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満月といえば10月のお月見を思い浮かべる方が多いかと思いますが、4月に見られる満月「ピンクムーン」を知っていますか?アメリカ先住民であるネイティブアメリカンの農事暦では、4月に見られる満月をピンクムーンと呼び、日本でも「桃色月」と呼ばれることがあります。
そこで本記事では、「ピンクムーン」の由来や見える時期・方角などの基礎知識からスピリチュアル的な意味について紹介します。一緒に見られる星座なども合わせて解説しているので、ぜひ春にもお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか
4月の満月に見られる満月を「ピンクムーン(Pink Moon/桃色月)」と呼びます。元々はネイティブアメリカンの農事歴に由来しており、実際にピンク色の満月が見えるというわけではありません。
桜やクサキョウチクトウなどのピンク色の花が咲く時期に見ることができる満月であることから、4月の満月を「ピンクムーン」と呼ばれるようになったのだそう。日本語でも4月の満月を「桃色月」と呼ばれることがあります。
2025年のピンクムーンは4月13日(日)9時22分ごろに西の空で満月を迎えます。夜明け後に満月になるので、観測は夜中から明け方に行うとよいでしょう。
また、2025年4月の満月は「マイクロムーン」になります。通常の満月に比べて5.1%ほど小さく、11%程度暗く見えるので確認してみてくださいね。
ピンクムーンには以下のような運気アップや効果があるというスピリチュアル的ジンクスがあります。
撮影したピンクムーンをスマホの待ち受けなどにしておくと、上記のような運気アップに繋がるといわれています。それぞれ簡単に解説するので、ぜひ4月13日はピンクムーンを眺めながらお願いごとをしてみてください。
ピンクムーンには恋愛成就や家庭円満、結婚運上昇などの運気がアップするといわれます。片思い中の方や、恋愛に関連する願いごとをすると良いでしょう。また、好きな人や恋人と一緒にピンクムーンを見ると、永遠の愛が叶うとされています。気になる人や恋人を、お月見を口実に誘ってみるのもおすすめです。
ピンク色にはストレスの緩和、安心感を高める効果があるため、ピンクムーンにもリラックス効果があるとされています。実際に月がピンク色になるわけではありませんが、ピンクムーンの日にはゆっくりと月を眺めながらリラックスできる時間を取ってみましょう。その際は、ぜひ恋愛運や金運に関する願い事もしてみてください。
ピンクムーンに限らず満月の日は引力が強くなり、引き寄せる力が強い日ということから、金運アップにも効果があるといわれます。そこで、ピンクムーンの日は金運アップのお願いをするのもおすすめです。
金運アップのおまじないは、以下のような手順で行います。
方法には諸説ありますが、基本的には財布の中身を綺麗にして振りながらお願いごとをします。金運をアップさせたい方は試してみてくださいね。
春の夜空には、ピンクムーンだけではなくさまざまな星座が浮かんでいます。2025年4月にピンクムーンと合わせて観測できる星座や天体現象について、以下の3点を解説します。
4月はお花見の時期でもあるので、夜桜を見ながら天体観測もおすすめですよ。
2025年は3月に続き、4月も水星が見られるかもしれません。4月22日の明け方ごろ、水星が太陽から見て最も離れた位置にある「最大離角」となり、東の低空に観測できるチャンスとなります。
水星は地球と同じ太陽系の惑星で、最も太陽に近い位置を公転しています。見かけ上も太陽に近いことから普段は観測が難しい星ですが、4月は見られるかもしれませんよ。
4月22日の22時ごろに、こと座流星群が極大を迎えます。こと座流星群は東の空、こと座とペルセウス座の間くらいの位置に見られ、観測条件が良ければ1時間に約18個程度の流星を見られます。
数は少なめですが、比較的明るい流星を見られる場合もあるのでぜひ眺めてみてくださいね。
ピンクムーンの時期であれば、以下のような星座が一緒に観測できます。ピンクムーンが見られる4月には、以下のような星座も一緒に見られます。
他にも、「春の大三角」と「春の大曲線」も見所です。
