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  • 【今月の石】タイガーアイ
    【今月の石】タイガーアイ
    お買い物
    読み物
    早いもので2021年も終局を迎えます。

    皆さんは思い描いた一年を過ごすことができたでしょうか。



    私は新しいことに挑戦したいと考え、

    この「今月の石」の執筆を進めることができました。

    楽しい一年になれたのも、これを読んでくださる皆さんのおかげです。
    2021.12.27
  • 家事に華やかさと彩りを添えて
    家事に華やかさと彩りを添えて
    読み物
    2021年が終盤を迎え、晴れやかな新年へ向けて、おせち、鏡餅、門松などのお正月準備に忙しい時期が始まります。



    とくに大掃除は年内に済ませておくのが望ましいとされています。
    というのも、大掃除は、邪気を祓う「すす払い」を由来とする風習だからです。



    すす払いは、お正月を気持ち新たに迎えるために、一年のうちに積もったすす、すなわち邪気を祓うというもの。
    きっと現代も想いは同じはず。
    大掃除をするときは、この心がけを思い出したいものです。

    年末は大掃除やおせち作りなど、身の回りの家事に追われてしまう。
    ならば華やかで愉しい服装に着替えて、いつもの家事をお洒落にこなしたい。



    カヤでは、使い勝手の良い造りと、まるで装いのような色彩が魅力的な割烹着やエプロンを展開しています。



    【ふるまい長丈割烹着】

    麻の涼しい肌触りが着心地の良い、国内産の割烹着。
    綿100%の国産注染手拭が付いています。

    たっぷりとした丈で、麻素材は吸湿性が高く、放熱性に優れた台所でも庭仕事でも使いやすい仕上がりです。



    【ふるまいエプロン】
    2021.12.26
    倭物やカヤ
  • ~奄美大島 海上生活~ 渡名喜島・粟国島へtrip
    ~奄美大島 海上生活~ 渡名喜島・粟国島へtrip
    読み物
    渡名喜島・粟国島
    渡名喜島の集落の道路はアスファルトではなくて白い砂!
    ほとんどの家が赤瓦の屋根で統一されていて、昔の沖縄が残っている島。
    2日間だけ滞在して、渡名喜島の隣にある粟国島へ。
    決して良い天候ではなかったけど、
    どうしてもこの日に移動しないと次の島への移動が大変になるため海へ出まし
    た。
    途中から雨が降ってきたり、
    予報とは異なる風が吹いたり。
    いつもは条件の良い日を選んで航海してたただけあってハードセーリング。
    自然には抗わない方がいいんだね~
    ウネリもまあまああってワンコたち怯えてた~
    セーリング中はタオかアヤハにひっついてるよ♡
    粟国島には鍾乳洞があったよ!
    自然が作り出した形
    かなり神秘的~
    どーしても次の伊江島にいつまで行かなきゃ行けない予定になって、
    渡名喜島・粟国島が経由地となってしまった途端…
    旅の楽しさが半減。
    正直渡名喜島・粟国島の記憶がほぼなし(笑)
    今までは風が気持ちよく吹くままに旅してたのに、
    リミットがついてしまうと風早丸の場合ワクワクが減ってしまうことが学べまし
    た○
    2021.12.24
  • 【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・キュタヒヤ焼編
    【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・キュタヒヤ焼編
    読み物
    初めてトルコに行った時、中央アジアを通り黒海経由でイスタンブールに入った。


    それが最初の海外旅行だったから、中央アジアの風物からは強烈な印象を受けた。代表的なイメージはモスクの青いクーポラ(ドーム)である。


    ウズベク共和国はトルコ系の国だが、その古都サマルカンドの、チムール王族からのモスクは『青の追求』といってよいほど、空の青、藍の青、エメラルドなどに染め分けられている。

    長い間かかった修復工事がようやく実ってきて、乾燥アジアの空に美しい光沢を投げかけている。

    どうしてこうも『青』にこだわったのだろう。
    やはりイスラムの生まれた土地、大きく師だっていった土地が砂漠地帯や乾燥したステップ地帯だったことが原因に違いない。
    コーランに描かれている天国には清らかな川が流れ、果物がたわわに実り、と、およそ自分たちの自然環境とは反対のことが書かれているのだ。



    一般的に言ってピカソの『青の時代』のようにそれは青春の象徴の色でもあり、時にはその怜悧(れいり)な感覚が男子の好む色彩としても代表格だ。



    褐色にすすけた、ほこりっぽいサマルカンドの町並みを歩くと、晴れ渡った空に少しずつ見えてくる、もうひとつの空とは別の青いドームにスリリングな喜びを感じる。
    このような青いドームはイランにも多く、現在のトルコ本国では古都ブルサやコンヤでしか見られない。
    そしてドームの青は細かなタイルの組み合わせでできている。

    しかし、タイルに発した陶器の技術にはこの「青の追求」が依然として残っている。
    イスラムを誘い水にしてトルコ、イランを経てインドにまで、青、そしてグリーンを基調にした陶器群がある。
    たとえば、インドでは英語を借用してブルーポトリ(ブルーポッタリー)という。
    模様は草花つる草が圧倒的だ。
    たまには鳥や人物、アラビア語が入ることもある。



    トルコの場合、アナトリア高原奥地に入りこんだキュタヒヤの町にたくさんの窯が集まっている。
    キュタヒヤ焼というわけだ。
    ブルーモスクの内壁に盛んに使われたイズニク焼から栄華を奪って、オスマントルコ帝国の十七世紀の後半から盛んになったらしい。
    ここにも流行があって、私がこの仕事であつかい始めた頃、十五年ほど前にはいくらでも作られていたイラン風のグリーンの強く入った色が見られなくなってきた。

    「あの色を出すのは難しくなったんだよ。出せる人間もいるけど、署名入りで値段もはねあがったよ」
    陶器屋のおやじは驚いている私に、残念そうに説明した。



    難しくなった原因がうわぐすりの関係なのかどうか、はっきり聞けなかった。
    署名入りのものを見せてもらうと、ストゥックという個人名で、仕上がりの民芸らしさは失っていないものの、値段はもう庶民のものではない。



    ストゥックの作品以外は昔からの絵皿、花瓶、灰皿、急須などである。
    絵柄もトルコ人の愛したチューリップ、カーネーション、ケシの花、葡萄、ヒヤシンス、幾何学模様などが多い。
    つる草がまいているような全体の構図といい、いかにもシルクロードを感じさせる花々である。
    ただ焼きは低温なので、マジョルカなどと同様、やわらかい軟陶に属する。



    「やっぱり昔から絵皿に人気があるね。外国人だけでなくトルコ人も居間の飾りに使うのさ。花瓶は水が染み出してくるから、花瓶敷きを下にしないとね」
    2021.12.23
  • 悠久の時を越える ~美しきマルタ島の銀細工~
    悠久の時を越える ~美しきマルタ島の銀細工~
    読み物
    ~地中海の宝石、マルタ島~



    「地中海の宝石」…、
    絶景の海とぽかぽかと陽気な気候から、ヨーロッパではこのような素敵な愛称で呼ばれる国があるのをご存知でしょうか。それは、イタリアのシチリア半島の下部に位置し、地中海の真ん中にぽつりと浮かぶ小島の国「マルタ共和国」。



    国土がわずか約250km² と、東京23区の約3分の1しかないとても小さな国ではありますが、歴史が息づく石畳の街並みや、貴重な文化史跡である神殿や遺跡など、多くの魅力が詰まった素敵な国です。

    観光の島としても知られ、特に穏やかな気候になる夏には、ヨーロッパのみならず世界中から避暑を求めてたくさんの人が訪れます。



    ~繊細な美しさを誇る、伝統工芸「銀細工」~



    マルタ島には数多くの伝統工芸があります。
    イムディーナガラスや、陶器、レース織りに、石細工もあります。
    そしてなんといっても、銀細工「フィリグリー」が有名です。

    マルタ島を代表するお土産としても有名であり、首都バレッタにはたくさんの銀細工アクセサリーのお店がひしめいています。



    銀線細工「フィリグリー」は、銀を溶かし0.2~1.0mmほどの細い糸のようにしたものを手作業で変形させて巻き上げ、模様を織り成していきます。
    中世から受け継がれる製法を今尚守っている貴重な伝統工芸です。

