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こんにちは。ライターのR.香月(かつき)です。
中東、南米、ヨーロッパ、アフリカ大陸など、これまで40カ国以上の国を旅してきました。バックパッカースタイルで気の向くまま旅をしてきた私。アマゾンのジャングルでシャーマンの修行をしたり、エクアドルの孤児院で働いたり、モンゴルのゲルでホームステイしたり、アラブ諸国で密造酒を購入したり、一般的な観光旅行とは一味違った体験をしています。
今回、ご縁がありアミナコレクションで旅の体験記を連載させていただく事になりました。世界各国を旅する中で触れた市井の人との交流、街に漂う雰囲気、あっと驚く風習や食文化など、各国で見つけた素敵なアレコレを紹介していきます。
遠い国を身近に感じ、異文化に興味を持っていただけたら嬉しいです。
初回は、プロローグと称して、私が旅した国を写真と共に少しだけ紹介します。
青の洞窟=イタリアを思い浮かべる方も多いと思いますが、ギリシャにあるメイス島にも青の洞窟はあります。青い海と青い空に挟まれた小さな島は、家も、船も、全てがカラフル! 人も優しく、物価も安く、地中海の穏やかさを感じられる小さな島です。
イタリアと違って観光客が少ないため、洞窟内で泳ぐことだって可能! 私が訪れた時は、ラッキーなことに観光客がゼロ。貸し切りで青一色の世界に飛び込む稀有な体験ができました。
今回のメインビジュアルとプロフィール写真は、ここで撮影しています。
私が旅する国はマイナーですが、理由を説明すると、だいたいみんな行きたがります。
東欧にありながら、アラビアンな雰囲気も楽しめる国ボスニア・ヘルツェゴビナ。かつて支配されたオスマン帝国の影響を色濃く残しており、街の至るところで、モスクなどのイスラム文化に出会えます。複数の民族や宗教が複雑に絡み合っているため、1990年代には世界を揺るがす紛争も起きました。
美しい川を抱く街モスタルにかかる“平和の橋”は、家族を友人を殺し合った記憶を忘れぬための世界遺産。内戦時に破壊された石を、一つ一つ川底から拾い上げ再建しました。悲しみの橋を前にピタリと寄り添う少女も悲しげ。
※現地で実際に聞いた話を元に構成しています、多数の民族、宗教、多言語で国が成り立っているため見解には差異があります。
年々暑さが増す日本の夏。どうせなら、世界で一番暑い国に行ってみよう!と、アフリカの小国・ジプチ共和国へ飛び立ちました。
灼熱の国ジプチは、地図でいう“アフリカの角”の少し上に位置します。四国ほどの、とても小さな国ですが、映画『猿の惑星』の撮影地や、死海を上回る塩分濃度を持つ湖、7千年前に描かれたキリンの壁画など「見てみたいかも♥」と思わせてくれる魅力を持つ国でもあります。
さてさて、夏場の気温は、50度超えが当たり前。日中は暑過ぎて蚊も飛ばず、洗濯したタオルも5分で乾燥、“人が住める限界の暑さ”と明言してしまっても良いようなジプチですが、最高気温は、何度だと思いますか?
①80度 ②70度 ③65度
正解は…。今後の連載で紹介していきます。お楽しみに。
マイナーな国にばかり魅了され、気付けば世界40カ国以上を旅行。 旅先で出会ったイスラム教徒と、国際結婚&出産&離婚。現在は2児の母。
こんにちは。ライターのR.香月(かつき)です。
中東、南米、ヨーロッパ、アフリカ大陸など、これまで40カ国以上の国を旅してきました。バックパッカースタイルで気の向くまま旅をしてきた私。アマゾンのジャングルでシャーマンの修行をしたり、エクアドルの孤児院で働いたり、モンゴルのゲルでホームステイしたり、アラブ諸国で密造酒を購入したり、一般的な観光旅行とは一味違った体験をしています。
今回、ご縁がありアミナコレクションで旅の体験記を連載させていただく事になりました。世界各国を旅する中で触れた市井の人との交流、街に漂う雰囲気、あっと驚く風習や食文化など、各国で見つけた素敵なアレコレを紹介していきます。
遠い国を身近に感じ、異文化に興味を持っていただけたら嬉しいです。
初回は、プロローグと称して、私が旅した国を写真と共に少しだけ紹介します。
ギリシャ幻の青の洞窟
青の洞窟=イタリアを思い浮かべる方も多いと思いますが、ギリシャにあるメイス島にも青の洞窟はあります。青い海と青い空に挟まれた小さな島は、家も、船も、全てがカラフル! 人も優しく、物価も安く、地中海の穏やかさを感じられる小さな島です。
イタリアと違って観光客が少ないため、洞窟内で泳ぐことだって可能! 私が訪れた時は、ラッキーなことに観光客がゼロ。貸し切りで青一色の世界に飛び込む稀有な体験ができました。
今回のメインビジュアルとプロフィール写真は、ここで撮影しています。
マイナー国に行く理由
ペトラ遺跡を見に行ってくる!
凄い!私も見たい!
私が旅する国はマイナーですが、理由を説明すると、だいたいみんな行きたがります。
悲しみの橋を前に
東欧にありながら、アラビアンな雰囲気も楽しめる国ボスニア・ヘルツェゴビナ。かつて支配されたオスマン帝国の影響を色濃く残しており、街の至るところで、モスクなどのイスラム文化に出会えます。複数の民族や宗教が複雑に絡み合っているため、1990年代には世界を揺るがす紛争も起きました。
美しい川を抱く街モスタルにかかる“平和の橋”は、家族を友人を殺し合った記憶を忘れぬための世界遺産。内戦時に破壊された石を、一つ一つ川底から拾い上げ再建しました。悲しみの橋を前にピタリと寄り添う少女も悲しげ。
※現地で実際に聞いた話を元に構成しています、多数の民族、宗教、多言語で国が成り立っているため見解には差異があります。
世界で一番暑い国へ
年々暑さが増す日本の夏。どうせなら、世界で一番暑い国に行ってみよう!と、アフリカの小国・ジプチ共和国へ飛び立ちました。
灼熱の国ジプチは、地図でいう“アフリカの角”の少し上に位置します。四国ほどの、とても小さな国ですが、映画『猿の惑星』の撮影地や、死海を上回る塩分濃度を持つ湖、7千年前に描かれたキリンの壁画など「見てみたいかも♥」と思わせてくれる魅力を持つ国でもあります。
さてさて、夏場の気温は、50度超えが当たり前。日中は暑過ぎて蚊も飛ばず、洗濯したタオルも5分で乾燥、“人が住める限界の暑さ”と明言してしまっても良いようなジプチですが、最高気温は、何度だと思いますか?
①80度 ②70度 ③65度
正解は…。今後の連載で紹介していきます。お楽しみに。
ライタープロフィール:R.香月(かつき)
マイナーな国にばかり魅了され、気付けば世界40カ国以上を旅行。
旅先で出会ったイスラム教徒と、国際結婚&出産&離婚。現在は2児の母。