダンの実態を紹介します。かつて私はイスラム教徒が大多数を占める国で、イスラム教徒の男性と結婚していました。実際に住んでみて感じたのは、戒律が厳しい(ように見える)イスラム教徒も、実際は、違うということ。
2022.06.26
お浄めLIFEを楽しもう。甘酒編 其ノ一
お正月やひな祭りなど、寒い時期に振舞われることの多い「甘酒」。温かくてほっこりとしたイメージが強いかもしれませんが、実は古くから夏の季語として親しまれてきた飲み物でした。最近では、その栄養価の高さから「飲む点滴」と注目を浴びていますが、具体的にどんな効果があるのかは詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。美容や健康に良いのはもちろん、夏の季語というだけあって、夏バテ予防にも効果的な飲み物なんですよ。迫る夏本番に向けて、「甘酒」を習慣化してみてはいかがでしょうか。
2022.06.15
岩座
まるでハウルの世界?!車中泊で見た絶景
こんにちは!さいとう夫婦のはるぴんです~♪GWも終わり、梅雨に突入!夏に突入ですね(*´◒`*)さいとう夫婦は、この度、GWに四国旅へ、車中泊とキャンプを繰り返して行って参りました♡その中でも、私たちの興奮した景色!四国カルストの絶景があまりにも感動したので、ここに書き記したい所存にござます!↑イキナリかしこまる笑興奮しすぎて
2022.06.03
チャイハネ
【R20】アヤワスカ体験記〜女性が挑むシャーマンの儀式
※この記事には現地の合法的な文化体験を紹介していますが、あくまで外国の文化紹介であって、国内での類似した違法行為を推奨・助長するものではありません。大人の分別をお願いします。アマゾンのジャングルで夜な夜な開かれているという、シャーマンの儀式。今回は、ペルーの国家文化遺産にも指定されている薬草アヤワスカの体験談をお伝えします。下調べを一切せず、「シャーマンの秘密の儀式に参加できる」という情報だけで行動していた私にとって、儀式は未知の体験そのものでした。夜9時。壁のない、床と天井だけの簡素な造りの会場に、参加者が集います。灯りは、懐中電灯のみ。会場には虫よけのため、蚊帳が張られているものの、360度全ての方位から虫の音や、木々のざわめきが感じられる開放的な空間でした。参加者には、畳一畳より少し狭い位のスペースが割り当てられます。中央には、パイプたばこを吸うシャーマン。なんとなく座る場所は決まっているようで、私は一番右端にある薄い布の位置に座るよう促されました。
2022.05.26
野外サウナに生LIVEも!GLOBALCAMP FESTIVAL vol.10の見どころを一挙公開!
コロナで2年間延期となっていたチャイハネプロデュースのキャンプイベントが、今年ついに再始動!“C-CAMP”改め“GLOBALCAMP FESTIVAL”として、リニューアル開催が決定いたしました!GLOBALCAMP FESTIVALとはGLOBALCAMP FESTIVALは、LIVE・アクティビティ・ワークショップ・お食事・お買い物など、盛りだくさんのコンテンツを同時に楽しめる、チャイハネプロデュースのキャンプイベントです。今年はなんと開催10回目ということで、新しいコンテンツも沢山ご用意いたしました!2年間の準備期間があったので、スタッフ一同今までよりもさらに楽しめるようにめちゃくちゃ張り切って準備しております!
2022.05.16
アマゾン熱帯雨林で暮らす
マイナーな国を旅して40ヵ国。ライターのR.香月(かつき)が、旅先で見つけた素敵なアレコレを紹介します。今回は、世界最大の熱帯雨林、南米アマゾンのジャングルでの生活を紹介!電気やガスがない場所での生活とは…?
