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【番外編】 モーツァルトとトルコ音楽
番外編
モーツァルトとトルコ音楽
こんにちは。feiです。
このところテーマでもある
ロックと民俗音楽について論じておりますが、今回は気分を変えて
番外編と題しクラシック音楽
モーツァルトとトルコ音楽についての話しをさせて頂きたいと思います。
ヴォルフガング・アマデウス・
モーツァルトは
クラシック・ウィーン古典派の代表的なオーストリアの音楽家で、幼少より神童と呼ばれ、『トルコ行進曲』『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』など、数々の名曲を作り上げた人物であります。
きっとどこかで知らずしらずの
うちに彼の音楽を耳にしていることでしょう。
さて、そんなモーツァルトも
チャイハネの語源であるトルコにインスパイアされた音楽を多く手がけていることを皆さまはご存知でしょうか?
因みにモーツァルトが
トルコ風の音楽を作るきっかけになったのは
オスマン帝国による2度のウィーン包囲(特に1683年の第二次ウィーン包囲)に随行した軍楽隊メフテルによる影響で、18世紀頃西欧にはトルコ趣味が流行したのが要因のようです。
今回これらの楽曲のうち特に
親しみやすい曲をご紹介したいと思っております。
それではいってみましょう。
①トルコ行進曲 K.331
こちらは超が付くほど有名な
楽曲ですね。
この曲はもともとはピアノソナタの楽章のひとつで単体の作品ではありませんでした。
しかし、いつの間にかこのトルコ行進曲単体でだけで語られることが多くなりました。
聴いていてわかる通り小節に独特のアクセントをおいた作りがいかにも民俗風と感じるのは自分だけではないと思います。
2021.09.03
カレーライスが食べたくなるロック3選
こんにちは。feiです。
皆さんはカレーライスが好きですか?僕はインドのスパイシーなものも好きなんですが、やはり日本のレトルトルウで作るカレーが大好きなんです。
今日はそんなカレーと合わせて聴きたいロック音楽をご紹介したいと思います。
全て筆者の独断で決めておりますのでご了承下さい。
それでは早速ご紹介致しましょう!
①ハウスバーモントカレー甘口×
遠藤賢司 ●カレーライス 1971年
バーモントカレーは1963年に作られたカレールウで、歴史はかなり古いです。
当時のコンセプトがカレーは辛くて子どもは食べられないものという常識をくつがえした、辛さをおさえて、りんごとはちみつでマイルドな「甘口」に仕上げた画期的な製品、というものでした。
ただし、遠藤賢司さんのカレーライスという曲の歌詞はかなり辛いです。歌詞は淡々とただなんとなく日常的なシーンが語られていて普通のフォークロックソングと一味違う感覚と三島由紀夫の当時の事件が歌詞におり込まれています。この甘さと辛さの中和を楽しみながら是非聴いてみてください。
遠藤賢司についての楽曲は別コラム「今聴きたいラーガロックジャパニーズロック編」 でもご紹介しております。
是非ご覧ください。
2021.08.27
横浜にあるアミナコレクションと横浜のロック
こんにちは。feiです。
横浜にはアミナコレクションの本社があります。
そして全てのブランド店舗の旗艦店があります。
アミナコレクション、チャイハネ一号店はこの横浜中華街に産声を上げました。
ショップ情報:https://www.amina-co.jp/shop-list/cayhane/detail/2
横浜は港町で様々な文化や人種が入り乱れた異国情緒が満載な町です。
そんなアミナコレクションの従業員も多国籍な人達が集まる会社です。
前置きが長くなってしまいましたが、今回はそんな横浜の代表的なロックグループをご紹介したいと思います。
今回は少し民俗音楽とはずれてしまいますが、最後までお付き合い下さい。
今回の主役はザ・ゴールデンカップスというバンドです。
皆さま聞いたことありますでしょうか? 横浜のロックといえばこのカップスを語らずにはいられません。
このバンドも先程お話をしましたように、グループのほとんどがハーフで構成されたバンドです。
1966年ごろに結成されて、横浜の本牧にあるゴールデンカップというレストランバーにて当時演奏をしておりました。
当時本牧は米軍基地が側にあり、アメリカの音楽とファッションは常に最先端の情報を得ることができました。
そんな場所にいるカップスは、常に本物のロックを演奏してました。
当時の日本ではまだまだ本物のロックのノリを知る者は数少なかったのです。
そんな彼らを当時の芸能界の人達は都内からこぞって本牧のゴールデンカップで本牧のロックを聴きにきていたのです。
2021.08.17
京都が生んだロックな壁画絵師 キーヤンさん(木村秀輝さん) と日本最古のロックバンド 村八分
こんにちは。feiです。
本日はアミナコレクション本社の壁に描かれているゾウの絵や、岩座ブランドのスマホケースなどのデザインを描いて頂いたキーヤンさんと日本最古のロックバンド村八分について少しお話したいと思います。
