こんにちは！中華街のお粥といったらサンタのお店っていうくらい、社内にもファンがたくさんいる謝甜記貮号店さんとのコラボです。
チャイハネがどうして謝甜記貮号店さんとコラボすることになったのか、伺いに来ました！

中華粥専門店の名に恥じぬように、時間をかけて厳選した食材をじっくり仕上げていきます。
お粥の中に入っている具材も季節毎に旬の食材をご用意しています。
あさりや蛤、牡蠣や松茸など人気の定番食材からカチョカヴァロチーズをいかしたお粥など、常に探求心を忘れずに料理と向き合っています。

私は水谷彰吾と申します。
夜中からお粥の仕込みをして作っています。
油条も10年作っていましたが、今では「先生」と私を呼んでくれる方が作っています。
市場に行き、食材を厳選しております。道路の掃除も欠かしません。

名前は岡倉亜利武（アトム）と申します。
grnoutdoor,grngenerallifeのデザイナーを兼務しています。
あと他社の色々なブランド様の企画のお手伝いもさせていただいています。

渡邉泉子（もとこ）です。
企画部雑貨デザイナーとして主にチャイハネのデザインをしています。

ｇｒｎＧＲＮＧＥＮＥＲＡＬＬＩＦＥ　ジーアールエヌ　ジェネラルライフ
毎日の暮らしに彩りを添えライフスタイルに溶け込むホームマテリアルを提案します。
リビングキッチン「イエナカ」からガレージやお庭などの「イエソト」までお家での生活全般を豊かにするアイディアグッズからウェアを展開。
ＳＵＰＥＲＩＯＲ　ＱＵＡＬＩＴＹ　ＨＯＭＥ　ＭＡＴＥＲＩＡＬ
ＴＯ　ＦＩＴ　ＥＶＥＲＹＯＮＥ　ＷＨＯ　ＷＯＲＫＳ.

とても嬉しいです。
私自身、アパレルメーカーに勤めていた経験がありますので昔に戻ったようでわくわくしました。

色々な材料が入った「ごもくかゆ」や牡蠣の入った「かきかゆ」がおいしかったです。
揚げパンをつけながら食べるスタイルは本場の味わいですね。
ずっと食べてられる優しい味付けがとてもおいしいです。

私が厳選して仕入れている三陸赤崎産を使用した「牡蛎粥‐かきかゆ‐」です。
加熱しても小さくならない大粒の牡蛎は三陸のミネラルたっぷりな美味しさです。
お粥の中に入っている乾燥牡蠣や乾燥貝柱、丸鶏の出汁やフランスの岩塩との相性が抜群です。

チャイハネメンバーとおかゆを食べに行き、見た目の彩やこだわりの部分をとても感じました。
もちろんおいしかったです。着た方が謝甜記貮号店のおかゆの奥行きを感じられるような背景をデザインに落とせたらいいかなと思いました。

横浜中華街は、チャイハネパート1が誕生し、成長させてもらった街でもあります。チャイハネよりも古くから中華街の発展に尽力している謝甜記（貮号店）さんとコラボできることで中華街とチャイハネのエスニックが融合し訪れる人々に楽しんでもらえればと考えました。
そして、謝甜記貮号店さんのお粥に対する半端無い拘りに感銘を受けました。
お粥は水を味わう料理でもあり、その土地の水により味も変化する、キャンプでお粥を作るとその土地ならではの味わいが楽しめるというお話を伺い、これだ！と思いました。
自然の中での外遊びで本来持っている自分らしさ、個性って素晴らしいとうたっているチャイハネとぴったりだと思いました。

お粥は水を味わう料理、その土地の水で味が異なる、シンプルだが手間のかかるお粥。子供からお年寄りまで誰もが食べることができるお粥。
と、謝甜記貮号店さんのお粥愛をいろいろ伺いながら　アウトドアでお粥！という発想で遊び心あるアウトドアの洋服を作ってくださるGRNさんが考えてくださいました。

