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フォアグラやキャビア、豚の血と脂を使用した真っ黒なソーセージなど、世界には奇妙な食べ物が沢山! 今回は皆さんも聞いたことがある世界三大珍味を中心に、日本そして世界に存在する面白い食べ物を紹介していきます。実際にどのような食材なのか詳しく知っていれば、あなたもグルメ派です!
珍味(ちんみ)とは、ズバリ「珍しい味」を意味し、めったに味わえない旨い食物の事です。その味わいは風味豊かで、意外な出会いが感じられるほどのご馳走食材です。 珍味には「世界三大珍味」が広く知られていますが、日本にも「三大珍味」があります。
世界三大珍味!といえば希少でなかなか手に入らない食材で、めったに口にすることができない高級なイメージがあります。 珍味の中でもより希少価値が高く、味や風味がよい「トリュフ」「キャビア」「フォグラ」が世界三大珍味として讃えられています。
和名で西洋松露とも呼ばれるトリュフは、きのこの一種で味の特徴はありませんが、芳醇な香りを楽しむ食材となっており、その香りは「土の香り」「森にいるような香り」などと例えられています。
トリュフは主にフランスやイタリアの限られた産地で採れますが、成長するまで長い年月がかかるうえに、林の地中深くに自生しているため見つけるのが非常に困難なのです。 そのためトリュフ探しには「豚」を使うことで有名で、その時は「雌豚」が活躍します。
トリュフには雄の豚が交尾期に分泌する「性フェロモン」の強い香りと似ているため、雌豚はその嗅覚を頼りにトリュフを地中から探し出します。 つまり「雌豚」は、トリュフ探しをしているのではなく「雄豚」の匂いを追っているだけ! しかし豚はトリュフを嗅ぎ当てると同時に食べてしまうので禁止され、近年では訓練をうけた「トリュフ犬」が使われるようになりました。
トリュフには、黒いダイヤと言われる黒トリュフと白トリュフがあり、黒トリュフの価格の相場は100gで約35,000円前後、高級な白トリュフは100gで約50,000円前後ともいわれています。トリュフは食べるのではなく香りを楽しむと言われるほどの高級食材です。
トリュフの一般的な食べ方は、スライスして料理にトッピングしたり、細かく刻んでパスタやリゾットにふりかければ、風味豊かでリッチな味わいに仕上げることができます。
一方チョコレート菓子のトリュフは、丸めたガナッシュにココアパウダーと粉糖をまぶした球形の一口サイズのボンボンショコラで、トリュフと見た目が似ていることから命名されました。
フォアグラはフランス語で「太った肝臓」を意味し、雄のガチョウやアヒルに過剰の餌を与え運動させず肝臓を肥大させて「脂肪肝」を人工的に作った食材です。 主な産地はフランスのアルザス地方やペリゴール地方が有名です。
その味は脂肪分を多く含んでいるため口の中でとろけるような濃厚な味わいが堪能できます。価格の相場は50gで約3,700円前後、高級Aグレード700gで約15,000円前後と、こちらもトリュフと同じく高額です。
フォアグラを使った料理はフランスの代表的料理であるロッシーニやテリーヌ、表面をさっと焼いたステーキなどのほか、パテにしてパンなどに塗る食べ方もあります。
本場フランスではクリスマスや特別な祝い事の伝統料理として供され、美食家や富裕層にも食されています。
キャビアはチョウザメの卵の塩漬けで、おもな産地はカスピ海に面したロシアやイランで採れます。
そんなキャビアはなぜ高いのでしょうか? それはチョウザメ自体が絶滅危惧種で数が少ないうえに、卵を宿すまで7~10年ほどかかるためです。
