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「どんなお酒が好きですか?」 ビール。ワイン。ウィスキーやブランデー、焼酎など。 お酒の種類はもとより、銘柄まで言及するとかなり沢山ありますね。 また、お酒は苦手。という方もいらっしゃるかと思います。
そして決して忘れてはならないのは、“日本酒” 今回は、日本人にとって深い縁のある日本酒の世界にフォーカスしたいと思います。
酒造りが始まったのは、縄文時代と言われています。 奈良時代にはお酒の主成分である“米と麹”を用いた“醸造法”が編み出されました。 しかしお酒を嗜んでいたのは、特権階級の人々。 その後鎌倉時代に入ると、“造り酒屋”が賑わい始めました。 庶民に広まったのは、お酒の流通が盛んになった江戸時代に入ってからのこと。 その頃の醸造法が現在に至っているようです。
お供えしたお酒を頂くことで神々と繋がるという考え方から、 “お酒は神聖なもの”と捉えられていました。 様々な儀式、お清め、神棚へのお供えなどがその例です。
また、お酒を通じて礼節を身に付ける。花鳥風月を愛でながら嗜むもの。 酒文化が築かれた根底には、こうした日本人らしい雅な風習や美意識の背景があり、それは現代にも受け継がれています。花見文化もその一つと考えられますね。
日本酒と聞いて、どんな印象を持たれるでしょうか? おいしい。最高。おいしい和食と日本酒と。地酒巡りが楽しい。 日本酒無くしてお酒は語れない?!etc. 日本酒好きな人は、そういったプラスなイメージを抱くでしょうね。
しかし昨今では、“日本酒離れ”の傾向があると推測されています。 2021年のとある民間の酒造調査によると、20代~30代のうち7割の人が1年間で日本酒を口にしていないという結果も出ているようです。
なぜ日本酒が若者層に敬遠されがちなのでしょうか? その原因を探ってみると、悲しいかな……
“ツヨイ。クサイ。酔ッ払イ。オジサン。など
これらは、日本酒を飲んだ経験のない人達による先入観も多いようです。 こういったことから日本酒のイメージダウンが連鎖し、日本酒への苦手意識が生まれるのではないでしょうか。
しかしその一方で、“SAKE”という言葉も浸透していることから、日本酒は海外では人気が上昇しているとも言われています。
日本の酒文化が広まって喜ばしい反面、日本においては日本酒離れが起こっている。 何とも複雑な気持ちになりますね。
日本酒のマイナス的イメージと、食わず嫌いならぬ、“飲まず嫌い?”で、日本酒離れの傾向にもあるとお伝えしました。 しかし、そんな概念を払拭! 現代のライフスタイルに合わせて様々な日本酒グッズが出ているみたいなので一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。
ここで、日本酒の魅力とお洒落な楽しみ方を3つの観点からご紹介します。
自然に囲まれながらのアウトドア。 キャンプやバーベキューで家族や仲間と過ごす時間は最高です。 そんな時に頂くお酒と言えば、ビールやワインが定番。 しかし最近では、“アウトドアには日本酒”という新感覚も浸透しているようです。
冷たい日本酒の飲み方
・喉越し良く“ロック”で飲む(大きい氷を入れると溶けにくく、お酒が薄まるのを防ぐ) ・“割り”で爽快感を味わう(日本酒と相性の良い炭酸水や柑橘系果汁で割ると飲みやすい) ・冷凍果実を入れてお酒と果実を同時に味わう(お酒を冷やす氷の役割にもなり相性抜群) 夏のアウトドアには特に冷たいお酒がピッタリです。是非お試し下さい。
首から掛けられる枡?!
