カレーライスが食べたくなるロック3選

こんにちは。feiです。
皆さんはカレーは好きですか?僕はインドのスパイシーなものも好きなんですが、やはり日本のレトルトルウで作るカレーが大好きなんです。

 

今日はそんなカレーと合わせて聴きたいロック音楽をご紹介したいと思います。
全て筆者の独断で決めておりますのでご了承下さい。

それでは早速ご紹介致しましょう!

①ハウスバーモントカレー甘口×
遠藤賢司  ●カレーライス 1971年

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バーモントカレーは1963年に作られたカレールウで、歴史はかなり古いです。
当時のコンセプトがカレーは辛くて子どもは食べられないものという常識をくつがえした、辛さをおさえて、りんごとはちみつでマイルドな「甘口」に仕上げた画期的な製品、というものでした。

 

ただし、遠藤賢司さんのカレーライスという曲の歌詞はかなり辛いです。歌詞は淡々とただなんとなく日常的なシーンが語られていて普通のフォークロックソングと一味違う感覚と三島由紀夫の当時の事件が歌詞におり込まれています。この甘さと辛さの中和を楽しみながら是非聴いてみてください。

遠藤賢司についての楽曲は別コラム 「今聴きたいラーガロックジャパニーズロック編」 でもご紹介しております。
是非ご覧ください。

②ジャワカレー スパイシーブレンド×
ゴダイゴ   ●ガンダーラ 1978年

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ジャワカレーの歴史も古く、1968年に作られたカレールウで、南の島ジャワのイメージにふさわしい爽快な辛さと刺激のある味わいの大人向けのカレーとして登場しました。この刺激的な辛さとゴダイゴのインド的な切ない旋律が程よくマッチすること間違いなしです。

このゴダイゴのガンダーラは古代インド地域にあった王国で、この曲の中では「インドにあった理想郷」を意味するというもので、彼らのバンド名の由来にもあるような、東洋の神秘的な世界への憧れがこの作品にこめられています。この神秘的な世界にカレーを食べながら浸ってみるのも良いのではないでしょうか?

③スープカリーの巧み×
筋肉少女隊  ●日本印度化計画  1989年

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最後は北海道発祥とされるスープカレーです。スープカレーはサラサラしている口アタリとたくさんの野菜がとれることでお好きな方も多いのではないでしょうか? らっきょというスープカリーの店舗が監修してます。そんなスープカレーとこの筋肉少女隊の曲はベストマッチではないでしょうか?
 

筋肉少女帯は、1980年代後半から1990年代後半にかけて活躍した日本のバンドで2006年に活動を本格再開した。通称は「筋少」。この曲は彼らの代表的な曲です。

日本を印度にしてしまえ!
オレにカレーを食わせろ オレはいつでも辛さにこだわるぜ
オレにカレーを食わせろ オレはいつでも辛さにこだわるぜ

高円寺で見た ターバンの男よ
オレをいざなえ ガンヂスの流れに
for away tonight feaver
natural high and trip
for away tonight feaver
natural high

トビマス トビマス 
日本を印度にしてしまえ

(筋肉少女隊/日本印度化計画より)

いかがでしたでしょうか?
すぐにでもカレーを食べたくなったのではないでしょうか?
僕もこれからカレー作って 、
家で食べようかと思います。
でもカレーを発明したインドには感謝ですね。
それではまた、お会いしましょう。


筆者プロフィール:@feizemin
中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。


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