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タイ料理って…ほんっとうに美味しいですよね!! 夏になると、なぜかエスニック料理がより一層美味しく感じます。
ということで、今回はタイの定番料理をご紹介していきます。 自宅で本格タイ料理を楽しむ方法も伝授いたしますので、最後までお見逃しなく!
タイの食文化を語る上で欠かせないのは、街中にずらーっと立ち並ぶたくさんの屋台! 安くて便利で美味しい屋台料理は、タイの食文化に触れられる絶好のスポットです。
日本人にとっては、「屋台=お祭り」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、外食文化が根付いているタイでは、「屋台=食卓」として人々に親しまれています。 家で食事をとる時でさえも、屋台でおかずを買う人が多いんですよ!
これほどまでに屋台が生活に根付いているのには、一般的な家庭の多くにキッチンが備え付けられていないことが関係しています。 家で気軽に料理をすることができないので、町中あちこちにある安くて美味しい屋台が好まれるのです。
屋台では基本指差しでの注文が可能なので、言葉が通じない観光客でも安心! 辛さやパクチーの有無を自分好みに注文することもできます。
ですが、普段から辛い物を食べなれているタイの人々は、私たち日本人よりも辛味に強い人が多いので、「辛くしないで」と伝えたのにまだ辛かったなんてことはあるあるです。
辛い物が苦手な方は、「唐辛子は入れないで」など、注文の方法にはくれぐれもお気をつけください!
タイ料理屋さんへ行くと、必ずと言っていい程置いてあるのが卓上調味料。 皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
これは「クルワンプルーン」という調味料セットで、砂糖・ナンプラー・プリックポン(唐辛子)・ナムソム(酢)の4種類がセットされています。
砂糖:甘さが欲しいとき。甘さが加わることでコクも深まります。
ナンプラー:味を濃くしたいとき。魚醤という、日本の醤油のような存在です。
プリックポン:辛さが足りないとき。辛い唐辛子を細かく砕いたものです。
ナムソム:さっぱりしたいとき。一緒に入っている唐辛子の輪切りは辛くありません。
そのまま食べても美味しいタイ料理ですが、クルワンプルーンで自分好みに味付けをカスタムするものタイ料理ならではの醍醐味! 思い切って味変してみたら、新たな美味しさに出会えるかもしれません。
以前グルメ大国「マレーシア」ってどんな料理があるか知ってる?にて、マレーシアのチキンライスをご紹介しましたが、東南アジアでは国ごとにそれぞれのチキンライスが存在すると言われています。
タイ料理にとってのチキンライスは、このカオマンガイ! しっとりと茹でられた鶏肉を、鶏肉を茹でたスープで炊いたご飯の上に豪快に乗せて提供されます。 一緒に添えられた甘辛いタレも最高です!
パッガパオガイは、タイを代表する国民食の一つです。 肉を細かく切ったものとバジルの炒め物で、濃いめの味付けがご飯によく合います。
ガパオライスと同じものと思っている方も多いかもしれませんが、実はガパオライスは日本独自にアレンジされた料理なんです。
見た目はかなり似ていますが、使われているバジルの種類と調味料が全く異なるので、本場のパッガパオガイをまだ食べたことがない方は、是非食べ比べてみてくださいね!
