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お弁当は美味しいだけじゃない!視覚で楽しむ“芸術作品”
お花見の季節がやって来ました。
桜の美しさはもちろん、小鳥のさえずりも聞こえてくるこの季節。
何気ない日常であっても、なぜか心がウキウキしてきませんか?
さて、お花見と言えば花より団子⁉
お弁当を持ってピクニックに出かけたくなりますね。
「お弁当を作る。買う。食べる。」
これは私たち日常の一部になっていることも多く、お弁当への特別な感情や意識が少ないかもしれません。
しかし、今や海外からも注目度が高まり、”BENTO“という単語?も登場するほど、
日本のお弁当はあらゆる面で絶賛されています。
2022.03.24
倭物やカヤ
美味しいものを食べると笑顔がこぼれる――チャイハネ×The Meat Cafe Ojima――横浜コラボ(前編)
まずは、尾島商店様の企業理念を教えてください。【食】を通じてお客様の笑顔を想像する。人は美味しいものを食べると自然と笑顔があふれることから、一人でも多くの笑顔が増えるように努めてまいります。ご担当者様の自己紹介と、普段どんなお仕事をされているのか教えてください。全店舗の管理、運営をしており、商品開発アドバイザーをしております。チャイハネとのコラボの話があったとき、ぶっちゃけどう思いましたか?
2022.03.23
チャイハネ
チャイハネNEWレーベル -NOMADY- デビュー
NOMADYと共に、自由に、自分らしく。
時間と場所にとらわれない遊牧民(ノマド)のように、
自由気ままに、行きたい場所へ。
自然と共に生きるネイティブアメリカンのように、
自然から気づき、多くを学び、感謝する。
雄大な自然が象徴する伝承や願いを、
ネイティブアメリカンの伝統 “オルテガ”柄に込めて。
自然のパワーで、心と体をチューニングし、本来の自分らしさを取り戻す。
自然のパワーで、心と体をチューニングし、
本来の自分らしさを取り戻す。
モノやコトがあふれた日常から少しはなれて、
そんな思いを込めたNOMADYと、
自然の中で過ごす心地よさをシンプルに楽しんでほしい。
2022.03.22
チャイハネ
ネパールのかぎ針編みとSDGs カトマンズ編(後編)
今回ご紹介しているNSRPクロシュタシリーズは、私達がネパールで物作りを始めてから40周年の節目を迎える2022年に向けて企画されました。
ネパール商品の強みってなんだろう?…..ふんわり、ほっこりと手作り感が伝わってくる風合い….話し合いの末に“かぎ針編み×四角いモチーフ組み合わせ×コットン”のコンセプトとなりました。チャイハネのど真ん中にネパールらしさが溢れ出すイメージです。
2022.03.18
チャイハネ
【季節の新商品】桜の花咲く春のアイテム
厳しい寒さも日に日に和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。
新生活を控えた方もいらっしゃるかと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
まもなく訪れる暖かな春に向けて、岩座では日常を華やかに彩る新商品を入荷いたしました。
桜が描かれた春ならではのアイテムから、上品で美しい神様モチーフのアイテムまで、種類豊富に取り揃えております。
Webページで一挙公開しておりますので、是非ご覧ください。
2022.03.14
岩座
2022年 Spring & Summer ~RESORT~
アジアとヨーロッパの架け橋となるトルコ。
そこには絢爛豪華なモスクや、カラフルな世界観が広がっている。
その要素と、ニューヨークのソーホー地区のモダンで都会的なテイストをミックスし、チャイハネらしいリゾートスタイルを表現した。
カッパドキアに悠々と浮かぶ気球のように、自由に、自分らしく心を解き放つ。
2022.03.12
チャイハネ
ネパールのかぎ針編みとSDGs【前編】
ネパールの首都カトマンズ、そこから東へ約12キロ。レンガ造りの建物が美しい世界遺産の古都バクタプルがあります。中心地の周りには長閑な田園風景が拡がり、ゆっくりと時間が流れる素敵な所です。そして、手先が器用なネワール族が多く住む地域でもあります。
今回紹介するNSRPクロシュタシリーズは、ここバクタプルでベースが作られ、カトマンズのメーカーさんで仕上げされて出荷されます。
2022.03.11
チャイハネ
春を祝うお花見~桜で楽しむ和みの時間
暦の上ではもう春なのに、まだまだ外は冷たい空気。
早く重たいコートを脱いで、全身で春を感じたいですね。
春と言えば、どんなことを思い浮かべますか?
卒業、入学、新生活、新しい生活の変化の時期の訪れ。
梅、桃、桜など赤やピンクの花が咲き、心もウキウキ希望に満ちた素敵な季節です。
そして
私たちに一番春を感じさせてくれる大きなイベントといえば、
やはり“お花見”ではないでしょうか?
当たり前の行事というのか、習わしなのか。
誰に促されることもないまま、春の訪れとともに自然と楽しんでしまうお花見は、
和の心を愛する日本独特の文化と言えますね。
今回は、この固有の和文化でもあるお花見の歴史を振り返りながら、誰でも簡単にできる
素敵なお花見スタイルもご紹介します。
2022.03.10
倭物やカヤ
岩座 桜と日本人
桜を愛でる日本人
日本の春を彩る花・桜。私たち日本人は、桜が大好きです。春霞のような淡い色彩の小さな花は、一年間で数日しか咲きません。その花を、私たちは、何日も何週間も前から待ち望みます。咲いたと思ったら一斉に見に出かけるし、いつ散るのか毎日心配する様子は、桜の花に対してだけ見られる特別なもの。
2022.02.28
ねこの日記念で、おかかが限定コラボ!
