人気のキーワード
★隙間時間にコラムを読むならアプリがオススメ★
こんにちは!あまのいわと学校情報局です。 アミナフライヤーズで、学校の最新情報をお届けしていきます☀ ----------------------------------------------------------------
今回は、8月28日-29日に行なわれたあまのいわと学校 第1回・2回の様子をお伝えします。
8月28日土曜日、晴れ渡る青空。 宮崎県高千穂は最高のお天気に恵まれました。
●西本宮正式参拝
参加者26名が揃い、西本宮にて正式参拝。 お祓いを受け、あまのいわと学校が無事行なわれるよう、 神様にごあいさつをさせて頂きました。
●ご神体「天岩戸」との初めての出会い 正式参拝が終わり、ご神体である天岩戸を見ることができる西本宮の奥にある 天岩戸遥拝所へ。 この扉の奥で、いよいよ天岩戸に対面。 参拝前に改めてお祓いを受け、扉の奥へと進みます。 ご神体・天岩戸は写真に撮ることができないためここではご覧いただけませんが、 崖の中腹にある洞窟には、日の光が差し込み、美しく輝いていました。 この岩戸の云われについて、佐藤宮司より解説をしていただきました。
●自己紹介~座学 あまのいわと学校について 参拝が終わり、メイン会場である「斉館」へと戻ってきた一行。 輪になって座り、参加者全員の自己紹介を行ないました。
室内で行なわれる座学では、新型コロナウイルス感染対策のため、参加者は全員マスクかフェイスガードを着用し、
室内は換気を徹底したうえで実施しています。またスタッフはPCR検査または抗原検査を行なっています。
あまのいわと学校の開催の経緯や、この学校でどんな事を学んでいくのか?というお話から始まり、 「高千穂」という土地のなりたちや云われについて。天岩戸神話と阿蘇山の繋がり、古事記や日本書紀について… あまのいわと学校「共に学ぶ委員長」中村真さん、 天岩戸神社宮司の佐藤永周さん、プロ登山家の竹内洋岳さん よりお話をしていただきました。 中村さん、宮司、竹内さんのお話に、熱心に耳を傾けます。
様々な質疑応答を経て、28日(土)のプログラムは終了。 それぞれ天岩戸神社境内の斉館と東本宮に別れ、就寝となりました。
●29日(日)早朝 岩戸川での禊 翌朝6時。白い装束に着替えて歩いていく集団。
天岩戸神話で、神々が集い話し合いをしたという天安河原を参拝し、 なおも河原を奥へと進みます。 静かな淵に辿り着きました。 「これから禊をします」と儀礼を行い、体を動かしながら祈ります。 8月とはいえ、冷たい川の水に入るのは少し怖い気持ちがありましたが、 儀礼が進むにつれ、だんだんと心が静まっていきます。 いよいよ入水。 宮司の祝詞にあわせ、心の中で祝詞を唱えます。 祝詞の響きと、清き川の流れに浸される体。 普段生きている時間とは別の世界に入り込むような不思議な感覚です。 川から上がったときには、爽快感とともに、体中が温かく感じ、 活力が湧いてくるような感覚がありました。 ●周辺散策~東本宮参拝
禊を終え、次に向ったのは瀬織津姫(せおりつひめ)が祀られている神社。 瀬織津姫は、お祓いの際に用いる「大祓詞」(おおはらえことば)に登場する神様です。
鳥居をくぐり、階段を降りていきます。 下には川が流れているようです。
「大祓詞」の中の一説、
「速川はやかはの瀬せに坐ます 瀬織津比売せおりつひめといふ神かみ大海原おほうなばらに 持もち出いでなむ」
ここに記されている通り、流れている川の名前は「ハヤカワ」。 この川で人々の穢れを清め、海へと流すというお話の通りです。 本当に神々の世界に飛び込んでいくような体験でした。
その後、岩戸地区のいくつかの神社や神話にまつわる場所を巡り、 最後に天岩戸神社の東本宮へ戻ってきました。
