縁結びの神様として広く信仰される菊理媛神（ククリヒメ）。縁を括る（くくる）、結ぶことが、その名とご神徳の由来といわれます。ただ、日本神話の中でその名が記されているのは『日本書紀』の一書だけ、しかも登場するのはほんの一場面。なぜか深く印象に残る女神、ククリヒメの謎に迫ります。

最も美しい月が輝く中国の祝日、中秋節を深掘り紹介！あなたの知らない、月餅を食べる真の意味とは？2025年の中秋節はいつ？連休だからというだけではない、中秋節に中国人が大移動する理由とは？中秋節の神話から各国の個性豊かな風習まで、アジアの心の源流に触れる旅へ。

肌を見せてはいけないイスラム教徒の女性は、ビーチでどのように過ごすのでしょうか？この記事では、モロッコの首都ラバトの海で筆者が目にしたイスラム式のビーチの楽しみ方をご紹介します。

龍とは、どのような存在なのでしょうか？神話や伝説で語られる龍のイメージには良いものから悪いものまでさまざまな説があり、西洋と東洋では龍の持つ意味も異なります。東洋・西洋・北欧神話の伝承をもとに、世界で伝えられる龍の特徴や歴史について紹介します。

春の星座として夜空に現れる乙女座は、女神の姿だといわれています。乙女座には愛する娘を思う母の悲しい物語が隠されていますが、この神話を知ることで、乙女座生まれの人の性格や特徴を深く理解することができるでしょう。

印象的な中国の弦楽器「二胡」の響きはきっとあなたの記憶にもあるでしょう。弓で弾く不思議な音色は聴く人を魅了します。二胡がどのような楽器なのか、その材質や製作地域、歴史や魅力を解説します。さらにたおやかな二胡の演奏が聴けるイベントも紹介します。

盆踊りの意味や由来を知っていますか？なぜ踊るのか、日本三大盆踊りや各地のユニークな盆踊りも交えてくわしく紹介。読むだけで夏が深まります。

世界で最も危険な国とは？治安が悪い国トップ20の最新ランキングを紹介します。海外旅行や移住の前に絶対知っておきたい、危険地域と安全対策のお役立ち情報が満載です！

ウズベキスタンの首都タシュケントには、宮殿や美術館と見紛うような豪華で美しい地下鉄駅が存在します。今回はそんなウズベキスタンの地下鉄を訪れたときのお話と、白タクにお世話になったエピソードをご紹介します。

世界には面白いジンクスや言い伝えが沢山あります。それらは日本では不思議に感じられるものも少なくありません。また、「ジンクス」という言葉は海外と日本では使い方が少し違っています。「ジンクス」の本来の意味とはどのようなものなのでしょうか。

世界各国で出会った個性豊かな教会の姿を通して見えた、宗教と人々の多様な関わりをご紹介。ロシア正教会とウクライナ侵攻を巡る深い葛藤にも触れます。

世界三大がっかり名所とは？「シンガポールのマーライオン」「コペンハーゲンの人魚姫の像」「ブリュッセルの小便小僧」は、実際に訪れると期待外れとがっかりしてしまう観光スポットとして有名です。なぜがっかりなのか？その理由を解説するとともに、観光名所としての魅力と楽しみ方を伝授します。

ハンガリーの首都ブタペストからチェコの首都プラハへ向かう、ブルガリア発の夜行バスは、外国人旅行者が利用するには危険すぎるバスでした。今回はそのバスで目にしたブルガリアとルーマニアの想像を絶する貧困についてのお話です。

すべての生命の源である水。今回紹介するクラオカミは、水、水源を司る神として知られる神様です。日本神話では誕生の場面以外ほとんど語られることがなく、謎に包まれています。タカオカミと対の神または同神であるといわれ、水や雨、雷を司る龍神であるとも。このクラオカミについて、さまざまな角度から探っていきます。

イスラム文化の中心として栄えた街「ブハラ」で物売りをしていた少女と偶然出会い、ウズベキスタン伝統のスザニなどを譲り受けた時のお話です。

日本の主食であるお米は、食べ方やレシピなどもたくさんありますよね。しかし、お米は世界の多くの国でも食べられているんです！お米の種類や三大お米料理などを含めて、世界のお米料理について深掘りしていきます！

イタリア・ローマ市内にある世界で一番小さな国「バチカン市国」は、他の国とは少し変わったポイントが沢山あります。今回は観光で訪れた際に目にしたバチカン市国の魅力をご紹介します。

梅や桜などがなぜ「縁起が良い」とされているのでしょうか。そもそも「縁起を担ぐ」とは何なのか？意味や由来を写真付きでご紹介します。世界で縁起の良いとされる植物・花もあわせて解説。おすすめアイテムも紹介しますので、ぜひ生活に取り入れて、活気のある暮らしを楽しんでください。

〝迷路の街〟として知られるモロッコ・フェズの旧市街は観光地として有名ですが、モロッコの人々が住む名もなき旧市街はそれより遥かに入り組んでいます。この記事ではモロッコに暮らした筆者が見た本当の旧市街の様子についてお伝えします。

日本では、立春から数えて88日目のことを「八十八夜」という言葉で表現しています。その言葉の詳しい意味や、新茶との関係性、夏を目前にした時期ならではの特徴とはなにかなどを深掘りしていきましょう！