    熟練の職人による手作りで一つ一つ丁寧に作られています。
    まさに芸術作品といって過言でない代物です。



    ~マルタ島から銀細工アクセサリーが届きました~



    地中海に浮かぶリゾート地「マルタ島」から、繊細で美しい銀細工のアクセサリーが届きました。



    ひとつひとつ職人の手で丁寧に作られ、それぞれに異なる味わいが特徴です。
    2021.12.21
    欧州航路
  • 【神社百選】氷川女体神社
    【神社百選】氷川女体神社
    読み物
    大きな湖沼が関東にはいくつも残っていた。その代表が見沼で、今の川口から浦和、与野、大宮、上尾方面まで広がっていた。芦ノ湖の二倍以上の面積といわれる。龍が住んでいたという伝説もあり、氷川女体(ひかわにょたい)神社では毎年夏に見沼を横断して龍神祭(磐船祭<いわぶねさい>)を行ない、年々開拓によって小さくなっていく湖とその龍神との鎮魂(ちんこん)をしていた。五、六年前までは七月十四日に「祇園磐船祭」として、儀式をやっていたが、今は商工会議所の「龍神祭り」と合同し「祇園磐船龍神祭」(通称龍神祭)として五月四日に行なっている。



    そもそも見沼には湖岸に三つの神社が一直線上に並んでいて湖の龍神を祀まつっていた。すなわち北から大宮氷川神社(スサノオノミコト)そして中間に中川氷川神社(御祭神はスサノオノミコトの子供のオオナムチノミコト)南の丘上には氷川女体神社(スサノオノミコトの妃のクシナダヒメノミコトを祀る)がそうである。



    大宮の氷川神社の大小の池や舟遊び池と名づけられた池もかっての見沼の一部である。



    氷川女体神社は湖に接した高台の上にあり見沼を展望できる位置にあった。



    しかし八代将軍吉宗は見沼の大規模な埋め立てで、増大した江戸の人口を養う新田を一気に増やそうとする。計画通りに進めば龍神祭りを実行する水面さえ無くなろうとした。そうして氷川女体神社と工事代官旗本勘定方(はたもとかんじょうかた)井沢弥惣兵衛との必死の画策が始まった。前宮司の吉田しげのり氏が残した「見沼物語」(さいたま出版)にはこの代官が見沼の神様を祀っている神社に来て当時の宮司と語り合い、また宿泊までして、親しくこの見沼信仰を理解しようとした様子が伝承されている。



    ある雨の夜、すすめられるままに代官は女体神社に宿り不思議な夢を見た。それは神武天皇の頃、第四皇女のククリヒメが湖の側で、毎日の日課のおこもりをしていると湖面で波立ち、ささーっといくつかのうねりが湖岸に押し寄せ龍形の蛇体(じゃたい)が湖上を渡って行くのが見えた。神の訪れであった。それからまもなく姫が神の御子を宿されたと噂になり、やがて姫は双子の女の子をお生みになった。先に生まれた方を妹とし、「多伎姫(たきひめ)」と名づけ、姉を「伊津姫(いつひめ)」と呼んだ。だがまだ若いうち、母は病を得て亡くなった。



    娘達に残した最後の言葉は「夫と言うべき神はそれはそれは顔立ちの良い男らしい立派な方でした。私の可愛い子供よ。これから先は決して祭りを途絶えさせてはなりませんよ。見沼が永遠に続く限り、水はいっぱいにあふれ、ますます栄えていくでしょう。」というものでした。
    2021.12.20
    岩座
  • 湖畔でキャンプ
    湖畔でキャンプ
    読み物
    こんにちは(о´∀`о)
    さいとう夫婦です。


    今回は、私たちの大好きな湖畔キャンプをぜひ、ご紹介したいと思いますっ!


    湖畔キャンプとは?

    その名の通り、湖のほとりでキャンプができちゃうんです♡


    今はキャンプしながら、supを楽しむ方も多いですよね( °͡ ʖ͜ °͡)
    湖の絶景を目の前にキャンプができるなんて!
    サイコーすぎますよね(≧∇≦)

    海とは違い、塩のベタベタした感じもないので、湖畔キャンプが好きな方は多いですよね。
    海にいるかのような雰囲気です。
    湖畔キャンプは夏も冬も楽しめます。

    こちらは冬の写真。

    絶景ー\(//∇//)\
    のんびり湖を眺めながら、この日は、初めて七輪でやきとりを焼きました♪

    どうして、こうも美味しく焼けるのかw
    外はパリパリ、中はもちもちな、ぼんじり*\(^o^)/*
    2021.12.17
    チャイハネ
  • 【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・太鼓編
    【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・太鼓編
    読み物
    世界民芸曼陀羅 トルコ編
    5 太鼓 ~祝宴に響き渡る魂のリズム~



    硬くなったわだちに車輪を取られながら、私たちの乗ったトラクターは村落のすぐ上までやって来た。
    トラクターは私の案内役の高校生のオメールや、彼が学校から連れて来た友人、そして途中で合流した親戚たちで満員だった。



    私はつい昨日、オメールの高校に招待されて、日本について一時間、“飛び入り授業”をした。
    その時私が結婚式を見たがっていると聞いて、オメールが早速、兄の結婚式に招待してくれたのだ。



    彼の話によれば、トルコでは遠来の客が多ければ多いほど、祝福の意味が強まるのだという。



    バン! バン! と耳をつんざく銃声が谷間に響く。
    オメールたち二、三人が短銃を高くかかげて、空に向けて発射している。
    景気をつける到着の知らせだ。



    村の入り口に近づくと早速、鳴り物入りの出迎えである。
    鳥打ち帽を被った二人の男がいて、一人は、けたたましい黄色い音色のズルナ(吹奏楽器)を吹き、一人は腰につるしたダウル(大太鼓)を両手にもったバチでたたく。



    それが習慣と分かっていても、接待する村の人たちの心くばりが感じられて嬉しくなる。

    私たちが車を降りるあいだも演奏し続けた。
    ダウルは鹿踊りの大太鼓と同様の大きさだが、左右のバチの太さが互いに違う。
    片方には馬の頭のような彫刻がある。
    共鳴音というのか、うなりもすごい。



    「彼らは雇われているんですよ。チンゲネ(ジプシー)の村から来ているんだ」



    オメールが楽器に気を奪われている私に説明した。
    花婿の家から花嫁の家へ、花嫁衣装などを贈る「セイセネ」の行列の後、花嫁の家の前の広場で、男たちの踊りが始まった。



    谷間に階段のように作られていった家なので、どの家も屋根は平で、上の家にとっては、家の前の広場ということになる。



    その広場に男たちは一列になり腕を組み、「シッシッシッ」と掛け声をかけながら、ダウルとズルナに合わせてひざを揃え、体を上下させる。
    オメールたちは若々しい駿馬のように両足をかきならし、中年の男たちはもっと重々しく、まるで陶酔の海で泳いでいるように踊る。



    中央アナトリアの代表的な踊り「ハライ」はこうして男たちが一列になって踊るものだ。

    夜は客たちもふくめ男ばかりが「キョイ・オダス」に集合した。
    「村の部屋」という意味で、旅人を泊める特別の家である。
    皆、靴を脱ぎ、畳に似たゴザの上にびっしりと座って、祝いの宴が始まった。



    ここでは太鼓はダブルカという壺型のもの、そしてテフという片面太鼓に替わった。
    それにサズという弦楽器が加わった。
    「ヤバンジ(外国人)は真ん中へ!」と皆が口々に言うので、私はオメールとともに皆に囲まれてあぐらをかいた。



    はじめてテュルク(トルコ民謡)がサズのつま弾きの伴奏で歌われ、やがて興が乗って来ると、巧妙にリズミカルに両手でダブルカやテフをたたく。
    そして私たちのまわりを取り囲むように、数人が立ち上がって両手を水平に伸ばして踊り出した。



    その踊りや、乾いた快い響きに、ありありと記憶が蘇ってきた。
    トルコ人の居住世界は広い。
    あのテフやサズも両手を伸ばす踊り方も、中央アジアのタシケントやサマルカンドで、すでにお目にかかっていた。


    2021.12.14
  • 【神社百選】安房神社
    【神社百選】安房神社
    読み物
    この神水(しんすい)窟の入り口には四枚のシデ、つまり白い紙のイナズマがあり、洞窟の真ん中に一枚大きなヘイソク、いわば向かい合ったイナズマが立つ。奥には高さ一m の石壁が立ち。上が開いていて、さらに奥へ十五m 以上も続く溜(たま)り池が有る。そこの入り口には二枚のヘイソク。

    ここから得られる神水は神社では毎年一月十四日の夕べから行われる置炭(おきすみ)・粥占神事(かゆうらしんじ)の時に使われる。すなわち正月に用いられた門松の松で火を起こして、神水でといだ粥(かゆ)を炊き、薪(まき)が燃え尽きる頃、おきを十二本(これを十二ヶ月とみなす)取り出して、それぞれの燃え具合によって一年の天候や作物ごとの収穫を占う。



    この鍋にすのこ状に編んだ十二本の葦筒(あしづつ)を入れて一晩置き、十五日の朝、一本ずつ小刀で割って粥の入り具合や、つやにより、その年の農作物の豊凶を占うというのが「粥占神事(かゆうらしんじ)」で、十二個の置炭の焼け具合によって各月の天候を占うのが「置炭神事(おきすみしんじ)」。この占いは全国でも新潟の彌彦(やひこ)神社とここしか残っていないと言われている。



