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【ノマド夫婦 nomadhoof】
伸
まこ
皆さん、こんにちは!ノマド夫婦です。12月初旬からネパール・インドを巡って3ヵ月、そろそろ帰国します。
南インド、ポンディシェリー郊外のオーロビルという所に来ています。今日は伸さんの誕生日(2月22日)。一昨年はヒマラヤ山中、昨年はキャメルサファリ砂漠キャンプ、今年はここなのね。
はい、ここオーロビルは南インド・タミルナドゥ州にある国際的にも珍しい実験都市なんです。人種・宗教・国籍を超えた共同体を目指して約50カ国からの住民が共生しているそうです。(1968~)マトリマンディルという瞑想施設が象徴的存在で、持続可能な生活や環境保護、オルタナティブ教育、再生可能エネルギーの導入など、多様な実践が行われています。
到着の翌日(伸さんの誕生日)オーロビルの住人と一緒に参加できる早朝瞑想クラスに参加してみました。
参加者のほとんどがオーロビルの住人で、外国人もいればインド系の人もいます。コミュニティーの共通語は英語ですね、すぐに声をかけてくれて一緒に会場準備をさせてもらいました。住人達の自然で落ち着いた立ち振る舞い、ゆっくりとした深い呼吸…まだクラスが始まるのを待っている時間なのに、その場はもう瞑想モードです。
3人の先生達が美しいマントラとハーモニウムで瞑想へ誘導してくれました。誕生日の朝に最高のギフトをいただけたね。
さあ、これから3ヵ月の旅を簡単に振り返ってみますね。お正月を例年通りポカラ(ネパール)で過ごした後、デリーまで30時間(約1000キロ)の直行バス、陸路国境越えに挑戦してみました。
30時間のバスだからラグジュアリーなのかなと思ったら、
①前日に窓が割れたらしい、ビニールシートとガムテープで補修する作業から始まる。②峠越えでエンジンがオーバーヒート、ペットボトルの水を何本もじゃぶじゃぶ入れる。③国境越えの直前に、電気系トラブルによりエンジンストップ。(一時間修理)
このバスで国境を越えられないんじゃないかと不安になったけど……
それは大変だったね。まあ、遅れてもいつか着くとは思っていたけど、沢山のトラブルがあった割に、ほぼオンタイム、僅か1時間遅れでデリーに到着でした。
陸路で国境を越えるのは、私にとって初めての体験!バスの乗務員さんがサポートしてくれて、まずはネパール側で出国手続き、歩いて国境を越えてインド側では入国手続きをしました。ワクワクでした~
カトマンズから飛行機に乗って国際空港に着くのとは違って、デリーの友人宅のすぐ近くでバスを降りるなんて、なんだか新鮮な感覚だったね。
お馴染みのデリー・ジャイプールでは、知人友人宅を泊まり歩き……
そのジャイプールからは、南インドケララ州、そして最南端のカンニャクマリを目指して南下してきました。道中で訪れたエローラ・アジャンタの石窟寺院もすばらしかったね。
アジャンタ石窟は紀元前2世紀~5世紀の仏教寺院で、エローラ石窟の方は、仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の寺院が並んで共存しています。(6~10世紀)
千年以上も何処かで誰かが岩盤を彫って神殿を作っていたという事になるのね。
一枚岩から神殿を削り出すなんて、気の遠くなるような時間と労力なんだろうけど、その行為自体が、「祈り」であり「瞑想」なんだろうね。
どの宗教も「祈る」という行為が最も大切な事だと教えてくれているのかなと思いました。
そしてゴア。インドに100回位(1年に3回位x33年間、商品開発の為に通っていました)来ているにも関わらずの初ゴア訪問です。ここが南インドの入口になるね。
もちろん私もゴアは初めて。ゴアと言えばヒッピーというイメージかな?ネパールで出会ったゴア在住の友人達のおかげで、オールドヒッピーのたまり場や、農村のローカルな生活にも触れられてありがたかったね。
ゴアはポルトガル領だったから、教会や建物もポルトガルスタイルで独特な雰囲気だね。あ、ゴア州は酒税がないので、なんとビールが他の地域の半額位でしたよ。安食堂で外国人が気軽にビールを飲んでいるシーンは、東南アジアのビーチリゾートとも似ていますね。
さあ、いよいよケララ州に突入。ゴアから寝台列車で西海岸を南下、南ケララまでは20時間の旅。
インドの鉄道旅は、長時間でも飽きないね、大好き!チャイやサモサなどの売り子さんが常に車内を行き来していて、乗客の皆さんとのやりとりを見ているのも楽しいよね。
ケララ州に入って、急にヒンディー語が通じなくなったよ、もう圏外という感じ。
可愛い丸文字で、ネパールや北インド共通のデヴァガナリ文字じゃないんだよね。
最初の宿泊地は、南ケララのコヴァラムビーチ。ここはもうココナツとバナナの世界。食べ物もマイルドなら、人もマイルド。
コヴァラムビーチは大人のビーチリゾート。私アユールヴェーダマッサージ受けちゃった!めっちゃ気持ち良かった~
毎朝、二人でビーチヨガをしていたのに、いつの間にか伸さんは漁師の手伝いしてたよね?
