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質の良い織物といつも一緒に。倭物やカヤの新作バッグは、こだわりがつまった刺し子織の生地を用いた逸品です。軽くて耐久性に優れた刺し子織は、日本の伝統手芸をもとに誕生しました。 今回は、独特の風合いが美しい刺し子織の歴史をはじめ、刺し子織の魅力がいっぱい詰まった商品についてご紹介します。
愛知県三河地方では、16世紀頃に綿栽培が行われるようになり、綿織物が地場産業として発達しました。肌触りが良く、高い耐久性や保湿性を備えた三河木綿は、足袋底や股引(ももひき)などに使用され、広く知られるようになります。三河木綿刺し子織は、そんな三河木綿を用いた刺し子織のことです。
衣類の補強や保湿性を高めるため、織物を重ねて糸で一針一針刺し縫いしたのが、刺し子のはじまりだとされています。装飾としてもすばらしく、見目麗しい生地に仕上がる刺し子。やがて刺し子を模した織物が作られ、刺し子織と呼ばれるようになりました。
生地に刺し子糸を加えて織りあげられる、三河木綿刺し子織。色や太さが異なる糸により、木綿生地に陰影がある織物が完成します。こうして生まれる丈夫な生地は、柔道や剣道の道着に使用されてきました。近年では、激しい鍛錬にも耐え得る生地として注目を集め、日常使いに適したバッグなどの新しい商品開発も行われています。
三河木綿刺し子織は、美しい伝統文様が織り出された、温もりを感じさせる生地が特徴です。丈夫で長持ちするほか、手触りも抜群な刺し子織のバッグをご紹介します。
刺し子織の生地が、柔らかい印象のたすき掛けバッグ。テールをリングに通して、ストラップの長さが調節できるようになっており、使い勝手もデザイン性も抜群です。しなやかで丈夫な生地からできているので、ストラップが肩にめり込む心配もありません。体にフィットし、前にしょっても後ろにしょっても様になるバッグは、使い込むほどに味が出て、風合いが増すのがなによりの魅力。
シックなカラー展開で、コーディネートの締め色としてお使いいただけます。スマホや財布をはじめ、500mlペットボトルが余裕で収納できるサイズのバッグは、ワンマイルコーデはもちろん、散歩やサイクリングなどアクティブなシーンにもピッタリです。
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柔道や剣道の道着に使用されるほど頑丈な生地で作られた、刺し子織のトートバッグ。バッグの開口部が広いデザインになっているので、物が取り出しやすくて重宝します。
中身の整理整頓がしやすい、内ポケット付き。汚れたら自宅で丸洗いできるのも、布製バッグならではのメリットです。14インチのモバイルノートパソコンはもちろん、17インチの大型ノートパソコンも周辺機器共々、スッポリ収納できます。サブバッグとして、ビジネスシーンで使用可能なほか、ちょっとしたお買い物やおでかけ、ピクニックなどにもピッタリです。
温かみのある風合いが魅力の三河木綿刺し子織のトートバッグ。シックなカラー展開のトートバッグは、口元をキュッと絞るとフォルムが愛らしい巾着バッグにもなり、ガラリと雰囲気を変えることができます。口元を絞っておけば、うっかり落としたとしても、バッグの中身が飛び出す心配もありません。
キャメル色の巾着の紐が差し色になっていて、バッグの落ち着いた色合いが引き立ちます。開口部分が広いデザインになっているので、物を出し入れしやすく、中を見やすいのが嬉しいポイント。持ち手が長く、肩に掛けられて両手が開くバッグは、マザーズバッグとして、さらには通勤用サブバッグやお買い物バッグとして大活躍するでしょう。
大正10年に創業した柔道着製造メーカーの新ブランド「sasicco(さしっこ)」。sasiccoのバッグは、100年以上の長きに亘って柔道着を作り続けてきた企業が、刺し子織の特徴を活かして開発した商品です。柔道着づくりで培った技術やノウハウを継承し、一つひとつ丁寧に製作されるバッグは、軽くて丈夫な優れもの。刺し子織の生地を知り尽くした熟練職人の手から生まれるバッグは、刺し子織の凹凸を引き立てる美しい縫い目を持ち、柔らかいのに型崩れしません。確かな縫製技術に基づく高品質なアイテムは、職人たちの知恵と経験の賜物。使えば使うほど馴染み、愛着が湧くsasiccoのバッグは、老若男女を問わず、どんなシーンにも使いやすいと評判です。
時間と手間をかけて、大切につくられてきた刺し子織。日本の伝統手芸が原点となっている刺し子織のバッグは、美しさと機能性を兼ね備えています。平織にはない独特の風合いが特徴のアイテムは、カジュアルな装いにも合わせやすく、ヘビーユース間違いなし。職人自慢のバッグは使う度に生地が柔らかく、しっくり馴染むようになり、手放せなくなるでしょう。こだわりの刺し子織バッグとともに、ぜひ秋のそぞろ歩きに出かけてみませんか。
質の良い織物といつも一緒に。倭物やカヤの新作バッグは、こだわりがつまった刺し子織の生地を用いた逸品です。軽くて耐久性に優れた刺し子織は、日本の伝統手芸をもとに誕生しました。
今回は、独特の風合いが美しい刺し子織の歴史をはじめ、刺し子織の魅力がいっぱい詰まった商品についてご紹介します。
目次
三河木綿刺し子織とは?
