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掲載日:2022.04.03

職人による創造――チャイハネ×横浜ビール――横浜コラボ(後編)

横浜生まれの元気で活発な企業と、Aminaはそれぞれの個性・強みを生かして、さまざまな提案を横浜から発信して地域活性化をしたい。

横浜でクラフトビール会社として一番古くからあるビール醸造所、「横浜ビール」。チャイハネはいかにして横浜ビールとコラボするに至ったのか。

チャイハネ(アミナコレクション)で企画・デザインを担当しているもとこに聞いてみた。

▶前編はこちらから

横浜ビールさんとのコラボのきっかけは何ですか?

チャイハネが開催しているキャンプイベントに、横浜ビールさんが参加してくれたのが最初の出会いです。

チャイハネは人間が自然とともにつむいだ民族文化から多くのインスピレーションを得て、現代に人間らしい感受性と活気を取り戻す事を理念にしてます。
その一環としてキャンプイベントに力を注いでます。自然にチューニングしながら現代に自分らしい個性や自分自身の活力を取り戻し、輝く個性を楽しむ。そんなキャンプ=外遊びにビールは欠かせないもの!そして、横浜ビールさんも横浜発祥のビール文化を通して人々の交流の楽しい時間やそこから生まれる新たなカルチャーを発信しさらに人々が元気になることをもくろんでいらっしゃる。

まさに運命の出会い!

職人による創造――チャイハネ×横浜ビール――横浜コラボ(後編)01

チャイハネとのコラボアイテムに込められたコンセプト(ストーリー)の思いや願い、制作秘話を教えてください。

3つの異業種がそれぞれの強みを活かしライフスタイルに提案できること、それは、横浜ならではのクラフトビールと食を通して、人との楽しい時を追求する横浜ビールさんと、世界の民族文化から個性の素晴らしさをシーンに落とし込んで追求するチャイハネに、外遊びウエアーの機能性を追求するアウトドアブランドgrnさんの力を加えて、GOOD FEELDING FIELD(野・山)+FEELING(気分)という造語を掲げコラボアイテムを作りました。

コンセプトは「自然に楽しめる 自然で楽しめる」です。

横浜ビールをただ販売するだけでなく、ライフスタイルを楽しくするための提案へと広げることができました。妄想缶ビールのパッケージのパッチがつらなったわくわくするTシャツや、横浜ビール熟練のブルワーさんの本気のリクエストがつまったかっこいいワークウエアなど、お互いの強みを思いっきり詰め込んだアイテムなどが生まれました。

ブルワーさんのこだわりはすごいんです。
ボールペンは2本ポケットに入れる、作業中の暑さ対策、裾は長靴にインできる、食品を扱う為におトイレも清潔にすませられるようにとか、、、そしてタウンユースでもかっこよく着る!

新しいカルチャーを発信し続ける横浜を誇りに想い、こよなく愛するがゆえに地域活性化をはかりたい我らの策略は続く、、

職人による創造――チャイハネ×横浜ビール――横浜コラボ(後編)06

共にお仕事をさせていただく中で、横浜ビール様にどのような印象を持ちましたか?

清清しいほどに真っ直ぐだな!と。
仕事も日常も真っ直ぐに取り組んでいるんだけれど、堅苦しくなく自然に楽しんでいる感じがとてもしました。
工房ではブルワーさんがビールを我が子のように大切に作っている過程をわかりやすく説明してくださりました。

また、担当(代表の方がいいかな?)の竹内さんがアパレルも経験されていたという事もあり、grnさんと3社で商談した時は、3社が初めて集まったメンバーという感じが一切しませんでした。まるで古くからの知り合いのような感覚でした。

横浜ビールさんがアート・ファッション・音楽にも造詣がありビールやおいしい食べ物を通して人々が楽しく過ごせる時間をビールを通して提供してくれている心意気がお互いの波長があったのだと思います。

コラボアイテムのひとつに保冷ポーチと手ぬぐいもあります。フクロウとビールをモチーフに描きました。
なぜフクロウにしたのか?と横浜ビールさんやgrnさんから聞かれました。
フクロウは夜の鳥、森の番人とも言われています。キャンプにはなかなか行けなくてもフクロウになった気分で保冷ポーチに横浜ビールを入れて散歩をしてると、横浜ビールさんのお店があるオフィス街も夜の森に思えてきます。
真剣に商談していても楽しい雰囲気にしてしまう横浜ビールさん、自分がふくろうになった気分になりました。

職人による創造――チャイハネ×横浜ビール――横浜コラボ(後編)02

チャイハネ×横浜ビール様 だからこそできるコラボレーションの魅力は何だと思いますか?