これはきっと何かの巡り合わせでしょう。
ぼくは村八分というバンドの大ファンでして、キーヤンさんの絵と出会う前から村八分を誰もまわりが知らない中ひっそりと聴いておりました。
村八分というバンドは今もカルト的なファンを多数持つロックンロールバンドで、当時より日本語のロックをいち早く実践していて日本最古のロックバンドとも言われております。
ボーカルのチャー坊さんのもつ独特の歌舞伎や俳句に通づる歌詞に、ギターの山口冨士夫さんの弾くThe Rolling Stonesのような音が重なるのが、このバンドの魅力です。
70年代初頭の京都のロックシーンとキーヤンさんはとても重要な結び付きがあるのですが、詳細はキーヤンさんのオフィシャルサイトを是非ご覧なってみてください。
オフィシャルサイト:https://ki-yan.com/
2021.08.10
ハワイの風景が見えてくる音楽 ~the Beach Boys~
皆さん、Aloha!feiです。
今回はアミナコレクションでも取り扱いのある、Kahikoというハワイアンブランドによく似合う、the Beach Boysの曲を紹介していきます。
前回もthe Beach Boysはご紹介しましたが、あれ?前回はお香を焚いて聴きたい音楽じゃなかった?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
そうですね。
the Beach Boysは前回ご紹介しました。
good vibrationsという曲を境に音楽性が変わっていきます。1966年以降ですね。
よりpsychedelic思考になっていくのでpsychedelicといえばお香と言うことに紐付いていくのです。
さて、今回は特に初期楽曲にハワイの風景が見えてくる曲を2曲ご紹介したいと思います。
是非、最後までお付き合い宜しくお願いします。
まず一言申し上げますと、the Beach Boysの楽曲のほとんどを手がけるメンバーBrian Wilsonは天才です。
僕も一目見たいと、1999年の東京公演に足を運びました。
彼についてもっと知りたい方は、この場ですと紙面がいくらあってもたりませんので、声をかけてください。
数日に渡って解説させて頂きます!
①surfer girl
2021.08.04
お香を焚きながら聴きたい 神に捧げるティーンネイジシンフォニー
みなさん、こんにちは。feiです。
今回はお香を焚きながら聴きたい音楽を1曲紹介したいと思っております。
エスニック、民俗といえばお香...。
みなさんはお香を家で焚いたことはありますでしょうか?
僕のお気に入りのお香はチャイハネに昔から置いてあるカミサマコウのナイトクイーンです。
今回はこのお香を焚きながら聴きたい音楽は何かなと思い考えたところ、ご紹介したい曲が神に捧げるティーンネイジシンフォニーと言われたthe Beach Boysのgood vibrationsという曲なんです。
きっと一度は耳にしたことがあるはずです。
2021.08.02
今聴きたいラーガロック3選 【90年代ロック編】
皆さま、こんにちは。feiです。
好評のラーガロック3選の第3回目になります。
今回は90年代のラーガロックに焦点を当てて、お送りさせて頂きます。
ではさっそく聴いてみましょう。
また、個人的な見解ではありますが、マニアック度とおすすめ度を★5つで記載してみましたので是非ご参考ください。
①Kula Shaker
Govinda
マニア度 ★
おすすめ度 ★★★
さて先ずはkula shakerのGOVINDAです。
この曲は古くはビートルズのアップルレーベルからもGeorge Harrisonのプロデュースでラダ・クリシュナテンプルも歌ってましたね。
本題に入りましょう。
kula shakerはイギリス、ロンドン出身のロックバンドで、1995年にメジャーデビューしました。
バンド名は9世紀のインドのクラシェクハラ王(英語版)に由来する正にラーガロックバンドです。
ゴビンダ、この曲はクリシュナ神の別名を使用したトラディショナル曲です。
ずっと繰り返し歌われるヒンドゥー教のマントラを唱える瞑想するにはもってこいの曲です。是非聴いてみてください。
2021.07.30
カーリー女神とThe Rolling Stonesのベロマーク
皆さま、こんにちは。feiです。
関東も梅雨が明けて本格的な夏到来ということで、今回は自分でも暑い夏によく着るThe Rolling Stonesのtee。
こちらによくモチーフに使用されるベロマークについてのお話しをしたいと思います。
さて、The Rolling Stonesを知らない人でも一度は目にしたことがあるベロマーク。
またはよく知らないけど何となくこのマークの服を着てる方などもいるかとは思います。
実はこのベロマークのモチーフの原点はインドの神様カーリー女神の口元に由来することを皆さんご存知でしたでしょうか?
