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皆さん、こんにちは!ノマド夫婦です。
【ノマド夫婦 nomadhoof】
伸
まこ
伸さんはトレッキング、私はヨーガリトリート。 去年もそれぞれのネパールを楽しんだよね! 今年は10日間の一人旅。
去年よりちょっと長めだね。
ネパール語ができる伸さんと一緒だとついつい頼っちゃう。 一人旅の醍醐味はドキドキワクワク♡この緊張感やうまく伝えられたときの達成感が楽しい。 ポカラの観光地レイクサイドにはたくさんのヨーガスタジオがあって、素晴らしい先生方に出会いました。 大体1レッスン60~75分。Rs.500~1000。
ちょっと値上がりしたみたいだね。
マダン先生は去年も教えていただいた先生。 翌日からインドで開催のティーチャートレーニングへ行かれたので、1日だけだったけど丁寧な指導は変わらず。学びました!
今回の先生は皆さんネパール人なんだね。
マダン先生の時間を担当してくれたイルビン先生。 スタイル抜群の美しい先生♡とってもチャーミング 初心者への配慮も上手!
ほんとチャーミング♡レイクサイドで偶然会った時に挨拶したけど、美しく輝いてたね。
ディーパ先生!若いけどとてもよく学んでいます。 アシュタンガヨーガを練習しているので、とてもパワフル。ディーパ先生のフローは本当に楽しめました♪ タイマッサージも上手で、とろけましたね~~
ディーパ先生リスペクト!
そんなアクティブな私のお腹を満たしてくれたのが♡庶民食堂SPICE NEPAL 安くて美味しい!ご主人はあからさまに大盛りにしてくれるし♡完全なヴェジタリアン食堂で、毎日通いました。
流行っている食堂は、食材の回転も速いから安心だね。
最終日、このご主人に何故かバガヴァットギーター15章に出てくるアシュバッタの絵を突然見せられて、 「え? 私チャンティング出来ますよ」 って、ご主人の前でチャンティングしたらもう、お店の皆さんも外にいたお客さんも集まってきて大盛り上がり!嬉しかったな。 一人旅ならではの出会いや経験。「可愛いおばちゃんには旅をさせろ」ってことですかね?笑笑
伸さん、去年はアンナプルナベースキャンプへの8日間のスノートレッキングだったけど(→ Vol.2参照 )、今年はムスタン地方へ行ったんだよね。10日間のソロ活動はどうだった?
ムスタン地方はポカラから見えるアンナプルナの向こう側(北側)、憧れの聖地ムクティーナートに行ってきたよ。 昔はポカラから歩いて片道一週間のトレッキングコースだったけど、今はジープ道が出来たから途中のジョモソムまで乗合ジープで行って、そこからの核心部は歩いてきたよ。
聖地ムクティーナートは、どんな感じ?
乾燥した茶色のチベット世界を歩いて、富士山と同じくらいの標高にあるオアシスに着いたって感じかな?
ヒンドゥー教と仏教の聖地なんでしょ?
来ていたのはヒンドゥー教の人がほとんどだったかな。 そうそう、今回知った新たなワードが、“DARSHAN=ダルシャン”。 ヒンドゥーの皆さんは、ムクティーナートにダルシャンに来ているんだって。
参拝って意味なのかな? 英語のWorshipとか?
それがね、ヒンディー語の起源サンスクリット語で“見る”という意味らしい。神的存在である神像や聖者を見る(会う)と同時に、神に見られるという事が起きる。 それによって自分自身が浄化されたりパワーをもらったりという事らしいよ。 だから直接「見る」と「見られる」事がとても大切らしい。
参拝や礼拝と似ていても、ちょっと違う感じだね。私達は聖地でお祈りできれば十分な気持ちになれるよね。
例えば自分たちも夕日を眺めたり森の中で大木と向かい合っている時には、自然の中に神性を感じてダルシャンしているのかも知れないね。
ムクティーナートからの帰りには、タカリ族のティニ村にホームステイしたよ。 一日目の宿泊地ジョモソムから対岸に見えた村がティニ村。宿泊施設はないけどホームステイを受け入れる家があるって聞いてたから帰りに寄ってみた。
いきなり行っても大丈夫なの?
