干支もので事始め

~事始めで一年の邪気を払う~

一般的に年末にお正月準備を始めることを、「事始め」といい、その時期は諸説ありますが、12月初旬とされています。

大掃除やおせち、門松、鏡餅など、新年へ向け、歳神様を迎える準備を始めます。

年内に済ませておくべき理由はいくつかあります。
例えば、大掃除は、邪気を払う「煤払い(すすはらい)」を由来とする風習です。
煤払いは、お正月を気持ち新たに迎えるために、一年のうちに積もった煤、すなわち邪気を払うというもの。

きっと現代も想いは同じはず。
大掃除をするときは、この心がけを思い出しましょう。

~干支ものを飾る~

大掃除の際には、新年の飾りつけも一緒に始めるとよいでしょう。
2022年は寅年です。
寅の置物や飾りつけなどを、玄関や部屋に飾ることで、縁起もよく、運気も上向くはず。

気に入ったデザインのものを毎日の暮らしに迎え入れてみてはいかがでしょうか?

倭物やカヤでは、来年の寅にちなんだ民芸品を種類豊富に展開しています。

【干支寅招き猫】

↑上記画像クリックで、商品詳細ページへ


 

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群馬県高崎市のふるさと伝統工芸品「高崎だるま」の2022干支「寅」を招き猫にリデザイン。
右手を上げた可愛い招き寅で、福を招き、自らも福を掴みに行くように、との願いが込められています。

【木の干支絵馬飾り】

↑上記商品は、後日入荷予定です


 

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可愛らしい寅が描かれた絵馬。
神様が宿るとされる「杉の木」を使用しています。
裏に願い事を書いてどこにでも飾れます。

【干支寅足袋】

↑上記画像クリックで、商品詳細ページへ

靴下の一大産地、奈良県で作られた足袋型くつ下。
日本人の足にしっかり馴染んで履きやすいです。

大胆に描かれた寅が印象的なデザイン。


大人になれば季節の節目を感じることが少なくなってしまうからこそ、節目の中でも特別な新年は、大切にしたいものです。

晴れやかで幸せな一年に想いを馳せて、今日も一日を丁寧に。


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