毎年2月22日は、猫好きにとって特別なねこの日。
今年は2022年2月22日、題してニャオニャーニャーニャーニャーニャーの日ということで、例年以上の盛り上がりを見せています。
2が5つ並ぶのは100年に1度しかないことなので、盛り上がるのも納得です。
ですが、今年は2が5つだけではなく、6つも並んでいるスーパーねこの日。
2が6つも並ぶのは、なんと1222年の鎌倉時代以来のことなのです。
100年に1度というだけでも特別なのに、鎌倉時代ぶりと聞くと、そんな凄い時代に生きている奇跡に感動してしまいます。
2022.02.22
チャイハネ
香りを生かす大人の嗜み、毎日の暮らしに香りで感じる和を。
和の香りとは
古の都にある寺社を訪れ、感じる香りの中で深呼吸すると、心が深くリラックスする経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
なぜ私たちは、香りに惹きつけられるのでしょう。香りには記憶と深く結びつき、感情を呼び起こす効果があると言われています。
檜(ひのき)や白檀(びゃくだん)、ゆず、イ草といった和の香りは、暮らしの中で馴染み深く、在りし日のあたたかな記憶と結びつくような、自分の中にあるやさしい気持ちを呼び起こしてくれるような感じはしませんか。
日本の四季や植物がもたらしてくれる多様な香り
2022.02.17
倭物やカヤ
可能性は無限大!チャイハネのタープクロス
India Cotton 100% 6箇所のループが使い方の可能性を広げる
~タープクロス~
基地づくりに最適なループ付きタープクロス
チャイハネのタープクロスがあれば、川や湖畔、海や 山へぜひ一度連れ出してみてほしい。
綿100%の布は、広げれば大きさが十分に確保できる一方、持ち運びはナイロン製などに比べとっても軽く楽。
目的地に着いたら、敷物としてではなく空に向かってピーン!と(アウトドアロープ等で)張れば、タープ代わりに。
しっかりペグを打って固定すれば、夏の日差しをやわらげ、心地よい風を運んでくれる。
また、横向きに張れば、周りからの目隠しとなり、自然の風景に馴染みながら、個性的な空間を演出できる。色彩豊かな布は、遠くからもよく映え、目印にもなり、迷わず自分の基地(テント)を見つけることができるのも、利点。
チャイハネのループ付きタープクロスは、まだまだ無限大の可能性を秘めている。
2022.02.05
チャイハネ
【世界民芸曼陀羅紀】 山羊革細工編
民芸にはいろんな顔があります。
どの顔を思い浮かべながら話しを聞くかで、内容がすっかり変わってしまいます。
ここではアミナコレクションの創業者・進藤幸彦が、世界で実際に出会い、見聞きしたその民俗(フォークロア)を綴ります。
バックナンバーはこちらから
世界民芸曼陀羅インド編11~再起を図るタゴールの欧州みやげ~
カルカッタのやわらかい山羊革細工は、国際的に知られた民芸だ。
2022.01.18
チャイハネ
家事に華やかさと彩りを添えて
2021年が終盤を迎え、晴れやかな新年へ向けて、おせち、鏡餅、門松などのお正月準備に忙しい時期が始まります。
とくに大掃除は年内に済ませておくのが望ましいとされています。
というのも、大掃除は、邪気を祓う「すす払い」を由来とする風習だからです。
すす払いは、お正月を気持ち新たに迎えるために、一年のうちに積もったすす、すなわち邪気を祓うというもの。
きっと現代も想いは同じはず。
大掃除をするときは、この心がけを思い出したいものです。
年末は大掃除やおせち作りなど、身の回りの家事に追われてしまう。
ならば華やかで愉しい服装に着替えて、いつもの家事をお洒落にこなしたい。
カヤでは、使い勝手の良い造りと、まるで装いのような色彩が魅力的な割烹着やエプロンを展開しています。
【ふるまい長丈割烹着】
麻の涼しい肌触りが着心地の良い、国内産の割烹着。
綿100%の国産注染手拭が付いています。
たっぷりとした丈で、麻素材は吸湿性が高く、放熱性に優れた台所でも庭仕事でも使いやすい仕上がりです。
【ふるまいエプロン】
2021.12.26
倭物やカヤ
さすらいねこ おかかと旅をする
チャイハネで長く愛されてきた、ゆるくて可愛い一押しのキャラクターをご存知でしょうか?
その名は、さすらいねこ・おかか。
おかかは背中に背負った風呂敷ひとつで、旅をするネコです。
ちょっと情けない表情が堪らない…。
失敗ばかりの「ダメねこ」ですが、持ち前のバイタリティーを活かして、一生懸命ひたむきに生きています。
~おかかのプロフィール~
・生まれは「横浜中華街」路地裏。オスねこ。年齢不詳。
・風呂敷の中身は「組み立て式釣り竿」と「鰹節」。
・好きな物は「サカナ」ですが、「いつかクジラを!」と企んでいる様子…
・嫌いなものは「イジワルねずみ」と「カニ」。
・主な旅の移動手段は「歩き」と「鳥」
・花粉症。泣き虫。
~おかかグッズ紹介~
ゆるくて可愛い表情と、お茶目なキャラクターが大人気のおかか。
オンラインショップでは、そんなおかかのグッズを種類豊富に展開しています!
