人気のキーワード
★隙間時間にコラムを読むならアプリがオススメ★
全国を巡ってお届けする【ライフスタイル神社学ツアー】。 2023年からは、座学に加えて参拝を行うフィールドワークが始まります!
参拝フィールドワークを引率いただくのは、COTOAGEの「共に学ぶ委員長」中村真さんです(以下中村さん)。(中村さんの「神社学的 日々の祈り」連載はこちら)
初回に訪れたのは京都。 京都には、寺社仏閣さまざまな信仰が色濃く残っています。街を歩けば有名古社のオンパレード。今回、その中でも特に神社学的にとても興味深い「岩屋神社」「出雲大神宮」の2社を訪ねました。
そもそも参拝フィールドワークってどんなもの?という方も少なくないはず…。 気になるけど、どんな感じなのかわからない…という方が、より参加のイメージがつきやすくなるように、COTOAGE情報局が初回の京都編をレポートとしてお届けさせていただきます!
<このレポートを書いている「私」のステータス> インドアな20代後半。2022年に御朱印デビュー。 神社学の知識レベル:ライフスタイル神社学 キ編3講義受講済み。 日本の神様の知識:最近古事記の現代語訳バージョンを読んだ。(上巻のみ…)
上記からわかるように、楽しみながら勉強中!の初心者です。
季節は4月の上旬。久しぶりに訪れた京都ですが、圧倒的な人の多さにインバウンドの回復を感じます。
10時少し前に京都駅で集合し、簡単な自己紹介を済ませます。その後、各自切符を購入しJRで山科駅に向かいます。 山科駅からはバスにのりかえ、最寄りのバス停で降ります。
バス停から数分歩くと、鳥居が見えてきました。
神社の中に進む前に、中村さんから【自然崇拝】や【神仏習合】のお話がありました。 この2つはライフスタイル神社学を受けていると頻繁に登場します。
【自然崇拝】、【神仏習合】・・・ 文字で見ると、かなりディープな気がしますね…。
でもその話は、日本で生活してきた自分達にとって、かなり抵抗の無い話なんです。
人が作ることができない自然を畏れ敬い、そこに神様の存在を見出していた日本人。 そうやって様々なものに神様の存在を見出してきた日本人だからこそ、仏教などの海外の信仰に対しても「国の外にも神様はいるよね」と、受け入れることができたんだろう、と中村さんは言います。
今回訪れた神社の一つ「岩屋神社」は、岩を神と見立てた磐座信仰の名残がある神社になります。
岩屋神社が祀っている「天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)」「栲幡千々姫命(タクハタチヂヒメノミコト)」「饒速日命(ニギハヤヒノミコト)」の3柱について、中村さんの見解を聞きながら中に進みます。
中に入ると、拝殿があり、その向こうに祝詞殿・本殿があります。 本殿でご挨拶をして、境内社のある奥へ進みます。
境内社には、七福神のえびす様、お稲荷様、八幡様など多数の神様が祀られていました。
ここでも中村さんから、先ほどの【神仏習合】の話や、なぜ神社で七福神を祀っている場所がよくあるのか、よく見る「八幡」はなにを祀っているのか、神様の名前の由来の考察…などなど、面白い話が沢山飛んできます。
案内看板に沿って奥之院へ向かいます。数分坂を登ると、奥之院の参道の入り口が見えてきました。
写真の通り、地面は枯れ葉が積もっておりなかなか歩きにくそう…
上に続く参道では、赤い鳥居が並んでいます。自然の緑と赤い鳥居の色のコントラストがかっこいい。 参道に入る前から坂道が続いていたのもあり、普段引きこもりの私にはかなりいい運動、、、
汗をかきつつ足元に気をつけながら、上を目指します。景色を楽しむ余裕が無くなって頃に小休憩。
上にある磐座はどんな岩なんだろう、なぜ昔の人はその岩に神様がいると思い始めたのだろう。そう思わせてくれる話がここでも行われました。
もうすぐ見える磐座に思いを馳せながら、残りの坂も登ります。
登っていくと、まずは栲幡千々姫命が祀られている「陰巌」が。 その存在感に感動の気持ちが生まれます。
ひとしきり眺め、お参りしたあと、中村さんから「陰と陽」「男と女」「右手と左手」「月と太陽」など、神社学を受けた中でも特に私が面白いなと思っていた話が出ました。 (気になる方はぜひ、ライフスタイル神社学を受けてみてください!)