木造の地引網船を浜から海へと動かすのが完全に人力なんだよね。初日に手伝ったら翌日からレギュラー入りしちゃったね(笑)
ここからは最南端のカンニャクマリまで、鉄道で3時間位。ネパールからずっと陸路で繋がっているね。
カンニャクマリはインド最南端の町で、アラビア海・インド洋・ベンガル湾が交わる岬。海から昇る朝日と沈む夕日が見られる特別な場所、ヒンドゥー教の聖地でもあります。
インド人観光客が多くてびっくり!でも、聖地だから「巡礼者」なのかな?
皆さんとても嬉しそう!憧れの聖地に来ている喜びが伝わってくるね。
その後は、バックウォーターで有名なアレッピー、お茶の産地ムナール高原を経て北ケララのヴァダカラにやってきました。
ここはチャイハネの商品作りを通して30年以上の親交がある友人モハンさんが生まれ育ったところです(現在はチェンナイ在住)。会うたびに「いつか来なよ」「いつか行くね」と言っていたのが実現しました!今回の旅の最終目的地とも言えるかな?
モハンさんの奥様、バッパさんは本当にお料理上手!庭のバナナの木からお皿になる葉を採ってきて、ホームメイドの料理を並べていく。味ももちろん、目にも美味しい。しかも、その食材のほとんどが、地の物。
バナナだけでなく、ココナツも、ジャックフルーツも、胡椒の木さえ庭に生えているしね。シーフードも地上がり、ぷりぷりのエビココナツカレーはカレー史上1位決定!
外国人が珍しい田舎なので、近所を散歩するだけでモテモテ!強面のおじさんも、こちらから挨拶するとニコーーッって笑ってくれるんだよね。なんだか、また帰って来たい場所が増えちゃったね。
数日の滞在の後、モハンさん夫婦と一緒に寝台列車でチェンナイに移動。そこから、バスで数時間のポンディシェリー、そしてその郊外のオーロビルに来ているわけです。
南インドを旅してみて、自分が「インドってこうでしょ!」と思い込んでいた事が、通い慣れた北インドの限られた地域での事だったんだなと改めて気づかされました。
国や地域によって「あたりまえ」がそれぞれ違うよね。
自分の持っているモノサシで計ってその違いに気づくのだけど、特に発展途上国はツッコミどころ満載だしね。それを自分の常識こそが正しい前提で見るとつまらないし、自分自身に変化も起きないのかな?違いを発見すること自体を楽しめると、現地の新たなモノサシを手に入れて自分の常識自体を計り直す事ができるよね。
そうそう、自分の常識や思い込みを客観的に見つめ直す感じね!
小さな世界を全てだと勘違いしてたなぁとか、偏った報道に惑わされていたかなぁとか、もちろん、自分が育った国の環境の有難さを改めて認識することもあれば、昔の日本にはあったであろう大切な事を、現代の日本は失っている事に気づかされる事もある。旅の醍醐味だね。旅生活が3年目に入っても、飽きないどころか、行きたい所が増える一方!
旅は学び。これからも続けて行こうね、伸さんよろしくね!
2月に60歳の誕生日を迎えました。二年前に早期退職をしていなかったとしても、定年退職していたと思われる頃です。そこまでは続けようと思って2年間連載してきましたが、今回で連載は終了にします。またどこからか、原稿と写真を送る事もあると思いますけどね。
旅暮らしはまだまだ続きます。次回はどこからかしらね。またその時に!
