人気のキーワード
★隙間時間にコラムを読むならアプリがオススメ★
早いもので2021年も終局を迎えます。
皆さんは思い描いた一年を過ごすことができたでしょうか。
私は新しいことに挑戦したいと考え、
この「今月の石」の執筆を進めることができました。
楽しい一年になれたのも、これを読んでくださる皆さんのおかげです。
来たる2022年はどんな年になるでしょうか。
もう間も無く訪れる新年に、心躍りますね。
さて、本年を締めくくる石を紹介します。
2022年、寅年にぴったりな、あの石です。
勝利に導く石、タイガーアイ
金運の石としても人気のある、タイガーアイ。
別名は「虎目石」で、黄色と黒のコントラストが虎の目のように見えることからその名が付きました。
古くは「幸運を招く聖なる石」として、崇められていたようです。
神像の眼の部分にタイガーアイをはめ、「大いなる視野」を体現していたと言います。
また、神々に用いる石ということもあり、強力な魔除けの石としても愛用されていました。
金運を高め、邪気をも祓い、成功に導いてくれる、とても優れた石なのです。
タイガーアイはとても力強い石なので、持ち主に「自信を持たせる」ともされます。
そういえば有名な企業の社長さんもこの石を愛用していたりと、成功者の影にタイガーアイ有り……なのかもしれません。
多種多様な彩色
タイガーアイにはさまざまな色があります。
全ての色味に共通の意味合いとして「金運」「邪念退避」があり、それにプラスして多様な表情と意味を持っています。
●黄色(通常のタイガーアイ)…達成勝利
●赤色(レッドタイガーアイ)…問題解消
●青色(ブルータイガーアイ/ホークスアイ)…判断力向上
●灰色(グレータイガーアイ/イーグルアイ)…厄除け
●金色(ゴールデンタイガーアイ)…強力金運
●緑色(グリーンタイガーアイ)…健康祈願
●桃色(ローズタイガーアイ)…恋愛成就
●紫色(パープルタイガーアイ)…才能開花
●藍色(ラピスタイガーアイ)…平穏無事
そんなに色があるの?と驚く方もいるのではないでしょうか。
黄色・赤色・青色、この三つの色はそれぞれ地熱だったり、
環境による含有鉱石の違いなどによって色を変えたタイガーアイです。
灰色・金色は、それぞれ青色・黄色のタイガーアイに脱色の加工が施されたか、
もしくは自然な彩色の過程によって留まった淡い色味のタイガーアイです。
緑色・桃色・紫色・藍色は、それらのタイガーアイに着色加工を施したものです。
タイガーアイは強固な硬度を誇りますが、加工がしやすく、
ファッションに取り入れやすい石なのです。
また、色の分別が難しいのですが、アイアンタイガーアイという石もあります。
意味合いは「不動の決意」がプラスされます。
色味は通常のタイガーアイに似ていますが、
成分にヘマタイトやジャスパーが含まれており、縞模様に赤銅色が見られます。
この地肌もまたかっこいいので、店舗でぜひご覧ください。
かっこいい石、模様の繊細さ
私が天然石と深く関わるようになったきっかけは、このタイガーアイでした。
タイガーアイは元来、産出量も多いため、天然石のどのお店でも取り扱われています。
私が初めて訪れた天然石店でももれなく、
「魔除けと金運の石!タイガーアイ!」
と打ち出されていました。
金運、と聞くと、どうしても気になってしまいますよね…
私も例外なくフラフラと立ち寄り、無作為に置かれたタイガーアイを手に取ったのです。
その時に気になったのが、「タイガーアイ」「ホークスアイ」の名前でした。
前項でも石の色とともに名前を明記しましたが、
「ホークスアイって何?タイガーアイじゃないの?」
そう思った方もいるのではないでしょうか。
私も同じように
「タイガーアイって書いてあるけど、これは違う石?」
と首を傾げました。
しかし一つ一つ見ていると、
「ホークスアイ(ブルータイガーアイ)」の文字…
けっきょくどっちなんだ?