特にロシア産の「ベルーガ」と呼ばれるオオチョウザメのものは最高級で、100グラムあたり200ドル(日本円で約32,000円)とされています。
キャビアはプチプチとした食感とコクのある濃厚な味わいが特徴で、口の中で広がる磯の香りも魅力です。
塩気があるのでクラッカーやバケット、パスタなどにのせたり、ゆで卵やご飯などに合わせたり、サワークリームやチーズとも相性がよいのが特徴です。
市販されているキャビアにはランクがあり小粒・中粒・大粒と、それぞれ価格帯や味も食感などが異なるため好みのランクを選びましょう。
世界三大珍味は広く知られていますが、日本にも美味しい「三大珍味」があるのです。 そのお味はお酒がススムこと間違いなしの逸品ばかりです。
日本三大珍味とは「このわた」「からすみ」「ウニ」のことをいい、江戸時代から珍味とされてきました。 このわたはナマコの腸の塩辛、からすみはボラの卵巣の塩漬けにしたもの、ウニは塩と混ぜ合わせてペースト状にした塩ウニのことです。
中でも能登のこのわた、長崎野母のからすみ、越前のウニがそれぞれ有名な三大珍味です。以下で詳しく見ていきましょう。
このわたとは、ナマコの腸を塩漬けし熟成させたもので潮の香りとあいまった甘味があり、コチコチとした独特の食感が特徴です。5㎏のなまこから100g程度しか取れない希少な食材とされています。
また、ナマコの卵巣を塩漬けしたくちこ(口子)も珍味で、ナマコの口先にあることから、この名がついたと言われています。 塩味があり、刻みネギや柚子の皮などを添えるとさっぱりとして美味しいこのわた。日本酒と合わせていただくのもおすすめです。
「からすみ」とは、ボラやサワラの卵巣を塩漬けし乾燥させた食材です。
主な産地は長崎県で、ボラの卵巣を使った「本からすみ」が特に有名で深い旨味と程よい塩気と特有の風味があり、熟成したものはまろやかな甘味も感じられます。
からすみは「海のチーズ」と表現されるほどの濃厚な味わいなので、薄くスライスしたものを酒のおつまみとしていただくのにぴったりの食材です。 そのままでも美味しいですが、軽く炙ると 香ばしい風味がグンと引き立ちます。
日本三大珍味としてのウニは、ウニの生殖巣を原料とし塩を混ぜ合わせてペースト状にした「塩ウニ」のことを指します。
塩漬けにされたウニは臭みがなくなり、独特の甘みと旨味を堪能できます。
塩ウニは実は様々な地方から生産されており、生産地方によってムラサキウニやバフンウニなど使用するウニが違ったり、使う塩が違うことでまろやかであったり、塩辛さが強かったりします。
ホカホカのご飯にのせるシンプルな食べ方がおすすめ。ウニの旨味がふんわりと口の中に広がり、ご飯が進みます。
世界には「三大珍味」のほかにも国によって非常に奇妙な種類の食べ物があります。 ここからは世界の奇妙な食べ物をご紹介。日本では考えられないような珍しくも奇妙な食べ物を一緒に見ていきましょう。
ブラック・プディングとは、豚の血と脂肪にオーツ麦を混ぜ合わせたソーセージで、アイルランドとイギリスを起源とするブラッドソーセージの一種です。
血の風味が独特の強い癖として感じられますが、ハーブや香辛料で味付けされているため臭みは少なく、コクの深さを感じられます。 イギリスでは朝食の定番としてフライパンで焼き上げて食べています。
ブラック・プディングの歴史は非常に古く、古代ギリシャの文献「オデュッセイア」にも登場するほどです。
マクタックとは、クジラの皮の部分に皮下脂肪をつけて切り取ったもので、カナダ北部の先住民イヌイットとシベリア北東部に住む民族チュクチの伝統料理です。
そのままでも食べられますが、醬油をつけたりサイの目に切ってパン粉をまぶして揚げる食べ方があります。