疲れた時は、のんびりマイペースなおかかを見つめて、ほっと一息つきましょう。
【おかか卓上カレンダー(2022年版)】
2021.12.18
チャイハネ
弁当時間 食は全ての源
毎日携えるお弁当は、粋な和のしつらいでこだわりたいところ。
きっと食事が味のあるひと時となるでしょう。
弁当文化の始まりは約1200年前からだと云われています。
貴族が桜を見に行く時や、紅葉狩りに行く時に外で食事ができるように作られた提重(さげじゅう)がお弁当の原型とされています。
また、昔から愛されてきた日本の伝統芸能である「歌舞伎」や「能」の幕間でお弁当が提供され、観客たちの楽しみの一つとなり人気を博しました。
そのお弁当は「幕の内弁当」と呼ばれ、現在も歌舞伎座や劇場などで提供されています。
繊細な美しさ、栄養的なバランスの良さ、そしてユニークさの全てを兼ね備えた日本のお弁当はやはり特別な存在として、国内外問わず注目されつつあります。
カヤでは、そんな弁当時間を存分に愉しんでいただくため、種類豊富にお弁当箱や箸などのしつらい品を展開しています。
~お弁当箱とお箸~
すべて石川県産のJAPAN MADEなので、そのクオリティと確かな高品質を味わってほしい。
江戸屈指の浮世絵師・葛飾北斎による、粋な伝統柄のお弁当箱とお箸。
彼の代表作である「新形小紋帳」や「北斎漫画」から抜粋した図柄をリデザインしています。
底面には、「ごちそうさま」というメッセージが現れるので、食べ終わった後も思わずにっこりしてしまう。
仕切り小鉢が付いているおかずが分けられます。
容量は600mlと、一食分には十分な量を詰められます。
お箸とスプーンの携帯用セット。
お弁当箱と同じ北斎柄が格好良い。
粋な和模様と味のある絵柄が食事を愉しくしてくれるでしょう。
【丸弁 ものころ】
可愛い動物の柄のお弁当箱とお箸セット。
奇抜な画風で知られる江戸時代の絵師・長沢芦雪による「薔薇蝶獅子図」や、江戸屈指の浮世絵師・歌川広重や渓斎英良などによる「浮世画譜」から抜粋した動物たちが描かれます。
2021.12.16
倭物やカヤ
日々の感謝をぽち袋に込めて
クリスマスや年末年始、普段と違う特別な日には、大切な家族や友人、仲間へ、日ごろの感謝を示したい。
「今年もありがとう」、そして「来年もよろしく」。
さりげないやりとりが、お互いの絆を強固にしてくれる。
そんなとき、カラフルで可愛いぽち袋に、手紙やちょっとしたプレゼントを添えて、想いを伝えてみてはいかがですか。
小さい佇まいのぽち袋だと、貰った相手も気後れしませんし、カジュアルに気持ちを示せるはずです。
チャイハネでは、優しい手触りのネパール手漉き紙を用いた、カラフルのぽち袋を種類豊富に展開しています。
▼ネパールの手漉き紙とは▼
ヒマラヤ山麓の大自然の恵みと、太陽の光をたっぷり浴びた木“ロクタ”から、職人の熟練の手仕事によって、一枚一枚丁寧に製紙された、丈夫で温かみのある風合いが魅力の紙。
また、アミナコレクションは、森林保全、住民の生活支援を行うNPO法人ヒマラヤ保全協会を通じ、手漉き紙製品の売り上げの一部をその活動に寄付しています。
~CAYHANE’s ITEM~
※下記で紹介するアイテムは、すべて1セットに3枚入っており、口を留めるシールも付属しています。
【アミキャぽち袋】
2021.12.11
チャイハネ
【チャイハネ×Masaka Kids Africana】クリスマス限定店舗BGM公開中!
ちまたではクリスマスソングが流れ、思わず口ずさんでしまうほど、心躍らされるシーズンがやってきました。
ツリーやプレゼントなど、クリスマスの準備に大忙しのみなさん、ぜひチャイハネを覗いてみてください。
オーナメントやアクセサリー、ブランケットなど、チャイハネオリジナルのクリスマスアイテムが目白押し。
▼クリスマスアイテムの詳細はこちら▼
https://www.cayhane.jp/shop/e/ecayh017/
大切な人へ感謝の気持ちを込めて、プレゼントを贈るのはいかがでしょうか。
さて、この度、昨年大好評につき、再びMasaka Kids Africanaによる楽曲を、クリスマス限定でチャイハネの店舗BGMとして流すことに決定いたしました。
Masaka Kids Africanaとは、ウガンダ国内の子供を支援する慈善団体です。
戦争・疫病等で親を失くした、2 歳以上の子供に衣食住、教育や医療機会を与え、また歌やダンスを通じて人と、世界との繋がりを学んでもらう活動をしています。
明るく笑顔で踊り歌い続ける子どもたちの姿は、見る者を圧倒させるポジティブなパワーでみなぎっています。
2021.12.08
クリスマスを彩る、本場ドイツのくるみ割り人形
カラフルで温かみのある木製人形の村 ザイフェンのクリスマス
ヨーロッパでは、11月下旬になると、クリスマスの準備が始まります。
きらきらと綺麗なイルミネーションに彩られた街並みは、まるでおとぎばなしの世界のよう。
カラフルなクリスマスマーケットには可愛らしいアイテムが溢れ、人々はホットワインやホットチョコなどを片手に、体を温めながら談笑を楽しみます。
▼過去のクリスマスの記事はこちらから▼
https://aminaflyers.amina-co.jp/list/detail/247
そんなクリスマスマーケットは歴史が古く、14世紀にドイツで始まったといわれています。
ドイツでは現在も国内で2500を超えるマーケットが開催されており、毎年クリスマスシーズンには地元の人々だけでなく、海外からの観光客で賑わいます。
今回は、そんなドイツのクリスマスの民芸品を数多く生み出す、地方の素朴な村「ザイフェン」について掘り下げましょう。
~木製おもちゃの村・ザイフェン~
村中が木製おもちゃで飾られるザイフェンのクリスマス。
「おもちゃの村」と呼ばれていて、おもちゃ作りで有名なんです。
おおよそ3000人の人口のうち、半数以上がおもちゃ作りに携わっているといわれています。
村の至るところにおもちゃ屋さんが並び、その数はなんと150件ほど。工房が隣接しているお店もあり、運がよければ職人のおもちゃ作りを間近でみせてくれることもあるそう。
~くるみ割り人形~