ここから始まった▼
ノマド夫婦の旅日記 Vol.1 退職の翌日ネパールに旅立つ
ネパールとのおつきあい▼
ネパール ゲリコットンバッグの40年
元アミナコレクション商品本部長の伸とヨガ先生まこの仲良し夫婦。 息子二人はそれぞれ結婚していて可愛い孫娘が一人。 生活の様な旅(旅の様な生活?)をイメージして早期退職、翌日からネパールロングステイ。
【ノマド夫婦 nomadhoof】
伸
まこ
仕入旅ならタダで海外に行けるかも!と
アミナコレクションで33年勤めた元パックパッカーが、
現役パックパッカーになりました。
ヨガの先生。パックパッカー生活は初めて。
伸
皆さん、こんにちは!ノマド夫婦です。12月初旬からネパール・インドを巡って3ヵ月、そろそろ帰国します。
目次
南インド・タミルナドゥ州にある実験都市「オーロビル」
まこ
南インド、ポンディシェリー郊外のオーロビルという所に来ています。
今日は伸さんの誕生日(2月22日)。
一昨年はヒマラヤ山中、昨年はキャメルサファリ砂漠キャンプ、今年はここなのね。
伸
はい、ここオーロビルは南インド・タミルナドゥ州にある国際的にも珍しい実験都市なんです。
人種・宗教・国籍を超えた共同体を目指して約50カ国からの住民が共生しているそうです。(1968~)
マトリマンディルという瞑想施設が象徴的存在で、持続可能な生活や環境保護、オルタナティブ教育、再生可能エネルギーの導入など、多様な実践が行われています。
まこ
到着の翌日(伸さんの誕生日)オーロビルの住人と一緒に参加できる早朝瞑想クラスに参加してみました。
伸
参加者のほとんどがオーロビルの住人で、外国人もいればインド系の人もいます。
コミュニティーの共通語は英語ですね、すぐに声をかけてくれて一緒に会場準備をさせてもらいました。
住人達の自然で落ち着いた立ち振る舞い、ゆっくりとした深い呼吸…
まだクラスが始まるのを待っている時間なのに、その場はもう瞑想モードです。
まこ
3人の先生達が美しいマントラとハーモニウムで瞑想へ誘導してくれました。
誕生日の朝に最高のギフトをいただけたね。
ポカラ~デリーの陸路国境越えバスの旅
伸
さあ、これから3ヵ月の旅を簡単に振り返ってみますね。
お正月を例年通りポカラ(ネパール)で過ごした後、デリーまで30時間(約1000キロ)の直行バス、陸路国境越えに挑戦してみました。
まこ
30時間のバスだからラグジュアリーなのかなと思ったら、
①前日に窓が割れたらしい、ビニールシートとガムテープで補修する作業から始まる。
②峠越えでエンジンがオーバーヒート、ペットボトルの水を何本もじゃぶじゃぶ入れる。
③国境越えの直前に、電気系トラブルによりエンジンストップ。(一時間修理)
このバスで国境を越えられないんじゃないかと不安になったけど……
伸
それは大変だったね。
まあ、遅れてもいつか着くとは思っていたけど、沢山のトラブルがあった割に、ほぼオンタイム、僅か1時間遅れでデリーに到着でした。
まこ
陸路で国境を越えるのは、私にとって初めての体験!
バスの乗務員さんがサポートしてくれて、まずはネパール側で出国手続き、歩いて国境を越えてインド側では入国手続きをしました。
ワクワクでした~
伸
カトマンズから飛行機に乗って国際空港に着くのとは違って、デリーの友人宅のすぐ近くでバスを降りるなんて、なんだか新鮮な感覚だったね。
ジャイプールからインド南下
伸
お馴染みのデリー・ジャイプールでは、知人友人宅を泊まり歩き……
まこ
そのジャイプールからは、南インドケララ州、そして最南端のカンニャクマリを目指して南下してきました。
道中で訪れたエローラ・アジャンタの石窟寺院もすばらしかったね。
伸
アジャンタ石窟は紀元前2世紀~5世紀の仏教寺院で、エローラ石窟の方は、仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の寺院が並んで共存しています。(6~10世紀)
まこ
千年以上も何処かで誰かが岩盤を彫って神殿を作っていたという事になるのね。
伸
一枚岩から神殿を削り出すなんて、気の遠くなるような時間と労力なんだろうけど、その行為自体が、「祈り」であり「瞑想」なんだろうね。
まこ
どの宗教も「祈る」という行為が最も大切な事だと教えてくれているのかなと思いました。
インド100回くらいなのに初ゴア訪問
伸
そしてゴア。インドに100回位(1年に3回位x33年間、商品開発の為に通っていました)来ているにも関わらずの初ゴア訪問です。
ここが南インドの入口になるね。
まこ
もちろん私もゴアは初めて。ゴアと言えばヒッピーというイメージかな?
ネパールで出会ったゴア在住の友人達のおかげで、オールドヒッピーのたまり場や、農村のローカルな生活にも触れられてありがたかったね。
伸
ゴアはポルトガル領だったから、教会や建物もポルトガルスタイルで独特な雰囲気だね。
あ、ゴア州は酒税がないので、なんとビールが他の地域の半額位でしたよ。
安食堂で外国人が気軽にビールを飲んでいるシーンは、東南アジアのビーチリゾートとも似ていますね。
ケララ寝台列車の旅
伸
さあ、いよいよケララ州に突入。
ゴアから寝台列車で西海岸を南下、南ケララまでは20時間の旅。
まこ
インドの鉄道旅は、長時間でも飽きないね、大好き!