    伝説によると神武(じんむ)天皇の命で天富命(アメノトミノミコト)は肥沃(ひよく)な土地を求めて、はじめ阿波(あわ)国(徳島)に上陸、そこに麻やカジ(紙の原料)を植えて開拓に力をいれ、さらに肥沃な土地を求めて阿波の忌部(いんべ)氏の一部を引き連れて海路黒潮に乗り、房総半島南端の布良(めら)浜にいたり、男神山、女神山に先祖のアメノフトダマノミコト、アメノヒリトメノミコトをお祭りした。そして養老元年に近くの現在地に遷座(せんざ)された。



    取材に行った日はちょうど参道の桜が満開で境内の植物相が奥行き深く感じられた。現在の安房神社の森はマキ、マテバシイ、クスノキ、イチョウ、ヒノキなどの古木が点在しどっしりした風格の有る神社になっている。本殿の側の銀杏のご神木は二股に分かれそこからチチノミ(乳房状の実)がぶら下がり注連縄(しめなわ)を張って祀(まつ)っている。根元も盛り上がり方が見事だ。また下の宮の正面前にはやはり注連縄を張った御神木のマキノキが有る。
    2021.12.12
    岩座
  • クリスマスロックソング
    クリスマスロックソング
    読み物
    こんにちは。フェイです。



    今年も最後に近づいてきましたが、皆さまにとってこの1年はどんな1年だったでしょうか?


    今回はカヒコブランドで12月に物凄く売れるハワイアンサンタと、欧州航路のクリスマスマーケットがあるのですがそれに因んで合わせて一緒に聴きたいクリスマスロックソングを今回はご紹介したいと思いますので、最後までお付き合いください。

    いつもならここでクリスマス音楽の歴史を論じていきたいと思いますが、今回はそんな難しいことは抜きにして純粋にクリスマス音楽を楽しんで頂きたいので、早速ご紹介させて頂きます。
    ただ皆さまがよく知っているクリスマスソングは紹介しませんので悪しからず…。



    1、 I Wish It Could Be Christmas Everyday / Roy Wood with Wizzard (1973)



    1曲目はイギリスを代表するアーチスト「ロイウッド」です。


    日本でも街でよくかかってますが、余り有名ではないのですが、イギリスでは4週連続で最高位4位を獲得する名曲です。
    僕はこの曲が一番クリスマスソングで好きかもしれません。
    おとぎ話に出てきそうなメンバーの姿が見どころです。
    2、Merry Xmas Everybody /SLADE (1973)


    2曲目はちょっとマニアックです。70年英国を代表するロックバンドSLADEです。
    この曲は日本でいうと山下達郎のクリスマスソングと同じ位置付けのイギリスではとても有名な曲です。これを機に聴いてもらえると嬉しいです。


    2021.12.10
  • クリスマスを彩る、本場ドイツのくるみ割り人形
    クリスマスを彩る、本場ドイツのくるみ割り人形
    読み物
    カラフルで温かみのある木製人形の村 ザイフェンのクリスマスヨーロッパでは、11月下旬になると、クリスマスの準備が始まります。



    きらきらと綺麗なイルミネーションに彩られた街並みは、まるでおとぎばなしの世界のよう。



    カラフルなクリスマスマーケットには可愛らしいアイテムが溢れ、人々はホットワインやホットチョコなどを片手に、体を温めながら談笑を楽しみます。



    ▼過去のクリスマスの記事はこちらから▼
    https://aminaflyers.amina-co.jp/list/detail/247

    そんなクリスマスマーケットは歴史が古く、14世紀にドイツで始まったといわれています。



    ドイツでは現在も国内で2500を超えるマーケットが開催されており、毎年クリスマスシーズンには地元の人々だけでなく、海外からの観光客で賑わいます。



    今回は、そんなドイツのクリスマスの民芸品を数多く生み出す、地方の素朴な村「ザイフェン」について掘り下げましょう。



    ~木製おもちゃの村・ザイフェン~



    村中が木製おもちゃで飾られるザイフェンのクリスマス。
    「おもちゃの村」と呼ばれていて、おもちゃ作りで有名なんです。
    おおよそ3000人の人口のうち、半数以上がおもちゃ作りに携わっているといわれています。



    村の至るところにおもちゃ屋さんが並び、その数はなんと150件ほど。工房が隣接しているお店もあり、運がよければ職人のおもちゃ作りを間近でみせてくれることもあるそう。



    ~くるみ割り人形~



    おもちゃの村・ザイフェンの木製雑貨の中で、世界中からファンも多く、ドイツを象徴する伝統工芸品といえば、何と言っても「くるみ割り人形」でしょう。



    これは、一般的に兵隊や、クリスマスにお馴染みの聖ニコラウスなどの形を模しています。

    口の部分にくるみを入れて、背中のバーを動かすと、くるみが割れる仕掛けがあり、古くからクリスマスにくるみを贈り合う習慣のあるドイツでは、重宝されていました。



    くるみ割り人形は、単なる“道具”や“おもちゃ”を超えて、お部屋を彩るインテリアや、クリスマスに欠かせない風物詩として、ドイツのみならず世界中から愛されています。



    ザイフェンの多くの工房では、今でも職人さんにより一つひとつ手作業で作られており、木製の温かい風情がたまりません。



    ~ザイフェンからクリスマスの贈り物が届きました~



    「木製のおもちゃの村」として名高いザイフェンから、のクリスマスオーナメントが届きました。


    2021.12.07
    欧州航路
  • 香港ポップスの個性派シンガー フェイウォン
    香港ポップスの個性派シンガー フェイウォン
    読み物
    皆様、こんにちは。フェイです。
    さて、今回は自分も以前出張でよく訪れる地、香港のポップスで大好きなフェイウォンについて、解説していきたいと思います。



    さて、フェイウォン...。
    皆さまご存知ですか? 聞いたことあるけど…という方がほどんではないかと思います。
    僕の中では中華圏の女性シンガーでテレサテンに次いで最重要女性シンガーと位置づけておりますがいかがでしょうか?
    そしてとても民俗的なシンガーであるといえます。



    彼女のプロフィールをウィキペディアにて一部抜粋しますが、以下ご覧下さい。
    1969年8月8日、北京生まれ。生まれた当時は母の姓を取り「夏林(拼音: Xià Lín, シィア・リン)」と名づけられたが、14歳のとき、父の姓を取り「王菲」と改名。
    高校で歌を始め、北京で数本のカセットテープを発売した。高校を卒業後香港へ移住。
    1989年に王靖雯(Shirley Wong(シャーリー・ウォン))の名で歌手デビューを果たす。
    当時のキャッチフレーズは“北京からやってきた女の子”。



    このプロフィールを見てピンときたあなたはかなりの通ですね。
    そう、彼女は北京生まれの香港で活動しているシンガーなのです。



    当時の中国ではほとんど海外のポップスは聴くことができない環境。
    テレサテンですら海賊盤でこっそり聴く環境でした。
    ですので普通の香港ポップシンガーとは全くの異端児であると言えるのです。



    そんな前置きはこれくらいにして、そんなフェイウォンの代表作はなんといっても「夢中人」ですね。
    この曲はカバー曲ながらもう完全に自分のオリジナル曲と言ってもよいでしょう。
    この曲は1994年に公開された映画「恋する惑星」のテーマ曲にもなっております。
    こちらの作品はご存知の方も多いのではないでしょうか。
    是非一度見る事をお勧めします。



    では最後にこの代表曲「夢中人」の北京語バージョンと広東語バージョンを聴き比べながらお別れしたいと思います。
    あなたはどちらのバージョンが心に残ったでしょうか?
    そしてこれを機会に民俗を感じる他の香港ポップスにも耳を傾けてみましたらいかがでしょうか!
    再見...。
    2021.12.05
  • 【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・チャイダンルック編
    【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・チャイダンルック編
    読み物
    世界民芸曼陀羅 トルコ編
    4 チャイダンルック ~まろやかな味を抽出する二層のやかん~



    「チャイダンルック」というチャイ沸かし器がある。



    話はまたトルコの民俗舞踊にからんでいる。
    トルコやアラブ、アフリカの踊りはECの人々にだけでなく我々にも感化力がある。
    ヨーロッパで民俗舞踊のコンクールがあれば、これらの地域から必ず優勝チームが出る。
    野性味を失ったヨーロッパのフォークダンスはこれらの地域の前に顔色がないのだ。



    アンカラで最初の全国リセ(高校)民俗舞踊大会が開かれた時、幸運にも初日から参加することができた。
    あちこち飛び回る前に、トルコ全土の民俗舞踊を一覧することができたのである。



    みな、若い踊り手たちで、彼らの情熱と民俗舞踊への愛情がひたむきに感じられる舞台だった。
    三日目には討論会があり、彼らの抱えている問題や疑問点が討議された。