2022.05.06
珈琲は奥深い!感動の一杯を生み出す「窯出し珈琲」
皆さん、珈琲はお好きですか?最近では自宅で豆を挽いて珈琲を淹れる方もいるなど、少しのこだわりで幾通りもの美味しさを楽しめる飲み物です。例えば焙煎度合いの深い「深煎り」だと苦みの深い味わいに、逆に焙煎度合いの浅い「朝煎り」だと酸味の強い味わいになります。焙煎度合いや産地だけでなく、挽き方や抽出によっても味に違いが出てくる珈琲は、知れば知るほど奥深く、その魅力は計り知れません。
2022.04.27
【今月の石】 水晶
暖かな春の日差しが差し込む近頃。
門出を祝う桜はそろそろ新緑へと姿を変えていきます。
4月は卯月。
旧暦4月が卯の花の咲く時期であったことが由来します。
卯の花…… 皆さんはウツギの花を見たことがありますか?
ウツギの花は桃色もありますが、純白の五弁が印象的です。
清廉な印象とともに、花言葉には「古風」「乙女の香り」とあります。
言葉だけでも、大和撫子を連想させるかもしれませんね。
2022.04.18
岩座
おしゃれで万能!風呂敷の魅力~エコ生活とともに~
“風呂敷”と聞いて何を思い描くでしょうか?
日本の伝統工芸品ともいえる“風呂敷”は、国内だけでなく海外からも注目され、
“サステナブルな生活”アイテムとしても脚光を浴びています。
2022.04.07
倭物やカヤ
職人による創造――チャイハネ×横浜ビール――横浜コラボ(前編)
横浜ビール様の企業理念を教えてください。【ビールと食を通してあなたとわたしにワクワクを!】「横浜ビール」はその街のオンリーワンを目指す"ローカルビアカンパニー"として、地元横浜・神奈川の「街」と「人」の暮らしにワクワクをお届けます。「ビールと食」の更なるクオリティの高みを追求しながら、ビールを通して地元横浜・神奈川の方々と共に2022年は『暮らしにワクワクを!』という新たなミッションを掲げました。
2022.03.30
チャイハネ
インド人が誇る。異国感漂うチャイの魅力と基本的な作り方
インドのソウルドリンク、チャイ。
この記事ではインドが誇る国民的な飲み物、“チャイ”と
アミナコレクションが展開するチャイ専門店をご紹介します。
2022.03.08
色とりどりで魅惑的。インドの民芸サリー
カルカッタに初めて行った時のことだ。市の中心部に近いハスラー橋に立って、ガンガの下流のほうを眺めていた。渡船溜まりの先に桟橋が突き出していて、そこに赤や黄や白、色とりどりの蛇がくねくねと水平方向に浮かんでいる。男たちが一人一人、両手を高くかかげて布の先端をもち、布は風にあおられて生き物のように波をそろえて躍っているのだ。風は男たちの背のほうから吹いてきてガンガの川面に向かっていた。何人もの男たちが上半身裸で、両手を挙げてじっとしたまま仕事をしている。
2022.02.27
香りを生かす大人の嗜み、毎日の暮らしに香りで感じる和を。
和の香りとは
古の都にある寺社を訪れ、感じる香りの中で深呼吸すると、心が深くリラックスする経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
なぜ私たちは、香りに惹きつけられるのでしょう。香りには記憶と深く結びつき、感情を呼び起こす効果があると言われています。
檜(ひのき)や白檀(びゃくだん)、ゆず、イ草といった和の香りは、暮らしの中で馴染み深く、在りし日のあたたかな記憶と結びつくような、自分の中にあるやさしい気持ちを呼び起こしてくれるような感じはしませんか。
日本の四季や植物がもたらしてくれる多様な香り
2022.02.17
倭物やカヤ
キャンプから学んだ!?生きるための人間力
こんにちは☆
さいとう夫婦のはるぴんです(▰☌ᴗ☌▰)
皆様の至福のひとときって
どんな時ですか?
乾杯の瞬間、
宝石のようなキラキラな夜景、絶景
美味しい料理を食べたとき、
などなど.......
それぞれかと思いますが、
私たち夫婦は、
カメラが好きなので、
何より絶景と出会えたときは
テンションがチョモランマ級に上がります!
