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香りづけとして料理に使われることもあるあ「セージ」。実はホワイトセージという仲間がいるのをご存じでしょうか。
知っているかたは知っている「ホワイトセージ」はパワーストーンを持つ方が増えるとともに注目されるようになり、さまざまな浄化のシーンで使われるようになりました。 しかし、使い方が難しい印象があったり、効果がイマイチわからない…そもそもホワイトセージってよく聞くけど何?という方も少なくないと思います。
この記事ではホワイトセージの由来や起源、使い方までご紹介していきます! ホワイトセージはネイティブアメリカンがルーツ。神秘の存在でありつつも、今なお愛され続ける理由があるようです。
ホワイトセージ、と私たちが呼んでいるものは、サルビア科の一種のハーブ。天日干しされ、乾燥させたものが市場に出回っています。 ホワイトの名の通り、食用などで使われるセージと比べると葉や茎が少し白っぽく、香りも比較的強いです。
賢者とも呼ばれるホワイトセージ。ビタミンやミネラルが含まれています。抗酸化物質であるカルノシン酸も含有しており、紫外線から肌を守ったり、抗酸化作用はアンチエイジングにも効果が期待されます。
薬用効果が期待されるホワイトセージは、英語で賢い・賢者という意味を含んでいることから「尊敬」、そんな薬草を家族のために栽培することもあった背景から「家族愛」の花言葉がつけられるほどです。
北アメリカ、西部と北部メキシコの乾燥した土地で自生しているホワイトセージ。ネイティブアメリカンが儀式に使用したのが始まりです。
大自然すべてに精霊が宿っていると考え大切に敬う彼らは、自然に祈りを捧げることも命を繋ぐ大切な儀式だと考えていました。 大地の恵みである「セージ」を焚き、、煙を上げることで願いや祈りを天に届ける意識があったようです。この流れには悪い気を洗い流す効果があるともいわれています。
彼らは植物、特に神聖とされるホワイトセージを束にして燃やす、スマッジング(スモージング)と呼ばれる方法を用いました。スマッジングとは「燻す」という意味。
ネイティブアメリカンたちは、自然界は四つの要素(四大元素)で構成されると考えており、「風」「火」「水」「土」を元素と呼ばれる考え方を大切にしていました。ホワイトセージは「土」に属します。貝の器に置いて「水」の要素を、着火して「火」の要素を、そして風により煙を上げて「風」の要素を取り入れることで浄化効果を高めていたようです。 風を現すモチーフである「鳥の羽」であおいだ説もあるといいます。
今もなお、スマッジングは新居を祝う際や、ヨガや瞑想のときなど、場を浄化し精神を鎮めるとされ世界中で用いられています。精神的な拠り所として重宝されているのです。 一方で薬効成分も広く認められ、アロマテラピー・瞑想・スキンケアなどの美容などに使用されることも。抗酸化性や、抗菌性が肌の健康へのサポートとして期待されているようですよ。
ここからは、実際に焚いて使用する方法をご紹介。 棒状に束ねたりせずとも、現代のアイテムを使って効果を得ることができます。
用意するもの
ホワイトセージはチャイハネ、岩座でも販売しているのでぜひご購入下さい。
スタンダードなホワイトセージです。
初めてで使いきれるか心配な方は、少量の7gからの購入をおすすめします。
セージの中でも、一番浄化力が強いといわれているブランチ(枝)セージの詰め合わせです。
お皿の用意が難しい、火を扱うのが怖いという方。実は火気を使わず、簡単な方法で手軽にホワイトセージを楽しめるアイテムもあります。
ポーチなどに入れられるタイプ。普段の持ち物にそっと忍ばすことができ、お財布に入れてお金を浄化する他、ポーチや名刺入れに入れておくのもおすすめです。
強い浄化力を持つとされるホワイトセージのエキスを日本国内で抽出した、香料不使用の浄化ミストです。煙が苦手な方でもお使いいただけます。
普段過ごす部屋や、怒りや悲しみなどのマイナスな感情が溜まりやすい場所に使うのが効果的とされています。
天然石などの穢れを取り除くのにも優れているといわれます。 パワーストーンは日々の穢れをため込む性質がありますので、メンテナンスとして定期的に使うのがおすすめです。
使用頻度は基本決まっていませんが、例として以下のタイミングがおすすめです
疲労・ストレスを感じるときに使用すると効果があらわれやすいようです。
古くなったり、湿気を吸いすぎたホワイトセージは茶色っぽく色づくことがあります。この場合腐食していることがほとんどなので、使用しないようにしましょう。購入した時点で乾燥剤と一緒に保存しておくのもおすすめですよ。 ほんの少し色味が黄色く変わった程度でしたら、心配であれば靴の消臭として使うのも効果的です。
万物に魂が宿ると考え、それらと調和をして生きたネイティブアメリカン。 その考えは八百万の神と共に生きる日本と、どこか似ているところがありますね。
現代のさまざまな悩みで息苦しさを感じたら、ホワイトセージを焚いてみてください。 ネガティブなものや不浄なものを退け、大自然の力を味方につけてみましょう。
香りづけとして料理に使われることもあるあ「セージ」。実はホワイトセージという仲間がいるのをご存じでしょうか。
知っているかたは知っている「ホワイトセージ」はパワーストーンを持つ方が増えるとともに注目されるようになり、さまざまな浄化のシーンで使われるようになりました。
しかし、使い方が難しい印象があったり、効果がイマイチわからない…そもそもホワイトセージってよく聞くけど何?という方も少なくないと思います。
この記事ではホワイトセージの由来や起源、使い方までご紹介していきます!