    その中で中年の男が発言を求め、
    「民俗舞踊は古いしきたり、形を守るべきだ」
    と言い出した。



    「ゼイベックの踊りのことを言っているんだ」
    まわりの学生たちがどよめいた。



    エーゲ地方で踊られているゼイベックは英雄の踊りとして有名だが、通常男だけでやるものを、今回のバルケシル高校のグループは男四人女四人が交じって踊ったのである。



    女を排除しろという意見は踊りの形式だけの問題ではすまされない。
    イスラムの教えが学生たちの間で崩れてくることへのヨバズ(狂信者)の危機意識にもつながってくるのだ。



    率直に言って、このバルケシル高校のゼイベックは“鬼気せまる”といっていいほどの迫力ある踊りだった。
    八人で円を描いて踊っていくのだが、次第に盛り上がるとともに速度を増し、一人一人も自連しながら公転していくのだ。

    全日程が終わってからバルケシル高校のチームにあいさつに行った。
    現地を訪問して調査したいと申し入れた。
    顧問の先生は元気のいい女の先生で「いつでもどうぞ」と即座に快諾した。



    しかしバイラム(祭り)とか結婚式がないと民族舞踊にふれられないのではないだろうか。
    大丈夫、大丈夫、トルコ人はいつもバイラムよ、と女先生は断言し、まわりの学生たちが大笑いした。



    バルケシル高校のパムクチュ村という綿花作りの村がその踊りの本場だった。
    私はそこで腰をすえて調査し、本場のゼイベックも見た。



    しかし何回見てもその中年男性を主力にした『英雄たち』は高校生の男女チームに迫力のうえで負けているのである。
    野放図な『勝利の喜び』が足りないのだ。
    女先生の家の夕食に招かれて、そう感想を言った。



    「あなたもそう思う? やっぱりね」
    女先生は、かたわらでパイプをくゆらしているご主人を見やった。
    ご主人も同じ高校の先生で、夫婦共々頑固な保守派と戦っているという。



    チームのメンバーでもある高校生のひとり娘が入って来てチャイを入れてくれた。
    味が丸っこくてなめらかだ。
    2021.12.03
  • 奄美大島 座間味島へtrip
    奄美大島 座間味島へtrip
    読み物
    3年前まで住んでいた座間味に帰ってきてました!今の僕の原点と言える島です。



    当時自分が映し出していた座間味という世界では様々な出来事があって、喜んだり苦しんだり、一喜一憂してました。



    色んな種類の感情と向き合って、時間をかけて手放すことができていて、成長して戻ってこれたんだな。と実感して、とっっっても悦んでいます!

    ヨットを始める前からの友人達が連日遊びに来てくれて、天気の良い日はだいたい船をだしていました。

    座間味のブルーは相変わらず美しくて、惚れ直しました!
    ずっと味方でいてくれるユキちゃんと、座間味の自然に大感謝!!




    2021.12.02
  • 【グランドOPEN】チャイハネDEPO広島店 店舗紹介
    【グランドOPEN】チャイハネDEPO広島店 店舗紹介
    読み物
    チャイハネDEPO広島店では、2021年11月26日(金)、CAMPに特化したコンセプトショップをオープンいたしました。



    DEPO広島店限定CAMPグッズをはじめ、従来のチャイハネDEPOの目玉であるアウトレットコーナーなどを取り揃え、より心地よく非日常な空間を体験していただけるように進化しました。



    今回は、パワーあふれるチャイハネDEPO広島店の一部を店長コメントと動画とともに、店長名越よりご紹介します。



    ●店舗の特徴

    DEPO広島店は中国・四国地方初となるチャイハネアウトレット店です。
    「GLOBAL DESIGN CAMPLIFESTYLE & OUTLET バザール」を掲げた、CAMPコンセプトショップになっています。

    普段のチャイハネでは味わえない空間で、店作りをしながらもワクワクしていましたっ!
    チャイハネの商品はもちろん、店内奥に広がるアウトレットには、これまでの懐かしい商品たちや他社商品のCAMPグッズも多数勢ぞろい!!
    今年も残りわずかですが、私もVANLIFE挑戦してみようと思います!
    ※限界セールは、11/23で終了しています。
    ●お店のある地域の特徴



    DEPO広島店はTHEOUTLET内に入ってます。
    自然が豊かな地域で離島出身の私にはどこか懐かしく感じられました!



    空気もおいしく、広島県内にはキャンプ場もたくさんあるので、「URBANで他とは違った。自分らしい個性豊かなキャンプLIFE」をしてみませんか?

    2021.12.01
    チャイハネ
  • 【神社百選】赤城神社
    【神社百選】赤城神社
    読み物
    赤城(あかぎ)山は関東平野の北にそびえる壁である。平野の農業を左右する自然を支配する神として長く信仰の対象であった。神社も沢山あったが、中でも頂上(黒檜<くろび>山千八百二十八m)側の大沼・小沼は水源地でもあり、湖畔の大洞(だいどう)赤城神社、南麓の二宮(にのみや)赤城神社、そして中腹の三夜沢(みよさわ)の赤城神社はいずれも赤城信仰の中心社との誇りを持っていた。



    大洞(だいどう)赤城神社は大沼のかつての島、小鳥が島に昭和四十五年に対岸から引越した。旧社の正面にあった地蔵岳がスキー場となったため、境内地に土砂が流れ込むようになり、総合的な判断で対岸に遷座(せんざ)した。はじめは島だったが農業用水の取水のため湖の水量が減り島が地続きになってしまった。荒廃(こうはい)した社殿も江戸時代に三回も落雷で本殿が焼けているので遷座の時にはコンクリートで改築された。

    二宮(にのみや)赤城神社は大洞から南に下りてきて、その最も南にある前橋市二之宮町にあり、十一代垂仁(すいにん)天皇(紀元前二十九―後七十年)に創建されたと伝説がある。赤城山の沼を水源とする荒砥(あらと)川と粕川(かすかわ)に囲まれ、大室(おおむろ)の二子(ふたご)古墳など多くの古墳が近くに有り、豪族上毛野氏(カミツケノシ)の本拠地とされているところである。財政的には麓(ふもと)の方が豊かだったろうから赤城信仰も財源的には麓に助けられていた可能性がある。



    三夜沢(みよさわ)の赤城神社は十代崇神(すじん)天皇の王子豊城入彦(とよきいりひこ)が蝦夷(えぞ)平定に派遣されて来て居たのを祀(まつ)る。あいかたのオオナムチノミコトは国つ神の代表である。正面鳥居の下にちょうど富士山が見えるようになっている。そして本殿の後方、少し離れた位置から見ると三百m高い位置に丸い尾根(おね)が見える。神社が海抜五七十mのところなので、八百七十m位の位置。そこの山稜の樹林の中には「櫃石(ひついし)」と呼ばれる磐座(いわくら)があり、年に一回四月三日に登拝祈祷(とうはいきとう)を欠かさないと言う。直径二・五mの黒っぽく丸みを帯びた磐座でかつては様々な祭祀(さいし)道具が見られたという。これが原始の赤城の祭祀遺跡であったと思われる。

    2021.11.30
    岩座
  • 【世界民芸曼陀羅紀】トルコ ボヤ・サンドゥー編
    【世界民芸曼陀羅紀】トルコ ボヤ・サンドゥー編
    読み物
    世界民芸曼陀羅 トルコ編
    3 ボヤ・サンドゥー ~黄金色に輝くオスマン宮廷の靴磨き台~



    トルコに留学中、首都のアンカラから、初めて農村の調査に出かけた時のこと。



    あちらの雨の多い冬場のこととて、登山靴をはいて重装備で出発した。

    ぬかるみだらけの田舎道を覚悟していたからである。
    目抜き通りを少し入った停留所でドルムシュ(乗り合いのタクシー)を待っていた。



    「アーベイ(兄さん)、靴を磨かせてよ」
    坊主頭の、十歳ほどの男の子がこちらを見上げて言った。
    この靴には要らないんだよ、といくら言ってもきかない。
    まあ、いいか、とおもしろ半分に靴載せ台に登山靴を載せてみた。

    木製の粗末な自家製のような台で、クリームの容器も幾つも見えない。
    それでも布に水を湿らせ、わずかな汚れを落とし、靴の裏までほじくり、ひもをいったんほどいて締め直してくれた。



    私は結構、満足してお金を払った。
    トルコの義務教育は小学校五年までのはずだが、いまだにこうして日中から健気に働いている子供が多い。



    アンカラから同じアナトリア高原の典型的な村、ハサン・オーラン村へ行った。
    そしてそこから黒海地方の山岳地帯、カスタモヌやギレスンでその地方地方の民俗芸能と、その背景にある民俗を調査した。