早速カーリー女神について簡単に説明をします。
カーリー女神はヒンズー教の神で、世界の破壊・再生を司るシヴァの配偶神、パールヴァティーの化身といわれています。
カーリーとは「黒」、「時間」を意味するカーラーを語源としています。
2021.07.27
音楽
fei
Global Music
今聴きたいラーガロック3選 ジャパニーズロック編
こんにちは。feiです。
前回はブリティッシュロック編① でしたが、皆さま聴いて頂けましたでしょうか?
きっと色々な気持ちで聴いてくれたと思います。
さて、第2回目はジャパニーズロック編です。
ジャパニーズロック=ラーガロックはなにかピンとこないところもありますが、やはり60年代から70年代にかけて色々な人達が挑戦してます。
今回はそのたくさんのジャパニーズラーガロックより3選です。
また、個人的な見解ではありますが、マニアック度とおすすめ度を★5つで記載してみましたので是非ご参考ください。
それでは最後までお楽しみ下さい。
①ザ・スパイダース
MR.TAX
マニア度 ★
おすすめ度 ★★★★
2021.07.15
今すぐ聴きたいラーガロック3選 ブリティッシュロック編①
こんにちは。feiです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
梅雨に入り何か憂鬱な気分になる時もあると思いますが、そんな時聴きたい【ラーガロック3選】、【ブリティッシュロック編】 を今回はお送りしたいと思いますので、是非最後までお付き合いください。
さて、先ずはラーガロックとは?と思われる方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明したいと思います。
もうすでにおわかりの方はこちらは飛ばして頂き、早速名盤5選の方へどうぞ。
●ラーガロック
ラーガ・ロックとは、インド音楽の様式や曲構成、またはインドの民俗楽器を取り入れたロック・ミュージックの総称
簡単に言いますと、ロック音楽にインドのシタールやタブラ、タンブーラなどを加えて録音をした音楽です。
こちらの音が加わるだけで、グッと民俗的なアプローチになって、どこかスピリチュアルな気持ちになるのは自分だけではないと思ってます。
では早速ご紹介させて頂きます。
また、個人的な見解ではありますが、マニアック度とおすすめ度を★5つで記載してみましたので是非ご参考ください。
2021.06.30
【ROCKと民俗音楽】ザ・ローリングストーンズの生みの親とは?
皆さまこんにちはfeiです。はい、2回目はザ ローリングストーズの実質的なリーダー及びバンドの生みの親でもある、ブライアンジョーンズの唯一のアルバム「Brian Jones Presents the Pipes Of Pan At Joujouka」について解説していきたいと思いますので、是非お付き合いください。さて、ブライアンジョーンズと言われてピンとくる方は真のローリングストーンズファンではないでしょうか?
2021.06.02
【ROCKと民俗音楽】ポピュラー音楽とインド音楽の関わりとは
はじめましてfeiと申します。これから皆さんと一緒に何回に分けてポピュラー、ロック音楽とインド音楽について色々とお話していきたいと思います。先ず第一回は、いわずとも知れたTHE BEATLES ジョンレノンの名曲中の名曲『Across the Universe』という曲とインド音楽について個人的な見解を交えて論じていきたいと思っておりますので、是非お付き合いください。
2021.04.27
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モーツァルトとトルコ音楽
こんにちは。feiです。
このところテーマでもある
ロックと民俗音楽について論じておりますが、今回は気分を変えて
番外編と題しクラシック音楽
モーツァルトとトルコ音楽についての話しをさせて頂きたいと思います。
ヴォルフガング・アマデウス・
モーツァルトは
クラシック・ウィーン古典派の代表的なオーストリアの音楽家で、幼少より神童と呼ばれ、『トルコ行進曲』『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』など、数々の名曲を作り上げた人物であります。
きっとどこかで知らずしらずの
うちに彼の音楽を耳にしていることでしょう。
さて、そんなモーツァルトも
チャイハネの語源であるトルコにインスパイアされた音楽を多く手がけていることを皆さまはご存知でしょうか?
因みにモーツァルトが
トルコ風の音楽を作るきっかけになったのは
オスマン帝国による2度のウィーン包囲(特に1683年の第二次ウィーン包囲)に随行した軍楽隊メフテルによる影響で、18世紀頃西欧にはトルコ趣味が流行したのが要因のようです。
今回これらの楽曲のうち特に
親しみやすい曲をご紹介したいと思っております。
それではいってみましょう。
①トルコ行進曲 K.331
こちらは超が付くほど有名な
楽曲ですね。
この曲はもともとはピアノソナタの楽章のひとつで単体の作品ではありませんでした。
しかし、いつの間にかこのトルコ行進曲単体でだけで語られることが多くなりました。
聴いていてわかる通り小節に独特のアクセントをおいた作りがいかにも民俗風と感じるのは自分だけではないと思います。