●アミナワークショップ 御守り作り 本会場・斉館に戻って、アミナコレクションがお届けするお守り作りのワークショップの時間に。 ここを、こうして…こうかな?? 結び方の図を見ながら、各々真剣に取り組みます。 精麻の紐を二重叶結にした可愛らしいお守りができました。
このあと、正式にご祈祷していただき、参加した皆様のお手元に。 思い出のひと品になりました。 ●最後のごあいさつ
あまのいわと学校の第1回・第2回を無事おこなわれたことを神様に感謝し、玉串を奉納。 最後のごあいさつをし、あまのいわと学校が終了となりました。
1日目の座学、2日目のフィールドワークを通して、
さまざまな学びがあったあまのいわと学校第1回・2回。 なかでも、岩戸川での「禊」や岩戸地区の神話の地めぐる、非日常の中での
学びは忘れられない体験となりました。
次回は、あまのいわと学校第3回。長野県の戸隠神社で行なわれます。 また神話の地でお会いしましょう。 ---------------------------------------------------------------- あまのいわと学校 第3回・第4回お申し込み受付中!
【募集人数】 各回30 名(第3回・第4回) 【あまのいわと学校 学費】 ●第3回…(第3回)¥41,800(税込) ●第4回(第4回)¥41,800(税込) 【あまのいわと学校 過去記事より】
●あまのいわと学校の仲間たち(ゲスト紹介) ●プログラム詳細 ●あまのいわと学校実施について(コロナ対策詳細)
※講座・教材費含む ※交通費・宿泊費・食事代を含まず 【お支払い方法】 クレジットカード/Amazon Pay
※お申し込みには会員登録が必要です。 ※すでに会員の方はログイン後、ボタンを押してください。
あまのいわと学校 約款 https://www.cayhane.jp/shop/pages/amanoiwato-Y.aspx
ご参加いただく方は約款の内容全てに同意したものといたします。
こんにちは!あまのいわと学校情報局です。
アミナフライヤーズで、学校の最新情報をお届けしていきます☀
----------------------------------------------------------------
今回は、8月28日-29日に行なわれたあまのいわと学校
第1回・2回の様子をお伝えします。
8月28日土曜日、晴れ渡る青空。
宮崎県高千穂は最高のお天気に恵まれました。
●西本宮正式参拝
参加者26名が揃い、西本宮にて正式参拝。
お祓いを受け、あまのいわと学校が無事行なわれるよう、
神様にごあいさつをさせて頂きました。
●ご神体「天岩戸」との初めての出会い
正式参拝が終わり、ご神体である天岩戸を見ることができる西本宮の奥にある
天岩戸遥拝所へ。
この扉の奥で、いよいよ天岩戸に対面。
参拝前に改めてお祓いを受け、扉の奥へと進みます。
ご神体・天岩戸は写真に撮ることができないためここではご覧いただけませんが、
崖の中腹にある洞窟には、日の光が差し込み、美しく輝いていました。
この岩戸の云われについて、佐藤宮司より解説をしていただきました。
●自己紹介~座学 あまのいわと学校について
参拝が終わり、メイン会場である「斉館」へと戻ってきた一行。
輪になって座り、参加者全員の自己紹介を行ないました。
室内で行なわれる座学では、新型コロナウイルス感染対策のため、参加者は全員マスクかフェイスガードを着用し、
室内は換気を徹底したうえで実施しています。またスタッフはPCR検査または抗原検査を行なっています。
あまのいわと学校の開催の経緯や、この学校でどんな事を学んでいくのか?というお話から始まり、
「高千穂」という土地のなりたちや云われについて。天岩戸神話と阿蘇山の繋がり、古事記や日本書紀について…
あまのいわと学校「共に学ぶ委員長」中村真さん、