愛知県三河地方では、16世紀頃に綿栽培が行われるようになり、綿織物が地場産業として発達しました。肌触りが良く、高い耐久性や保湿性を備えた三河木綿は、足袋底や股引(ももひき)などに使用され、広く知られるようになります。三河木綿刺し子織は、そんな三河木綿を用いた刺し子織のことです。
衣類の補強や保湿性を高めるため、織物を重ねて糸で一針一針刺し縫いしたのが、刺し子のはじまりだとされています。装飾としてもすばらしく、見目麗しい生地に仕上がる刺し子。やがて刺し子を模した織物が作られ、刺し子織と呼ばれるようになりました。
生地に刺し子糸を加えて織りあげられる、三河木綿刺し子織。色や太さが異なる糸により、木綿生地に陰影がある織物が完成します。こうして生まれる丈夫な生地は、柔道や剣道の道着に使用されてきました。近年では、激しい鍛錬にも耐え得る生地として注目を集め、日常使いに適したバッグなどの新しい商品開発も行われています。
スタイリッシュでモダンな刺し子織バッグ 3選
三河木綿刺し子織は、美しい伝統文様が織り出された、温もりを感じさせる生地が特徴です。丈夫で長持ちするほか、手触りも抜群な刺し子織のバッグをご紹介します。
道刺し子たすきバッグ
刺し子織の生地が、柔らかい印象のたすき掛けバッグ。テールをリングに通して、ストラップの長さが調節できるようになっており、使い勝手もデザイン性も抜群です。しなやかで丈夫な生地からできているので、ストラップが肩にめり込む心配もありません。体にフィットし、前にしょっても後ろにしょっても様になるバッグは、使い込むほどに味が出て、風合いが増すのがなによりの魅力。
シックなカラー展開で、コーディネートの締め色としてお使いいただけます。スマホや財布をはじめ、500mlペットボトルが余裕で収納できるサイズのバッグは、ワンマイルコーデはもちろん、散歩やサイクリングなどアクティブなシーンにもピッタリです。
おぼろ綾メンズTOP
おぼろ綾メンズパンツ
道刺し子トートバッグ
柔道や剣道の道着に使用されるほど頑丈な生地で作られた、刺し子織のトートバッグ。バッグの開口部が広いデザインになっているので、物が取り出しやすくて重宝します。
中身の整理整頓がしやすい、内ポケット付き。汚れたら自宅で丸洗いできるのも、布製バッグならではのメリットです。14インチのモバイルノートパソコンはもちろん、17インチの大型ノートパソコンも周辺機器共々、スッポリ収納できます。サブバッグとして、ビジネスシーンで使用可能なほか、ちょっとしたお買い物やおでかけ、ピクニックなどにもピッタリです。
道刺し子ギャザートートバッグ
温かみのある風合いが魅力の三河木綿刺し子織のトートバッグ。シックなカラー展開のトートバッグは、口元をキュッと絞るとフォルムが愛らしい巾着バッグにもなり、ガラリと雰囲気を変えることができます。口元を絞っておけば、うっかり落としたとしても、バッグの中身が飛び出す心配もありません。
キャメル色の巾着の紐が差し色になっていて、バッグの落ち着いた色合いが引き立ちます。開口部分が広いデザインになっているので、物を出し入れしやすく、中を見やすいのが嬉しいポイント。持ち手が長く、肩に掛けられて両手が開くバッグは、マザーズバッグとして、さらには通勤用サブバッグやお買い物バッグとして大活躍するでしょう。
刺し子織の技術を現代に受け継ぐ
大正10年に創業した柔道着製造メーカーの新ブランド「sasicco(さしっこ)」。sasiccoのバッグは、100年以上の長きに亘って柔道着を作り続けてきた企業が、刺し子織の特徴を活かして開発した商品です。柔道着づくりで培った技術やノウハウを継承し、一つひとつ丁寧に製作されるバッグは、軽くて丈夫な優れもの。刺し子織の生地を知り尽くした熟練職人の手から生まれるバッグは、刺し子織の凹凸を引き立てる美しい縫い目を持ち、柔らかいのに型崩れしません。確かな縫製技術に基づく高品質なアイテムは、職人たちの知恵と経験の賜物。使えば使うほど馴染み、愛着が湧くsasiccoのバッグは、老若男女を問わず、どんなシーンにも使いやすいと評判です。
まとめ
時間と手間をかけて、大切につくられてきた刺し子織。日本の伝統手芸が原点となっている刺し子織のバッグは、美しさと機能性を兼ね備えています。平織にはない独特の風合いが特徴のアイテムは、カジュアルな装いにも合わせやすく、ヘビーユース間違いなし。職人自慢のバッグは使う度に生地が柔らかく、しっくり馴染むようになり、手放せなくなるでしょう。こだわりの刺し子織バッグとともに、ぜひ秋のそぞろ歩きに出かけてみませんか。