フレディ・マーキュリーと QUEENの音楽

こんにちは。feiです。
さて、今回はフレディ・マーキュリーとQUEENの音楽についてお話しをしたいと思います。

QUEENって民俗音楽関係ある?と思った方もいらっしゃるでしょう。
ボーカリストのフレディ・マーキュリー、実はアフリカ生まれのインド人で、当時イギリスの保護国だったザンジバル島(現タンザニア)のストーン・タウンで生まれました。
インド生まれの父ボミと母ジャーは、ゾロアスター教徒であるパールシーであるとのことです。

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僕も初めてフレディをみたとき、何かイギリス人ではない顔立ちだなとずっと思っていました。
そんなフレディが幼少期をインドで過ごした日々が確実に、その後のQUEENの音楽性になんらかの影響を与えていると思うので、そこを踏まえた彼らの音楽を本日はお話ししたいと思います。

1978年に発表されたJAZZというアルバムの1曲目を飾る 、Mustapha (ムスタファ)という楽曲です。
この曲の歌詞は英語、アラビア語、ペルシア語で歌われていてアラビアロックなテイストに仕上がっています。
そんな思いでこの曲を聴いてみると、きっと新しいQUEENの魅力に取り憑かれてしまうのではないでしょうか?

いかがでしたでしょうか?
それでは最後にぼくが好きなQUEENの曲を2曲ご紹介させて頂きまして、
今回は終わりにしたいと思います。
それでは、またお会いしましょう。

●Doing All Right   1973
この曲はQUEENの前身のバンドSMILEの時から演奏している楽曲で、静と動が同居する  初期QUEENならではの躍動感のある魅力的な曲です。
フレディのオペラティックな高音に注目です。

●Somebody To Love  1976
この曲は大ヒット曲ボヘミアンラプソディー発表後、
ノリにのってる時期に発表された楽曲で、QUEENの素敵なハーモニーを生かしたもはやゴスペルと言ってもいいくらいスピリチュアルな作品だとぼくは思っています。
ちなみによく昔カラオケで歌っていて周囲にひかれていたのを思いだしました。

誰か僕に、愛する人を見つけてくれないか?
毎朝目覚めるたび、命が削られる自分の足で立つのもやっとなんだ(鏡を見つめて、君は泣いてしまう)
鏡を見つめると涙が流れてくる
神様、これはどういう仕打ちですか?

ずっとずっとあなたを信じてきたのに
僕は一向に救われません、神様
(Somebody To Loveより和訳)


筆者プロフィール:@feizemin
中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。


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