うん、村に着いて最初に会った子供に「ホームステイどこ?」って聞いたら連れてこられた。
へー、そんな簡単なの?
家の人は法事で出かけて不在だったんだけど、向いの家のおばちゃんが電話してくれて、しかも待っている間にお昼ご飯をご馳走してくれたよ。
えー!? ねえ、タカリ族って料理上手で有名だよね。カトマンズでもポカラでも、“タカリキッチン”って人気だよね?
ここムスタン地方は標高も高くて冬も長いから、保存食になる発酵食品が発達したからなのかな? と現地に来て思ったよ(諸説あり)。
私もレイクサイドでほぼ毎日、タカリ族の食堂で美味しいダルバートを食べていたよ。 アチャール(漬物)とか、乾燥野菜を戻したグンドルックとかが大好き!
何もない村だけど、子供たちは元気で可愛いし、ヒマラヤ(ニルギリの北壁や、ダウラギリ峰)も良く見えたから連泊したよ。タカリ族はチベット系山岳民族だから見た目はグルン族と似ているけど、数千人しかいない少数民族らしいよ。
ここは昔からチベットとネパールの交易路(塩の道)の中心地。チベットからは岩塩、ネパールからは穀物が運ばれてきてタカリ族のテリトリーで交換されていたみたい。田舎に見えるけど、マルチカルチャーが交差する重要な拠点だったんだね。 タカリ族やムスタン地方について、もっと知りたくなってきたよ。次は一緒に行こう!
楽しいネパール生活。唯一足りない物はお風呂!という事で温泉に行きましたよ~ 温泉の事をタトパニと言います。
まだガイドブックにも載っていない、地元の人が集まる秘湯があると聞いて行ってきました。 ポカラの実家からローカルバスで一時間余り、バス料金は100円!
熟年夫婦の温泉バス旅行って感じですかね~(笑)
吊り橋で激流を渡ると、眼下に岩風呂! 地元の皆さんが朝から賑わっている!自然の中の秘湯感が最高!(コンクリートなし)
私はショートパンツでお湯に入ったけど、地元の女性たちはルンギ(巻きスカート)を胸の上まで上げて、上手に入浴していました。
浅めではあるけど湯温は十分だったね、42度くらいはあったかな?
久しぶりの温泉で、本当に気持ちよかった。リラックスできました~
はい、これから急坂を登って、本日の宿泊地ミルサ村に向かいますよ。
タトパニにいた地元のお兄さんが、「30分くらいで着くよ」と言っていたけど、坂が急すぎて、かなりしんどかったです。結局一時間近くかかったかな。
ミルサ村にはホームステイを受け入れてくれる家が何軒かあると聞いていたので、村人に聞きながら案内されてきたね。
とてもチャーミングな若いママ・イシミティーさんのお家に泊めていただきました。 生後8か月の赤ちゃんを、おじいちゃんおばあちゃんを含めた家族や近所の皆で大切に育てていて♡昔の日本もこんな風に子育てしていたのかなと思いました。
今日は親戚のおじいちゃん(グルン族ゴタネ一家)の四十九日の法要です。地域で一番大きなグンバ(僧院)に親戚一同が大集合!
僧院の規模の大きさ、美しさ、お坊さん小坊主さん、参列者の人数の多さに驚きました。日本だと四十九日って家族だけで行うイメージだったから。
日本に伝わる仏教でも、四十九日を境に香典袋が“御霊前”から“御仏前”に変わるよね? 亡くなられた人の霊が仏になる、とても大切な節目の日だね。
参列者が背負っているのは、四十九日間唱えられ続けたお経。そのお経の束は優に二百を超えていました。 二束ずつ肩に担いで、僧院の敷地内を一周しました。
沢山のお坊さんがいたけど、小坊主さんたちが多かったね。
大人のお坊さんと同じ袈裟を小坊主さんも纏って、一生懸命お経を唱えていて、とても可愛かったね。
参拝者もお坊さんも、ビュッフェスタイルで昼ご飯タイム!
大きな法要があった日はおかずの種類も多くて、彼らにとっても特別なご馳走になるんだね。
小坊主さん達、嬉しそうに沢山食べていたね。 背の低い小坊主さんは、皿を自分の頭の上まで持ち上げて盛り付けてもらっていたけど、自分で見えてないよね?
