ブランケットは冬キャンプの必需品!

ブランケットは、冬キャンプの防寒対策に必需品だと言われています。
さまざまな活用方法があり、あれば重宝するプラスワンアイテムですよね。
今回は、冬キャンプの防寒対策に役立つブランケットを紹介します。マルチに使えるブランケットでしっかり寒さ対策をして、冬キャンプで大自然を満喫しましょう!

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冬のキャンプにブランケットが必需品な理由

冬キャンプ

冬キャンプで最もリスクとしてあげられるのは、冬の厳しい寒さです。
朝晩だけでなく、昼間でも予想以上に寒くなる時もあるでしょう。

防寒グッズを十分に用意したつもりが、いざキャンプが始まると装備が足りず、底冷えして思い切り楽しめないばかりか、体調を崩してしまうことも…!マルチに使えるブランケットを多めに用意しておいて間違いはありません!

何枚も重ねて底冷えから体を守ったり、体に巻き付けたり着用したり、その時の状況に合わせて組み合わせて使えるブランケットを多めに持っていくと吉です◎
今回はそんなブランケットの活用方法についてご紹介していきます!

キャンプにあると便利なブランケットの種類

キャンプにも使えるブランケットは、今やいろいろな種類がありますよね。
どんなものがあるのか、ブランケットの種類を紹介します。

クロスのような1枚布タイプ

クロスのような1枚布タイプ

色柄もサイズもさまざま販売されているのが、1枚布タイプのブランケットです。
一人分のひざ掛け用・肩掛け用から、ラグや布団のカバーとして使えるような大きなものまで、幅広いサイズがあり自由自在に使えます。
床に敷いて使ったり、体に巻き付けて使ったりなど、マルチに活躍するのが一枚布タイプです。

着るタイプ

着るタイプ

ポンチョやベスト、ガウンなどさまざまなタイプのものがあります。ユニークなデザインで全身がすっぽり入ってしまうようなものも。動きやすい点がメリットで、冬キャンプではアウターの下に着ておくインナーシェルフとして活用する人もいます。

穿くタイプ

穿くタイプ

ズボンのように穿くタイプや、袋状になったものに両足を入れるようなタイプがあります。
下半身の防寒対策にピッタリで動きやすく、底冷えからしっかり防寒します。
こちらも就寝時のインナーシェルフとして活用する人も。

そして、キャンプではなくても、テレワーク中のオンライン会議などで穿くのも良いですよね!
上半身は真面目に装い、下半身は穿くブランケットぬくぬく。冷えに最適です!

チェアカバータイプ

チェアカバータイプ

ブランケットをイスにかけて腰回りや背中の防寒対策をしたり、イスをすっぽり覆ったりできるチェアカバーもあります。

冬の厳しい寒さの中では座面がとても冷たくなるので、直接座ると身体が冷えてしまうかもしれません。腰は冷やさないほうが吉です◎

各素材のメリット・デメリット

「ブランケット」といっても、さまざまな素材の商品が出ており、使う用途によってメリット・デメリットがあります。

冬キャンプの防寒対策に欠かせないブランケットの素材について、特徴を見てみましょう。

フリース素材

繊維と繊維の間に空気の層を保つため、身体からでる熱を逃しにくく外からの冷気を遮断します。触れた時の温かさや肌触りもよく乾くのも早いので、キャンプでも季節を問わず活躍の場が多い素材です。ただ火や摩擦には弱く、火花のような小さな火でも穴があいてしまうため、焚き火の近くでの使用は危険です。

ダウン素材

綿毛にたくさんの空気を溜め込むことで保温材となり、外からの熱を遮断。吸湿性、発散性にもすぐれているので、衣類内の湿度を調整できます。ただ、水に濡れてしまうと空気が保てなくなり保湿性がなくなります。撥水加工された商品も徐々に増えてきましたので、チェックしてみましょう。