チャイやサモサなどの売り子さんが常に車内を行き来していて、乗客の皆さんとのやりとりを見ているのも楽しいよね。
伸
ケララ州に入って、急にヒンディー語が通じなくなったよ、もう圏外という感じ。
まこ
可愛い丸文字で、ネパールや北インド共通のデヴァガナリ文字じゃないんだよね。
伸
最初の宿泊地は、南ケララのコヴァラムビーチ。
ここはもうココナツとバナナの世界。食べ物もマイルドなら、人もマイルド。
まこ
コヴァラムビーチは大人のビーチリゾート。
私アユールヴェーダマッサージ受けちゃった!
めっちゃ気持ち良かった~
毎朝、二人でビーチヨガをしていたのに、いつの間にか伸さんは漁師の手伝いしてたよね?
伸
木造の地引網船を浜から海へと動かすのが完全に人力なんだよね。
初日に手伝ったら翌日からレギュラー入りしちゃったね(笑)
まこ
ここからは最南端のカンニャクマリまで、鉄道で3時間位。
ネパールからずっと陸路で繋がっているね。
伸
カンニャクマリはインド最南端の町で、アラビア海・インド洋・ベンガル湾が交わる岬。
海から昇る朝日と沈む夕日が見られる特別な場所、ヒンドゥー教の聖地でもあります。
まこ
インド人観光客が多くてびっくり!
でも、聖地だから「巡礼者」なのかな?
伸
皆さんとても嬉しそう!
憧れの聖地に来ている喜びが伝わってくるね。
モテる!? 北ケララのヴァダカラ
まこ
その後は、バックウォーターで有名なアレッピー、お茶の産地ムナール高原を経て北ケララのヴァダカラにやってきました。
伸
ここはチャイハネの商品作りを通して30年以上の親交がある友人モハンさんが生まれ育ったところです(現在はチェンナイ在住)。
会うたびに「いつか来なよ」「いつか行くね」と言っていたのが実現しました!
今回の旅の最終目的地とも言えるかな?
まこ
モハンさんの奥様、バッパさんは本当にお料理上手!
庭のバナナの木からお皿になる葉を採ってきて、ホームメイドの料理を並べていく。
味ももちろん、目にも美味しい。しかも、その食材のほとんどが、地の物。
伸
バナナだけでなく、ココナツも、ジャックフルーツも、胡椒の木さえ庭に生えているしね。
シーフードも地上がり、ぷりぷりのエビココナツカレーはカレー史上1位決定!
まこ
外国人が珍しい田舎なので、近所を散歩するだけでモテモテ!
強面のおじさんも、こちらから挨拶するとニコーーッって笑ってくれるんだよね。
なんだか、また帰って来たい場所が増えちゃったね。
伸
数日の滞在の後、モハンさん夫婦と一緒に寝台列車でチェンナイに移動。
そこから、バスで数時間のポンディシェリー、そしてその郊外のオーロビルに来ているわけです。
旅は学び――常識を超えて新たなモノサシを手に入れる
伸
南インドを旅してみて、自分が
「インドってこうでしょ!」
と思い込んでいた事が、通い慣れた北インドの限られた地域での事だったんだなと改めて気づかされました。
まこ
国や地域によって「あたりまえ」がそれぞれ違うよね。
伸
自分の持っているモノサシで計ってその違いに気づくのだけど、特に発展途上国はツッコミどころ満載だしね。
それを自分の常識こそが正しい前提で見るとつまらないし、自分自身に変化も起きないのかな?
違いを発見すること自体を楽しめると、現地の新たなモノサシを手に入れて自分の常識自体を計り直す事ができるよね。
まこ
そうそう、自分の常識や思い込みを客観的に見つめ直す感じね!
伸
小さな世界を全てだと勘違いしてたなぁとか、偏った報道に惑わされていたかなぁとか、
もちろん、自分が育った国の環境の有難さを改めて認識することもあれば、昔の日本にはあったであろう大切な事を、現代の日本は失っている事に気づかされる事もある。
旅の醍醐味だね。
旅生活が3年目に入っても、飽きないどころか、行きたい所が増える一方!
まこ
旅は学び。
これからも続けて行こうね、伸さんよろしくね!
今回で最終回「どこかの街で会いましょう!」
伸
2月に60歳の誕生日を迎えました。
二年前に早期退職をしていなかったとしても、定年退職していたと思われる頃です。
そこまでは続けようと思って2年間連載してきましたが、今回で連載は終了にします。
またどこからか、原稿と写真を送る事もあると思いますけどね。
まこ
旅暮らしはまだまだ続きます。
次回はどこからかしらね。
またその時に!
伸
まこ
ありがとうございました!
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筆者プロフィール:ノマド夫婦 伸&まこ
元アミナコレクション商品本部長の伸とヨガ先生まこの仲良し夫婦。
息子二人はそれぞれ結婚していて可愛い孫娘が一人。
生活の様な旅(旅の様な生活?)をイメージして早期退職、翌日からネパールロングステイ。