おもちゃの村・ザイフェンの木製雑貨の中で、世界中からファンも多く、ドイツを象徴する伝統工芸品といえば、何と言っても「くるみ割り人形」でしょう。
これは、一般的に兵隊や、クリスマスにお馴染みの聖ニコラウスなどの形を模しています。
口の部分にくるみを入れて、背中のバーを動かすと、くるみが割れる仕掛けがあり、古くからクリスマスにくるみを贈り合う習慣のあるドイツでは、重宝されていました。
くるみ割り人形は、単なる“道具”や“おもちゃ”を超えて、お部屋を彩るインテリアや、クリスマスに欠かせない風物詩として、ドイツのみならず世界中から愛されています。
ザイフェンの多くの工房では、今でも職人さんにより一つひとつ手作業で作られており、木製の温かい風情がたまりません。
~ザイフェンからクリスマスの贈り物が届きました~
「木製のおもちゃの村」として名高いザイフェンから、のクリスマスオーナメントが届きました。
2021.12.07
欧州航路
世界で一番美しい街 チェスキークルムロフで素敵なモノづくりを探す旅
今回は、欧州航路のバイヤーが、チェコに出張に行った際の出張記を紹介します。
欧州航路に素敵なモノを届けるために、世界で一番美しいといわれている中世の街並み残るチェスキークルムロフを巡ったときのことです。
アミナコレクションに入社して10数年、アジア中心に色んな場所へ出張に行ってきました。
欧州航路の出張で最も大変な点は、「なぜか寒い時期にしか出張に行かない」こと。
いつも2月、真冬のヨーロッパを歩いて歩いて歩きまくります……。
とはいえ、それも寒いヨーロッパの旅の醍醐味。
伝統的な街並みを歩くのは、なんだかわくわくしてしまう。
ヨーロッパ出張の中でも、チェコは特に寒い。チェスキークルムロフはこれまで経験した中で一番寒かったように感じます。
チェコの首都プラハからバスで3時間、降りたった瞬間に「やばい、着てくる服間違えた!!!」と叫んだほど。
プラハから南下するイメージでいたので、こんな極寒を想像していませんでした……。
チェスキークルムロフは、ネットで調べると、世界で一番美しい町、とか、おとぎ話の中の町、と書かれています。チェコではプラハに次ぐ観光地のようで、雑貨を売っているお店も多いように感じました。
そこで急遽、前日にバスチケットを手配して、チェスキークルムロフへ行くことにしました。
第一印象は、「寒い!」でしたが、少し歩くと、かわいい建物、町並みが現れました。
旅の不思議なところは、素敵なものを見たり、これいいなというものに出会うと、寒さも暑さもまったく気にならなくなるところでしょう。
町並みの特徴は、だまし絵で作られた外壁です。
ぱっと見、レンガ作りのように見えるが、よく見ると絵だったり、彫ってあったりします。
建物ごとにデザインが様々あり、見ていて楽しい。
このような外壁は15-16世紀にルネッサンスで流行ったそうで、町が貧しくて本物のレンガでの装飾が出来ないため、絵で表現することになったと言われています。
2021.11.23
【岩座】 お歳暮・お年賀を贈る
身近な人に日ごろの感謝の気持ちを伝える、日本の伝統行事「お歳暮・お年賀」。
ともに季節の節目の挨拶といえるでしょう。
人と直接会う機会が少なくなった今だからこそ、感謝の想いはしっかりと伝えたい。
家族や親戚、友人にささやかな贈り物をして、素敵な新年を迎えたいものです。
さて、今回はお歳暮やお年賀の基本マナーを整理します。
~お歳暮とは~
【由来】
お歳暮では、日ごろお世話になっている人に、「来年もよろしくお願いします」という気持ちを込めて、感謝の贈り物をします。
由来は、歳の暮れに、神様やご先祖様にお供えをするという風習からきているそうです。
【贈る時期】
一般的に、お歳暮を贈る時期は、12月13日~20日頃といわれています。
といっても、厳密なルールなどはありませんので、年内には相手の手元に届くように、余裕を持たせたいものです。
~お年賀とは~
【由来】
旧年中にお世話になった人へ、「新年もよろしくお願いします」という想いを込めて、年始の挨拶としてささやかな贈り物をします。
昔は、親しい相手の家まで、直接年始の挨拶周りに伺い、その際に、神様へのお供え物などを持参したことが、今のお年賀の風習の始まりといわれています。
【贈る時期】
基本的には、1月1日~3日までの三が日の間に贈ることが理想とされていますが、現代ではなかなか都合もつかないということもあり、「松の内」と呼ばれる1月1日~7日までが適切とされています。
関西では、松の内の期間が1月15日までと、地方によって日数に差がありますので、お住まいの地域の松の内の時期をしっかりと確認するとよいでしょう。
~岩座がおすすめする、お歳暮・お年賀のアイテム~
お歳暮・お年賀の贈り物は、食べ物やお酒、お菓子、日用品など、相手が喜ぶものならば基本的には何でも良いとされています。
とはいえ、贈られた相手が過度に気を遣わない程度の予算感のもの、そして、持参する場合は手みやげとして持ち運びしやすいもの、日持ちがするものなど、最低限の配慮は必要です。
岩座では、お歳暮・お年賀に贈るのにぴったりなアイテムを種類豊富に展開しています。
今年の贈り物選びに、ぜひ参考にしてみてください。
【入浴剤】
2021.11.22
岩座
月のダイアリーで願いを叶える
もうすぐ新年がやってくる。
新しい年には、新しいダイアリーを用意して、生活を整えたい。
目標を立てたり、毎日の行動を記録したり、日々を振り返ったり…。
ダイアリーを使うことで、毎日を丁寧に過ごすことができるでしょう。
とはいえ、ただのダイアリーでは物足りない。
チャイハネは、個性的で、使っていて楽しいダイアリーを展開します。
柄の種類は全部で5種類。
それぞれに深い意味合いを持っています。
【キャンプギア】
ギアを車に積み込んで、世界を旅しにどこまでも続く道を行こう。
新しい年はどんな体験が待っているだろうか。
【イズニックボタニカル】
東洋から伝わった唐草模様から発展し宮殿を豪華に装飾するために描かれたイズニックタイル。
印象的なターコイズカラーが悠久の時間を感じさせる。
【ネイティブアメリカンラグ】
ネイティブアメリカンが代々受け継いできた、伝統の幾何学模様。
雄大な自然と向き合い、尊重してきた彼らの生き方を感じたい。
【夜空と星座】