ポータブルな枡のユニークなアイテムが登場。 お祭やフェスなどでカジュアルに友人同士で枡を交わしてコミュニケーションをはかるのも乙な楽しみ方。
スパークリングな日本酒をご存知ですか? 発泡性がある日本酒で、甘みがあってアルコール度数が低め。 透明色が主ですが、カラフルな色味をしたタイプもあるため、味覚と視覚両方から楽しめます。 初心者、若い女性、もちろん日本酒好きにもおすすめです。
日本酒は美肌ドリンクとも呼ばれ、肌を美しくする効果があると言われています。 美肌を作る素“アミノ酸”の含有量が、ワインと比べて10倍以上。 ビタミンやミネラルといった栄養成分も、他のお酒と比べ群を抜いています。 ヨーグルトや味噌、納豆、キムチなどの発酵食品は、病気予防・健康管理に効果が期待されると、注目を浴びていますね。 麹菌を使ってお米から作られる日本酒は、日本古来からの発酵食品。
甘酒もそのひとつです。 ノンアルコールでお米から出るほのかな甘みがスイーツのようで、美肌・健康効果は「飲む点滴」といわれています。 昨今では、フルーツなどのフレーバーが付いているものや、お砂糖の替わりにお料理に使う、酒粕の石鹸/パックなど飲むだけに止まらず、日本酒がもたらす様々な効能が注目されています。
Amina Flyers過去関連記事 「お浄めLIFEを楽しもう。甘酒編」 其ノ壱→https://bit.ly/3OsEOPx 其ノ二→https://bit.ly/3aX1lGl
“酒は百薬の長”
昔の人は、日本酒の魅力に気づいていたのかもしれませんね。 ただし、何事も適量がダイジですよ!
日本酒を頂く器と言えば、お猪口やぐい吞みを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? しかし忘れてはならないのが“枡(ます)”。 枡は、神社の建設等で使われる桧(ヒノキ)や杉で作られるものが多いこと、益す・増すといった意味に捉える事から、縁起が良いものとされてきました。
枡(ます)は、もともと測量用に作られたものでしたが、現代では“酒器”として使われるようになり、日本酒愛飲家の間ではブームを呼んでいます。
枡の生産量日本一と言えば、岐阜県大垣市。 枡に使われる材質は桧が使われることが多く、桧に含まれるフィトンチッドという物質は、抗菌・防虫効果はもちろん、特有の香りは、癒しを感じ、リラックス効果があると言われています。
日本酒との相性は抜群です。 縁に口をつけたとき、すっと香る檜の香りと、まろやかな甘い日本酒の芳醇な香りがあいまって、気持ちを穏やかにしてくれるよう。 また近年枡メーカーでは酒器としてだけではなく、枡作りの技術と檜の特性を活かした様々な製品開発がなされているそうです。
日本伝統工芸の一つである“枡”。 昨今では日本酒離れと言われながらも、昔馴染みの枡をはじめ、関連グッズに魅了される人も増えているようです。 倭物やカヤではそんな日本酒を文化として、「ekaso」というシリーズをラインナップしました。 少しご紹介させてください。
◆ekasoとは?
よーく文字を見てください。お気づきになりましたか? 右から読むと… “osake”=”おさけ“ 遊び心を持ちながら、枡や日本酒を身近に感じて欲しいという願いが込められています。
◆ekaso商品一部ご紹介
木製シリーズ(容量180ml=1合分) 大橋量器とのこだわりコラボ商品の一部をご紹介します。
<言葉の枡> 「お酒」「すき」「とも」など、素敵な言葉が印字された枡。
<対の枡> ツルカメ、オシドリ、オカメヒョットコなど、縁起の良いデザインの枡
<日本の枡> ダルマ、スモウ、福など、日本文化を象徴するデザインや文字の枡
<お酒の枡> 良いお酒が出来たときに酒蔵の軒先に飾られる「杉玉」をイラストにした枡
アクリルシリーズ(容量90ml) クリスタルを思わせ、見た目が涼しげで、これからの季節にもピッタリ。
<めでたい言葉> 福、寿、祝。 どれをとっても、幸せと満足を感じられる文字が刻まれた枡
<家紋> ウメ、ツル、マツなど、日本の紋章として伝えられてきた家紋のデザイン枡
受け継がれるべく伝統工芸品“枡”を重んじつつ、カラフルでポップなデザインと、粋・可愛い・お洒落さを徹底追求。 全てが叶って生まれたのが、”ekaso”シリーズです。
枡以外にも日本酒をテーマにしたグラフィックで魅せる、のれんや風呂敷、エプロン、酒袋やビアグラスにぴったりな手描きグラスなどを展開しています。 日本酒をもっとカジュアルにもっと楽しんでもらいたい気持ちで自分使いにはもちろん、贈り物にもおすすめです!