その仕草がとても可愛かったね。
はい!一年ぶりにダンプス村に里帰りしました。 (この村との出会い→ Vol.1 を見てね) やっぱり、ここから見るヒマラヤは最高だね。ちょうど良い距離感!(河口湖からの富士山みたいな)
伝統的なグルン族様式の家や、可愛い水牛、そしてマチャプチャレ峰は変わることなく、居心地が良いんだよね~
私達のグルン家族がポカラに移り住んだように、かなり過疎化は進んでいるね。 でも隣のおばあちゃんは健在!
88歳!?とは思えない美しい歯を持っていて、足腰も丈夫でとてもお元気!
「伸の日本のお母さんは元気か?息子たちは?嫁たちは?まこの姉妹は?前に一緒に来た姪っ子たちは?..」 一通りの元気確認だけで、30分以上かかったね(笑)
過疎化が進んだダンプス村だけど、週末には、ポカラからの学生達のグループが何台ものバスに乗って来ていて、とても賑わっていたね。ちょっと安心。
「来年も、また来るねー!」と言いながら、ポカラに降りてきました。
来年は孫娘と一緒に来られたらいいな!
はい!ネパールステイもあと僅か、来週からは久しぶりのインドです!
初ジャイプールー!楽しみ!
元アミナコレクション商品本部長の伸とヨガ先生まこの仲良し夫婦。 息子二人はそれぞれ結婚していて可愛い孫娘が一人。 生活の様な旅(旅の様な生活?)をイメージして早期退職、翌日からネパールロングステイ。 次回はネパール滞在後編&その次はインド編になります、お楽しみに!
皆さん、こんにちは!ノマド夫婦です。
【ノマド夫婦 nomadhoof】
伸
まこ
仕入旅ならタダで海外に行けるかも!と
アミナコレクションで33年勤めた元パックパッカーが、
現役パックパッカーになりました。
ヨガの先生。パックパッカー生活は初めて。
目次
ポカラレイクサイドでヨーガ三昧の毎日
まこ
伸さんはトレッキング、私はヨーガリトリート。
去年もそれぞれのネパールを楽しんだよね! 今年は10日間の一人旅。
伸
去年よりちょっと長めだね。
まこ
ネパール語ができる伸さんと一緒だとついつい頼っちゃう。
一人旅の醍醐味はドキドキワクワク♡この緊張感やうまく伝えられたときの達成感が楽しい。
ポカラの観光地レイクサイドにはたくさんのヨーガスタジオがあって、素晴らしい先生方に出会いました。
大体1レッスン60~75分。Rs.500~1000。
伸
ちょっと値上がりしたみたいだね。
まこ
マダン先生は去年も教えていただいた先生。
翌日からインドで開催のティーチャートレーニングへ行かれたので、1日だけだったけど丁寧な指導は変わらず。学びました!
伸
今回の先生は皆さんネパール人なんだね。
まこ
マダン先生の時間を担当してくれたイルビン先生。
スタイル抜群の美しい先生♡とってもチャーミング
初心者への配慮も上手!
伸
ほんとチャーミング♡レイクサイドで偶然会った時に挨拶したけど、美しく輝いてたね。
まこ
ディーパ先生!若いけどとてもよく学んでいます。
アシュタンガヨーガを練習しているので、とてもパワフル。ディーパ先生のフローは本当に楽しめました♪
タイマッサージも上手で、とろけましたね~~
伸
ディーパ先生リスペクト!
まこ
そんなアクティブな私のお腹を満たしてくれたのが♡庶民食堂SPICE NEPAL
安くて美味しい!ご主人はあからさまに大盛りにしてくれるし♡完全なヴェジタリアン食堂で、毎日通いました。
伸
流行っている食堂は、食材の回転も速いから安心だね。
まこ
最終日、このご主人に何故かバガヴァットギーター15章に出てくるアシュバッタの絵を突然見せられて、
「え? 私チャンティング出来ますよ」
って、ご主人の前でチャンティングしたらもう、お店の皆さんも外にいたお客さんも集まってきて大盛り上がり!嬉しかったな。
一人旅ならではの出会いや経験。「可愛いおばちゃんには旅をさせろ」ってことですかね?笑笑
聖地ムクティーナートへ ソロトレッキング
まこ
伸さん、去年はアンナプルナベースキャンプへの8日間のスノートレッキングだったけど(→ Vol.2参照 )、今年はムスタン地方へ行ったんだよね。10日間のソロ活動はどうだった?