前触れなく決まったタイ・バンコクからラオスへの国境を越えてのバス旅。タイのバスターミナルでの出来事は、日本人とタイ人の時間間隔の違いが如実に感じられるものでした。

ハワイアンの人々が話すハワイ語には、素敵な響きや意味を持つ言葉がたくさんあります。ハワイアンの心の豊かさを感じられる言葉を知って、毎日を軽やかに楽しく生きるヒントを見つけましょう♪

東南アジアの小国ラオスがどんな国か知っていますか？手つかずの美しい自然と素朴な人々の暮らしが垣間見れる貴重な国でありながら、悍ましい買春のニュースも目にします。この記事ではラオスを旅して感じた魅力をご紹介します。

ヒイアカはハワイ神話の女神のひとりで、火山の女神ペレの妹です。
癒やしやフラ、森林や雲を司り、姉ペレの恋人を救う冒険で知られています。
また優しさと勇敢さを合わせもつ女神としても広く崇められています。

モロッコの人々は日本人には理解しがたい時間感覚で行動することが多々あります。国際結婚のために必要な書類を発行してもらう中で、ルーズなモロッコ文化の洗礼を受けることになりました。

世界遺産で知られるベトナム・ホイアンで開催される「ランタン祭り」をご存じですか?夜を彩るランタンは息をのむ美しさ。忘れえぬ思い出になること間違いありません。ホイアンのランタン祭りって何?由来は?どうやって楽しむの？そんな疑問にお答えします。

海外旅行で日本円を現地通貨に両替する方法は多岐に渡りますが、空港やホテルなどの一般的な場所は、安全である代わりにレートが良くありません。今回はリスクを冒しながらも驚くような高レートで両替する秘密の方法をご紹介します。

不織布（ふしょくふ）は、織る・編むことなく生まれた、人類最古の布です。フェルトやタパ、紙衣には、それぞれの土地の知恵や物語が息づいています。世界に広がった布の歴史は、現代の不織布へと進化し、新たな未来を織り上げています。織らない布が紡ぐ壮大な物語に触れてみませんか？

モロッコの人々がどんな性格かご存じですか？この記事ではモロッコの男性と国際結婚をして現地に暮らしていた筆者が目にした、典型的なモロッコ人である義兄の驚くべき行動をご紹介します。

幸運のシンボルである四つ葉のクローバーにはどのような意味があるのでしょうか。花言葉やラッキーシンボルとなった由来、近場で見つける方法などについてご紹介します。

ウズベキスタンへの旅行のためにビザを取得して、いざ飛行機に乗るぞというタイミングでまさかのトラブル発生。今回はビザトラブルによって危うく強制送還になりかけたお話です。

結婚式や式典で行われる、酒樽を割って祝い酒を振る舞う鏡開きについて詳しく解説。歴史や意味、やり方のほか、手軽に楽しめる鏡開きセットの商品も併せて紹介。

こんにちは、ノマド夫婦です！早期退職後、ネパールから旅をスタートし、もうすぐ二年。冬は暖かいインド・ネパール、春秋は奄美大島で家族と、そして夏は北海道の自然に囲まれてキャンプ生活を楽しんでいます。季節ごとに場所を変えるスタイルは、まるで鷹の渡りのようです。今回は、夏の北海道キャンプ生活と、そこで出会う個性豊かな旅人たちに焦点を当ててみます！

1月から12月には誕生石とそれぞれの石言葉があります。しかし、誕生石が複数ある場合があり、どれが正しい石なのか？分からないと悩んでいる方に向け、石言葉や複数ある理由などを解説します。どの誕生石を身に着けるか迷っている方も参考にしてください。

蛇の神様“ナーガ”が知られる一方、毒蛇による死者が世界一とされるインド。そのインド国内で特に恐れられている「インド四大毒蛇」について、特徴や毒の種類、キングコブラとの違い、死者が多い地域の背景などについてまとめます。

日本には古くから伝わる行事がたくさんありますが、その中でも「初午（はつうま）」は意外と知られていない文化の一つ。稲荷神社でお祭りをやっているのを見たことがありませんか？何を祝う日なのか、初午の由来とおすすめの楽しみ方を解説します。

蛇は古くから縁起が良いとされ、金運上昇の象徴でもあります。蛇は地域によって高級な食材として扱われており、蛇料理である沖縄のいらぶー汁や中国料理の蛇スープは伝統的で人気があります。毒蛇を使用したお酒は、体を元気にし、万能薬となるのです。私たちは蛇の効能により、毎日を楽しく過ごせているのかもしれません。

2024年、恩人の八幡さんの死去を通じて、呼子の祭り復興や町並み保存の活動が新たな形で継承される様子を振り返ります。

モンゴルの遊牧民が暮らす伝統的な家である移動式住居「ゲル」。あてもなくモンゴルへ飛び立った筆者が、偶然の縁からゲルに宿泊するまでの話をご紹介します。

今回は干支の梵字について、ひとつひとつの梵字を丁寧にわかりやすくご紹介していきます。最後まで読めば、そもそも梵字とはなにか、どのような文字なのか、自分の干支の梵字はどのようなものなのか理解できること間違いなし！