◆おしゃれな枡の使い方~アイディアは無限大~
枡で日本酒をいただく。これぞ日本人!粋!をイメージさせる枡ですが、最近ではそういった概念に加え、“おしゃれなもの”という新しいコンセプトとともにブームを呼んでいます。ここに枡を使ったアイディアをいくつかご紹介します。
・日本酒のみならず、他のドリンクを注ぐ ・お酒を入れたグラスを木製枡に入れていただく ・おつまみやお菓子、キャンディーなどを入れる ・デスク周りの小物入れにする ・ミニブーケを差し、テーブルを飾る ・枡を積み木のように組み合わせ、オブジェにする etc.
いかがでしたか?
日本と深い縁のある伝統的なお酒、日本酒。 日本酒離れも懸念される一方で、お酒の苦手な人や若い女性にも親しめる味や見た目など、工夫を凝らした日本酒が豊富に出回っています。 また、美容効果への期待を含め、おしゃれ感覚で飲めると人気上昇中。
お気に入りの"枡“で日本酒を頂きながら、自分へのお疲れさま。 日本酒を囲んで絆を深める。リモートでのノミ(飲み)ニケーション。 その他、様々な場面で“日本酒”を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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日本人が知らない日本の魅力
目次
1.日本と酒
「どんなお酒が好きですか?」
ビール。ワイン。ウィスキーやブランデー、焼酎など。
お酒の種類はもとより、銘柄まで言及するとかなり沢山ありますね。
また、お酒は苦手。という方もいらっしゃるかと思います。
そして決して忘れてはならないのは、“日本酒”
今回は、日本人にとって深い縁のある日本酒の世界にフォーカスしたいと思います。
①日本酒の歴史~酒造り~
酒造りが始まったのは、縄文時代と言われています。
奈良時代にはお酒の主成分である“米と麹”を用いた“醸造法”が編み出されました。
しかしお酒を嗜んでいたのは、特権階級の人々。
その後鎌倉時代に入ると、“造り酒屋”が賑わい始めました。
庶民に広まったのは、お酒の流通が盛んになった江戸時代に入ってからのこと。
その頃の醸造法が現在に至っているようです。
②酒文化のはじまり
お供えしたお酒を頂くことで神々と繋がるという考え方から、 “お酒は神聖なもの”と捉えられていました。
様々な儀式、お清め、神棚へのお供えなどがその例です。
また、お酒を通じて礼節を身に付ける。花鳥風月を愛でながら嗜むもの。
酒文化が築かれた根底には、こうした日本人らしい雅な風習や美意識の背景があり、それは現代にも受け継がれています。花見文化もその一つと考えられますね。
2.日本酒離れの傾向
①日本酒離れ
日本酒と聞いて、どんな印象を持たれるでしょうか?
おいしい。最高。おいしい和食と日本酒と。地酒巡りが楽しい。
日本酒無くしてお酒は語れない?!etc.
日本酒好きな人は、そういったプラスなイメージを抱くでしょうね。
しかし昨今では、“日本酒離れ”の傾向があると推測されています。
2021年のとある民間の酒造調査によると、20代~30代のうち7割の人が1年間で日本酒を口にしていないという結果も出ているようです。
②日本酒の苦手意識
なぜ日本酒が若者層に敬遠されがちなのでしょうか?