クジラの皮には脂肪酸も多く含まれており、ビタミンCの供給源であることも判明しています。
普通のツバメは土や枝で巣をつくりますが、アナツバメは唾液で巣をつくります。 食材としての「ツバメの巣」は、このアナツバメの唾液でできた巣を指し、断崖絶壁や採取困難な場所に巣を作るため希少性が高く高価な食材となっています
アナツバメの巣の薬効は昔から認められ、特にシアル酸が豊富に含まれており、美容や健康にとても良い食材なので、世界3大美人といわれた楊貴妃も愛したことで有名です。
中国南部の広東省で多く採取され、中華料理店ではスープの具やデザートとして食べられています。
臭豆腐は発酵された豆腐を更に発酵液につけて作るもので、中国や台湾、香港などで食べられている食材です。
名前の通りとんでもない匂いを放つ豆腐で、その味付けによっては匂いも緩和されることが多いようです(トイレやアンモニアの刺激臭やドブの匂いというのが多い意見だとか)。
清王朝時代の王致和という豆腐屋の人物が発明したのが臭豆腐の起源と言われ、現在は煮込み豆腐、蒸し豆腐、揚げ豆腐として食べられています。
バロットは孵化直前のアヒルの卵を使って作るゆで卵です。 グロテスクな見た目に衝撃を受けるかもしれませんが、普通のゆで卵よりも濃厚な味わいで、食感は鶏肉よりも柔らかいのが特徴です。 味はチキンスープのような味という人や、親子丼のような味という人もいます。
バロットはフィリピンではごく普通のソウルフードですが、カンボジア、ラオス、ベトナムといった東南アジアの国々でも食されている伝統料理です。
いかがでしたでしょうか? 今回は世界三大珍味を中心に、世界の奇妙な食べ物をご紹介しました。
旅の冒険の一つは、その土地で何が食べられているかを知る楽しみがあります。 みなさんも海外旅行へ行った際は珍品料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?
フォアグラやキャビア、豚の血と脂を使用した真っ黒なソーセージなど、世界には奇妙な食べ物が沢山!
今回は皆さんも聞いたことがある世界三大珍味を中心に、日本そして世界に存在する面白い食べ物を紹介していきます。実際にどのような食材なのか詳しく知っていれば、あなたもグルメ派です!
目次
珍味とは?
珍味(ちんみ)とは、ズバリ「珍しい味」を意味し、めったに味わえない旨い食物の事です。その味わいは風味豊かで、意外な出会いが感じられるほどのご馳走食材です。
珍味には「世界三大珍味」が広く知られていますが、日本にも「三大珍味」があります。
世界三大珍味って何?
世界三大珍味!といえば希少でなかなか手に入らない食材で、めったに口にすることができない高級なイメージがあります。
珍味の中でもより希少価値が高く、味や風味がよい「トリュフ」「キャビア」「フォグラ」が世界三大珍味として讃えられています。
トリュフとは
和名で西洋松露とも呼ばれるトリュフは、きのこの一種で味の特徴はありませんが、芳醇な香りを楽しむ食材となっており、その香りは「土の香り」「森にいるような香り」などと例えられています。
トリュフは主にフランスやイタリアの限られた産地で採れますが、成長するまで長い年月がかかるうえに、林の地中深くに自生しているため見つけるのが非常に困難なのです。
そのためトリュフ探しには「豚」を使うことで有名で、その時は「雌豚」が活躍します。
なぜ「雄」ではなく「雌」なのか?
トリュフには雄の豚が交尾期に分泌する「性フェロモン」の強い香りと似ているため、雌豚はその嗅覚を頼りにトリュフを地中から探し出します。
つまり「雌豚」は、トリュフ探しをしているのではなく「雄豚」の匂いを追っているだけ!