謎は深まるばかり。
しかし観察を続けて、答えはなんとなくわかりました。
それぞれの石を手に取って、じっくり見てみてください。
黄色のタイガーアイが「虎目石」であるのと同じように、
青色のホークスアイは「鷹目石」なのです。
鋭くこちらを射止める青い眼光は、ハンターの視線。
タイガーアイが地上の瞳ならば、ホークスアイは空の瞳です。
どっしりと構えるタイガーアイと、自由に羽ばたくホークスアイ。
対比にもとれる二つの側面が、その石には共存していたのです。
それが、ブルータイガーアイ。
見た目的特徴から、二つの名前を持つハイブリッドな石なのです。
そこから私は、タイガーアイたちのことを調べるようになりました。
タイガーアイの瞳の輝きは、シャトヤンシーと呼ばれる光学反応で、キャッツアイとも呼ばれます。
キャッツアイの見られる石は珍しく、特にクォーツでのキャッツアイはマニアが欲しがるほどです。
そんなキャッツアイが手軽に楽しめるのが、タイガーアイなのです。
厳密にいうと、キャッツアイとタイガーアイのシャトヤンシー効果は、光の加減が異なりはするのですが、瞳のように輝く意味では同じ…ということにしておいてください。
タイガーアイの光は、持ち主が求めるものを射止めるハンターの視線。
今、あなたは何を求めますか?
タイガーアイの力を借りて、射止めてみませんか。
2022年は勝利の年
来たる2022年、寅年。
寅年にタイガーアイを添えて、元旦にしたためる抱負を勝利に導きましょう。
ちなみに、2022年1月1日は、寅の日です。
寅の日とは、暦の吉日の一つで、お金にまつわることをするに適した日とされます。
こんなに寅が重なるだなんて…
きっと2022年は皆さんにとっても勝利の年になるのではないでしょうか。
本年は岩座と出会ってくださり、ありがとうございました。
新たな年に、ご自身の目標達成に、タイガーアイと共に良いお年をお迎えください。 ↑上記画像クリックで、詳細ページへとびます
ブルータイガーアイ 12mmブレスレット
深く澄んだ青色が魅力的なタイガーアイ。
統率力を与える石とも云われ、仕事の御守りとしてもお勧めです。
鷹の目のような表情から別名ホークスアイとも言われます。
ブルータイガーアイ(青虎目石)【万事金運・冷静沈着】 将来を見通し計画的に財を成す力を与えてくれるとされる石。
冷静に仕事をこなし、リーダー格の力を授けると云われています。
早いもので2021年も終局を迎えます。
皆さんは思い描いた一年を過ごすことができたでしょうか。
私は新しいことに挑戦したいと考え、
この「今月の石」の執筆を進めることができました。
楽しい一年になれたのも、これを読んでくださる皆さんのおかげです。
来たる2022年はどんな年になるでしょうか。
もう間も無く訪れる新年に、心躍りますね。
さて、本年を締めくくる石を紹介します。
2022年、寅年にぴったりな、あの石です。
勝利に導く石、タイガーアイ
金運の石としても人気のある、タイガーアイ。
別名は「虎目石」で、黄色と黒のコントラストが虎の目のように見えることからその名が付きました。
古くは「幸運を招く聖なる石」として、崇められていたようです。
神像の眼の部分にタイガーアイをはめ、「大いなる視野」を体現していたと言います。
また、神々に用いる石ということもあり、強力な魔除けの石としても愛用されていました。
金運を高め、邪気をも祓い、成功に導いてくれる、とても優れた石なのです。
タイガーアイはとても力強い石なので、持ち主に「自信を持たせる」ともされます。
そういえば有名な企業の社長さんもこの石を愛用していたりと、成功者の影にタイガーアイ有り……なのかもしれません。
多種多様な彩色
タイガーアイにはさまざまな色があります。
全ての色味に共通の意味合いとして「金運」「邪念退避」があり、それにプラスして多様な表情と意味を持っています。
●黄色(通常のタイガーアイ)…達成勝利
●赤色(レッドタイガーアイ)…問題解消
●青色(ブルータイガーアイ/ホークスアイ)…判断力向上
●灰色(グレータイガーアイ/イーグルアイ)…厄除け
●金色(ゴールデンタイガーアイ)…強力金運
●緑色(グリーンタイガーアイ)…健康祈願
●桃色(ローズタイガーアイ)…恋愛成就
●紫色(パープルタイガーアイ)…才能開花
●藍色(ラピスタイガーアイ)…平穏無事