その原因を探ってみると、悲しいかな……
“ツヨイ。クサイ。酔ッ払イ。オジサン。など
これらは、日本酒を飲んだ経験のない人達による先入観も多いようです。
こういったことから日本酒のイメージダウンが連鎖し、日本酒への苦手意識が生まれるのではないでしょうか。
しかしその一方で、“SAKE”という言葉も浸透していることから、日本酒は海外では人気が上昇しているとも言われています。
日本の酒文化が広まって喜ばしい反面、日本においては日本酒離れが起こっている。
何とも複雑な気持ちになりますね。
3.日本酒の魅力とお洒落な楽しみ方
日本酒のマイナス的イメージと、食わず嫌いならぬ、“飲まず嫌い?”で、日本酒離れの傾向にもあるとお伝えしました。
しかし、そんな概念を払拭!
現代のライフスタイルに合わせて様々な日本酒グッズが出ているみたいなので一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。
ここで、日本酒の魅力とお洒落な楽しみ方を3つの観点からご紹介します。
①アウトドアで日本酒!~キャンプやバーベキュー、フェスにも大活躍~
自然に囲まれながらのアウトドア。
キャンプやバーベキューで家族や仲間と過ごす時間は最高です。
そんな時に頂くお酒と言えば、ビールやワインが定番。
しかし最近では、“アウトドアには日本酒”という新感覚も浸透しているようです。
冷たい日本酒の飲み方
・喉越し良く“ロック”で飲む(大きい氷を入れると溶けにくく、お酒が薄まるのを防ぐ)
・“割り”で爽快感を味わう(日本酒と相性の良い炭酸水や柑橘系果汁で割ると飲みやすい)
・冷凍果実を入れてお酒と果実を同時に味わう(お酒を冷やす氷の役割にもなり相性抜群)
夏のアウトドアには特に冷たいお酒がピッタリです。是非お試し下さい。
首から掛けられる枡?!
ポータブルな枡のユニークなアイテムが登場。
お祭やフェスなどでカジュアルに友人同士で枡を交わしてコミュニケーションをはかるのも乙な楽しみ方。
②スパークリングな日本酒
スパークリングな日本酒をご存知ですか?
発泡性がある日本酒で、甘みがあってアルコール度数が低め。
透明色が主ですが、カラフルな色味をしたタイプもあるため、味覚と視覚両方から楽しめます。
初心者、若い女性、もちろん日本酒好きにもおすすめです。
③美容にも効果あり~発酵食品の元祖?~
日本酒は美肌ドリンクとも呼ばれ、肌を美しくする効果があると言われています。
美肌を作る素“アミノ酸”の含有量が、ワインと比べて10倍以上。
ビタミンやミネラルといった栄養成分も、他のお酒と比べ群を抜いています。
ヨーグルトや味噌、納豆、キムチなどの発酵食品は、病気予防・健康管理に効果が期待されると、注目を浴びていますね。
麹菌を使ってお米から作られる日本酒は、日本古来からの発酵食品。
甘酒もそのひとつです。
ノンアルコールでお米から出るほのかな甘みがスイーツのようで、美肌・健康効果は「飲む点滴」といわれています。
昨今では、フルーツなどのフレーバーが付いているものや、お砂糖の替わりにお料理に使う、酒粕の石鹸/パックなど飲むだけに止まらず、日本酒がもたらす様々な効能が注目されています。
Amina Flyers過去関連記事 「お浄めLIFEを楽しもう。甘酒編」
其ノ壱→https://bit.ly/3OsEOPx
其ノ二→https://bit.ly/3aX1lGl
“酒は百薬の長”
昔の人は、日本酒の魅力に気づいていたのかもしれませんね。
ただし、何事も適量がダイジですよ!