天岩戸神社宮司の佐藤永周さん、プロ登山家の竹内洋岳さん
よりお話をしていただきました。
中村さん、宮司、竹内さんのお話に、熱心に耳を傾けます。
様々な質疑応答を経て、28日(土)のプログラムは終了。
それぞれ天岩戸神社境内の斉館と東本宮に別れ、就寝となりました。
●29日(日)早朝 岩戸川での禊
翌朝6時。白い装束に着替えて歩いていく集団。
天岩戸神話で、神々が集い話し合いをしたという天安河原を参拝し、
なおも河原を奥へと進みます。
静かな淵に辿り着きました。
「これから禊をします」と儀礼を行い、体を動かしながら祈ります。
8月とはいえ、冷たい川の水に入るのは少し怖い気持ちがありましたが、
儀礼が進むにつれ、だんだんと心が静まっていきます。
いよいよ入水。
宮司の祝詞にあわせ、心の中で祝詞を唱えます。
祝詞の響きと、清き川の流れに浸される体。
普段生きている時間とは別の世界に入り込むような不思議な感覚です。
川から上がったときには、爽快感とともに、体中が温かく感じ、
活力が湧いてくるような感覚がありました。
●周辺散策~東本宮参拝
禊を終え、次に向ったのは瀬織津姫(せおりつひめ)が祀られている神社。
瀬織津姫は、お祓いの際に用いる「大祓詞」(おおはらえことば)に登場する神様です。
鳥居をくぐり、階段を降りていきます。
下には川が流れているようです。
「大祓詞」の中の一説、
「速川の瀬に坐す 瀬織津比売といふ神大海原に 持ち出でなむ」
ここに記されている通り、流れている川の名前は「ハヤカワ」。
この川で人々の穢れを清め、海へと流すというお話の通りです。
本当に神々の世界に飛び込んでいくような体験でした。
その後、岩戸地区のいくつかの神社や神話にまつわる場所を巡り、
最後に天岩戸神社の東本宮へ戻ってきました。
●アミナワークショップ 御守り作り
本会場・斉館に戻って、アミナコレクションがお届けするお守り作りのワークショップの時間に。
ここを、こうして…こうかな??
結び方の図を見ながら、各々真剣に取り組みます。
精麻の紐を二重叶結にした可愛らしいお守りができました。
このあと、正式にご祈祷していただき、参加した皆様のお手元に。
思い出のひと品になりました。
●最後のごあいさつ
あまのいわと学校の第1回・第2回を無事おこなわれたことを神様に感謝し、玉串を奉納。
最後のごあいさつをし、あまのいわと学校が終了となりました。
1日目の座学、2日目のフィールドワークを通して、
さまざまな学びがあったあまのいわと学校第1回・2回。
なかでも、岩戸川での「禊」や岩戸地区の神話の地めぐる、非日常の中での
学びは忘れられない体験となりました。
次回は、あまのいわと学校第3回。長野県の戸隠神社で行なわれます。
また神話の地でお会いしましょう。
----------------------------------------------------------------
あまのいわと学校 第3回・第4回お申し込み受付中!
【募集人数】
各回30 名(第3回・第4回)
【あまのいわと学校 学費】
●第3回…(第3回)¥41,800(税込)
●第4回(第4回)¥41,800(税込)
【あまのいわと学校 過去記事より】
●あまのいわと学校の仲間たち(ゲスト紹介)
●プログラム詳細
●あまのいわと学校実施について(コロナ対策詳細)
※講座・教材費含む
※交通費・宿泊費・食事代を含まず
【お支払い方法】
クレジットカード/Amazon Pay
※お申し込みには会員登録が必要です。
※すでに会員の方はログイン後、ボタンを押してください。
あまのいわと学校 約款
https://www.cayhane.jp/shop/pages/amanoiwato-Y.aspx
ご参加いただく方は約款の内容全てに同意したものといたします。