「陰巌」を1周する形で歩き、次の天忍穂耳命が祀られている「陽巌」に向かいます。
写真だとちょっとわかりにくいのですが、「陽巌」は「陰巌」と比べて縦に大きく、天に向かって聳え立っています。 ここでも1人ずつお参りし、その後中村さんの祈りの時間が始まります。
過去の登拝日記にもあるように、中村さん独自の祈りの方法に私も面を食らいました。 「祈る方法は自由、気持ちが大事」と実感させていただきました。
この間、しばらく「陽巌」を眺めていたのですが、風で揺れる木々、鳥の声、流れる水の音を沢山感じ、久しぶりに自然の音を聞いた気がします。こういう時間って人間にとってすごく大事な気がしますね…。
京都駅に戻り、お昼ご飯を済ませてから亀岡の出雲大神宮に向かいます。
出雲大神宮は、神社本庁に属さず、独立の信仰形態を守り続けてきた日本を代表する古社です。電車~バスの移動の中でもまた、出雲大神宮に関する話や中村さんのおすすめの磐座についての話を聞きます。
そうしていると出雲大神宮の鳥居が見えてきました。
鎮花祭(ちんかさい)というピンクののぼりが目立ちますが、私たちが訪れた時は、鎮花祭の期間外だったので残念…。
入ってすぐに七福神めぐり散策コースの看板と、大きなうさぎの像が。うさぎの前足が何とも言えないかんじでかわいい…。
やっぱり「出雲」と名前がつくので「因幡の白兎」かな?と参加者のみなさんと雑談しながら、うさぎをなでて奥へ進みます。 (うさぎの体をなでることで幸せが訪れると言い伝えられているそうです)
本殿でお参りしたあと、上にある磐座を見に行くために社務所へ行き、受付をします。
受付時にいただくタスキをかけて、いざ入山!
ちなみに、出雲大神宮はかなり広く、見る場所も沢山ありました。 歩いているとしめ縄のかけられている場所や社を沢山見つけることができます。
それと、個人的には木の香りが本当に良くて、、、笑 歩くだけで癒される&楽しい神社さんです。
約20mの傾斜を登り進んでいくと、日本神話の根源神とされる国常立尊 (クニノトコタチノミコト)様が祀られている場所が見えてきました。
ここでは写真は載せていないのですが、禁足地とされるほうをよく見ると、磐座が沢山鎮座しています。 磐座群を前に、様々な想像や、自然を感じる時間が流れます。
その後来た道を戻り、今度は別の磐座を見に。
上の磐座は群になっていたのに対し、こちらは大きなものが1つだけ。どちらにも違う良さがありますね…。
こんなに大きな岩がここにポツンとあるなんて、もしかしたら上から流れてきたのかもしれないね、など各々想像をしながら眺めていました。
眺めていると段々「岩って何なんだろう」「自然って不思議だなあ」という感覚に。 自然は恵を与えてくれる半面、奪いもします。今は自然の現象もある程度科学的に説明してもらえる時代ですが、昔の人はそうじゃなかったはず。 そんな自然に畏敬と畏怖を抱いて暮らしてきた証拠がこの磐座なんだな。と感じました。
今年からCOTOAGEの活動として追加になった「参拝フィールドワーク」ですが、結論から言うとかなり楽しい活動でした!