    思った通り、持って行ったスキー用のズボンやジャンパーまで泥だらけになる田舎道の連続だった。



    アナトリア中央部の民俗舞踊はハライ、東アナトリアのはバル、黒海沿岸地方のホロンといわれている。
    いずれもおもむきが違う民俗舞踊だが、共通しているのは「列」をなして踊ること。
    足の動きに踊り手の視線と神経が集中し、重々しく、また若い馬の足さばきのように軽妙に踊ることだ。



    若い踊り手たちには一瞬のダンディズムがあり、足元、つまり革靴やブーツへ深い関心を寄せる。
    したがって私の登山靴はどこに行っても笑いの種になった。
    2021.11.28
  • 【改装OPEN】チャイハネDEPO御殿場店 店舗紹介
    【改装OPEN】チャイハネDEPO御殿場店 店舗紹介
    読み物
    チャイハネDEPO御殿場店では、2021年11月12日(金)、CAMPに特化したコンセプトショップへ、新たに大規模なリニューアルをいたしました。



    御殿場限定CAMPグッズをはじめ、従来のチャイハネDEPOの目玉であるアウトレットコーナーなどを取り揃え、より心地よく非日常な空間を体験していただけるように進化しました。



    今回は、パワーあふれるチャイハネDEPO御殿場店の一部を店長コメントと動画とともに、店長土屋よりご紹介します。

    キャンパーのガレージをイメージして作られたアウトドア特化のチャイハネ。



    都内からたったの1時間の距離で、五感や生活を刺激され、リフレッシュ&リラックスができます!
    富士山・箱根山・丹沢に囲まれた豊かな自然と景観は必見で、地元の方々だけでなく、休日には観光客の方もたくさん遊びに来ます。


    チャイハネDEPO御殿場店は、地域の皆様や、遠方からいらっしゃる皆様、全ての人々に愛される店舗を目指します。
    ●お店のある地域の特徴



    御殿場プレミアムアウトレットから車で5分!
    キャンプ場やグランピング施設も豊富にある自然豊かな立地です。



    また、富士五湖へ向かう通過点もに位置し、間近にそびえたつ富士山は圧巻です。
    2021.11.27
    チャイハネ
  • 奄美大島 伊江島へtrip
    奄美大島 伊江島へtrip
    読み物
    ちょうどいい伊江島行きの風が吹きました~
    ようやくワンコたちも島を渡って暮らしていることがわかってきた様子。
    新しい島に興味津々!!



    奄美で出会ったタクマと再会しました!
    伊江島にあるヨットを譲っていただいて、これから修理して乗るそうです♪♪
    僕たちがきっかけになって、ヨットを手に入れた人はタクマで2人目!
    仲間が増える喜びと、彼らのワクワクに共鳴して、とってもハッピー!!


    ヨットで世界を旅した大先輩たちとヨット談義!
    良い夜を過ごした翌朝、次の島を目指して出港しました!
    ヨット旅は風の流れに沿っていく~
    そうして導かれるように出逢う人や景色や体験は、そのタイミングでしかあり得ないこと。
    全てがマルなのである~~○

    2021.11.24
  • 世界で一番美しい街 チェスキークルムロフで素敵なモノづくりを探す旅
    世界で一番美しい街 チェスキークルムロフで素敵なモノづくりを探す旅
    読み物
    今回は、欧州航路のバイヤーが、チェコに出張に行った際の出張記を紹介します。

    欧州航路に素敵なモノを届けるために、世界で一番美しいといわれている中世の街並み残るチェスキークルムロフを巡ったときのことです。
    アミナコレクションに入社して10数年、アジア中心に色んな場所へ出張に行ってきました。



    欧州航路の出張で最も大変な点は、「なぜか寒い時期にしか出張に行かない」こと。
    いつも2月、真冬のヨーロッパを歩いて歩いて歩きまくります……。



    とはいえ、それも寒いヨーロッパの旅の醍醐味。

    伝統的な街並みを歩くのは、なんだかわくわくしてしまう。

    ヨーロッパ出張の中でも、チェコは特に寒い。チェスキークルムロフはこれまで経験した中で一番寒かったように感じます。



    チェコの首都プラハからバスで3時間、降りたった瞬間に「やばい、着てくる服間違えた!!!」と叫んだほど。
    プラハから南下するイメージでいたので、こんな極寒を想像していませんでした……。



    チェスキークルムロフは、ネットで調べると、世界で一番美しい町、とか、おとぎ話の中の町、と書かれています。チェコではプラハに次ぐ観光地のようで、雑貨を売っているお店も多いように感じました。
    そこで急遽、前日にバスチケットを手配して、チェスキークルムロフへ行くことにしました。



    第一印象は、「寒い!」でしたが、少し歩くと、かわいい建物、町並みが現れました。
    旅の不思議なところは、素敵なものを見たり、これいいなというものに出会うと、寒さも暑さもまったく気にならなくなるところでしょう。

    町並みの特徴は、だまし絵で作られた外壁です。
    ぱっと見、レンガ作りのように見えるが、よく見ると絵だったり、彫ってあったりします。



    建物ごとにデザインが様々あり、見ていて楽しい。
    このような外壁は15-16世紀にルネッサンスで流行ったそうで、町が貧しくて本物のレンガでの装飾が出来ないため、絵で表現することになったと言われています。



    2021.11.23
  • 【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・チャイ・バルダゥ編
    【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・チャイ・バルダゥ編
    読み物
    世界民芸曼陀羅 トルコ編
    2 チャイ・バルダゥ ~はずむ会話にかかせないチャイ飲み~



    トルコ留学中はずいぶんと「チャイ」(紅茶)のお世話になった。
    アンカラのコンセルヴァトワールの学生食堂も、まず朝食前のチャイから始まる。



    それからパン(エキメキ)やスープ(チョルバ)ということになる。
    トルコの農村部の最低限の食事は、オリーブの黒い実をかじりながらパンを食べるというものや、豆スープにパンをひたして、というささやかなものだから、学生食堂のチャイも、市内や農村部のチャイも、底が丸みを帯びて、口もとの下が少し細みになっている、小さいガラスコップを使っている。

    それが当たり前とばかり思っていた。
    チャイは透明な、あの底の丸いコップで、その縁を熱そうに指でおさえて飲むものだ。
    特に寒い季節や、寒い地方では、そうやって口もとに運ぶと、ひとしおチャイ一杯に寄せられた人の厚意が甘みを増すのだ。



    コンセルヴァトワールの学生たちは個性的な人が多く、角砂糖をかじりチャイを何杯もお代わりしながら、ジョーク(シャカ)を飛ばすのが好きだった。
    目が覚めたばかりの時は、頭がまわらず閉口したものだが、シャカを飛ばす民俗も、有名なナスレッティン・ホジャおじいさん以来の伝統があるから、無視することはできない。



    「シンドーサン、万里の長城にトイレはいくつ、造られたと思う? 一キロごとに七カ所作られたという説もあるけど」



    さっきまで寝込んでいたのに、そんな計算ができるか、と腹立てながら考えた。
    彼はにっこりほほ笑んで待ちきれずに自分で答えた。



    「ちょうど万里あったかどうか疑問だけどね、答えはゼロだよ」
    「ネデン(なんで)?」
    「トイレはゼロゼロ(スフルスフル)だから、どう掛け算してもゼロさ」



    トルコ人は彼らの伝統的なトイレの形が、ゼロを二つ並べた形の足載せと真ん中の黒い穴からなっているので、隠語でゼロゼロという。



    こんな風に、どんな小さな村や町にも必ずある「チャイの家」(チャイハネ)は他愛もない議論やジョークが飛び交う。
    老人の水パイプの煙がたちのぼり、たまには新聞のニュースについて議論し、あるいはトランプやバックギャモンの勝負に時がゆっくりと過ぎていく場であった。



    だから日本語に訳すなら「茶屋」というより、「寄り合い茶屋」という雰囲気だ。
    2021.11.21
    チャイハネ
  • 便利じゃない方が楽しい!?
    便利じゃない方が楽しい!?
    読み物
    こんにちは*
    日に日に寒くなって来ますね
    さいとう夫婦です*\(^o^)/*

    私たちがキャンプYouTubeを始めて、多くいただく質問があります。


    それは、
    『キャンプに行くとき、必ず何かしら忘れ物をしてしまうのです。忘れ物をすると夫婦喧嘩になります。さいとう夫婦は忘れ物しますか?』

    といった質問なのですが、結果からお伝えすると、
    『忘れ物します!忘れ物しまくりますw』
    です。


    しかも、キャンプに向かう車の中とかで、気づくという...
    それ、もうちっと、前に気づかないもんかねʅ(◞‿◟)ʃハァ


    忘れ物しなかったことないんじゃないか?ってくらい、必ず何かを忘れますw


    脇役アイテムから主役級アイテムまで。
    忘れたアイテムは数知らず。


    でも、キャンプをすればするほど思うことがあります。
    忘れ物しても何とかなります

    ありがたいことに、日本は、ある程度行けば、そこそこに店もあるし、便利な環境です。
    最悪ね、買うしかないとなったらね


    でも、せっかくなら忘れ物のおかげで楽しめる何かを見つけるのもアリですよね?
    例えば、箸を忘れたら木から作れるし、薪割りついでに、挑戦してみるとか!

