ハワイの風景が見えてくる音楽 ~the Beach Boys~

皆さん、Aloha!feiです。
 

今回はアミナコレクションでも取り扱いのある、Kahikoというハワイアンブランドによく似合う、the Beach Boysの曲を紹介していきます。

前回もthe Beach Boysはご紹介しましたが、あれ?前回はお香を焚いて聴きたい音楽じゃなかった?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
そうですね。
the Beach Boysは前回ご紹介しました。
good vibrationsという曲を境に音楽性が変わっていきます。1966年以降ですね。
よりpsychedelic思考になっていくのでpsychedelicといえばお香と言うことに紐付いていくのです。

さて、今回は特に初期楽曲にハワイの風景が見えてくる曲を2曲ご紹介したいと思います。
是非、最後までお付き合い宜しくお願いします。

まず一言申し上げますと、the Beach Boysの楽曲のほとんどを手がけるメンバーBrian Wilsonは天才です。
僕も一目見たいと、1999年の東京公演に足を運びました。
彼についてもっと知りたい方は、この場ですと紙面がいくらあってもたりませんので、声をかけてください。
数日に渡って解説させて頂きます!

 

①surfer girl

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1963年にリリースされたザ・ビーチ・ボーイズのアルバムより。BrianWilsonがプロデューサーとしてクレジットされた最初のアルバムです。
どうですか、このBrianの洗練されたファルセットヴォーカル。

さあ、歌詞を見て見ましょう。

Little surfer little one
愛おしい君は可愛いサーファー・ガール
Made my heart come all undone
君はぼくの心を 全て解いてくれた
Do you love me, do you surfer girl
ぼくを愛してる? 愛しいサーファー・ガール
Surfer girl my little surfer girl
愛おしい君は ぼくの可愛いサーファー・ガール

特に、君がぼくの心を全て解いてくれたのくだりはとても素敵ですね。
ぼくの心を全て解いてくれる人といつか巡り会えるのでしょうか…。

②Don't Worry Baby

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1964年3月2日にリリースされたBeach Boysの5thアルバムShut Down Volume2に収録された作品です。
この曲は多分僕が一番好きな曲ではないではと思うくらい完成度が高い楽曲だと思います。
とにかく、まずイントロの始まり方が斬新。
そしてもう頭から流れるメロディとフレーズが胸をしめつけられるほど切なく聴くたびにため息しかでません。

さて、歌詞を見てみましょう。

Well its been building up inside of me
それはぼくの中で大きくなっていくんだ
For oh I don't know how long
いつからかはわからない
I don't know why
ぼくはなぜだか
But I keep thinking
気にしているんだ
Something's bound to go wrong
何か道を踏み外しそうだと
But she looks in my eyes
だけど、彼女がぼくを見つめると
And makes me realize
気付かされるんだ
When she says "Don't worry baby"
彼女が「心配しないで可愛い人。」って言った時
Don't worry baby
心配しないでベイビー

いつの時代もこの歌詞の中の彼女のような女性に巡り会い、人生を軌道修正してくれる。
素敵すぎますよね。


いかがでしたでしょうか?
これらの曲を聴くと目の前にハワイの色々なビーチと青空が広がっていくのではないでしょうか?
そしてそんなハワイに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

ではまたお会いしましょう!


筆者プロフィール:@feizemin
中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。


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