体を動かすので臨場感や達成感が高いこと。 自分じゃ知れなかったような神社に訪れることができたということ。 中村さんの神社学のお話を聞きながら参拝できるので、謎や疑問が解ける・新たに知るきっかけになるということ。 そしてその知識は、次に訪れる神社につながるということ。
ライフスタイル神社学を受けた時も、古事記を読んだ時も「知ってから神社に行くってさらに楽しい!」と興奮した私ですが、参拝フィールドワークもまさにそんな感じでした。
本レポートでは中村さんのお話をあえて細かく書いておりません! 当日は、日本神話を知れるだけでなく、日本の歴史や人類学などを踏まえて考察された中村さんならではの解釈も交えてお話が聞けるので、自分が生きてきた日本の歴史や暮らしを感じれる、とても楽しいものになっております。
今回初めての参拝フィールドワークの開催ということもあり、かなり限定的なものとなってしまったのですが、この経験を生かして次回の「江の島」参拝も、その次の「青梅」「大山」参拝も、さらに良いものになるようにスタッフ一同尽力してまいりますので、気になる方はぜひご参加ください(^^♪
※参拝ツアーは野外での活動がメインになります。 お申し込みの前に開催地の様子をご確認いただき、ご自身の体に無理のないものかどうかを判断いただくことを推奨いたします。
昔から日本の神さまは私たちの暮らしの中にあり、その神さまと出会い語らう場所が神社だったのかもしれません。 それは神社が建てられるずっと以前からあった祈りの地であり、自然とともに生きてきた日本人にとって、もっと根源的な空間だったのではないかと思います。神社学では、奥深い神社の魅力を、「古事記」などに記された神話や伝説を紐解きながら、日本の神さまや歴史的背景、先人との対話を意識して、神社学ならではの楽しみ方をシェアしていきます。
<開催日程>
全国を巡ってお届けする【ライフスタイル神社学ツアー】。 2023年より座学に加えてフィールドワークを開催いたします! はじめての方にも楽しく体験していただけるものになっています。ぜひお気軽にご参加ください!(今回のレポートは、ライフスタイル神社学ツアーの「参拝フィールドワーク」になります)
持ち物について
全国を巡ってお届けする【ライフスタイル神社学ツアー】。
2023年からは、座学に加えて参拝を行うフィールドワークが始まります!
参拝フィールドワークを引率いただくのは、COTOAGEの「共に学ぶ委員長」中村真さんです(以下中村さん)。(中村さんの「神社学的 日々の祈り」連載はこちら)
初回に訪れたのは京都。
京都には、寺社仏閣さまざまな信仰が色濃く残っています。街を歩けば有名古社のオンパレード。今回、その中でも特に神社学的にとても興味深い「岩屋神社」「出雲大神宮」の2社を訪ねました。
そもそも参拝フィールドワークってどんなもの?という方も少なくないはず…。
気になるけど、どんな感じなのかわからない…という方が、より参加のイメージがつきやすくなるように、COTOAGE情報局が初回の京都編をレポートとしてお届けさせていただきます!
<このレポートを書いている「私」のステータス>
インドアな20代後半。2022年に御朱印デビュー。
神社学の知識レベル:ライフスタイル神社学 キ編3講義受講済み。
日本の神様の知識:最近古事記の現代語訳バージョンを読んだ。(上巻のみ…)
上記からわかるように、楽しみながら勉強中!の初心者です。
目次
午前10時 京都駅に集合
季節は4月の上旬。久しぶりに訪れた京都ですが、圧倒的な人の多さにインバウンドの回復を感じます。
10時少し前に京都駅で集合し、簡単な自己紹介を済ませます。その後、各自切符を購入しJRで山科駅に向かいます。
山科駅からはバスにのりかえ、最寄りのバス停で降ります。
バス停から数分歩くと、鳥居が見えてきました。
参拝の前に
神社の中に進む前に、中村さんから【自然崇拝】や【神仏習合】のお話がありました。
この2つはライフスタイル神社学を受けていると頻繁に登場します。
【自然崇拝】、【神仏習合】・・・
文字で見ると、かなりディープな気がしますね…。
でもその話は、日本で生活してきた自分達にとって、かなり抵抗の無い話なんです。