そこに、
更に、
美味しいキャンプ料理と
キンキンに冷えたビールが
ご一緒してくれたら、
もう、
2022.02.09
【世界の不思議なお守り】ジャナイ
赤や、黄色や、緑にそれぞれ段染めにした3本の糸を、よじって作ったひも。
これが手首に数回巻かれただけの素朴なブレスレットを初めて見たのは、インドのデリーで開かれた、とあるパーティーの席でした。
隣り合わせたおじいさんが右手につけていたのです。
「これはモウリと言ってね、このあいだ、おばあさんの年周忌のプージャ(祈りのセレモニー)のときにプリースト(僧)からつけてもらったんだよ」
とおじいさんは説明していました。
身につけているあいだ、プージャの祝福が身にとどまっているのだそうです。
だからなるべく長くつけておいて、切れてしまったり外れてしまったら人の足に踏まれないよう家の中の鉢の土に埋めるそうです。
なくなるとすぐまたお寺に行ったりプリーストに会ってつけてもらいます。
帰国後、おじいさんの息子から丸く束ねられたモウリのひもが贈られてきました。
2022.02.02
【世界の不思議なお守り】カチナ
ホピ族が住むションゴパビの村の入口には「すべてのセレモニーはインディアンでない者には見せられない」という看板が立っていました。
お守りなどについても秘密だと言われることが多く、「祈りの羽根」の写真んですら撮るのが大変だったのです。
ホピの人たちはカチナと呼ばれる精霊の行事を中心に、1年を通して季節季節のお祭りをやってきました。
カチナとは、ホピのお祭りに出てくる数百もの先祖の精霊のことです。
強力なパワーを持ち、雨乞いや病気の克服、作物の豊作、はては地球の平和のために呼び出される神々です。
12月の新年に始まり、毎月決まったカチナのダンスがホピの村々で行われ、7月はそのしめくくりに精霊たちがもとの世界に帰っていく夏至の祭り(ニーマンダンス)が行われます。
村人たちは世界の調和と存族のためにキーヴァという神殿で神々に祈ります。
キーヴァは一見民家と変わらない一階建の平屋ですが、地下があり1階の天井に穴が開いています。
2022.01.27
【チャイハネ】2022年 Spring & Summer ~TRAVELER~
MOVE ON!
自分らしく進め。
世の中がどのような状況であろうとも、毎日を自分らしく楽しく彩ろう。
太陽が昇り沈むように、きっと世界はもうすぐ明るくなる。
そして、その時のために、進み続けよう。
まだまだ自分の知らない世界は、たくさんある。
新しい発見や知識、景色を目の当たりにすると気持ちが躍動する。
いろいろな出会いが、自分を自分らしく成長させる。
地球上に笑顔を。日常はFestivalにあふれている。
2022.01.19
チャイハネ
【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・キリム編
世界民芸曼陀羅 トルコ編
7 キリム ~遊牧の徒に砂漠を旅する絨毯~
アームッド(西洋梨)の樹が一本だけ生えている時に着くと、老人は方から荷物をおろした。
バスで急な斜面を上って来たときには背後に見えていた地中海ももう見えない。
私たちはアナトリア高原のへりを登ってきていた。
その峠からは、これから調査に行こうとする小さな村が、山の斜面に段々畑のようにかじりついているのが一望のもとに見渡せる。
樹々はところどころに残っているだけで、ほとんど谷の村である。
冬場を過ごすだけの村で、夏場にはもっと高原に移動する、いわゆる移牧の村である。
老人が下した重たそうな荷物にふと、興味をもってスケッチした。
前と後ろが袋になっていて、びっしりと中身が詰まっている。
黒っぽい袋の外側に、絨毯の模様のような幾何学模様が白く織り込まれている。
袋と袋の間が肩にかかる部分なので長めに取ってあり、肩全体に力がかかるようになっている。
「この袋は何ていうんですか? ずいぶん手が込んでいるけど」
「ヘイベですよ。この女房が嫁入り前に、山羊の毛で織ったんだ」
