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こんにちは。feiです。 皆様いかがお過ごしでしょうか?
梅雨に入り何か憂鬱な気分になる時もあると思いますが、そんな時聴きたい【ラーガロック3選】、【ブリティッシュロック編①】 を今回はお送りしたいと思いますので、是非最後までお付き合いください。
さて、先ずはラーガロックとは?と思われる方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明したいと思います。 もうすでにおわかりの方はこちらは飛ばして頂き、早速名盤3選の方へどうぞ。
●ラーガロック ラーガ・ロックとは、インド音楽の様式や曲構成、またはインドの民俗楽器を取り入れたロック・ミュージックの総称
簡単に言いますと、ロック音楽にインドのシタールやタブラ、タンブーラなどを加えて録音をした音楽です。 こちらの音が加わるだけで、グッと民俗的なアプローチになって、どこかスピリチュアルな気持ちになるのは自分だけではないと思ってます。
では早速ご紹介させて頂きます。 また、個人的な見解ではありますが、マニアック度とおすすめ度を★5つで記載してみましたので是非ご参考ください。
①JULY / THE WAY 1968年 マニア度 ★★★★ おすすめ度 ★★★★
ブリティッシュサイケマニアの間では有名な裏名盤Julyというgroupからの1曲です。 このgroupはこのアルバム一枚を発表したあと解散してしまいますが、アルバム全体がサイケでラーガな雰囲気に包まれた名盤ではないかと思います。
このTHE WAYという楽曲はシタールがメインとして使用されていて、ロックとシタールとの相性が抜群であるという事を教えてくれる一曲であるといえます。 まさにラーガロックそのものですね。
②TRAFFIC /PEPER SUN 1967年 マニア度 ★★ おすすめ度 ★★★★
この曲は知っている方が多いと思います。
TRAFFICはブリティッシュ・ロック・シーンにおいて、様々なジャンルの音楽とロックとの融合を試みる実験精神を持ったgroupとして活動してました。 その後、エリッククラプトンとともにブラインドフェイスを結成するスティーブ・ウィンウッドも在籍しました。
さて、楽曲ですがSingleカットもされましたがとにかくポップで聴きやすいですね。 ギターのリフとなぞるようにシタールとタブラが折り重なるラーガロックですね。必聴…
③George Harrison / OST WONDER WAL より Tabla And Pakavaj 1968年 マニア度 ★★★ おすすめ度 ★★★★★
言わずとしれたビートルズのメンバーGeorge Harrisonが手がけたオリジナルサウンドトラックで、邦題は不思議の壁といい1968年11月1日に発表されたジェーン・バーキン主演の同名映楽曲です。
これはラーガロックというよりトラディショナル音楽に近い雰囲気ですね。 Georgeがビートルズでは表現しきれないインド音楽を爆発させたアルバムとなっております。
映画の内容というと、隣に住んでいる若い女性の部屋を小穴から学者さんがのぞいているというアヴァンギャルド映画なのですが、またその怪しさがインド音楽と合うんです。 興味がある方は是非映画も観てみてください。 若かりし日のジェーンバーキンは素敵です。
はい、皆さま今回もお楽しみ頂けましたでしょうか? 聴いたことがある観たことがある方も多数いらっしゃるかとは思いますが、この機会に再びラーガロックに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
次回はアメリカンロック編やジャパニーズロック編なども考えております。 ではまたお会いしましょう!
नमस्ते,!
筆者プロフィール: @feizemin 中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。 現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。
こんにちは。feiです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
梅雨に入り何か憂鬱な気分になる時もあると思いますが、そんな時聴きたい【ラーガロック3選】、【ブリティッシュロック編①】 を今回はお送りしたいと思いますので、是非最後までお付き合いください。
さて、先ずはラーガロックとは?と思われる方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明したいと思います。
もうすでにおわかりの方はこちらは飛ばして頂き、早速名盤3選の方へどうぞ。
●ラーガロック
ラーガ・ロックとは、インド音楽の様式や曲構成、またはインドの民俗楽器を取り入れたロック・ミュージックの総称
簡単に言いますと、ロック音楽にインドのシタールやタブラ、タンブーラなどを加えて録音をした音楽です。
こちらの音が加わるだけで、グッと民俗的なアプローチになって、どこかスピリチュアルな気持ちになるのは自分だけではないと思ってます。
では早速ご紹介させて頂きます。
また、個人的な見解ではありますが、マニアック度とおすすめ度を★5つで記載してみましたので是非ご参考ください。
①JULY / THE WAY 1968年
マニア度 ★★★★
おすすめ度 ★★★★
ブリティッシュサイケマニアの間では有名な裏名盤Julyというgroupからの1曲です。
このgroupはこのアルバム一枚を発表したあと解散してしまいますが、アルバム全体がサイケでラーガな雰囲気に包まれた名盤ではないかと思います。
このTHE WAYという楽曲はシタールがメインとして使用されていて、ロックとシタールとの相性が抜群であるという事を教えてくれる一曲であるといえます。
まさにラーガロックそのものですね。
②TRAFFIC /PEPER SUN 1967年
マニア度 ★★
おすすめ度 ★★★★
この曲は知っている方が多いと思います。
TRAFFICはブリティッシュ・ロック・シーンにおいて、様々なジャンルの音楽とロックとの融合を試みる実験精神を持ったgroupとして活動してました。
その後、エリッククラプトンとともにブラインドフェイスを結成するスティーブ・ウィンウッドも在籍しました。
さて、楽曲ですがSingleカットもされましたがとにかくポップで聴きやすいですね。
ギターのリフとなぞるようにシタールとタブラが折り重なるラーガロックですね。必聴…
③George Harrison / OST WONDER WAL より Tabla And Pakavaj 1968年
マニア度 ★★★
おすすめ度 ★★★★★
言わずとしれたビートルズのメンバーGeorge Harrisonが手がけたオリジナルサウンドトラックで、邦題は不思議の壁といい1968年11月1日に発表されたジェーン・バーキン主演の同名映楽曲です。
これはラーガロックというよりトラディショナル音楽に近い雰囲気ですね。
Georgeがビートルズでは表現しきれないインド音楽を爆発させたアルバムとなっております。
映画の内容というと、隣に住んでいる若い女性の部屋を小穴から学者さんがのぞいているというアヴァンギャルド映画なのですが、またその怪しさがインド音楽と合うんです。
興味がある方は是非映画も観てみてください。
若かりし日のジェーンバーキンは素敵です。
はい、皆さま今回もお楽しみ頂けましたでしょうか?
聴いたことがある観たことがある方も多数いらっしゃるかとは思いますが、この機会に再びラーガロックに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
次回はアメリカンロック編やジャパニーズロック編なども考えております。
ではまたお会いしましょう!
नमस्ते,!
筆者プロフィール: @feizemin
中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。