誰もが夜空を見上げたことがあるだろう。
夜空の星は、星と星をつなげた形を道しるべとした。
遥か昔から変わらず輝き続けている。
【トライバル】
海洋民族のトライバル柄にアレンジした、うねる放射線が力強く燃えるような太陽。
お気に入りのデザインを選んで、新しい一年を自分らしく過ごそう。
~毎日に月のパワーを取り入れる~
このダイアリーは、毎日の月の満ち欠けが分かるように、カレンダーに月のイラストが描かれています。
月は新月から始まり、満ちて満月へ、そしてまた欠けて新月へと戻っていく。
その周期は29.5日。その間、黄道12星座を一周します。
月のリズムに合わせて暮らすことは、月のパワーを取り入れ、私たちの生活を快適にしてくれると考えられています。
2021.11.20
チャイハネ
カラフルでにぎやかなヨーロッパのクリスマスマーケットを巡る
秋が深まり、肌寒くなってくると、そろそろクリスマスの季節がやってきます。
ヨーロッパでは、毎年11下旬頃から、街中でクリスマスの準備が始まり、人々が賑わいます。
甘いお菓子や可愛いオーナメント、屋台グルメなど、様々なお店が連なる様子は、まさに圧巻。
地元の人々はホットワインやホットチョコレート片手に、クリスマスまでの準備期間を楽しみます。
「クリスマスマーケット」は、歴史が古く、14世紀にドイツで始まったといわれています。
そこからヨーロッパ各国に広まり、今では、多くの都市で、それぞれ特色のあるクリスマスマーケットが開催されます。
ヨーロッパに無数にある、カラフルでにぎやかなクリスマスマーケットのいくつかを紹介しましょう。
~各国の素敵溢れるクリスマスマーケット~
【ドイツ・ドレスデン】
ドイツの3大クリスマスマーケットの一つで、世界最古といわれるドレスデンのクリスマスマーケット。
生地にドライフルーツやナッツが練りこまれたパンのお菓子「シュトーレン」発祥の地としても有名で、シュトーレンをはじめ、美味しいお菓子の屋台は必見です。
また、メイン会場のアルトマルクト広場に飾られた、高さ14.62メートルのクリスマスピラミッドは、ドレスデンの名物でもあります。
ピラミッドでは、クリスマスにちなんだ天使やサンタクロースのオーナメントが、彩り豊かに飾られ、まるで古き良きおとぎ話の世界に誘われたようです。
2021.11.09
欧州航路
【Nepal×Amina】手漉き紙カレンダーで伝統と自然を守る
多くが高速化される現代に生き続ける手仕事、ネパールの手漉き紙。
私たちはこの貴重な手仕事を、尊敬し、絶やさぬよう、40年近くパートナーであり続け、これからも継続的に取引をしていくことと、カレンダーの売り上げの一部を寄付することで、守っていきたいと思っています。
この活動は、私たちがこれからも自然と共存していけるように、雄大なヒマラヤの自然を守ることにも繋がっています。
互いに生活を支え合い、循環していく。
それが、Nepalと私たちの、ものづくりのカタチです。
~ネパールの手漉き紙とは~
ヒマラヤ山麓の大自然の恵みと、太陽の光をたっぷり浴びた木“ロクタ”から、職人の熟練の手仕事によって、一枚一枚丁寧に製紙された、丈夫で温かみのある風合いが魅力の紙。
~CAYHANE’s ITEM~
無機質な空間にこそ、手漉き紙の温かさ溢れる有機的なアートが映えます。
部屋やインテリアの直線や抑えた色彩と、曲線や鮮やかな色彩のコントラストを楽しみましょう。
日常を、鮮やかに、空間にも、個性を。
【Painting Elephant】
2021.11.06
チャイハネ
【Amina×grn】高機能繊維「サーモライト」で極上の温かさ
2021年秋冬シーズンにおいて、春夏に引き続き、チャイハネが企画デザインするオリジナルブランド「Amina」と、アウトドアブランド「grn」のコラボレーションが実現しました。
※前季のコラボレーションアイテムの詳細は こちら から。
コンセプトは、「GOOD FIEELDING」。
これは、FIELD(野、山)+FEELING(気分)の造語。
自然に楽しめる。自然で楽しめる。
そんな見た目とファンクションを目指した、コラボレーションネームです。
grnの確かな機能性と、Aminaの個性溢れるデザイン性が盛り込まれた、本当に”使える”CAMPウェアをぜひご堪能ください。
秋冬のコラボレーションでは、ジャケットやトップスなど様々なアイテムを展開していますが、前回はポンチョを紹介しました。
※ポンチョの記事はこちら から
今回は、極上の温かさを実現する、高機能繊維「サーモライト」を使用したアイテムを紹介します。
~高機能繊維「サーモライト」とは~
保温性が高く、ストレッチ性があり、軽いのが特徴のサーモライト中綿。
マカロニのように中が空洞になった繊維と極細ファイバーが、熱を逃がさず空気の層を作り出し、すぐれた保湿性を実現。
また、汗をかいたとき、汗冷えを起こさないよう素早く蒸散するため、いつでも快適な暖かさを保ちます。
「保湿性」と「軽量性」の両方を兼ね備える、まさに高機能繊維です。
~Amina×grn’s ITEM~
この度、そんな「サーモライト」を取り入れたアイテムを多数展開しています。
寒さ厳しい冬、サーモライトで内側から温まり、快適にアウトドアを楽しみましょう。
【サーモブランケットMサイズ】
2021.10.30
チャイハネ
干支もので事始め
~事始めで一年の邪気を払う~
一般的に年末にお正月準備を始めることを、「事始め」といい、その時期は諸説ありますが、12月初旬とされています。
大掃除やおせち、門松、鏡餅など、新年へ向け、歳神様を迎える準備を始めます。
年内に済ませておくべき理由はいくつかあります。
例えば、大掃除は、邪気を払う「煤払い(すすはらい)」を由来とする風習です。
煤払いは、お正月を気持ち新たに迎えるために、一年のうちに積もった煤、すなわち邪気を払うというもの。
きっと現代も想いは同じはず。
大掃除をするときは、この心がけを思い出しましょう。
~干支ものを飾る~
大掃除の際には、新年の飾りつけも一緒に始めるとよいでしょう。
2022年は寅年です。
寅の置物や飾りつけなどを、玄関や部屋に飾ることで、縁起もよく、運気も上向くはず。
気に入ったデザインのものを毎日の暮らしに迎え入れてみてはいかがでしょうか?
