横浜生まれの元気で活発な企業と、Aminaはそれぞれの個性・強みを生かして、さまざまな提案を横浜から発信して地域活性化をしたい。

大正12年（1923年）創業の横浜の老舗精肉店・尾島商店のカフェ「The Meat Cafe Ojima」とコラボしたきっかけは？

チャイハネのリーダーであるりふぁさんに尾島商店さんとのコラボについて聞いてみた。

尾島商店さんのインタービューは こちら

尾島商店さんとのコラボのきっかけをおしえてください。

同じ横浜で地域活性を盛り上げている商店さんがあると聞き、社長と一緒に尾島社長にご挨拶をしにいったのが一番最初の接点でした。

文明開化の地横浜で大正１２年から創業し、今は精肉店以外にもカフェとパン屋さんまでの展開があるとのこと。そしてそのカフェで提供しているハンバーガーのこだわりも聞いたりして、実際にハンバーガーの試食をさせてもらったんです。個人的には洋食より和食派で、ボリューミーなハンバーガーってちょっと苦手なので失礼なく全部食べれるか心配だったんですけどね...笑

でも食べてみたらびっくり！！！

ほんのり甘みのあるバンズと時間をかけてこだわりを追求したというジューシーパテの相性が抜群で、お世辞なしで初めてこんなに軽やかにパクパク進むハンバーガーに出会い、即完食しちゃいました！！笑

感動レベルなハンバーガーがのちのコラボのきっかけを作ってくれたんだと思います。

チャイハネとのコラボアイテムに込められたコンセプト（ストーリー）の思いや願い、制作秘話を教えてください。

横浜中華街にチャイハネ本店含めて２店舗とチャイの専門店、他系列店があります。
今回のコロナで世界中がそうですが、観光地である横浜も静かに寂しい日々が続いていました。そんな中今もそうですが、自分たちにできることを一歩づつ進んでいこう！と中華街店舗の店長達が立ち上がり、「GLOCAL FLAGS 港横浜」という旗を立ち上げました。

グローカルとはグローバルとローカルの造語なんですが、GLOBALな視点で、 LOCALなCULTUREの魅力を打ち立てて、旗を掲げよう。GLOCALな感性と価値を横濱から発信しよう。という意味が込められているんです。素敵ですよね。

せっかくなら自社だけではなく、仲間を募って横浜の魅力を発信していき、是非いろんな地域から遊びに来てもらえる未来を作っていきたいなと考えていました。
そんなときに、GRNさんとのコラボTシャツの次のデザインをデザイナーと打ち合わせしていたときに、ハンバーガー案が出てきたんです！！
いろんなことが重なった瞬間でした！！

チャイハネ×尾島商店様 だからこそできるコラボレーションの魅力は何だと思いますか？

チャイハネと尾島商店さんお互いの強みが違うからこそ、お互いが協力することで自分らだけでは表現しきれないことが達成できるような気がしています。

チャイハネは去年から本格的にキャンプライフスタイルを提案しているんですが、ただの流行でキャンプを提案しているわけではなくて、自然の中で日光を浴びて、リラックスしたり、家族や仲間との大切な時間を過ごすことができるキャンプって本来の素の自分に立ち返れたりするのでめちゃくちゃお薦めなんです！
大自然の中で食べるご飯はただでさえ最高なんですが、感動レベルのものを炭火で焼いて食べたらこれはもう格別なもの！になりますよね！！

そして尾島社長は今がんばってるそうなんです！キャンプで食べれるハンバーガー作りを！！
朝ハンバーガーって一見重い？！って思われがちなんですが、イケルらしいですよ！このハンバーガーは！！
興奮気味で話しちゃいましたが笑　いろんな角度でアウトドアライフを楽しんでもらいたい！そんな魅力の発信を尾島商店さんとできそうです！

チャイハネ×尾島商店様とのコラボを通し、横浜を元気にしたい。どんな未来図を描いていますか？

チャイハネもある中華街、尾島商店さんのある野毛、景色がすてきなみなとみらいや昔ながらの品格を保つ元町商店街とたくさんの表情をもつ魅力的な横浜をローカルネットワークを強化してローカルならではの魅力の発信をしていきたいです。
この記事がでるころには尾島商店さんの改装が終わっていると思うんですが、炭火焼きができるグリルを導入するらしいですよ～！！