人が作ることができない自然を畏れ敬い、そこに神様の存在を見出していた日本人。
そうやって様々なものに神様の存在を見出してきた日本人だからこそ、仏教などの海外の信仰に対しても「国の外にも神様はいるよね」と、受け入れることができたんだろう、と中村さんは言います。
今回訪れた神社の一つ「岩屋神社」は、岩を神と見立てた磐座信仰の名残がある神社になります。
岩屋神社が祀っている「天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)」「栲幡千々姫命(タクハタチヂヒメノミコト)」「饒速日命(ニギハヤヒノミコト)」の3柱について、中村さんの見解を聞きながら中に進みます。
中に入ると、拝殿があり、その向こうに祝詞殿・本殿があります。
本殿でご挨拶をして、境内社のある奥へ進みます。
境内社には、七福神のえびす様、お稲荷様、八幡様など多数の神様が祀られていました。
ここでも中村さんから、先ほどの【神仏習合】の話や、なぜ神社で七福神を祀っている場所がよくあるのか、よく見る「八幡」はなにを祀っているのか、神様の名前の由来の考察…などなど、面白い話が沢山飛んできます。
磐座のある奥之院へ
案内看板に沿って奥之院へ向かいます。数分坂を登ると、奥之院の参道の入り口が見えてきました。
写真の通り、地面は枯れ葉が積もっておりなかなか歩きにくそう…
上に続く参道では、赤い鳥居が並んでいます。自然の緑と赤い鳥居の色のコントラストがかっこいい。
参道に入る前から坂道が続いていたのもあり、普段引きこもりの私にはかなりいい運動、、、
汗をかきつつ足元に気をつけながら、上を目指します。景色を楽しむ余裕が無くなって頃に小休憩。
上にある磐座はどんな岩なんだろう、なぜ昔の人はその岩に神様がいると思い始めたのだろう。そう思わせてくれる話がここでも行われました。
もうすぐ見える磐座に思いを馳せながら、残りの坂も登ります。
栲幡千々姫命が祀られている「陰巌」
登っていくと、まずは栲幡千々姫命が祀られている「陰巌」が。
その存在感に感動の気持ちが生まれます。
ひとしきり眺め、お参りしたあと、中村さんから「陰と陽」「男と女」「右手と左手」「月と太陽」など、神社学を受けた中でも特に私が面白いなと思っていた話が出ました。
(気になる方はぜひ、ライフスタイル神社学を受けてみてください!)
「陰巌」を1周する形で歩き、次の天忍穂耳命が祀られている「陽巌」に向かいます。
天忍穂耳命が祀られている「陽巌」
写真だとちょっとわかりにくいのですが、「陽巌」は「陰巌」と比べて縦に大きく、天に向かって聳え立っています。
ここでも1人ずつお参りし、その後中村さんの祈りの時間が始まります。
過去の登拝日記にもあるように、中村さん独自の祈りの方法に私も面を食らいました。
「祈る方法は自由、気持ちが大事」と実感させていただきました。
この間、しばらく「陽巌」を眺めていたのですが、風で揺れる木々、鳥の声、流れる水の音を沢山感じ、久しぶりに自然の音を聞いた気がします。こういう時間って人間にとってすごく大事な気がしますね…。
午後は亀岡の出雲大神宮へ
京都駅に戻り、お昼ご飯を済ませてから亀岡の出雲大神宮に向かいます。
出雲大神宮は、神社本庁に属さず、独立の信仰形態を守り続けてきた日本を代表する古社です。電車~バスの移動の中でもまた、出雲大神宮に関する話や中村さんのおすすめの磐座についての話を聞きます。
そうしていると出雲大神宮の鳥居が見えてきました。
鎮花祭(ちんかさい)というピンクののぼりが目立ちますが、私たちが訪れた時は、鎮花祭の期間外だったので残念…。
うさぎさんのお出迎え
入ってすぐに七福神めぐり散策コースの看板と、大きなうさぎの像が。うさぎの前足が何とも言えないかんじでかわいい…。
やっぱり「出雲」と名前がつくので「因幡の白兎」かな?と参加者のみなさんと雑談しながら、うさぎをなでて奥へ進みます。
(うさぎの体をなでることで幸せが訪れると言い伝えられているそうです)
磐座を見るため入山
本殿でお参りしたあと、上にある磐座を見に行くために社務所へ行き、受付をします。
受付時にいただくタスキをかけて、いざ入山!