またフランス原産の「セル マラン ド ゲランド」というお塩も味のポイントだと伺い、フランス語での表現を多めにしました。
フランス語で「SHATENKI DES OKAYU AVEC CAYHANE」（シャテンキのお粥とともにチャイハネ）というシンプルなロンＴは、チャイハネを知らないお客様にも着てもらいたいところからシンプルにしました。

お粥柄のパーカー＆ロンTは、中国のお粥の素晴らしさを広めている謝甜記貮号店さんとアジアなどの民芸や文化を広めているチャイハネの融合を表現しました。
アジアの華やかで活気ある感覚をイメージしました。

そして雑貨は持ち運べる食器とそれを包むくっつき風呂敷というアイテムを作ることになりました。

上記でも好きなメニューでありました通り、当店の中華粥のキーはダシです。
その中でも乾燥牡蠣は旨味と深みを出してくれます。
大切な食材のひとつです。

おかゆのベースに牡蠣がふんだんに使われていて、味の奥深さを感じました。
そんな出汁になってしまっている牡蠣のイラストを描いてみたくなりました。

そうなんです。GRNの岡倉さんが「OISHISA NO HIMITSU（おいしさのひみつ）」と牡蠣のイラストを描いてデザインしてくれました。最高です。

謝甜記貮号店さんはサンタをトレードマークにしている。クリスマスだけじゃなく通年愛されるサンタって洋服が「赤」だけじゃなく、季節によって自由な色の服を着ててもいいじゃん！サンタがレインボーのようにカラフルな服を着ていたらhappyじゃん！という発想からです。
サンタにも個性を！です。
チャクラカラーの7色にしたのはちょっとした遊び心です。チャイハネではお馴染みです。
※チャクラ：体の7か所にあるエネルギーの出入り口で7色で表現されます。瞑想を通じて活性化され、身体と精神の調和を促進するといわれます。

はじめて聞きました。
チャクラの考えなど好きなので、良い感じです。

バックプリントに謝甜記貮号店さんのアイデンティティがかわいくプリントされているスウェットですかね。色合いの配色がかわいいですよね。
お店に行くとデザインになったものが店内にあったりします。

ホーローマグカップ　謝甜記貮号店さんのトレードマークのサンタがとても良い笑顔で微笑んでくれている表現ができたから。

牡蠣のトレーナー　牡蠣という見た目かわいげの無いモチーフをおしゃれにかっこよくデザインされているから。
牡蠣は謝甜記貮号店さんの味に欠かせない素材だそうです。

ウェアには全ての袖にQRコードがプリントされてるんです。
いつでも謝甜記貮号店さんの情報を見ることができますよ。

食事を楽しむ。笑顔でいられる。前向きに考えられる。疲れた時にホッとする。安心する。など、色々な気持ちで生活の一部として組み込んで欲しいです。

お粥は、好きな時に食べるのが一番です。
料理を楽しむのは自分で決められる素敵な時間です。
とはいえ、朝粥は一日の身体を整えるために大切な食事です。
春夏秋冬いつでもお腹を温めることは整える大切な生活の一部です。
夜も美味しいお酒を嗜んだ後に、〆で温めることも大切ですね。

夜炊いて残ったご飯を朝お水を入れて炊いて、卵や、残り物の材料を入れたりして
食べるのもいいですね。白出しやだしの素などあればいいですね。

簡単な方法はありません。当店のお土産を利用していただければ別ですが（笑）
ただ、ご自宅ではお鍋で中華粥を作るときは水分量が大切です。
生米で作るのであれば、お米の15倍から18倍の水分が良いですかね。お好みですが。
具材は季節を活かした好きなものを入れて1年通して楽しんで欲しいです。

お忙しい中インタビューに答えてくださり、ありがとうございます。

【文明開化発祥の地「横浜」から発信】のコラボコンセプトから始まったチャイハネ×謝甜記 貮号店。横浜中華街のメイン通りではない小路に、おおきなサンタさんが入り口に立つ行列の絶えないお店で、中華街でお粥と言ったら「謝甜記さん」っていうくらい有名なお店です。やさしいお粥で、疲れた胃袋に優しさが染みわたるような味わいがあります。
謝甜記 貮号店さんのホームページで通販もあるので、お取り寄せも可能ですよ。