倭物やカヤでは、来年の寅にちなんだ民芸品を種類豊富に展開しています。
【カヤ寅みくじ】
その年の運勢を占うおみくじ。
大吉も末吉も、心にしまって明るく愉しい一年にしたい。
ころんと可愛い寅の人形をお守りに飾れば、今日も素敵な一日が始まります。
2021.10.29
倭物やカヤ
ノートブランド「HONcept」で暮らしを豊かに
今だからこそ、文字を書くことで生活を整えたい。
毎日の出来事や悩み事、映画などの感想、閃いたアイディア、旅行の記録など……
書くことで整理されて、書くから実現できることは、まだまだたくさんあるはずです。
お気に入りのノートで、自分の時間をより豊かなものにしましょう。
この度、倭物やカヤは、ノートブランド「HONcept」とコラボレーションし、倭物やカヤ本店で2021年10月1日(金)から限定販売をしています。
HONceptは、東京都文京区、「製本のまち」の「新里製本所」によるファクトリーブランドです。
現在上製本を手掛ける製本所が希少になってきている中、上製本技術と上質な生地で、人々が上製本と出会える新たな機会をつくりたいという、作り手の想いから生まれました。
上製本は、記念誌など時代を超えて保存が必要な書籍にも採用されています。
ノートしかり、書き留めたことは大切な思い出として残るはず。
これまでにない彩り豊かなカラーバリエーションの上製本のノートは、さわり心地も抜群、生地の表情も楽しめます。
2021.10.28
倭物やカヤ
2021Autumn&Winter~TRAVELER×KILIM~
FREEDOM~自分が自分らしく、1日1日を思いきり楽しもう~
チャイハネの2021年のメインテーマは「FREEDOM」。
毎日がやって来ることは、思っていたよりも特別だ。
まだまだ自分の知らない世界はたくさんある。
新しい発見や知識、景色を見たときに気持ちが躍動する。
色々な出会いが、自分を自分らしく成長させる。
地球上に笑顔を。
日常はFestivalにあふれている。
「FREEDOM」のコンセプトの中で、2021年秋冬は、「WORLD ROAD TRIP」をテーマに掲げます。
今回は、その中のサブテーマの一つ「TRAVELER×KILIM」を紹介します。
~What’s TRAVELER×KILIM?~
キリムは、トルコなど近東の遊牧民の伝統的な織物。
遊牧生活には欠かせない、生活を彩る大切なもの。
遊牧民の女性が織る文様は、思いやりや祈りなど意味が込められている。
そのキリムからインスパイアされ、デザインしたアイテムで、日々に彩りを添えてほしい。
~CAYHANE’s ITEM~
【ノマンドメンズカーデ】
羽織れば醸し出される旅人の風合い。
重厚で丈夫なツイル素材を使った変形カーディガン。
ボタンの止め具合で表情が変わり、コーディネートの幅が広がる。
心躍る旅路へ。
【ネカワンピース】
まとえば一歩外へ出たくなる。
ラフに着られる技ありシルエット。
2021.10.23
チャイハネ
美食の国イタリアのふるさと料理
イタリア料理と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。
パン? パスタ? ピザ?
日本ではどれも「イタリア料理」として一緒くたに呼ばれていますが、実は本場イタリアでは、「ナポリ料理」、「ミラノ料理」、「ローマ料理」…などと、地域や採れる食材によって、調理法や味付けがまったく異なります。
ひとくくりに「イタリア料理」というものは存在せず、イタリア国内20を超える州のそれぞれに郷土料理があり、それぞれが異なるイタリア料理なのです。
その土地の歴史や文化が根付いている郷土料理は、どこの地域でも地元の人々から深く愛されています。
特に美食の国イタリアでは「自分の土地の料理が一番おいしい」との意識が強いです。
さて、ここからは、北イタリア、南イタリアの2つに区分して、具体的な地方の代表料理を紹介していきます。
■北イタリア
アルプス山脈の麓にあるイタリア北部には、ヨーロッパ最大級の都市「ミラノ」や水の都「ヴェネチア」が位置します。
地中海の恩恵を受けて温暖である南イタリアとは違って、冬には雪が積もるほど寒冷な気候が特徴的。
そのため、冬の寒さの中でも食べ応えがあるような、こってりとした濃厚な味付けの料理がよく見られます。
【リゾット】
お米を使ったリゾットは、北部の特徴的な料理の一つ。
イタリアはヨーロッパ第一のお米の産地であり、食卓になじみ深い食材でもあるのです。
ちなみに、イタリアではお米はパスタの一種。
お米の調理方法は「炊く」のではなく、パスタと同じく「茹でる」のが一般的です。
味付けはゴルゴンゾーラチーズなど、乳製品を使った濃厚な味わいが好まれます。
【カルパッチョ】
2021.10.19
欧州航路
和の暦で空間を彩る
秋本番を迎える今日この頃ですが、冬支度はお済みでしょうか。
秋冬物へ衣替えが完了したら、今度は何の準備を始めましょう。
少し気が早いかもしれませんが、あと約2ヵ月後には、2022年がやってきます。
年末の準備を少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。
例えば、来年のカレンダーを一足早く手に入れてみたり…。
カレンダーは、1年という長い期間、あなたのお部屋に溶け込み、生活に寄り添ってくれます。
毎日予定をチェックしたり、インテリアとして空間を彩ったり、使い方は様々。
お気に入りの絵柄のものを選んで、新年を特別なものにしましょう。
倭物やカヤでは、種類豊富な和の暦を揃えています。
~和の暦で新年の風、感じて~
木製の民芸が可愛らしい卓上カレンダー。
昔飾ったことのあるような懐かしい民芸品を、薄い杉木で表現しました。
カレンダーとしての役目を終えた後は、飾り物としても使えます。