しかし豚はトリュフを嗅ぎ当てると同時に食べてしまうので禁止され、近年では訓練をうけた「トリュフ犬」が使われるようになりました。
トリュフには、黒いダイヤと言われる黒トリュフと白トリュフがあり、黒トリュフの価格の相場は100gで約35,000円前後、高級な白トリュフは100gで約50,000円前後ともいわれています。トリュフは食べるのではなく香りを楽しむと言われるほどの高級食材です。
トリュフの一般的な食べ方は、スライスして料理にトッピングしたり、細かく刻んでパスタやリゾットにふりかければ、風味豊かでリッチな味わいに仕上げることができます。
一方チョコレート菓子のトリュフは、丸めたガナッシュにココアパウダーと粉糖をまぶした球形の一口サイズのボンボンショコラで、トリュフと見た目が似ていることから命名されました。
フォアグラとは
フォアグラはフランス語で「太った肝臓」を意味し、雄のガチョウやアヒルに過剰の餌を与え運動させず肝臓を肥大させて「脂肪肝」を人工的に作った食材です。
主な産地はフランスのアルザス地方やペリゴール地方が有名です。
その味は脂肪分を多く含んでいるため口の中でとろけるような濃厚な味わいが堪能できます。価格の相場は50gで約3,700円前後、高級Aグレード700gで約15,000円前後と、こちらもトリュフと同じく高額です。
フォアグラを使った料理はフランスの代表的料理であるロッシーニやテリーヌ、表面をさっと焼いたステーキなどのほか、パテにしてパンなどに塗る食べ方もあります。
本場フランスではクリスマスや特別な祝い事の伝統料理として供され、美食家や富裕層にも食されています。
キャビアとは
キャビアはチョウザメの卵の塩漬けで、おもな産地はカスピ海に面したロシアやイランで採れます。
そんなキャビアはなぜ高いのでしょうか?
それはチョウザメ自体が絶滅危惧種で数が少ないうえに、卵を宿すまで7~10年ほどかかるためです。
特にロシア産の「ベルーガ」と呼ばれるオオチョウザメのものは最高級で、100グラムあたり200ドル(日本円で約32,000円)とされています。
キャビアはプチプチとした食感とコクのある濃厚な味わいが特徴で、口の中で広がる磯の香りも魅力です。
塩気があるのでクラッカーやバケット、パスタなどにのせたり、ゆで卵やご飯などに合わせたり、サワークリームやチーズとも相性がよいのが特徴です。
市販されているキャビアにはランクがあり小粒・中粒・大粒と、それぞれ価格帯や味も食感などが異なるため好みのランクを選びましょう。
日本にも三大珍味がある?
世界三大珍味は広く知られていますが、日本にも美味しい「三大珍味」があるのです。
そのお味はお酒がススムこと間違いなしの逸品ばかりです。
日本三大珍味とは「このわた」「からすみ」「ウニ」のことをいい、江戸時代から珍味とされてきました。
このわたはナマコの腸の塩辛、からすみはボラの卵巣の塩漬けにしたもの、ウニは塩と混ぜ合わせてペースト状にした塩ウニのことです。
中でも能登のこのわた、長崎野母のからすみ、越前のウニがそれぞれ有名な三大珍味です。以下で詳しく見ていきましょう。
このわた
このわたとは、ナマコの腸を塩漬けし熟成させたもので潮の香りとあいまった甘味があり、コチコチとした独特の食感が特徴です。5㎏のなまこから100g程度しか取れない希少な食材とされています。
また、ナマコの卵巣を塩漬けしたくちこ(口子)も珍味で、ナマコの口先にあることから、この名がついたと言われています。
塩味があり、刻みネギや柚子の皮などを添えるとさっぱりとして美味しいこのわた。日本酒と合わせていただくのもおすすめです。
からすみ
「からすみ」とは、ボラやサワラの卵巣を塩漬けし乾燥させた食材です。
主な産地は長崎県で、ボラの卵巣を使った「本からすみ」が特に有名で深い旨味と程よい塩気と特有の風味があり、熟成したものはまろやかな甘味も感じられます。