他にも複数の星座が見られます。夜間はまだ肌寒さが残る季節なので、注意しながら天体観測してみましょう。
ピンクムーン以外にも、4月の満月にはさまざまな呼び名があるので紹介します。
他の呼び方でも季節特有のイベントや、動植物が由来になっています。4月以外に見られる満月にも、こうした呼び名が多数あるので、興味がある方は調べてみてくださいね。
ネイティブアメリカンは元々太陰暦で暦を把握していた背景があり、現在私達の使っている太陽暦とは異なります。太陰暦とは、月の満ち欠けによって季節や暦を把握する方法で、ネイティブアメリカンたちは毎月の満月に、時期にあった名前を付けることで季節を把握していたといわれています。呼び方については諸説ありますが、以下のような呼び方があります。
オオカミの繁殖月とされる1月では「ウルフムーン」、10月の狩猟の季節は「ハンターズムーン」など、ライフサイクルや自然の移り変わりなどから名づけられているのが特徴です。
本記事では、4月に見られる満月「ピンクムーン」について解説しました。ピンクムーンは、ネイティブアメリカンの呼び方を由来としており、4月はピンク色の花が咲く時期であることからそう呼ばれます。
実際に月がピンク色になるというわけではありません。しかし、ピンクムーンは「恋愛成就」や「金運アップ」などに効果があるとされるので、ぜひ天体観測しながら願い事をしてみましょう。日本では2025年は4月13日に見られるので、この日はゆっくりとお月見を楽しんではいかがでしょうか。
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満月といえば10月のお月見を思い浮かべる方が多いかと思いますが、4月に見られる満月「ピンクムーン」を知っていますか?
アメリカ先住民であるネイティブアメリカンの農事暦では、4月に見られる満月をピンクムーンと呼び、日本でも「桃色月」と呼ばれることがあります。
そこで本記事では、「ピンクムーン」の由来や見える時期・方角などの基礎知識からスピリチュアル的な意味について紹介します。
一緒に見られる星座なども合わせて解説しているので、ぜひ春にもお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか
目次
4月の満月、ピンクムーンとは
4月の満月に見られる満月を「ピンクムーン(Pink Moon/桃色月)」と呼びます。元々はネイティブアメリカンの農事歴に由来しており、実際にピンク色の満月が見えるというわけではありません。
桜やクサキョウチクトウなどのピンク色の花が咲く時期に見ることができる満月であることから、4月の満月を「ピンクムーン」と呼ばれるようになったのだそう。
日本語でも4月の満月を「桃色月」と呼ばれることがあります。
2025年のピンクムーンが見れる日・方角・時間
2025年のピンクムーンは4月13日(日)9時22分ごろに西の空で満月を迎えます。夜明け後に満月になるので、観測は夜中から明け方に行うとよいでしょう。
また、2025年4月の満月は「マイクロムーン」になります。通常の満月に比べて5.1%ほど小さく、11%程度暗く見えるので確認してみてくださいね。
ピンクムーンってどんな月?おすすめの願い事
ピンクムーンには以下のような運気アップや効果があるというスピリチュアル的ジンクスがあります。
撮影したピンクムーンをスマホの待ち受けなどにしておくと、上記のような運気アップに繋がるといわれています。
それぞれ簡単に解説するので、ぜひ4月13日はピンクムーンを眺めながらお願いごとをしてみてください。
恋愛運・結婚運
ピンクムーンには恋愛成就や家庭円満、結婚運上昇などの運気がアップするといわれます。片思い中の方や、恋愛に関連する願いごとをすると良いでしょう。
また、好きな人や恋人と一緒にピンクムーンを見ると、永遠の愛が叶うとされています。気になる人や恋人を、お月見を口実に誘ってみるのもおすすめです。
リラックス
ピンク色にはストレスの緩和、安心感を高める効果があるため、ピンクムーンにもリラックス効果があるとされています。
実際に月がピンク色になるわけではありませんが、ピンクムーンの日にはゆっくりと月を眺めながらリラックスできる時間を取ってみましょう。その際は、ぜひ恋愛運や金運に関する願い事もしてみてください。