奥さんは古いトルクメンの女のように、額に当てた布地に日光を反射させるテフリックという丸いシルバーを並べたアクセサリーを巻いて、老人の隣に静かに座っている。
「ロバやラクダの背中で、両脇に仕分ける荷袋と似てますね」
「同じヘイベだけど、肩にあたる部分が、人間用にやわらかく作ってあるのさ」
老人は苦笑した。
そのトロス山脈の谷間の村では、老夫婦の紹介で村一番のインテリである、リセ(高校)を卒業した若い青年、ウェイセルの家に世話になっていた。
そこで気がついたのだが、アンカラやイスタンブールの知り合いの家などではお目にかからない種類の絨毯だった。
ヘイベと同じ材質の山羊の毛の敷物で、村人たちは「チュル」と呼んでいた。
大きさはいろんなサイズがあり、色も黒以外にベージュや茶色があった。
さらにその下に敷くゴザ状のものもあった。
二月の山中のこととて、夜には結構冷え込んだが、大きな暖炉を中心に家族や親類が集まって、サズ(弦楽器)やテフ(打楽器)に興じたり、ソフベットというおしゃべりでなかなか楽しかった。
家の主人手作りの白い壁は暖炉の火を反射して明るかったし、床も十分暖かく、寒さしらずだ。
「イスタンブールでみかける絨毯とは何だか感じが違うな」
ウェイセルは、当たり前だよ、とうなずいた。
「イスタンブールなんかで売っているのは『ハル』というんだよ。縦糸と横糸に色糸をからませて鋏(はさみ)で切って揃えたやつ。材料も羊毛が多いよね。縦糸と横糸だけで織った平織りのものは『キリム』といってハルより安いのさ。昔からハルは金持ちの絨毯、キリムは貧乏人の絨毯と言っていたんだよ。ここのもキリムだけど山羊の毛だからな、羊毛より端のしまつが悪いし、弱いからもっと安いよ」
移牧の距離がもっと遠くなって、昔風の遊牧の形に近くなると、持ち物も変わってくる。
山羊の敷物のような弱い織り生地にものは好まれず、しっかりした羊毛のキリムが敷物にも、家財をしまいこむチュワル(荷袋)にも用いられる。
運び役のラクダの帽子にもキリムだ。
2022.01.03
~奄美大島 海上生活~ 渡名喜島・粟国島へtrip
渡名喜島・粟国島
渡名喜島の集落の道路はアスファルトではなくて白い砂!
ほとんどの家が赤瓦の屋根で統一されていて、昔の沖縄が残っている島。
2日間だけ滞在して、渡名喜島の隣にある粟国島へ。
決して良い天候ではなかったけど、
どうしてもこの日に移動しないと次の島への移動が大変になるため海へ出まし
た。
途中から雨が降ってきたり、
予報とは異なる風が吹いたり。
いつもは条件の良い日を選んで航海してたただけあってハードセーリング。
自然には抗わない方がいいんだね~
ウネリもまあまああってワンコたち怯えてた~
セーリング中はタオかアヤハにひっついてるよ♡
粟国島には鍾乳洞があったよ!
自然が作り出した形
かなり神秘的~
どーしても次の伊江島にいつまで行かなきゃ行けない予定になって、
渡名喜島・粟国島が経由地となってしまった途端…
旅の楽しさが半減。
正直渡名喜島・粟国島の記憶がほぼなし(笑)
今までは風が気持ちよく吹くままに旅してたのに、
リミットがついてしまうと風早丸の場合ワクワクが減ってしまうことが学べまし
た○
2021.12.24
悠久の時を越える ~美しきマルタ島の銀細工~
~地中海の宝石、マルタ島~
「地中海の宝石」…、
絶景の海とぽかぽかと陽気な気候から、ヨーロッパではこのような素敵な愛称で呼ばれる国があるのをご存知でしょうか。それは、イタリアのシチリア半島の下部に位置し、地中海の真ん中にぽつりと浮かぶ小島の国「マルタ共和国」。
国土がわずか約250km² と、東京23区の約3分の1しかないとても小さな国ではありますが、歴史が息づく石畳の街並みや、貴重な文化史跡である神殿や遺跡など、多くの魅力が詰まった素敵な国です。
観光の島としても知られ、特に穏やかな気候になる夏には、ヨーロッパのみならず世界中から避暑を求めてたくさんの人が訪れます。
~繊細な美しさを誇る、伝統工芸「銀細工」~
マルタ島には数多くの伝統工芸があります。
イムディーナガラスや、陶器、レース織りに、石細工もあります。