からすみは「海のチーズ」と表現されるほどの濃厚な味わいなので、薄くスライスしたものを酒のおつまみとしていただくのにぴったりの食材です。
そのままでも美味しいですが、軽く炙ると 香ばしい風味がグンと引き立ちます。
ウニ
日本三大珍味としてのウニは、ウニの生殖巣を原料とし塩を混ぜ合わせてペースト状にした「塩ウニ」のことを指します。
塩漬けにされたウニは臭みがなくなり、独特の甘みと旨味を堪能できます。
塩ウニは実は様々な地方から生産されており、生産地方によってムラサキウニやバフンウニなど使用するウニが違ったり、使う塩が違うことでまろやかであったり、塩辛さが強かったりします。
ホカホカのご飯にのせるシンプルな食べ方がおすすめ。ウニの旨味がふんわりと口の中に広がり、ご飯が進みます。
世界の奇妙な食べ物5選
世界には「三大珍味」のほかにも国によって非常に奇妙な種類の食べ物があります。
ここからは世界の奇妙な食べ物をご紹介。日本では考えられないような珍しくも奇妙な食べ物を一緒に見ていきましょう。
血のソーセージ:ブラック・プディング
ブラック・プディングとは、豚の血と脂肪にオーツ麦を混ぜ合わせたソーセージで、アイルランドとイギリスを起源とするブラッドソーセージの一種です。
血の風味が独特の強い癖として感じられますが、ハーブや香辛料で味付けされているため臭みは少なく、コクの深さを感じられます。
イギリスでは朝食の定番としてフライパンで焼き上げて食べています。
ブラック・プディングの歴史は非常に古く、古代ギリシャの文献「オデュッセイア」にも登場するほどです。
クジラが材料の:マクタック
マクタックとは、クジラの皮の部分に皮下脂肪をつけて切り取ったもので、カナダ北部の先住民イヌイットとシベリア北東部に住む民族チュクチの伝統料理です。
そのままでも食べられますが、醬油をつけたりサイの目に切ってパン粉をまぶして揚げる食べ方があります。
クジラの皮には脂肪酸も多く含まれており、ビタミンCの供給源であることも判明しています。
楊貴妃が好んだ:ツバメの巣
普通のツバメは土や枝で巣をつくりますが、アナツバメは唾液で巣をつくります。
食材としての「ツバメの巣」は、このアナツバメの唾液でできた巣を指し、断崖絶壁や採取困難な場所に巣を作るため希少性が高く高価な食材となっています
アナツバメの巣の薬効は昔から認められ、特にシアル酸が豊富に含まれており、美容や健康にとても良い食材なので、世界3大美人といわれた楊貴妃も愛したことで有名です。
中国南部の広東省で多く採取され、中華料理店ではスープの具やデザートとして食べられています。
強烈な匂い!:臭豆腐
臭豆腐は発酵された豆腐を更に発酵液につけて作るもので、中国や台湾、香港などで食べられている食材です。
名前の通りとんでもない匂いを放つ豆腐で、その味付けによっては匂いも緩和されることが多いようです(トイレやアンモニアの刺激臭やドブの匂いというのが多い意見だとか)。
清王朝時代の王致和という豆腐屋の人物が発明したのが臭豆腐の起源と言われ、現在は煮込み豆腐、蒸し豆腐、揚げ豆腐として食べられています。
アヒルの茹で卵:バロット
バロットは孵化直前のアヒルの卵を使って作るゆで卵です。
グロテスクな見た目に衝撃を受けるかもしれませんが、普通のゆで卵よりも濃厚な味わいで、食感は鶏肉よりも柔らかいのが特徴です。
味はチキンスープのような味という人や、親子丼のような味という人もいます。
バロットはフィリピンではごく普通のソウルフードですが、カンボジア、ラオス、ベトナムといった東南アジアの国々でも食されている伝統料理です。
世界はもっと食べられる!
いかがでしたでしょうか?
今回は世界三大珍味を中心に、世界の奇妙な食べ物をご紹介しました。
旅の冒険の一つは、その土地で何が食べられているかを知る楽しみがあります。
みなさんも海外旅行へ行った際は珍品料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?