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こんにちは。feiです。 さて、突然ですが「ブルー・アイド・ソウル」という言葉を知っていますか?
ブルー・アイド・ソウル(Blue-Eyed Soul):ポピュラー音楽のジャンルのひとつで、 元来は黒人のものであったR&Bやソウルミュージックを白人が取り入れ形成した白人の音楽を指す。 1960年代前半頃から使用されるようになった音楽用語である。 ホワイトソウルや、ホワイト・リズム&ブルースなどの呼び方もある ―Wikipedia
ということで今回は、R&Bやソウルなどの黒人音楽に憧れて結成されたロックバンドのお話しをしたいと思います。
ご存じの通り、音楽のグルーヴやテンションにおいて白人は黒人には絶対に敵わないと思っている方も多いと思います。 しかしそれと同等、いや、黒人そのもののテンションで出現したバンドは数多くあります。 かつて自分も目指しましたがただの中国人で終わってしまいました(笑)
では早速いってみましょう!
まずはノリノリのナンバーから。 わたしが尊敬するボーカリストの1人、スティーブ・マリオット率いるハンブル・パイです。 もう完全に黒人音楽ですね。多分知らない人が聞いたら黒人が歌っていると間違えるでしょう。 聴くたびに鳥肌が立つ最高のダンシングナンバー。金曜の夜はこの曲で決まりです。
続きまして、当時若干16歳でこの貫禄!驚きのボーカル、スティーブ・ウィンウッドをフューチャーしたスペンサー・デイヴィス・グループです。 この曲は1966年にUKチャート2位を獲得しているので、知っている方も多いかもしれません。 テンション高めのベースに導かれ、ハモンドオルガンの調べがまさにブルー・アイド・ソウル! ちなみに映画「ブルース・ブラザーズ」でも歌っていました。
真打ち登場はラスカルズ。あの山下達郎氏も絶賛のバンドです。 後期アルバム「Peaceful World」に収録の1曲、痺れますね。なんでこんな演奏ができるのでしょう? 間違いなくブルーアイドソウルの金字塔といえる1曲ではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか? もし興味を持って頂けましたらこのバンド達の他の曲も是非聴いてみてください。きっと新しい扉が開かれるはずです。 それではまたお会いしましょう bye....
中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。 現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。
今回紹介するレコードはこちら
こんにちは。feiです。
さて、突然ですが「ブルー・アイド・ソウル」という言葉を知っていますか?
ブルー・アイド・ソウル(Blue-Eyed Soul):ポピュラー音楽のジャンルのひとつで、 元来は黒人のものであったR&Bやソウルミュージックを白人が取り入れ形成した白人の音楽を指す。 1960年代前半頃から使用されるようになった音楽用語である。 ホワイトソウルや、ホワイト・リズム&ブルースなどの呼び方もある ―Wikipedia
ということで今回は、R&Bやソウルなどの黒人音楽に憧れて結成されたロックバンドのお話しをしたいと思います。
ご存じの通り、音楽のグルーヴやテンションにおいて白人は黒人には絶対に敵わないと思っている方も多いと思います。
しかしそれと同等、いや、黒人そのもののテンションで出現したバンドは数多くあります。
かつて自分も目指しましたがただの中国人で終わってしまいました(笑)
では早速いってみましょう!
Humble Pie - Oh La De Da
まずはノリノリのナンバーから。
わたしが尊敬するボーカリストの1人、スティーブ・マリオット率いるハンブル・パイです。
もう完全に黒人音楽ですね。多分知らない人が聞いたら黒人が歌っていると間違えるでしょう。
聴くたびに鳥肌が立つ最高のダンシングナンバー。金曜の夜はこの曲で決まりです。
Spencer Davis Group - Gimme Some Lovin'
続きまして、当時若干16歳でこの貫禄!驚きのボーカル、スティーブ・ウィンウッドをフューチャーしたスペンサー・デイヴィス・グループです。
この曲は1966年にUKチャート2位を獲得しているので、知っている方も多いかもしれません。
テンション高めのベースに導かれ、ハモンドオルガンの調べがまさにブルー・アイド・ソウル!
ちなみに映画「ブルース・ブラザーズ」でも歌っていました。
The Rascals - Love Me
真打ち登場はラスカルズ。あの山下達郎氏も絶賛のバンドです。
後期アルバム「Peaceful World」に収録の1曲、痺れますね。なんでこんな演奏ができるのでしょう?
間違いなくブルーアイドソウルの金字塔といえる1曲ではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
もし興味を持って頂けましたらこのバンド達の他の曲も是非聴いてみてください。きっと新しい扉が開かれるはずです。
それではまたお会いしましょう bye....
筆者プロフィール:@feizemin
中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。