4. 日本酒グッズ“枡”の魅力~ポップでカラフルekaso商品~
①枡とは~縁起の良い工芸品~
日本酒を頂く器と言えば、お猪口やぐい吞みを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
しかし忘れてはならないのが“枡(ます)”。
枡は、神社の建設等で使われる桧(ヒノキ)や杉で作られるものが多いこと、益す・増すといった意味に捉える事から、縁起が良いものとされてきました。
枡(ます)は、もともと測量用に作られたものでしたが、現代では“酒器”として使われるようになり、日本酒愛飲家の間ではブームを呼んでいます。
②枡と桧
枡の生産量日本一と言えば、岐阜県大垣市。
枡に使われる材質は桧が使われることが多く、桧に含まれるフィトンチッドという物質は、抗菌・防虫効果はもちろん、特有の香りは、癒しを感じ、リラックス効果があると言われています。
日本酒との相性は抜群です。
縁に口をつけたとき、すっと香る檜の香りと、まろやかな甘い日本酒の芳醇な香りがあいまって、気持ちを穏やかにしてくれるよう。
また近年枡メーカーでは酒器としてだけではなく、枡作りの技術と檜の特性を活かした様々な製品開発がなされているそうです。
③“ekaso - エカソ-”
日本伝統工芸の一つである“枡”。
昨今では日本酒離れと言われながらも、昔馴染みの枡をはじめ、関連グッズに魅了される人も増えているようです。
倭物やカヤではそんな日本酒を文化として、「ekaso」というシリーズをラインナップしました。
少しご紹介させてください。
◆ekasoとは?
よーく文字を見てください。お気づきになりましたか?
右から読むと…
“osake”=”おさけ“
遊び心を持ちながら、枡や日本酒を身近に感じて欲しいという願いが込められています。
◆ekaso商品一部ご紹介
木製シリーズ(容量180ml=1合分)
大橋量器とのこだわりコラボ商品の一部をご紹介します。
<言葉の枡>
「お酒」「すき」「とも」など、素敵な言葉が印字された枡。
<対の枡>
ツルカメ、オシドリ、オカメヒョットコなど、縁起の良いデザインの枡
<日本の枡>
ダルマ、スモウ、福など、日本文化を象徴するデザインや文字の枡
<お酒の枡>
良いお酒が出来たときに酒蔵の軒先に飾られる「杉玉」をイラストにした枡
アクリルシリーズ(容量90ml)
クリスタルを思わせ、見た目が涼しげで、これからの季節にもピッタリ。
<めでたい言葉>
福、寿、祝。
どれをとっても、幸せと満足を感じられる文字が刻まれた枡
<家紋>
ウメ、ツル、マツなど、日本の紋章として伝えられてきた家紋のデザイン枡
受け継がれるべく伝統工芸品“枡”を重んじつつ、カラフルでポップなデザインと、粋・可愛い・お洒落さを徹底追求。
全てが叶って生まれたのが、”ekaso”シリーズです。
枡以外にも日本酒をテーマにしたグラフィックで魅せる、のれんや風呂敷、エプロン、酒袋やビアグラスにぴったりな手描きグラスなどを展開しています。
日本酒をもっとカジュアルにもっと楽しんでもらいたい気持ちで自分使いにはもちろん、贈り物にもおすすめです!
◆おしゃれな枡の使い方~アイディアは無限大~
枡で日本酒をいただく。これぞ日本人!粋!をイメージさせる枡ですが、最近ではそういった概念に加え、“おしゃれなもの”という新しいコンセプトとともにブームを呼んでいます。ここに枡を使ったアイディアをいくつかご紹介します。
・日本酒のみならず、他のドリンクを注ぐ
・お酒を入れたグラスを木製枡に入れていただく
・おつまみやお菓子、キャンディーなどを入れる
・デスク周りの小物入れにする
・ミニブーケを差し、テーブルを飾る
・枡を積み木のように組み合わせ、オブジェにする etc.
5.さいごに
いかがでしたか?
日本と深い縁のある伝統的なお酒、日本酒。
日本酒離れも懸念される一方で、お酒の苦手な人や若い女性にも親しめる味や見た目など、工夫を凝らした日本酒が豊富に出回っています。
また、美容効果への期待を含め、おしゃれ感覚で飲めると人気上昇中。
お気に入りの"枡“で日本酒を頂きながら、自分へのお疲れさま。
日本酒を囲んで絆を深める。リモートでのノミ(飲み)ニケーション。
その他、様々な場面で“日本酒”を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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