ほっこり癒されるカレンダーを一年のお供に。
種類は、「ベコ」「トラ」「ダルマ」の3種です。
※上記写真は、「ベコ」となります。
2021.10.17
倭物やカヤ
ROAD OF TRIP~人生の旅をめくる365日~
秋も本番を迎え、年末も間近に迫ってきた今日この頃。
そろそろ来年のカレンダーの準備を始めてはいかがでしょうか。
チャイハネでは、この度初めての「日めくりカレンダー」を発売します。
365枚、毎日新しい一枚をめくる日めくりカレンダーは、日本ならではの伝統文化。
チャイハネの日めくりカレンダーでは、デザインや素材ともに、こだわりの仕掛けを散りばめています。
今回は、そのこだわりのポイントや、企画に至った背景などを、制作に携わったチャイハネのデザイナーに聞きました。
【CAYHANE Designer’s COMMENT】
アミナのオリジナルカレンダーをネパールで作り始めてから約33年、やっとアミナオリジナルで第一号が完成しました。
薄くてほどよく丈夫な紙を365枚束ねる日めくりカレンダーは、日本ならではの技術です。
あえて日本文化の伝統スタイルに、アミナの想いを表現した図柄を融合させました。
2021.10.16
チャイハネ
2021Autumn&Winter~RESORT×BOHEMIANISM~
FREEDOM~自分が自分らしく、1日1日を思いきり楽しもう~
チャイハネの2021年のメインテーマは「FREEDOM」。
毎日がやって来ることは、思っていたよりも特別だ。
まだまだ自分の知らない世界はたくさんある。
新しい発見や知識、景色を見たときに気持ちが躍動する。
色々な出会いが、自分を自分らしく成長させる。
地球上に笑顔を。
日常はFestivalにあふれている。
「FREEDOM」のコンセプトの中で、2021年秋冬は、「WORLD ROAD TRIP」をテーマに掲げます。
今回は、その中のサブテーマの一つ「RESORT×BOHEMIANISM」を紹介します。
~What’s RESORT×BOHEMIANISM?~
家を持たずに、車で自由気ままに移動をしながら生活をする。
行きたいときに、行きたい場所へ赴き、着たいときに着たいファッションを、思うがままに着る。
シンプルにやりたいことを追求すると、そこには意外な自分らしさも表れます。
いつもより少し、自由奔放な自分に。
~CAYHANE’s ITEM~
【ジプラーワンピース】
2021.10.09
チャイハネ
木漏れ日の暖かさ~木の芽ブランケット~
秋の訪れが見え隠れするこの季節、お部屋でもオフィスでも体温調節が難しい時期ですね。
そんなときに一枚あると便利なのが、ひざ掛けです。
冷えやすい足首や下半身を暖かく包み込んでくれるほか、一枚オフィスに常備しておくと急激な温度変化から守ってくれます。
そんなひざ掛けですが、ずっと肌に接しているのだから、やはり肌触りが心地よく、暖かい素材にこだわったものが嬉しい。
倭物やカヤでは、裏面がボア素材でしっかり防寒し、デザインも優しい和花柄で心がほっと和む「木の芽ひざ掛け」を展開しています。
【木の芽ひざ掛け】
ふわりと暖かく包み込まれたような心地良い感触で、とてもやわらかい肌触りです。
華やかな和の色彩はやがて訪れる春の温かい木漏れ日を思わせます。
ひざ掛けのちょうど良いサイズです。
~Sサイズ(縦70cm×横100cm)~
柄は淡いネイビーを基調とした、芍薬の花
肌寒い秋冬に春に咲く花を纏うことで、在りし日の暖かい日々を思い起こさせます。
ちなみに、芍薬の花言葉は、「恥じらい」、「はにかみ」。
まさに、日本人らしい慎ましい美しさを表現しているようです。
~Mサイズ(縦140cm×横100cm)~
大人2人分ほど、並んでひざに掛けられるほどのゆったり感。
肩から羽織っても十分に身体を包むことができます。
寝室に一枚常備しておくと、掛け布団の上にかぶせても朝晩冷え込む季節に暖かさを保ってくれます。
2021.10.08
倭物やカヤ
オーガニックコットン【自然の恵み×ヨーロッパストーリー】
豊かな自然の恵みを生かして栽培される、オーガニックコットン。
化学肥料や農薬を頼らずに、水や太陽、土などのエネルギーを使った有機栽培で生産れ、自然本来の仕組みに沿って育てられた綿花は効率を考えて一度に多くを作ることはできませんが、本来の天然素材の風合い・肌触りを感じてもらえる素材です。
また、多くの製品に継続して使用していくことで、環境や人にもやさしいモノづくりを考えていきます。
「オーガニックコットン」を名乗るには、とても厳しい基準を満たさなければなりません。
たとえば…
・2~3年以上のオーガニック農作物の栽培の経験があること。
・認証機関に認められた農地で栽培されていること。
・化学薬品の使用による健康負荷・環境負荷を抑えていること
・労働者の健康や安全や児童労働の禁止を守っていること。
などがあります。
こうして、厳しい世界基準をクリアした綿だけが、「オーガニックコットン」として、市場に並んでいるのです。
~日常使いに嬉しいオーガニックコットン素材のトートバッグ~
【南フランス伝統の美しい柄 × オーガニックコットン】
南フランス、プロヴァンス地方伝統の美しい植物柄を思い描いて、デザインされたトートバッグです。
2021.09.30
欧州航路
2021Autumn&Winter~WORLD ROAD TRIP~
FREEDOM~自分が自分らしく、1日1日を思いきり楽しもう~
チャイハネの2021年のメインテーマは「FREEDOM」。
毎日がやって来ることは、思っていたよりも特別だ。
まだまだ自分の知らない世界はたくさんある。
新しい発見や知識、景色を見たときに気持ちが躍動する。
色々な出会いが、自分を自分らしく成長させる。
地球上に笑顔を。
日常はFestivalにあふれている。