そしてなんといっても、銀細工「フィリグリー」が有名です。
マルタ島を代表するお土産としても有名であり、首都バレッタにはたくさんの銀細工アクセサリーのお店がひしめいています。
銀線細工「フィリグリー」は、銀を溶かし0.2~1.0mmほどの細い糸のようにしたものを手作業で変形させて巻き上げ、模様を織り成していきます。
中世から受け継がれる製法を今尚守っている貴重な伝統工芸です。
熟練の職人による手作りで一つ一つ丁寧に作られています。
まさに芸術作品といって過言でない代物です。
~マルタ島から銀細工アクセサリーが届きました~
地中海に浮かぶリゾート地「マルタ島」から、繊細で美しい銀細工のアクセサリーが届きました。
ひとつひとつ職人の手で丁寧に作られ、それぞれに異なる味わいが特徴です。
2021.12.21
欧州航路
【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・太鼓編
世界民芸曼陀羅 トルコ編
5 太鼓 ~祝宴に響き渡る魂のリズム~
硬くなったわだちに車輪を取られながら、私たちの乗ったトラクターは村落のすぐ上までやって来た。
トラクターは私の案内役の高校生のオメールや、彼が学校から連れて来た友人、そして途中で合流した親戚たちで満員だった。
私はつい昨日、オメールの高校に招待されて、日本について一時間、“飛び入り授業”をした。
その時私が結婚式を見たがっていると聞いて、オメールが早速、兄の結婚式に招待してくれたのだ。
彼の話によれば、トルコでは遠来の客が多ければ多いほど、祝福の意味が強まるのだという。
バン! バン! と耳をつんざく銃声が谷間に響く。
オメールたち二、三人が短銃を高くかかげて、空に向けて発射している。
景気をつける到着の知らせだ。
村の入り口に近づくと早速、鳴り物入りの出迎えである。
鳥打ち帽を被った二人の男がいて、一人は、けたたましい黄色い音色のズルナ(吹奏楽器)を吹き、一人は腰につるしたダウル(大太鼓)を両手にもったバチでたたく。
それが習慣と分かっていても、接待する村の人たちの心くばりが感じられて嬉しくなる。
私たちが車を降りるあいだも演奏し続けた。
ダウルは鹿踊りの大太鼓と同様の大きさだが、左右のバチの太さが互いに違う。
片方には馬の頭のような彫刻がある。
共鳴音というのか、うなりもすごい。
「彼らは雇われているんですよ。チンゲネ(ジプシー)の村から来ているんだ」
オメールが楽器に気を奪われている私に説明した。
花婿の家から花嫁の家へ、花嫁衣装などを贈る「セイセネ」の行列の後、花嫁の家の前の広場で、男たちの踊りが始まった。
谷間に階段のように作られていった家なので、どの家も屋根は平で、上の家にとっては、家の前の広場ということになる。
その広場に男たちは一列になり腕を組み、「シッシッシッ」と掛け声をかけながら、ダウルとズルナに合わせてひざを揃え、体を上下させる。
オメールたちは若々しい駿馬のように両足をかきならし、中年の男たちはもっと重々しく、まるで陶酔の海で泳いでいるように踊る。
中央アナトリアの代表的な踊り「ハライ」はこうして男たちが一列になって踊るものだ。
夜は客たちもふくめ男ばかりが「キョイ・オダス」に集合した。
「村の部屋」という意味で、旅人を泊める特別の家である。
皆、靴を脱ぎ、畳に似たゴザの上にびっしりと座って、祝いの宴が始まった。
ここでは太鼓はダブルカという壺型のもの、そしてテフという片面太鼓に替わった。
それにサズという弦楽器が加わった。
「ヤバンジ(外国人)は真ん中へ!」と皆が口々に言うので、私はオメールとともに皆に囲まれてあぐらをかいた。
はじめてテュルク(トルコ民謡)がサズのつま弾きの伴奏で歌われ、やがて興が乗って来ると、巧妙にリズミカルに両手でダブルカやテフをたたく。
そして私たちのまわりを取り囲むように、数人が立ち上がって両手を水平に伸ばして踊り出した。
その踊りや、乾いた快い響きに、ありありと記憶が蘇ってきた。
トルコ人の居住世界は広い。