ともに文明開化から世界の新しい文化を発信し続けている横浜発祥の企業であり、そんな横浜を誇りに大切にしている。
自分達の役割は横浜にこだわり横浜のカルチャーを日本中におすそ分けすること。それは地域活性化があってこそ成り立つもの。まずは自分達の横浜が楽しく元気で粋でなければならぬと、、。

横浜ビールさんのHPで、横浜ビールのこだわり「伝えたいのはモノでは無く人」とあります。人があってのビールや食、人があっての未来。
横浜に住んでいる人にも、横浜に遊びに来てくれる人にも横浜ならではの魅力が発信できます!

チャイハネ×横浜ビール様とのコラボを通し、横浜を元気にしたい。どんな未来図を描いていますか?

横浜ビールさんが掲げる「あなたの暮らしにわくわくを」は、単純だけど頭や体にすっと染み込み、素直にわくわくしてくる言葉だなと思います。

横浜中華街に本店と同系列店をいくつか開いているチャイハネは、横浜ローカルをグローバルな視点から新しいと感じられるように成長させたいと考えています。

横浜ビールさんの商品デザインは海や船をモチーフにされてます。そして本店に船をくっつけたチャイハネ。決して大きくない船かもしれないけれどそこから運び出すものは人々に「わくわく」を届けることができるはず!

異業種だからこそできる互いの領域に船を出し、「わくわく」を撒き散らす。

コロナがおさまれば横浜のイベントやキャンプ・フェスも復活してきます。どこに行っても「横浜ビール」「チャイハネ」に出会える(しつこいか?)!
そして「わくわく」できる!

そういえば、昨年、横浜スタジアム公園で行われた無料の音楽イベント「ホッチポッチミュージックフェスティバル」で、すてきな演奏していた少年達が横浜ビールさんオリジナルのアートなTシャツを着ていました。そこで「横浜ビールのもう!」と思うのでした。
「わくわく」が撒き散らされてるなあ~

職人による創造――チャイハネ×横浜ビール――横浜コラボ(後編)03

ともに作り上げていくパートナーの横浜ビール様へ一言お願いします。

いつも丁寧に全力で対応してくださりありがとうございます。
横浜に住んでいる私は、今日の自分はがんばったなあと思う仕事帰りにコンビニで横浜ビールを買います。
休日のみなとみらいへのお散歩では、折り返し地点のハンマーヘッドのコンビニで横浜ビールをだんなさんが買ってくれます。
晴れた日の午後、海を見て、船を見て、楽しんでる人々を見ながらのんびり呑む。最高です!

私にとって横浜ビールの味は成功・癒し・楽しみの味とインプットされてます。
これからも横浜活性化を一緒に盛り上げていきましょう!!

※Tシャツやエプロン、機能性を追求したビール職人が作ったサロペットなどは6~7月ごろ入荷予定です。

職人による創造――チャイハネ×横浜ビール――横浜コラボ(前編)08

ウエットスーツに使われるネオプレーン素材の缶ポーチ。

冷たさが長持ちし、置いた場所も濡れない。
取り外し可能なネックストラップ付きで、首から提げたり、斜めがけをして両手をフリーにできる。

職人による創造――チャイハネ×横浜ビール――横浜コラボ(前編)09

横浜ビールのレギュラービール5種の色に揃えた手拭い。

使い込むほどに柔らかく手に馴染み、乾きやすい手拭いは、キャンプなどのアウトドアシーンにこそ使ってほしい。

コラボコンセプト

文明開化発祥の地「横浜」から発信

横浜生まれの元気で活発な企業と、Aminaはそれぞれの個性・強みを生かして、さまざまな提案を横浜から発信して地域活性化をしたい。
GOOD FIEELDINGのコンセプトの下、アミナとともに外遊びを追求するgrnと一緒にコラボを盛り上ていく。

GOOD FIEELDING

FIELD(野、山)+FEELING(気分)の造語。
自然に楽しめる。自然で楽しめる。
そんな見た目とファンクションを目指したコラボレーションネーム。

職人による創造――チャイハネ×横浜ビール――横浜コラボ(前編)06

横浜ビール 厩の食卓

日本におけるビール発祥の地「横浜」の地ビールレストラン。
ブルワリーを目の前に出来たての横浜ビールが飲める。

ApRESS

神奈川県横浜市中区住吉町6丁目68-1 横浜関内地所ビル1・2F
ランチ 11:30~15:00
ディナー 平日17:00~23:00
土曜 11:30~23:00
日曜 11:30~21:00
http://www.yokohamabeer.com/

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