お香を焚きながら聴きたい 神に捧げるティーンネイジシンフォニー

みなさん、こんにちは。feiです。
今回はお香を焚きながら聴きたい音楽を1曲紹介したいと思っております。

エスニック、民俗といえばお香...。
みなさんはお香を家で焚いたことはありますでしょうか?
僕のお気に入りのお香はチャイハネに昔から置いてあるカミサマコウのナイトクイーンです。

※チャイハネのお香特集ページは こちら

今回はこのお香を焚きながら聴きたい音楽は何かなと思い考えたところ、ご紹介したい曲が神に捧げるティーンネイジシンフォニーと言われたthe Beach Boysのgood vibrationsという曲です。
きっと一度は耳にしたことがあるはずです。

僕はこの曲をロック音楽で一番神に近い音楽だと思っています。
その神に近づけるために必要なアイテム、それがお香なのです。

 

早速、この曲の簡単な解説をしてみましょう。
1966年に発表されたこの楽曲は90時間に及ぶセッションテープより3分半に編集されて発表されました。
そして、シングルレコード史上一番録音にお金がかかったと言われております。

とにかく全てが斬新で難解だけれど聴きやすいポケットシンフォニー。
まずはお香を焚いて、このシングルレコードの針を落としてみましょう。

まず聴こえてくるベースラインに、注目してみてください。
とにかく高音を駆使したメロディックな調べ、当時としてはあり得ない展開です。


そして極上の歌によるメロディラインはまさに神に近づくためのヴォイスです。
 

そしてそれまでホラー映画でしか使用されていなかった電子楽器テルミンの導入です。
サビ部分のチェロの弾く三連符も斬新極まりないです。
それに心を奪われながら室内に香るナイトクイーンはもう極上の気分ですね。

さて。あっという間の三分半。もう至福の時でした。
みなさんも是非一度こういう聴き方してみませんか?

最後にこの曲のサビ部分を載せておきます。

Good, good, good, good vibrations 
(Oom bop bop)
She's giving me excitations 
(Excitations, oom bop bop)
Good, good, good, good vibrations 
(Oom bop bop)
She's giving me excitations 
(Excitations)

ああとてもいい感じだよ
あの娘が僕をその気にさせるのさ
とっても とってもいい感じなのさ
あの娘は僕をドキドキさせるんだ


今回はここまでです。
それではまたお会いしましょう!
good vibrations!!


筆者プロフィール:@feizemin
中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。


 


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