あのテフやサズも両手を伸ばす踊り方も、中央アジアのタシケントやサマルカンドで、すでにお目にかかっていた。
2021.12.14
【岩座】虎視眈々と強運を掴む
獲物を射抜く獣の如く、来年の運気を掴め。
寅の目と共に、虎視眈々と見極める。
今年も残り少しとなり、来る2022年が待ち遠しい。
そろそろ余裕を持って、正月準備を始めたい頃合いです。
さて、来年の干支は、寅。
十二支の中で、三番目に位置付けられている動物です。
寅は、古代中国において、光り輝く金色の毛皮から、「夜空に浮かぶ星」と捉えられていました。
勇敢で競争心も強く、才知溢れる印象を持ち、昔から非常に縁起の良い象徴として、親しまれています。
また、この寅年には運気が上昇するともいわれており、ひるまず挑戦すれば、大きなことを成し遂げられる可能性も秘めています。
ぜひ新年には、縁起の良い寅のアイテムを身に着けてはいかがでしょうか。
寅が持つ強運のパワーを分けてもらいつつ、来るチャンスに向けて、虎視眈々と日ごろの鍛錬を重ねましょう。
岩座では、種類豊富な寅のアイテムを取り揃えています。
~御朱印帳~
壁画絵師・木村英輝氏とのコラボレーションにより誕生した、向干支の御朱印帳です。
※向干支…干支を円形に配置した時に、自身の対角に当たる干支。
特殊な箔印刷を施しており、藍色の地に金が映える豪華な一品。
~御守り~
壁画絵師・木村英輝氏とのコラボレーションにより誕生した、干支の御守り袋。
ご自身の干支の袋に願いの石を入れ、肌身離さずお持ちください。
~携帯衣(スマートフォンケース)~
2021.12.06
岩座
【世界民芸曼陀羅紀】トルコ ボヤ・サンドゥー編
世界民芸曼陀羅 トルコ編
3 ボヤ・サンドゥー ~黄金色に輝くオスマン宮廷の靴磨き台~
トルコに留学中、首都のアンカラから、初めて農村の調査に出かけた時のこと。
あちらの雨の多い冬場のこととて、登山靴をはいて重装備で出発した。
ぬかるみだらけの田舎道を覚悟していたからである。
目抜き通りを少し入った停留所でドルムシュ(乗り合いのタクシー)を待っていた。
「アーベイ(兄さん)、靴を磨かせてよ」
坊主頭の、十歳ほどの男の子がこちらを見上げて言った。
この靴には要らないんだよ、といくら言ってもきかない。
まあ、いいか、とおもしろ半分に靴載せ台に登山靴を載せてみた。
木製の粗末な自家製のような台で、クリームの容器も幾つも見えない。
それでも布に水を湿らせ、わずかな汚れを落とし、靴の裏までほじくり、ひもをいったんほどいて締め直してくれた。
私は結構、満足してお金を払った。
トルコの義務教育は小学校五年までのはずだが、いまだにこうして日中から健気に働いている子供が多い。
アンカラから同じアナトリア高原の典型的な村、ハサン・オーラン村へ行った。
そしてそこから黒海地方の山岳地帯、カスタモヌやギレスンでその地方地方の民俗芸能と、その背景にある民俗を調査した。
思った通り、持って行ったスキー用のズボンやジャンパーまで泥だらけになる田舎道の連続だった。
アナトリア中央部の民俗舞踊はハライ、東アナトリアのはバル、黒海沿岸地方のホロンといわれている。
いずれもおもむきが違う民俗舞踊だが、共通しているのは「列」をなして踊ること。
足の動きに踊り手の視線と神経が集中し、重々しく、また若い馬の足さばきのように軽妙に踊ることだ。
若い踊り手たちには一瞬のダンディズムがあり、足元、つまり革靴やブーツへ深い関心を寄せる。
したがって私の登山靴はどこに行っても笑いの種になった。
2021.11.28
コロナ禍に生まれた「しめ縄張り神事」を後世に続く伝統行事へ
宮崎県高千穂町にある天岩戸神社では、昨年12月、ご神体の「天岩戸」に、しめ縄張りを行いました。
神話の継承と、明るく暮らせる世の中に戻るようにとの願いを込めて、新たに始めた神事です。
この神事で町を活性化すると共に、神話に描かれた「しめ縄張り神事」を後世に残すため、この度、クラウドファンディングを実施いたします。