    ガス缶を忘れたら、火を起こしてご飯作りをしたら良いし、灯りを忘れたら焚き火を楽しんで、早めに寝て、日が昇ると共に起きたらいいし

    忘れ物をして、それがないから楽しめないとか、不便だから何もできないとか、ましてや不機嫌になり喧嘩をするなんて勿体な~い!


    てことで、ガスコンロには出せない、焚き火料理の味に気が付けるし、いろいろな便利なものの有り難さに感謝したり、モノが作られている過程に触れてみたり。考えてみたり。

    そういう時に、乗り切れる手法を持ち合わせている人ってかっこよくないですか?
    生き抜くパワーみたいなw
    大袈裟だけど、一泊ごときでw


    もちろん、快適なキャンプができたら、それはそれで楽しいですよ\(//∇//)\


    もし、何か忘れ物しちゃったなぁ~ってときは、どうやって、代用して、乗り切って楽しめるか!
    乗り切りゲームの始まりです♪
    2021.11.17
    チャイハネ
  • 【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・イブリク編
    【世界民芸曼陀羅紀】トルコ・イブリク編
    読み物
    民芸にはいろんな顔があります。
    どの顔を思い浮かべながら話し聞くかで、内容がすっかり変わってしまいます。



    ここではアミナコレクションの創業者・進藤幸彦が、世界で実際に出会い、見聞きしたその民俗(フォークロア)を綴ります。

    世界民芸曼陀羅 トルコ編
    1 イブルク ~トイレにたずさえる優美な水差し~
    いよいよ船出だ。
    早朝の横浜港、山下公園そばの大桟橋は一九六九年の九月の半ばの緊張感にぴりっとしていた。
    私は用心深く出航の二時間前には通関をすませようと、まだガラガラの大桟橋に桜木町からタクシーに乗って駆け付けた。



    二年越しの計画だった。
    日本民芸の源流のひとつ、中央アジアへ行きたかったのだ。
    ただ調べてみると、そこは主として、トルコ系やイラン系、モンゴル系、チベット系、そして漢民族の人種のモザイク地帯になっている。
    当時は旧ソ連も中国も今ほどには寛大ではなかった。
    自由な調査も通行も認められていない。

    私は苦肉の策として、トルコ大使館留学生試験を受けた。
    民俗の文化はトルコ本国のほうが残されているにちがいない。調査の自由がある。
    一年の予定で、旅費は自分もち、生活費と受講料はトルコ政府がもつという留学だった。



    ところがいよいよ乗船の手続きが始まり出して、大変な失敗に気がついた。
    パスポートがどこにもないのである。
    やっきになると余計わからなくなる。
    そう、いいきかせいいきかせ、何度見直してもない。
    カメラだの8ミリだのノートだの寝袋だのをトランクからほうりだしてみたが、どこにもパスポートがないのだ。



    瞬間的に頭を三六〇度、回転させるように働かせ、やっと気がついた。
    東京銀行の日比谷支店だ。
    そのころ私たちが外貨を得られた唯一の銀行である。
    すでに望みは消えつつあったが、念のため未練がましく電話した。
    支店長になぜ現金と一緒に返してくれなかったか、もしくは連絡してくれなかったか、毒気たっぷりに文句を言った、
    ナホトカからあとの鉄道も飛行機も、中央アジアでの滞在ホテルも、その年、最終便のイスタンブール行き黒海航路に接続していた。



    「責任を取ってくださいますか」と逆上したのも無理はない。
    資金を借り集めたこと、職場で一年に長期休暇をやっと取れたことなどが、一瞬、頭をよぎった。
    残り時間が二十分を切り、十分を切り、ナホトカ行き「トルクメニア号」は出て行った。
    波止場にトランクとリュックをかついだ私を残して。
    2021.11.16
    チャイハネ
  • 奄美大島 伊平屋島へtrip
    奄美大島 伊平屋島へtrip
    読み物
    ついに!沖縄県突入!
    ヨットで海を渡り県を渡る~


    県境も国境も要らない気もしちゃうけど(笑)
    海はひとつだね~繋がってるね~

    伊平屋島はとにかく海が綺麗!との噂を聞いていたのでとってもワクワク♡
    北風が吹いていて少し濁ってるかな~と思ったけど…

    伊平屋ブルー堪んない!!!
    透明度抜群!キラッキラ
    ビーチエントリーでこの綺麗さ。想像以上。

    海はひとつと言えど奄美大島とは異なる海の中。
    透明度は遥かに伊平屋島の方が高い。
    (水温や季節も関係してるかもだけど)
    サンゴもモリモリ豊か~
    綺麗な海で泳ぐのはほんっとーーーーに気持ちが良い〇
    10月下旬だけど水着で海に入れちゃう♪

    太陽出てたらまだ耐えれる寒さ○
    ありがとお~太陽


    アンカリングして1日を過ごしたよ
    2021.11.14
  • これがCAMPの楽しみ7か条
    これがCAMPの楽しみ7か条
    読み物
    こんにちは。営業部の依田です。
    キャンプにハマって早4年。

    家の1室はキャンプギアだらけ、ネットではいつもキャンプの事を検索。
    インドアだった夫婦がここまでキャンプにハマってしまった、その楽しさを7か条にして語って参ります!

    1.準備
    キャンプには準備が大事です。
    明日の天気は?気温は?標高は?虫は?周りに何があるのか?などなど行く場所によって持っていくものも変わってきます。
    行く場所を想像しながら車に積み込んでいく、その時間もワクワクしてとても楽しい時間です。
    よく忘れ物をするのですが、妻に「あれ持ってきた?」と聞かれて、「もちろん!」とドヤ顔するのも楽しいです。

    2.ドライブ
    行って帰って来るまでがキャンプです。好きな音楽を掛けながら、走り過ぎて行く景色を眺めるのも気分転換でとても楽しい時間です。
    妻の趣味が道の駅巡りなので、道の駅で地産のものを買うのも楽しみです。



    3.秘密基地感
    キャンプ場についたら、設営です。どこにどう設営するか。景色は良いか、地面はフラットか、炊事場やトイレまでの距離は妥当かなどを考えながら、その日の自分達の城を築くのです。
    それは小さい頃に秘密基地を作っている感覚!
    ワクワクしっぱなしです。

    4.乾杯
    自分の城(テント)を立てたら、乾杯です。
    大きい空の下だったり、緑豊かな森の中だったり、美しい湖面が広がる湖畔だったり、自然の中での家族や大切な仲間との乾杯は、心がパーっと開放される楽しい時間です。
    これが一番の楽しさかもしれません!
    2021.11.13
  • 映画『天岩戸』プレミア試写会のお知らせ
    映画『天岩戸』プレミア試写会のお知らせ
    読み物
    神話の舞台であり、先人たちが足を踏み入れることができなかった天岩戸。
    プロの登山家による現地調査から、ご神体にしめ縄を張るまでを捉えたドキュメンタリー映像です。

    試写会当日は、映像の初公開とともに、しめ縄を張った竹内洋岳氏、映像作家の廣田勇介氏によるトークショーも行います。
    【あらすじ】
    史上初の難題に挑んだのは、世界に14座ある8000m峰の全山登頂を達成したプロ登山家の竹内洋岳と、山岳界のアカデミー賞と呼ばれるフランス・ピオレドール賞を受賞した山岳ガイドの天野和明。

    事前準備として、神話の世界で天岩戸と結び付きのある戸隠山(長野県)を訪れた様子のほか、令和2年夏に行われた現地調査、2020年12月の神事当日までを追った。

    雪が散らつく令和2年12月。神事当日、どのようにしめ縄を張ったのか。神話の世界を再現した歴史的な瞬間を、ぜひご覧ください。
    2021.11.11
    岩座
  • 奄美大島 与論島へtrip
    奄美大島 与論島へtrip
    読み物
    徳之島から沖永良部島を経由して与論島へ。
    沖永良部島から島の外観が変わってた!


    奄美群島のうち、沖永良部島・与論島・喜界島は、サンゴが隆起して出来た島なので山が低いく平たい島。
    海上から見ると岩(珊瑚?)がゴツゴツしている。
    島の違いを感じながら~航海していく~○

    与論島は海の色も砂浜の色も奄美や加計呂麻と違ってワントーン以上明るい!

    (紹介してなかったと思うけど、旅前から家族が増えてます(笑)2匹のワンコも一緒に旅してるよ!)
    船を止めた港の横のビーチが最幸○~



    秘密基地みたいで、日本じゃない場所にいるような気分にさせてくれるビーチ!!!