伸
ムスタン地方はポカラから見えるアンナプルナの向こう側(北側)、憧れの聖地ムクティーナートに行ってきたよ。
昔はポカラから歩いて片道一週間のトレッキングコースだったけど、今はジープ道が出来たから途中のジョモソムまで乗合ジープで行って、そこからの核心部は歩いてきたよ。
まこ
聖地ムクティーナートは、どんな感じ?
伸
乾燥した茶色のチベット世界を歩いて、富士山と同じくらいの標高にあるオアシスに着いたって感じかな?
まこ
ヒンドゥー教と仏教の聖地なんでしょ?
伸
来ていたのはヒンドゥー教の人がほとんどだったかな。
そうそう、今回知った新たなワードが、“DARSHAN=ダルシャン”。
ヒンドゥーの皆さんは、ムクティーナートにダルシャンに来ているんだって。
まこ
参拝って意味なのかな? 英語のWorshipとか?
伸
それがね、ヒンディー語の起源サンスクリット語で“見る”という意味らしい。神的存在である神像や聖者を見る(会う)と同時に、神に見られるという事が起きる。
それによって自分自身が浄化されたりパワーをもらったりという事らしいよ。
だから直接「見る」と「見られる」事がとても大切らしい。
まこ
参拝や礼拝と似ていても、ちょっと違う感じだね。私達は聖地でお祈りできれば十分な気持ちになれるよね。
伸
例えば自分たちも夕日を眺めたり森の中で大木と向かい合っている時には、自然の中に神性を感じてダルシャンしているのかも知れないね。
ムスタン地方でホームステイ
伸
ムクティーナートからの帰りには、タカリ族のティニ村にホームステイしたよ。
一日目の宿泊地ジョモソムから対岸に見えた村がティニ村。宿泊施設はないけどホームステイを受け入れる家があるって聞いてたから帰りに寄ってみた。
まこ
いきなり行っても大丈夫なの?
伸
うん、村に着いて最初に会った子供に「ホームステイどこ?」って聞いたら連れてこられた。
まこ
へー、そんな簡単なの?
伸
家の人は法事で出かけて不在だったんだけど、向いの家のおばちゃんが電話してくれて、しかも待っている間にお昼ご飯をご馳走してくれたよ。
まこ
えー!?
ねえ、タカリ族って料理上手で有名だよね。カトマンズでもポカラでも、“タカリキッチン”って人気だよね?
伸
ここムスタン地方は標高も高くて冬も長いから、保存食になる発酵食品が発達したからなのかな?
と現地に来て思ったよ(諸説あり)。
まこ
私もレイクサイドでほぼ毎日、タカリ族の食堂で美味しいダルバートを食べていたよ。
アチャール(漬物)とか、乾燥野菜を戻したグンドルックとかが大好き!
伸
何もない村だけど、子供たちは元気で可愛いし、ヒマラヤ(ニルギリの北壁や、ダウラギリ峰)も良く見えたから連泊したよ。タカリ族はチベット系山岳民族だから見た目はグルン族と似ているけど、数千人しかいない少数民族らしいよ。
伸
ここは昔からチベットとネパールの交易路(塩の道)の中心地。チベットからは岩塩、ネパールからは穀物が運ばれてきてタカリ族のテリトリーで交換されていたみたい。田舎に見えるけど、マルチカルチャーが交差する重要な拠点だったんだね。
タカリ族やムスタン地方について、もっと知りたくなってきたよ。次は一緒に行こう!
ワイルドな温泉とミルサ村でのホームステイ
まこ
楽しいネパール生活。唯一足りない物はお風呂!という事で温泉に行きましたよ~
温泉の事をタトパニと言います。
伸
まだガイドブックにも載っていない、地元の人が集まる秘湯があると聞いて行ってきました。
ポカラの実家からローカルバスで一時間余り、バス料金は100円!
まこ
熟年夫婦の温泉バス旅行って感じですかね~(笑)
伸
吊り橋で激流を渡ると、眼下に岩風呂!