詳しくは、下記詳細URLをご覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/508721
~二十四代目宮司・佐藤永周よりご挨拶~
深い谷と美しい山々に囲まれ、近年パワースポットとしても人気の高い、宮崎県高千穂町。
神話の里とも呼ばれる高千穂町に鎮座します天岩戸神社は、太陽の神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)様が、お隠れになった「天岩戸(あまのいわと)」という洞窟がご神体です。
「古事記」や「日本書記」などの神話に登場する、太陽の神・天照大御神を祀る神話の舞台です。
コロナ禍の昨年12月、ご神体にしめ縄を張る「しめ縄張り神事」を執り行いました。
これは天岩戸神社創建以来、初めてのことでした。神話の継承のほか、暗い世の中に戻らないように、人々が明るく過ごせるようになってほしいとの願いを込めて、新たに始めた神事です。
現在は、新型コロナウイルスという世界的な疫病により、神社だけでなく町全体の観光収入が激減し、厳しい状況が続いています。
高千穂町に生まれた新たな神事で町を活性化すると共に、神話に描かれた「しめ縄張り神事」を後世に残すため、皆様からのご支援をお願い申し上げます。
~資金の使い道と実施スケジュール~
天岩戸神社では、昨年12月に執り行いました「しめ縄張り神事」を、本年以降も継続することを決断いたしました。
この度、皆様からご支援いただきました全ての資金は、2021年12月22日に執り行います「しめ縄張り神事」と、来年以降も神事を継続するため、またこの度のクラウドファンディングの手数料に活用させていただきます。
本来でしたら天岩戸神社にお参りいただき、神事にもご参加いただきたいところではございますが、コロナ禍で足をお運びいただくのも難しい状況かと存じます。
今はご参拝いただけない皆様にも、クラウドファンディングを通じて、世の中を明るい方向へと導く新たな神事にご参加いただけましたら幸いでございます。
■返礼品紹介
【3,000円】 天岩戸神社特製壁紙写真4枚(スマホ・PC用)&サンクスメール&芳名帳へお名前を記入
2021.11.19
岩座
奄美大島 与論島へtrip
徳之島から沖永良部島を経由して与論島へ。
沖永良部島から島の外観が変わってた!
奄美群島のうち、沖永良部島・与論島・喜界島は、サンゴが隆起して出来た島なので山が低いく平たい島。
海上から見ると岩(珊瑚?)がゴツゴツしている。
島の違いを感じながら~航海していく~○
与論島は海の色も砂浜の色も奄美や加計呂麻と違ってワントーン以上明るい!
(紹介してなかったと思うけど、旅前から家族が増えてます(笑)2匹のワンコも一緒に旅してるよ!)
船を止めた港の横のビーチが最幸○~
秘密基地みたいで、日本じゃない場所にいるような気分にさせてくれるビーチ!!!
一度バブリー島で盛り上がってた島だけあって海の美しさは素晴らしかった~!
このビーチで遊んだ次の日から軽石がどんどん流れ着いて。
2021.11.10
ラトビアの手編みミトンに魅せられて
バルト三国の一つ、中世の歴史と雄大な自然が残る「ラトビア」には、厳しい冬の寒さに耐えうるため、暖かな編み物が伝統として古くから伝わっています。
中でも三角あたまのミトンは、その見た目の可愛さと保温性から、ラトビアの人々だけでなく、世界中で愛されています。
今回は、そんなラトビアで愛される伝統的なミトンを紹介します。
~バルト三国の小さな国、ラトビア~
ラトビアは、バルト三国の真ん中に位置する、小さな国です。
国土の多くを美しい森と湖に囲まれており、その美しさゆえにバルト海の真珠ともいわれています。
また、そんなリガには「リガ中央市場」というマーケットがあり、雑貨だけでなく果物や野菜などの食べ物が売られています。
ヨーロッパ最大級の市場に匹敵するこの付近では、有名な編み物のお店も立ち並んでいるようです。
2021.11.02
欧州航路
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