    一度バブリー島で盛り上がってた島だけあって海の美しさは素晴らしかった~!
    このビーチで遊んだ次の日から軽石がどんどん流れ着いて。
    2021.11.10
  • あまのいわと学校 第3回レポート!
    あまのいわと学校 第3回レポート!
    お買い物
    読み物
    今回は、10月23日(土)-24日(日)に行なわれたあまのいわと学校第3回の様子をレポートします!

    ​
    10月23日(土)13時。戸隠は冷たいみぞれが降っていました。
    この日の朝は強く冷えこみ、秋を飛び越え冬に来てしまったような気候です。


    ●戸隠神社とは

    戸隠神社は長野県北部、長野市の中心地より北西に25kmほどの場所に位置し、
    戸隠山と飯縄山に挟まれた山間の自然豊かな場所にあります。
    その敷地は広大で、信仰の山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の
    五社からなる、創建以来二千年余りの歴史ある神社です。
    それぞれの社には、太古の昔より水の神として信仰されている九頭龍大神や、
    「天岩戸」の神話の中で功績のあった神々をお祀りしています。


    ●開講式・参加者ディスカッション

    ​受講生が集結し、自己紹介が始まります。
    第1回・2回から参加してくださっているメンバー、今回がはじめましてのメンバー、
    各人が自分のお気に入りの神様のお話を交えながら、自己紹介タイムが進みます。

    いつのまにか外は雪が降ってきました。静かな戸隠の山の麓で和やかにあまのいわと学校第3回が開講しました。​​​

    さて、ひときわ礼儀正しく座っている、こちらの立派な体格の御仁は・・・

    2021.11.08
    岩座
  • 【改装OPEN】チャイハネ荻窪店 店舗紹介
    【改装OPEN】チャイハネ荻窪店 店舗紹介
    読み物
    チャイハネ荻窪店では、2021年10月15日(金)、改装後のリニューアルオープンをいたしました。


    取り扱いアイテムはそのままに、より心地よく非日常な空間を体験していただけるように進化しています。



    これからも、進化し続けるチャイハネをお楽しみに!
    今後ともよろしくお願いいたします!



    今回は、パワーあふれるチャイハネ荻窪店の一部を店長コメントと動画とともに紹介していきます!
    店長海老原よりご紹介します。



    ●店舗の特徴






    荻窪店は店頭も広々としていて開放感があります!
    今話題のキャンプアイテムや、ブランケットなど季節のおすすめの商品もたくさん並んでいて見応えがあります!
    ハンモックもゆったり座れるので、ご来店の際はぜひお試しくださいね!

    ●お店のある地域の特徴



    荻窪は中央線沿いにあり、新宿や吉祥寺・高円寺などにも近く人気の高い街です。
    落ち着いた雰囲気も持ち、古くから文豪や著名人が暮らしてきた住みやすさがあるようです。



    実はカレーやラーメンの激戦区で人気のお店も多いので、グルメな方にもおすすめです!



    ●店長おすすめの商品



    オススメは着るブランケットです!
    冷え性なので全身着れるものを持っていますが、毛布にくるまれている様なあたたかさで、幸せ気分に浸りながらおうち時間を過ごしてます。
    ヴィンテージ感のあるネイティブ柄で男性にもおすすめです!
    2021.11.07
    チャイハネ
  • 絶景をつまみに呑む贅沢
    絶景をつまみに呑む贅沢
    読み物
    皆さま、こんにちは♪
    さいとうです*\(^o^)/*


    皆さま、絶景キャンプをしたことがありますか?
    先日、ひっさしぶりに行ってきました!!海に(о´∀`о)

    どこまでも広がる青い海(๑˃̵ᴗ˂)̵
    最高のお天気に恵まれました☆



    2箇所のキャンプ場で、絶景×海×キャンプを楽しみました(๑・̑◡・̑๑)
    1箇所目は目の前が海、2箇所目は高台から眺める海。



    どちらも、異なるロケーションでしたが、それぞれの海キャンプは、どちらも絶景すぎるくらいの絶景でずーっと眺めていられるキャンプ場でした。


    目の前が海のキャンプ場は、本当に言葉の通り。
    テントにいながら、すぐ目の前に海と砂浜が広がります(*⁰􂉋⁰*)オオオ

    夕焼けもバッチリ☆

    こんな感じで、日が沈むまで、眺めていましたよん♪
    もう一つのキャンプ場は、高台からの海。
    2021.11.03
  • 奄美大島 徳之島で陸暮らし
    奄美大島 徳之島で陸暮らし
    読み物
    与路島からいい風セーリング~
    2回目の徳之島へ!


    前回訪れたときに仲良くなったスパイスカレー屋さん∞maruhachi∞が車使っていいよ~、改装中のお店に泊まっていいよ~と言ってくれたもんだからお言葉に甘えまくって○
    徳之島ステイはほぼ∞maruhachi∞にて陸暮らし(笑)
    たまに陸暮らしするととっても快適さが実感できる


    キッチンとオーブンのある生活がayahappyはとても楽しかったよ~♪
    久々のお菓子作り楽しくなっちゃった

    風早丸お店の改装お手伝い!
    ∞maruhachi spice&cafe∞、新オープンしてるよ♪~

    徳之島行った時にはぜひ食べに行って欲しいカレー屋さん。
    海が目の前でちょー気持ちいい
    風早丸がお手伝いしたところも探してみてね~

    2021.10.31
  • ノートブランド「HONcept」で暮らしを豊かに
    ノートブランド「HONcept」で暮らしを豊かに
    読み物
    今だからこそ、文字を書くことで生活を整えたい。
    毎日の出来事や悩み事、映画などの感想、閃いたアイディア、旅行の記録など……
    書くことで整理されて、書くから実現できることは、まだまだたくさんあるはずです。


    お気に入りのノートで、自分の時間をより豊かなものにしましょう。
    この度、倭物やカヤは、ノートブランド「HONcept」とコラボレーションし、倭物やカヤ本店で2021年10月1日(金)から限定販売をしています。



    HONceptは、東京都文京区、「製本のまち」の「新里製本所」によるファクトリーブランドです。
    現在上製本を手掛ける製本所が希少になってきている中、上製本技術と上質な生地で、人々が上製本と出会える新たな機会をつくりたいという、作り手の想いから生まれました。

    上製本は、記念誌など時代を超えて保存が必要な書籍にも採用されています。
    ノートしかり、書き留めたことは大切な思い出として残るはず。
    これまでにない彩り豊かなカラーバリエーションの上製本のノートは、さわり心地も抜群、生地の表情も楽しめます。
    2021.10.28
    倭物やカヤ
  • 【動画】ハワイを感じたい(前編)
    【動画】ハワイを感じたい(前編)
    読み物
    様々なカルチャーが発信されるアミナフライヤーズ。
    コラムを中心とした情報発信サイトで、あえて動画コンテンツで挑もうとする、文化的動画クリエイティブ集団(自称)culture crisis(カルチャークライシス)が勝手に始動した。

    前回、探究心と己の欲求を詰め込んだ完全自己満エケコ人形に扮した4人。
    つらい時に手を差し伸べてくれる「優しさ」や「思いやり」、すなわち「愛」の大切さに触れ、
    本当に大切なものはなんなのか・・?一体何が一番なのか・・・?紙なのか、鍵なのか・・・・?
    心打たれたのであった。
    ※前回の動画は こちら

    今回のテーマはハワイ。
    ハワイに行ったことのない4人が、OKASHIRAに
    とびっきりのハワイ映像をプレゼントする。
    【前編・後編の2本立て】
    2021.10.26
  • 奄美大島 与路島へtrip
    奄美大島 与路島へtrip
    読み物
    与路島は人口80人ほどの素朴で小さな島です。
    離島の離島と言われている加計呂麻島の更に離島!秘境という言葉がよく似合う〜


    港で出会った魚突き名人のTさんは170cmの大物も仕留めたことがあるほどの腕の持ち主!
    海に入り数時間して戻ってくると、なかなか見かけないほど大きいサイズの魚を4,5匹獲ってきてました!!本当すごい!!