地元の皆さんが朝から賑わっている!自然の中の秘湯感が最高!(コンクリートなし)
まこ
私はショートパンツでお湯に入ったけど、地元の女性たちはルンギ(巻きスカート)を胸の上まで上げて、上手に入浴していました。
伸
浅めではあるけど湯温は十分だったね、42度くらいはあったかな?
まこ
久しぶりの温泉で、本当に気持ちよかった。リラックスできました~
伸
はい、これから急坂を登って、本日の宿泊地ミルサ村に向かいますよ。
まこ
タトパニにいた地元のお兄さんが、「30分くらいで着くよ」と言っていたけど、坂が急すぎて、かなりしんどかったです。結局一時間近くかかったかな。
伸
ミルサ村にはホームステイを受け入れてくれる家が何軒かあると聞いていたので、村人に聞きながら案内されてきたね。
まこ
とてもチャーミングな若いママ・イシミティーさんのお家に泊めていただきました。
生後8か月の赤ちゃんを、おじいちゃんおばあちゃんを含めた家族や近所の皆で大切に育てていて♡昔の日本もこんな風に子育てしていたのかなと思いました。
小坊主さんとグンバ(僧院)で法要
伸
今日は親戚のおじいちゃん(グルン族ゴタネ一家)の四十九日の法要です。地域で一番大きなグンバ(僧院)に親戚一同が大集合!
まこ
僧院の規模の大きさ、美しさ、お坊さん小坊主さん、参列者の人数の多さに驚きました。日本だと四十九日って家族だけで行うイメージだったから。
伸
日本に伝わる仏教でも、四十九日を境に香典袋が“御霊前”から“御仏前”に変わるよね?
亡くなられた人の霊が仏になる、とても大切な節目の日だね。
まこ
参列者が背負っているのは、四十九日間唱えられ続けたお経。そのお経の束は優に二百を超えていました。
二束ずつ肩に担いで、僧院の敷地内を一周しました。
伸
沢山のお坊さんがいたけど、小坊主さんたちが多かったね。
まこ
大人のお坊さんと同じ袈裟を小坊主さんも纏って、一生懸命お経を唱えていて、とても可愛かったね。
伸
参拝者もお坊さんも、ビュッフェスタイルで昼ご飯タイム!
まこ
大きな法要があった日はおかずの種類も多くて、彼らにとっても特別なご馳走になるんだね。
伸
小坊主さん達、嬉しそうに沢山食べていたね。
背の低い小坊主さんは、皿を自分の頭の上まで持ち上げて盛り付けてもらっていたけど、自分で見えてないよね?
まこ
その仕草がとても可愛かったね。
ダンプス村に里帰り
伸
はい!一年ぶりにダンプス村に里帰りしました。
(この村との出会い→ Vol.1 を見てね)
やっぱり、ここから見るヒマラヤは最高だね。ちょうど良い距離感!(河口湖からの富士山みたいな)
まこ
伝統的なグルン族様式の家や、可愛い水牛、そしてマチャプチャレ峰は変わることなく、居心地が良いんだよね~
伸
私達のグルン家族がポカラに移り住んだように、かなり過疎化は進んでいるね。
でも隣のおばあちゃんは健在!
まこ
88歳!?とは思えない美しい歯を持っていて、足腰も丈夫でとてもお元気!
伸
「伸の日本のお母さんは元気か?息子たちは?嫁たちは?まこの姉妹は?前に一緒に来た姪っ子たちは?..」
一通りの元気確認だけで、30分以上かかったね(笑)
まこ
過疎化が進んだダンプス村だけど、週末には、ポカラからの学生達のグループが何台ものバスに乗って来ていて、とても賑わっていたね。ちょっと安心。
伸
「来年も、また来るねー!」と言いながら、ポカラに降りてきました。
まこ
来年は孫娘と一緒に来られたらいいな!
伸
はい!ネパールステイもあと僅か、来週からは久しぶりのインドです!
まこ
初ジャイプールー!楽しみ!
筆者プロフィール:ノマド夫婦 伸&まこ
元アミナコレクション商品本部長の伸とヨガ先生まこの仲良し夫婦。
息子二人はそれぞれ結婚していて可愛い孫娘が一人。
生活の様な旅(旅の様な生活?)をイメージして早期退職、翌日からネパールロングステイ。
次回はネパール滞在後編&その次はインド編になります、お楽しみに!