ちなみに、出雲大神宮はかなり広く、見る場所も沢山ありました。
歩いているとしめ縄のかけられている場所や社を沢山見つけることができます。
それと、個人的には木の香りが本当に良くて、、、笑
歩くだけで癒される&楽しい神社さんです。
出雲大神宮の磐座
約20mの傾斜を登り進んでいくと、日本神話の根源神とされる国常立尊 (クニノトコタチノミコト)様が祀られている場所が見えてきました。
ここでは写真は載せていないのですが、禁足地とされるほうをよく見ると、磐座が沢山鎮座しています。
磐座群を前に、様々な想像や、自然を感じる時間が流れます。
その後来た道を戻り、今度は別の磐座を見に。
上の磐座は群になっていたのに対し、こちらは大きなものが1つだけ。どちらにも違う良さがありますね…。
こんなに大きな岩がここにポツンとあるなんて、もしかしたら上から流れてきたのかもしれないね、など各々想像をしながら眺めていました。
眺めていると段々「岩って何なんだろう」「自然って不思議だなあ」という感覚に。
自然は恵を与えてくれる半面、奪いもします。今は自然の現象もある程度科学的に説明してもらえる時代ですが、昔の人はそうじゃなかったはず。
そんな自然に畏敬と畏怖を抱いて暮らしてきた証拠がこの磐座なんだな。と感じました。
参拝フィールドワークを受けてみて
今年からCOTOAGEの活動として追加になった「参拝フィールドワーク」ですが、結論から言うとかなり楽しい活動でした!
体を動かすので臨場感や達成感が高いこと。
自分じゃ知れなかったような神社に訪れることができたということ。
中村さんの神社学のお話を聞きながら参拝できるので、謎や疑問が解ける・新たに知るきっかけになるということ。
そしてその知識は、次に訪れる神社につながるということ。
ライフスタイル神社学を受けた時も、古事記を読んだ時も「知ってから神社に行くってさらに楽しい!」と興奮した私ですが、参拝フィールドワークもまさにそんな感じでした。
本レポートでは中村さんのお話をあえて細かく書いておりません!
当日は、日本神話を知れるだけでなく、日本の歴史や人類学などを踏まえて考察された中村さんならではの解釈も交えてお話が聞けるので、自分が生きてきた日本の歴史や暮らしを感じれる、とても楽しいものになっております。
今回初めての参拝フィールドワークの開催ということもあり、かなり限定的なものとなってしまったのですが、この経験を生かして次回の「江の島」参拝も、その次の「青梅」「大山」参拝も、さらに良いものになるようにスタッフ一同尽力してまいりますので、気になる方はぜひご参加ください(^^♪
※参拝ツアーは野外での活動がメインになります。
お申し込みの前に開催地の様子をご確認いただき、ご自身の体に無理のないものかどうかを判断いただくことを推奨いたします。
次のライフスタイル神社学の開催予定は?
●ライフスタイル神社学オンライン
昔から日本の神さまは私たちの暮らしの中にあり、その神さまと出会い語らう場所が神社だったのかもしれません。
それは神社が建てられるずっと以前からあった祈りの地であり、自然とともに生きてきた日本人にとって、もっと根源的な空間だったのではないかと思います。神社学では、奥深い神社の魅力を、「古事記」などに記された神話や伝説を紐解きながら、日本の神さまや歴史的背景、先人との対話を意識して、神社学ならではの楽しみ方をシェアしていきます。
<開催日程>
●ライフスタイル神社学ツアー
全国を巡ってお届けする【ライフスタイル神社学ツアー】。
2023年より座学に加えてフィールドワークを開催いたします!
はじめての方にも楽しく体験していただけるものになっています。ぜひお気軽にご参加ください!(今回のレポートは、ライフスタイル神社学ツアーの「参拝フィールドワーク」になります)
<開催日程>
<開催日程>
>江島神社のご由緒はこちら
持ち物について