そんなに色があるの?と驚く方もいるのではないでしょうか。
黄色・赤色・青色、この三つの色はそれぞれ地熱だったり、
環境による含有鉱石の違いなどによって色を変えたタイガーアイです。
灰色・金色は、それぞれ青色・黄色のタイガーアイに脱色の加工が施されたか、
もしくは自然な彩色の過程によって留まった淡い色味のタイガーアイです。
緑色・桃色・紫色・藍色は、それらのタイガーアイに着色加工を施したものです。
タイガーアイは強固な硬度を誇りますが、加工がしやすく、
ファッションに取り入れやすい石なのです。
また、色の分別が難しいのですが、アイアンタイガーアイという石もあります。
意味合いは「不動の決意」がプラスされます。
色味は通常のタイガーアイに似ていますが、
成分にヘマタイトやジャスパーが含まれており、縞模様に赤銅色が見られます。
この地肌もまたかっこいいので、店舗でぜひご覧ください。
かっこいい石、模様の繊細さ
私が天然石と深く関わるようになったきっかけは、このタイガーアイでした。
タイガーアイは元来、産出量も多いため、天然石のどのお店でも取り扱われています。
私が初めて訪れた天然石店でももれなく、
「魔除けと金運の石!タイガーアイ!」
と打ち出されていました。
金運、と聞くと、どうしても気になってしまいますよね…
私も例外なくフラフラと立ち寄り、無作為に置かれたタイガーアイを手に取ったのです。
その時に気になったのが、「タイガーアイ」「ホークスアイ」の名前でした。
前項でも石の色とともに名前を明記しましたが、
「ホークスアイって何?タイガーアイじゃないの?」
そう思った方もいるのではないでしょうか。
私も同じように
「タイガーアイって書いてあるけど、これは違う石?」
と首を傾げました。
しかし一つ一つ見ていると、
「ホークスアイ(ブルータイガーアイ)」の文字…
けっきょくどっちなんだ?
謎は深まるばかり。
しかし観察を続けて、答えはなんとなくわかりました。
それぞれの石を手に取って、じっくり見てみてください。
黄色のタイガーアイが「虎目石」であるのと同じように、
青色のホークスアイは「鷹目石」なのです。
鋭くこちらを射止める青い眼光は、ハンターの視線。
タイガーアイが地上の瞳ならば、ホークスアイは空の瞳です。
どっしりと構えるタイガーアイと、自由に羽ばたくホークスアイ。
対比にもとれる二つの側面が、その石には共存していたのです。
それが、ブルータイガーアイ。
見た目的特徴から、二つの名前を持つハイブリッドな石なのです。
そこから私は、タイガーアイたちのことを調べるようになりました。
タイガーアイの瞳の輝きは、シャトヤンシーと呼ばれる光学反応で、キャッツアイとも呼ばれます。
キャッツアイの見られる石は珍しく、特にクォーツでのキャッツアイはマニアが欲しがるほどです。
そんなキャッツアイが手軽に楽しめるのが、タイガーアイなのです。
厳密にいうと、キャッツアイとタイガーアイのシャトヤンシー効果は、光の加減が異なりはするのですが、瞳のように輝く意味では同じ…ということにしておいてください。
タイガーアイの光は、持ち主が求めるものを射止めるハンターの視線。
今、あなたは何を求めますか?
タイガーアイの力を借りて、射止めてみませんか。
2022年は勝利の年
来たる2022年、寅年。
寅年にタイガーアイを添えて、元旦にしたためる抱負を勝利に導きましょう。
ちなみに、2022年1月1日は、寅の日です。
寅の日とは、暦の吉日の一つで、お金にまつわることをするに適した日とされます。
こんなに寅が重なるだなんて…
きっと2022年は皆さんにとっても勝利の年になるのではないでしょうか。
本年は岩座と出会ってくださり、ありがとうございました。
新たな年に、ご自身の目標達成に、タイガーアイと共に良いお年をお迎えください。
↑上記画像クリックで、詳細ページへとびます
ブルータイガーアイ 12mmブレスレット
深く澄んだ青色が魅力的なタイガーアイ。
統率力を与える石とも云われ、仕事の御守りとしてもお勧めです。
鷹の目のような表情から別名ホークスアイとも言われます。
ブルータイガーアイ(青虎目石)【万事金運・冷静沈着】 将来を見通し計画的に財を成す力を与えてくれるとされる石。
冷静に仕事をこなし、リーダー格の力を授けると云われています。