金運
ピンクムーンに限らず満月の日は引力が強くなり、引き寄せる力が強い日ということから、金運アップにも効果があるといわれます。
そこで、ピンクムーンの日は金運アップのお願いをするのもおすすめです。
金運アップのおまじないは、以下のような手順で行います。
方法には諸説ありますが、基本的には財布の中身を綺麗にして振りながらお願いごとをします。金運をアップさせたい方は試してみてくださいね。
ピンクムーンの時期に一緒に観測できる星座や天体現象
春の夜空には、ピンクムーンだけではなくさまざまな星座が浮かんでいます。2025年4月にピンクムーンと合わせて観測できる星座や天体現象について、以下の3点を解説します。
4月はお花見の時期でもあるので、夜桜を見ながら天体観測もおすすめですよ。
水星が見られるチャンス
2025年は3月に続き、4月も水星が見られるかもしれません。4月22日の明け方ごろ、水星が太陽から見て最も離れた位置にある「最大離角」となり、東の低空に観測できるチャンスとなります。
水星は地球と同じ太陽系の惑星で、最も太陽に近い位置を公転しています。見かけ上も太陽に近いことから普段は観測が難しい星ですが、4月は見られるかもしれませんよ。
こと座流星群が極大に
4月22日の22時ごろに、こと座流星群が極大を迎えます。こと座流星群は東の空、こと座とペルセウス座の間くらいの位置に見られ、観測条件が良ければ1時間に約18個程度の流星を見られます。
数は少なめですが、比較的明るい流星を見られる場合もあるのでぜひ眺めてみてくださいね。
4月に一緒に観測できる星座は?
ピンクムーンの時期であれば、以下のような星座が一緒に観測できます。
ピンクムーンが見られる4月には、以下のような星座も一緒に見られます。
目印は、7つの明るい星からなる「北斗七星」です。
「熨斗(のし)」の形に似ていることから、日本では「のし座」とも呼ばれています。
全天で2番目に大きな星座とされています。
他にも、「春の大三角」と「春の大曲線」も見所です。
・うしかい座の1等星「アークトゥルス」
・おとめ座の1等星「スピカ」
・しし座の2等星「デネボラ」
・うしかい座の1等星「アークトゥルス」
・おとめ座の1等星「スピカ」
・おおくま座の「北斗七星」
他にも複数の星座が見られます。夜間はまだ肌寒さが残る季節なので、注意しながら天体観測してみましょう。
ピンクムーン以外にもある?4月の満月の呼び方
ピンクムーン以外にも、4月の満月にはさまざまな呼び名があるので紹介します。
※イースターは3月の場合もあるため4月限定の呼び名ではない
他の呼び方でも季節特有のイベントや、動植物が由来になっています。4月以外に見られる満月にも、こうした呼び名が多数あるので、興味がある方は調べてみてくださいね。
ネイティブアメリカンの満月
ネイティブアメリカンは元々太陰暦で暦を把握していた背景があり、現在私達の使っている太陽暦とは異なります。
太陰暦とは、月の満ち欠けによって季節や暦を把握する方法で、ネイティブアメリカンたちは毎月の満月に、時期にあった名前を付けることで季節を把握していたといわれています。
呼び方については諸説ありますが、以下のような呼び方があります。
オオカミの繁殖月とされる1月では「ウルフムーン」、10月の狩猟の季節は「ハンターズムーン」など、ライフサイクルや自然の移り変わりなどから名づけられているのが特徴です。
ピンクムーンは2025年4月13日に見られる!春のお月見を楽しもう
本記事では、4月に見られる満月「ピンクムーン」について解説しました。ピンクムーンは、ネイティブアメリカンの呼び方を由来としており、4月はピンク色の花が咲く時期であることからそう呼ばれます。
実際に月がピンク色になるというわけではありません。しかし、ピンクムーンは「恋愛成就」や「金運アップ」などに効果があるとされるので、ぜひ天体観測しながら願い事をしてみましょう。
日本では2025年は4月13日に見られるので、この日はゆっくりとお月見を楽しんではいかがでしょうか。
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