ウール素材

保湿性・吸湿性があり、一年を通して快適に使用できます。燃えにくいため、火を使うシーンの多いキャンプでも使い勝手がよく汚れにくい点でも人気の素材です。
ただ、汚れにくい反面、食べこぼしやホコリなど汚れた状態でほっておくと虫食いが起こりやすい素材でもあります。日に当たると変色しやすく、洗濯しても縮んだり毛玉ができたりします。基本的にはクリーニングに出す必要があります。

コットン素材

耐久性が高く火の粉にも強いため、焚き火の近くでも使用できます。肌触りが優しく保湿性があり、暑さや蒸れがあまり気にならないので、一年を通して幅広いシーンで役立つ素材です。ウール素材ほどデリケートではないため、家庭で丸洗いもできます。ただ、他の素材に比べて少し重たく、乾きにくい点があります。

その他チャイハネのブランケットアイテムご紹介

冬のキャンプシーンだけではなく、部屋の中でももちろん大活躍のNOMADYブランケットのその他の商品をご紹介します。

着るブランケット

ノマディ着るブランケット

ノマディ着るブランケット

ヴィンテージ感あふれる、ネイティブアメリカンモチーフのロングガウン。
大きなフードが特徴的で、ボタンの掛け方でサイズ調整ができる。男女兼用のフリーサイズ。柔らかな裏ボアに全身がすっぽり収まるので、冬のキャンプでも大活躍。柔らかなブランケットに身を包めば、身も心もあたたまる。

ガウン

ガウン

ヴィンテージ感あふれるネイティブアメリカンモチーフのガウン。
ボタンの掛け方でサイズ調整ができる男女兼用のフリーサイズ。存在感のある襟で首元もしっかり暖かく、冬のキャンプシーンでも大活躍。澄んだ空気の中、夜空を見上げてリラックスしよう。

湯たんぽポーチ

湯たんぽポーチ

保温性を高め、低温やけどの予防になるブランケット生地の湯たんぽポーチ。
2.5Lくらいまでの湯たんぽが入るサイズで、裏地はキャンバスを使っているのでキャンプや旅行で衣類などを入れて枕としても使えます。

ストール

ストール

ブランケット生地を使ったストール。
差し込むだけのシンプルなタイプで、片面はボア生地との2層で使えるリバーシブル。

クッション

クッション

チャイハネの一枚布のブランケットは、ポケッタブルになっているので、すべてのサイズがクッションとしても使えます。CAMPでは、枕にしてもほかほかで気持ち良いです♪

キャンプ道具にもう一枚!ブランケット活用法

ここではマルチに使える一枚布タイプのブランケット活用方法について紹介します。
冬キャンプのあらゆるシーンを頭に浮かべながら、ブランケットを使った防寒対策を考えてみましょう。

ブランケット活用法

①膝や肩にかける

一人用の小さなものから複数人で使える大きな物までいろいろなサイズがあり、簡単に防寒できます。ボタンや紐がついたものなら動いても落ちにくく安心です。
 こちらも火の近くで使用する時は、火に強い素材のブランケットを選びましょう。

②マット代わりにする

底冷えから身を守るために、テントのマット代わりにブランケットを敷きます。小さいなら座布団代わりに、大判のものなら床全体を覆うラグ代わりになりますね。

畳めば肌触りの良いクッションにも早変わり。
座面が冷えたイスやコット(ベッド)に被せれば、冷えから体を守れます。

③寝袋の中に入れる

寝袋の中が寒い時は、ブランケットを中に入れましょう。サイズによっては、肩だけ温めたり足に巻いたりして、部分的な防寒もできます。季節や状況に応じてサイズを使い分けしたいですね。

④風除けや目隠しのカーテンとして使う

急に天候が変わって雪が降ってきたり風が強くなったりした時は、入口を塞いだり風除けにしたりできます。大判のブランケットなら、目隠しカーテンという活用方法も。

軽い素材で大判のブランケットを一枚用意しておけば、いざという時に役に立ちそうですね。

まとめ

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キャンプ用ブランケットと言っても、さまざまな素材とサイズ、それぞれの特徴があります。

お気に入りの色や柄で気分や雰囲気を盛り上げながら、しっかり防寒対策できるブランケットを選んで、冬のキャンプを思いっきり楽しみましょう!

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