タイでは、ガパオライスを注文しても伝わらないのでご注意を。。
タイ料理と言うと、真っ先にこの料理を思い浮かべる人も多いはず! 独特な酸味とピリッとした辛みがクセになるトムヤムクンです。
トムヤムクンの「クン」は「エビ」という意味なので、エビの代わりにシーフードを使う場合はトムヤムタレー、チキンを使用する場合はトムヤムガイなどと、使う食材によって呼び方が変わります。
世界三大スープの一つとされているほど世界中で有名で、一度食べたらクセになる美味しさです。
米粉が使われた、太くてもちもちの麺が美味しいパッタイ! エビ、ニラ、たまご、もやしなどの具材がたっぷり入った、屋台でもお馴染みの定番料理です。
タイ料理版の焼きそば的存在で、辛味のない甘酸っぱい味付けが病みつきに! 注文に迷ったら、パッタイを頼んでおけば間違いなしです。
タイ料理の中でも特に人気を誇っているのがタイカレー! 日本ではあまり聞き慣れないかもしれませんが、タイでは「ゲーン」と呼ばれて親しまれています。
自分で作るには難しそうにも感じますが、煮込む時間が日本のカレーに比べて少ないので、意外と簡単に作れるんですよ♪
種類も沢山あるので、食べ比べるのもおすすめ!ここでは代表的な5種類のカレーをご紹介します。
日本では既に定番となっている、ハーブと青唐辛子を使用したココナッツミルクベースのカレーです。 まろやかな甘味も感じますが、辛さはタイカレーの中でもトップレベル! ナス、たけのことの相性が◎
赤唐辛子、スパイス、ハーブを使用した、タイカレーの基本となる種類です。 見た目はとても辛そうですが、辛味の中にも甘味を感じる唐辛子を使用しているので、グリーンカレーに比べると辛さは控えめ。 エビ、トマトとの相性が◎
レッドカレーがベースとなった、水気が少ないとろみのあるカレー。 野菜や果物をじっくり煮込んだ濃厚な味わいで、ほのかに酸味も感じます。 牛肉、エビとの相性が◎
ターメリックが主体となった、スパイスの風味が豊かなカレー。 他の種類に比べてまろやかで、タイカレーの中では一番日本のカレーに近いかもしれません。 鶏肉、じゃがいもとの相性が◎
世界で最も美味しいカレーと称されることも多いマサマンカレー。 濃厚なコクと甘みを感じるカレーですが、タイではマニアック寄りの種類です。 鶏肉、じゃがいも、大根、ピーナッツなどとの相性が◎
自宅でタイ料理を食べたいと思っても、一から作るのはなかなか大変。 そんなあなたに朗報です!
「チャイハネ タイフェス2022」の商品を使えば、自宅でも簡単にタイ料理が作れちゃいます(^^)/
今回ご紹介したタイカレーはもちろん、トムヤムクンやパッガパオガイも食材にペーストを混ぜるだけ! 手軽に本場の味が再現できます!
ペースト以外にも、いつもの料理をエスニック風にアレンジできる魔法の調味料なども販売しておりますので、気になる方は是非全国のチャイハネ店舗までお越しください(*^^*)
それでは、皆さんも良いエスニックライフを♪
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タイ料理って…ほんっとうに美味しいですよね!!
夏になると、なぜかエスニック料理がより一層美味しく感じます。
ということで、今回はタイの定番料理をご紹介していきます。
自宅で本格タイ料理を楽しむ方法も伝授いたしますので、最後までお見逃しなく!
目次
最初に知りたいタイの食文化
タイの食文化を語る上で欠かせないのは、街中にずらーっと立ち並ぶたくさんの屋台!
安くて便利で美味しい屋台料理は、タイの食文化に触れられる絶好のスポットです。
日本人にとっては、「屋台=お祭り」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、外食文化が根付いているタイでは、「屋台=食卓」として人々に親しまれています。
家で食事をとる時でさえも、屋台でおかずを買う人が多いんですよ!
これほどまでに屋台が生活に根付いているのには、一般的な家庭の多くにキッチンが備え付けられていないことが関係しています。
家で気軽に料理をすることができないので、町中あちこちにある安くて美味しい屋台が好まれるのです。
屋台で注文する際のポイント!
屋台では基本指差しでの注文が可能なので、言葉が通じない観光客でも安心!
辛さやパクチーの有無を自分好みに注文することもできます。
ですが、普段から辛い物を食べなれているタイの人々は、私たち日本人よりも辛味に強い人が多いので、「辛くしないで」と伝えたのにまだ辛かったなんてことはあるあるです。
辛い物が苦手な方は、「唐辛子は入れないで」など、注文の方法にはくれぐれもお気をつけください!
タイ料理に卓上調味料は欠かせない?
タイ料理屋さんへ行くと、必ずと言っていい程置いてあるのが卓上調味料。
皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
これは「クルワンプルーン」という調味料セットで、砂糖・ナンプラー・プリックポン(唐辛子)・ナムソム(酢)の4種類がセットされています。
砂糖:甘さが欲しいとき。甘さが加わることでコクも深まります。
ナンプラー:味を濃くしたいとき。魚醤という、日本の醤油のような存在です。
プリックポン:辛さが足りないとき。辛い唐辛子を細かく砕いたものです。
ナムソム:さっぱりしたいとき。一緒に入っている唐辛子の輪切りは辛くありません。
そのまま食べても美味しいタイ料理ですが、クルワンプルーンで自分好みに味付けをカスタムするものタイ料理ならではの醍醐味!
思い切って味変してみたら、新たな美味しさに出会えるかもしれません。
タイの絶品定番料理4選!
タイ版チキンライス「カオマンガイ」
以前グルメ大国「マレーシア」ってどんな料理があるか知ってる?にて、マレーシアのチキンライスをご紹介しましたが、東南アジアでは国ごとにそれぞれのチキンライスが存在すると言われています。
タイ料理にとってのチキンライスは、このカオマンガイ!