    しかも、その魚を島の人たちにあげている!
    「孫に贈りたいって言われて〜」
    港でその魚を捌いていたら、通りかかった人にあげちゃって。
    「また獲りにいかなきゃ」
    そうしてまた海に入っていきました。



    こんな人が今の日本に存在しているんだ!!驚きと、感動と、尊敬と、色んな感情が湧き出てきました。
    見返りを求めず、与えることで喜びを得ている彼の目はとても穏やかで、聖なる雰囲気が漂っていました。
    最後の夜は遅くまで夢を語り合い、そして再会の約束をしました。
    2021.10.24
  • Yoko Ono ヨーコの心
    Yoko Ono   ヨーコの心
    読み物
    皆様、こんにちはfeiです。 
    さて今回は世界で一番有名な日本の芸術家ランキングには絶対に入るオノヨーコさんについてお話ししたいと思います。



    まず小野洋子さんといえばあのビートルズのジョンレノンと結婚して平和活動などをおこなったことで知られている人物なのですが、音楽家としての彼女については余り多くを語られることがないと思い、今回は小野洋子さんの1stアルバム●ヨーコの心についてお話ししたいと思います。



    まずこのアルバムを聴いたことがある人がどれだけいるのだろうか?と僕はまず彼女のヴォイスがとても民俗的だと思っているのですが、まさしく魂の叫びとでもいうような生半可な気持ちでは聴けないほどの迫力です。
    この独特なボーカルは日本の古来からの土着的歌謡から影響を受けたといわれています。



    恐らくこのアルバムを聴いた瞬間、もう一生聴きたくない人や一回聴けば十分という人も多数 いるかとは思います。
    しかしこのくらいの個性の持ち主はなかなかいないのではと考えるのです。
    ただ僕自身は1年に1回は聴きたくなるアルバムであり何故か忘れたころに手をとってしまうくらい気になるアルバムなんです。



    それではアルバムより●Greenfield Morningいう曲を聴いてみましょう。
    この曲はまずジョージハリスンのシタールの音色に導かれて、オノヨーコさんのお経とも呻きとも言えないヴォイスが曲全体のを構築しています。
    まさにインドと日本から派生した新しい音楽ではないでしょうか?



    そしてアルバムの1曲目を飾る●WHYという楽曲ですが、ちょっと民俗調とはずれるところはありますが、早すぎたpunk rockであります。
    このアルバム発売後、ジョンレノンはこう話してます。
    このサウンドは10年後に真似をするアーチストがたくさん出てくるよ。と、正にその通りとなりました。
    この魂の叫びは色々な原住民の音楽と同じフリーで赴くままのスタイルそのものが民俗ではないかと僕は結論づけました。
    2021.10.22
  • 奄美大島 加計呂麻の楽園
    奄美大島 加計呂麻の楽園
    読み物
    マングローブから、北上して喜界島を目指そうと計画していたけど、北風が長い間吹く予報だったので、南に下ることにしました。
    目指すは加計呂麻の楽園、海宿5マイル!
    junehとともにサンライズセーリング
    良い風受けながら~
    風早丸は加計呂麻島の南の方へ。
    junehは大島海峡に戻ったよ。
    時間のセーリングで5マイル到着。
    3月のイベントのときもお船で参加して以来、約半年ぶりに帰ってきたよ
    (海宿5マイルは加計呂麻島・伊子茂にある自然派宿。手作りの心地良い癒しの空間、女将の自然料理が美味すぎる。)
    今回4日間ほど5マイルに滞在したんだけど、毎食美味しいご飯をスタッフとともにいただきました(涙)
    お船だとこんなに何品も作れないし、温かい料理を一度に食べることなんてできないから毎日感動。
    5マイルのお食事は季節の野菜や畑でとれたお野菜、おとうが獲った島の魚、調味料も手作り。

    2021.10.21
  • 愛しのマトリョーシカ
    愛しのマトリョーシカ
    読み物
    ロシアには、世界でも有名な伝統工芸品、「マトリョーシカ」があります。



    マトリョーシカは、女の子の姿をしていて、体の中に何層も入れ子になっており多数のマトリョーシカが入っています。
    この女の子の名前は、「マトリョーナ」というロシアの女性の愛称が起源となり、後に「マトリョーシカ」と呼ばれるようになりました。
    この名前は19世紀にロシアの農村で人気があった名前で、意味は「母」を示します。
    「マトリョーナ」はロシアの農民の娘をモチーフにしているとされ、女の子の顔も素朴で田舎の娘風にデザインされてるものが一般的です。



    また、マトリョーシカ誕生の由来は諸説あります。
    最も有力なのは、19世紀末に箱根にやって来たロシアの使節団が、箱根の伝統工芸品である「入れ子人形」をロシアに持ち帰り、それがマトリョーシカになった、という説です。
    しかし、元々ロシアに存在した工芸品がルーツである、などこれに反論するような説も存在し、未だ真相は不明なままです。



    マトリョーシカが世界的に有名になり始めたのは、1900年。
    この年、マトリョーシカはパリ万博に出品され、銅メダルを受賞するという快挙を成し遂げました。
    それ以降、マトリョーシカは工場で大量に生産されるようになり、ロシアを代表するお土産として世界的な知名度を誇っています。そんなロシアの代表的工芸品であるマトリョーシカについて、ロシア近郊の輸入雑貨メーカーを営むVOLGAさま監修ご協力のもと、連載を通じてその魅力を掘り下げていきます。



    今回は、ロシア国内にある、マトリョーシカの産地の一つ、セミョーノフ市でつくられるモノについて、紹介しましょう。



    ~マトリョーシカの形づくり~
    木を乾燥して、削る



    モスクワから北東に487kmに位置するニジニ・ノヴゴロド州 セミョーノフ市。
    自然豊かな地の森林地帯でとれる、白樺や菩提樹の柔らかい木材を乾燥させることからマトリョーシカづくりは始まります。
    実は、乾燥期間は約3年。最初の工程で長い年月を要します!

    2021.10.14
    欧州航路
  • 奄美大島 嘉徳をTrip
    奄美大島 嘉徳をTrip
    読み物
    【奄美大島・篠穂の滝】
    嘉徳からすぐ、海からしかアクセスできない滝へ!



    ヨット仲間のjunehと一緒に行ったよ~
    思いっきり滝を浴びる。

    水があるって本当に豊か!
    行きたかったところに行けて嬉しい限り。


    【奄美大島・マングローブ原生林】
    Junehも一緒に風早丸に乗って~マングローブの中まで入ったよ~
    すこーし川を上り、マングローブ原生林の中にアンカリング!

    吃水が浅い風早丸でギリギリ!中まで入れた○
    いつもの海のエネルギーとは違って、緑に囲まれ空気が新鮮。


    ヨットでマングローブまで入ってきたのは初めてのことかも。
    SUPでマングローブをお散歩して~

    展望台に上りマングローブに囲まれたお船を眺める。
    朝から夕方までのんびり過ごしたよ♪
    このままよーりよーり(ゆっくり)奄美大島を北上!する予定だったけど…
    北東の風が吹いたので、また南下することにしたよ~
    自然のことは直前まで分からないね~
    2021.10.10
  • 時事「コロナ禍論争」【第5部】
    時事「コロナ禍論争」【第5部】
    読み物
    Yoshiko
    やっと宣言が終わりそうねー。なんだか感染者が急減してホッとしたわ。ワクチン接種が進んでるおかげかしら。

    Kageki
    そう信じたいだけだろ。

    翁 Okina
    ワクチンの効果かは分からんのう。ワクチンは感染を防ぐものでないって専門家も認めてるし、もっと接種の進んでる海外でも感染の波は普通に来てるしのう。

    Kageki
    (1 人が何人に感染させるかを示す)実効再生産数を見て政策を考えれば、1ヶ月以上前にとっくに低下して1を切っていたんだから、感染者が減っていくのは予測できたわけ。先月に宣言の延長をしたこと自体、納得いかないね。全然科学的じゃない。

    2021.10.06
  • 【Amina×grn】究極のアウトドアポンチョ
    【Amina×grn】究極のアウトドアポンチョ
    読み物
    2021年秋冬シーズンにおいて、春夏に引き続き、チャイハネが企画デザインするオリジナルブランド「Amina」と、アウトドアブランド「grn」のコラボレーションが実現しました。
    ※前季のコラボレーションアイテムの詳細はこちら から。



    コンセプトは、「GOOD FIEELDING」。
    これは、FIELD(野、山)+FEELING(気分)の造語。
    自然に楽しめる。自然で楽しめる。
    そんな見た目とファンクションを目指した、コラボレーションネームです。
    CAMPシーンで着る服をもっと気軽に、楽しく。

    一般的なCAMPウェアというのは、機能面に特化しているため、デザインはモノトーンや無地など、ファッション性は二の次というアイテムも多い現状です。
    また、仲間や家族で気軽に楽しむCAMPシーンでは使いきれない、過剰な機能が付いているもの多く、それがゆえに価格が跳ね上がってしまいます。



    そこで私達Aminaとgrnは、お互いの個性が光るアイデンティティ、プライド、商品価値、プライスを共有し、「自然のFIELDで使える」「自然に普段着としても使える」という2つのテーマを掲げ、機能面も重視しつつ、カラー・デザインなどお互いの意見を出し合い、作り上げました。



    grnの確かな機能性と、Aminaの個性溢れるデザイン性が盛り込まれた、本当に”使える”CAMPウェアをぜひご堪能ください。



    秋冬のコラボレーションでは、ジャケットやトップスなど様々なアイテムを展開していますが、今回はポンチョを紹介します。



    ~Amina×grn’s ITEM~



    【キリムロードメンズポンチョ】

    難燃素材のビッグポンチョ。
    防寒のライナーボアは取り外しができ、単独でも着用可能。
    2021.10.05
    チャイハネ
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