ホワイトセージはネイティブアメリカンがルーツ。神秘の存在でありつつも、今なお愛され続ける理由があるようです。
目次
ホワイトセージとは?
ホワイトセージ、と私たちが呼んでいるものは、サルビア科の一種のハーブ。天日干しされ、乾燥させたものが市場に出回っています。
ホワイトの名の通り、食用などで使われるセージと比べると葉や茎が少し白っぽく、香りも比較的強いです。
効果効能
賢者とも呼ばれるホワイトセージ。ビタミンやミネラルが含まれています。抗酸化物質であるカルノシン酸も含有しており、紫外線から肌を守ったり、抗酸化作用はアンチエイジングにも効果が期待されます。
花言葉
薬用効果が期待されるホワイトセージは、英語で賢い・賢者という意味を含んでいることから「尊敬」、そんな薬草を家族のために栽培することもあった背景から「家族愛」の花言葉がつけられるほどです。
ネイティブアメリカンにとってのホワイトセージ
北アメリカ、西部と北部メキシコの乾燥した土地で自生しているホワイトセージ。ネイティブアメリカンが儀式に使用したのが始まりです。
どんなときの儀式?
大自然すべてに精霊が宿っていると考え大切に敬う彼らは、自然に祈りを捧げることも命を繋ぐ大切な儀式だと考えていました。
大地の恵みである「セージ」を焚き、、煙を上げることで願いや祈りを天に届ける意識があったようです。この流れには悪い気を洗い流す効果があるともいわれています。
彼らは植物、特に神聖とされるホワイトセージを束にして燃やす、スマッジング(スモージング)と呼ばれる方法を用いました。スマッジングとは「燻す」という意味。
ネイティブアメリカンたちは、自然界は四つの要素(四大元素)で構成されると考えており、「風」「火」「水」「土」を元素と呼ばれる考え方を大切にしていました。ホワイトセージは「土」に属します。貝の器に置いて「水」の要素を、着火して「火」の要素を、そして風により煙を上げて「風」の要素を取り入れることで浄化効果を高めていたようです。
風を現すモチーフである「鳥の羽」であおいだ説もあるといいます。
現代にのこる儀式の名残
今もなお、スマッジングは新居を祝う際や、ヨガや瞑想のときなど、場を浄化し精神を鎮めるとされ世界中で用いられています。精神的な拠り所として重宝されているのです。
一方で薬効成分も広く認められ、アロマテラピー・瞑想・スキンケアなどの美容などに使用されることも。抗酸化性や、抗菌性が肌の健康へのサポートとして期待されているようですよ。
ホワイトセージを焚いてみる
ここからは、実際に焚いて使用する方法をご紹介。
棒状に束ねたりせずとも、現代のアイテムを使って効果を得ることができます。
焚き方
用意するもの
ホワイトセージはチャイハネ、岩座でも販売しているのでぜひご購入下さい。
ホワイトセージ15g
スタンダードなホワイトセージです。
ホワイトセージ7g
初めてで使いきれるか心配な方は、少量の7gからの購入をおすすめします。
お浄めセージブランチ
セージの中でも、一番浄化力が強いといわれているブランチ(枝)セージの詰め合わせです。
難しい時は…
お皿の用意が難しい、火を扱うのが怖いという方。実は火気を使わず、簡単な方法で手軽にホワイトセージを楽しめるアイテムもあります。
ホワイトセージパック
ポーチなどに入れられるタイプ。普段の持ち物にそっと忍ばすことができ、お財布に入れてお金を浄化する他、ポーチや名刺入れに入れておくのもおすすめです。
お浄めセージミスト
強い浄化力を持つとされるホワイトセージのエキスを日本国内で抽出した、香料不使用の浄化ミストです。煙が苦手な方でもお使いいただけます。
使う場所
普段過ごす部屋や、怒りや悲しみなどのマイナスな感情が溜まりやすい場所に使うのが効果的とされています。
天然石などの穢れを取り除くのにも優れているといわれます。
パワーストーンは日々の穢れをため込む性質がありますので、メンテナンスとして定期的に使うのがおすすめです。
使う頻度
使用頻度は基本決まっていませんが、例として以下のタイミングがおすすめです
疲労・ストレスを感じるときに使用すると効果があらわれやすいようです。
使用についての注意点
古くなったり、湿気を吸いすぎたホワイトセージは茶色っぽく色づくことがあります。この場合腐食していることがほとんどなので、使用しないようにしましょう。購入した時点で乾燥剤と一緒に保存しておくのもおすすめですよ。
ほんの少し色味が黄色く変わった程度でしたら、心配であれば靴の消臭として使うのも効果的です。
まとめ
万物に魂が宿ると考え、それらと調和をして生きたネイティブアメリカン。
その考えは八百万の神と共に生きる日本と、どこか似ているところがありますね。
現代のさまざまな悩みで息苦しさを感じたら、ホワイトセージを焚いてみてください。
ネガティブなものや不浄なものを退け、大自然の力を味方につけてみましょう。