しっとりと茹でられた鶏肉を、鶏肉を茹でたスープで炊いたご飯の上に豪快に乗せて提供されます。
一緒に添えられた甘辛いタレも最高です!
日本のガパオとは別物!「パッガパオガイ」
パッガパオガイは、タイを代表する国民食の一つです。
肉を細かく切ったものとバジルの炒め物で、濃いめの味付けがご飯によく合います。
ガパオライスと同じものと思っている方も多いかもしれませんが、実はガパオライスは日本独自にアレンジされた料理なんです。
見た目はかなり似ていますが、使われているバジルの種類と調味料が全く異なるので、本場のパッガパオガイをまだ食べたことがない方は、是非食べ比べてみてくださいね!
タイでは、ガパオライスを注文しても伝わらないのでご注意を。。
タイ料理といえばこのスープ「トムヤンクン」
タイ料理と言うと、真っ先にこの料理を思い浮かべる人も多いはず!
独特な酸味とピリッとした辛みがクセになるトムヤムクンです。
トムヤムクンの「クン」は「エビ」という意味なので、エビの代わりにシーフードを使う場合はトムヤムタレー、チキンを使用する場合はトムヤムガイなどと、使う食材によって呼び方が変わります。
世界三大スープの一つとされているほど世界中で有名で、一度食べたらクセになる美味しさです。
甘酸っぱい焼きそば「パッタイ」
米粉が使われた、太くてもちもちの麺が美味しいパッタイ!
エビ、ニラ、たまご、もやしなどの具材がたっぷり入った、屋台でもお馴染みの定番料理です。
タイ料理版の焼きそば的存在で、辛味のない甘酸っぱい味付けが病みつきに!
注文に迷ったら、パッタイを頼んでおけば間違いなしです。
タイといったらタイカレー!
タイ料理の中でも特に人気を誇っているのがタイカレー!
日本ではあまり聞き慣れないかもしれませんが、タイでは「ゲーン」と呼ばれて親しまれています。
自分で作るには難しそうにも感じますが、煮込む時間が日本のカレーに比べて少ないので、意外と簡単に作れるんですよ♪
種類も沢山あるので、食べ比べるのもおすすめ!ここでは代表的な5種類のカレーをご紹介します。
グリーンカレー(ゲーンキアオワーン)
日本では既に定番となっている、ハーブと青唐辛子を使用したココナッツミルクベースのカレーです。
まろやかな甘味も感じますが、辛さはタイカレーの中でもトップレベル!
ナス、たけのことの相性が◎
レッドカレー(ゲーンペット)
赤唐辛子、スパイス、ハーブを使用した、タイカレーの基本となる種類です。
見た目はとても辛そうですが、辛味の中にも甘味を感じる唐辛子を使用しているので、グリーンカレーに比べると辛さは控えめ。
エビ、トマトとの相性が◎
パネンカレー(ゲーンパネン)
レッドカレーがベースとなった、水気が少ないとろみのあるカレー。
野菜や果物をじっくり煮込んだ濃厚な味わいで、ほのかに酸味も感じます。
牛肉、エビとの相性が◎
イエローカレー(ゲーンカリー)
ターメリックが主体となった、スパイスの風味が豊かなカレー。
他の種類に比べてまろやかで、タイカレーの中では一番日本のカレーに近いかもしれません。
鶏肉、じゃがいもとの相性が◎
マサマンカレー(ゲーンマサマン)
世界で最も美味しいカレーと称されることも多いマサマンカレー。
濃厚なコクと甘みを感じるカレーですが、タイではマニアック寄りの種類です。
鶏肉、じゃがいも、大根、ピーナッツなどとの相性が◎
自宅で本格タイ料理 -チャイハネ タイフェス2022-
自宅でタイ料理を食べたいと思っても、一から作るのはなかなか大変。
そんなあなたに朗報です!
「チャイハネ タイフェス2022」の商品を使えば、自宅でも簡単にタイ料理が作れちゃいます(^^)/
今回ご紹介したタイカレーはもちろん、トムヤムクンやパッガパオガイも食材にペーストを混ぜるだけ!
手軽に本場の味が再現できます!
ペースト以外にも、いつもの料理をエスニック風にアレンジできる魔法の調味料なども販売しておりますので、気になる方は是非全国のチャイハネ店舗までお越しください(*^^*)
それでは、皆さんも良いエスニックライフを♪
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