「FREEDOM」のコンセプトの中で、2021年秋冬は、「WORLD ROAD TRIP」をテーマに掲げます。
今回は、「WORLD ROAD TRIP」の名にふさわしい、奥深い旅の世界観に魅せられたチャイハネのアイテムたちを紹介します。
~What is WORLD ROAD TRIP?~
車を居心地の良い空間にして、ノマド(遊牧民)のように旅をする。
道中で食材を調達し、観たい景色の中での食事。
満点の星の下での車中泊。朝日はどこで浴びようか。
行く先々で出会う人々は、まだ見ぬ世界を教えてくれる。
毎日違った車窓の中で、新しい発見や、かけがえのない出会いが待っている。
2021.09.17
チャイハネ
腹巻+温活習慣
「腹が据わる」…度胸がある
「腹を決める」…決心する
「腹に落ちる」…なるほどと納得する
日本語には腹に関する慣用句が多数あることから分かるように、日本人にとってお腹は守るべき大切なものです。
身体の真芯であるお腹を暖めると、全身が熱を帯び、体温が一気に上昇します。
お腹の内部には、腸やすい臓、腎臓など多くの内臓が眠っており、一緒に暖めることで、冷え対策や不眠の改善、基礎代謝の上昇など、様々な効果が見込めると云われています。
全身の機能に繋がるお腹だからこそ、日ごろから腹巻で暖めて、大切に守りたいものです。
腹巻は外から見えない部分だからこそ、普段は着ない柄に挑戦して、隠れたお洒落を愉しみましょう。
倭物やカヤの腹巻は、愛知県産JAPAN MADEにこだわったアイテム。
数あるオリジナルの絵柄から2021秋冬におすすめな腹巻をいくつかご紹介します。
①おしどり腹巻(Mサイズ:ウエストサイズ約60~80㎝)
2021.09.16
倭物やカヤ
NOMADIC BOA BLANKET
~Nomad Native~
ノマディシリーズは、保温効果のある柔らかい滑らかな素材のブランケットを使用したアイテムのこと。
纏うだけで暖かく、手触りも優しい、そんないつまでも触れていたい触感です。
CAMPシーンに個性を。
ネイティブアメリカンをリスペクトし、彼らの伝統柄からインスピレーションを受け、チャイハネデザイナーがデザイン。現代の秋冬シーンに合うように、自然に調和するカラーリングに落とし込みました。
いつものCAMPギアに、自分らしい色で彩りをプラスしてみではどうだろう。
―ネイティブアメリカン・チェロキー族の格言―
生まれた時、君は泣き、世界が笑った。
だから死ぬ時は、君は笑い、世界が泣く人生を生きなさい。
~CAMPで開放感を~
澄んだ空気が心地よい。
少し風が冷たいと感じたら、さっと掛けるブランケット。
【S-size】100×73㎝
羽織り、腰巻に丁度良いサイズ。
肌寒い季節にさっと全身を纏って、自然の中で温まろう。
ポケッタブル可能で、収納や携帯に便利です。
2021.08.31
チャイハネ
色彩豊かなスペインの色
色彩豊かで、可愛いヨーロッパのポタリーたち。
不思議な魅力をもっていて、見ていると明るい気持ちになる多くの食器の中でも、スペインの職人お手製の「ハエン食器」は特別。一年中暖かい太陽が降り注ぎ、雨が降らない晴天の天気が続くスペインだからか、そこで作られるポタリーも、からっと明るいビビッドな色彩のもので溢れています。
今回は、オリーブオイル生産で世界一のスペインの中でも有数の産地である、南部のアンダルシア州ハエンでつくられるポタリー(ハエン食器)を紹介します。
さて、ハエン食器が生まれる町はどんなところなのでしょうか。
ハエンは、スペイン・アンダルシア州ハエン県の県都です。 人口はハエン県の6分の1を占め、県の行政・産業の中心です。ルネサンス時代の面影を残し、街並みには歴史と伝統が深く根付いています。
そんなハエンの中でも、ポタリーが生産されているのは、ハエンの北に位置するバイレンという小さな街。
2021.08.26
欧州航路
愛しのポーリッシュポタリー
カラフルで可憐な柄が描かれた素敵な伝統陶器「ポーリッシュポタリー」
今回は、老舗ブランド「ツェラミカ アルティスティチナ」のバイヤーで、ポーランド愛好家の福田さんに、ポーリッシュポタリーとポーランドのコトを教えていただきました。
~陶器の街、ボレスワヴィエツ~
ポーランド南西部にある陶器の街、ボレスワヴィエツ。陶器の歴史は、17世紀から続いています。
また、写真のような「ピーコックアイ」(孔雀の羽の目)のデザインシリーズは、この街の陶器の象徴となっています。
2021.08.05
欧州航路
涼風たゆたう暖簾+和暮らし
真夏日の中でも、ふとした時に吹く涼風が心地よい。
風が服や髪、木々をなびかせ、その動きに極上の涼を感じる。
近所をそぞろ歩いていると、古き良き家々の玄関先にたゆたう暖簾が、目の保養だ。
また、暖簾は、涼を感じる以外にも、1枚の布を隔てて内と外を分ける境界の役割もある。
西洋建築の壁とは違い、全てを遮断せず風を受けて、柔らかになびく様は、日本人の自然豊かな精神性が育んだ独自の文化だ。
暖簾が織り成す内と外の曖昧な境界線こそが、江戸時代の庶民同士の交流が盛んであった由縁と考えられる。
2021.07.29
倭物やカヤ
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桜の美しさはもちろん、小鳥のさえずりも聞こえてくるこの季節。
何気ない日常であっても、なぜか心がウキウキしてきませんか?
さて、お花見と言えば花より団子⁉
お弁当を持ってピクニックに出かけたくなりますね。
「お弁当を作る。買う。食べる。」
これは私たち日常の一部になっていることも多く、お弁当への特別な感情や意識が少ないかもしれません。
しかし、今や海外からも注目度が高まり、”BENTO“という単語?も登場するほど、
日本のお弁当はあらゆる面で絶賛されています。