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みなさんは、ハワイといったら何をイメージますか?きれいな海と白い砂浜を思い浮かべる、という方も多いのではないでしょうか。そして、ハワイを代表する有名なビーチが、ワイキキビーチですよね。
そこで、今回のコラムでは、そんなワイキキビーチに焦点をあてて詳しくご紹介していきたいと思います!
ワイキキビーチの歴史や各ビーチの特徴、ワイキキビーチにまつわる伝説や神話、さらに旅行に行く前に知っておきたい周辺スポットや、ワイキキビーチを観光で訪れる際の注意点・マナーも解説します!
まずは、ワイキキビーチの基本的な情報から改めてチェックしていきましょう!
ワイキキビーチは、ハワイ・オアフ島の南東部に位置する、ワイキキ地区にあります。ワイキキ中心部からダイヤモンドヘッドまで約3km続く美しいビーチです。
一度聞いたら忘れない「ワイキキ」という名前は、ハワイ語で“ワイ”=「水」、“キキ”=「湧き出る」という言葉が語源となっています。
今の姿からは想像がしにくいですが、約200年ほど前まではこのエリアはタロイモ畑が広がる湿地帯でした。また、当時は王族など地位の高い人々の保養地でもありました。
20世紀はじめ頃から、リゾート地としての開発が始まります。これは、アメリカ本土でハワイへの豪華客船での旅がブームとなったことがきっかけでした。湿地帯は埋め立てられ、今のようなビーチが作られていったのです。
現在のワイキキビーチの砂浜は、実は他の場所から運び込まれたものなんです!上記のとおり、ワイキキビーチは湿地帯だった場所を埋め立てて作った場所のため、元々白い砂はありませんでした。そこで、オアフ島北部・ノースショアや、アメリカ本土のカリフォルニアなどから砂を運んできたのです。
「ワイキキビーチ」と一言で言っても、実は1つのビーチではなく、複数のビーチがあるんです!ここでは、それぞれのビーチの特徴や楽しめるアクティビティをご紹介します。
ワイキキビーチの最も東側のビーチで、ここから美しいワイキキを一望することができます。コロニーサーフコンドミニアムの前に位置しています。波が穏やかなので、小さなお子さん連れの方も安心です。
別名「サン・スーシー・ビーチ」とも呼ばれ、中心部から少し離れたところにある落ち着いたビーチです。沖にリーフ(岩礁)があるため、波が穏やかです。ゆったりと泳いだりシュノーケリングしたりするのに適しています。
ホノルル水族館の近くにあるビーチです。砂浜エリアはそれほど大きくありませんが、人も少なめなので、ゆっくりと過ごすことができます。ちなみにこのカピオラニという名前は、ハワイ王朝第7代目・カラカウア王の奥様であるカピオラニ王妃からきています。隣接するカピオラニ公園には彼女の銅像もあるので、ぜひビーチと共に訪れてみてくださいね。
カパフル防波堤の西側にあるビーチです。波が穏やかなのでシュノーケリングスポットとしても人気です。また、砂浜エリアが広いため、ビーチバレーやヨガを楽しむ地元の人もいます。
伝説のサーファー「デューク・カハナモク」の像があるのはこのビーチ!防波堤で囲まれているため、波もほとんどなく子ども連れの方にもおすすめです。名前は、「庶民の王子」と呼ばれたプリンス・クヒオに由来します。ワイキキ中心部に位置し、アクセスも良好です。
多くの人がイメージする「ワイキキビーチ」がここです!あの有名な美しいピンク色のホテル「ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート(通称、ピンク・パレス)」と「ワイキキのファーストレディ」と言われる「モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ」前にあります。サーフレッスンが多く行われるビーチです。
高級ホテル「ハレクラニ」の前にあるビーチ。淡水の湧き出る癒しスポットとして有名で、王族も身体を癒しに来ていたという伝承が残っています。クルーズ船の発着場所としても有名なので、気になる方はぜひ乗ってみてくださいね。
米軍保養地フォート デルッシー前にあるビーチです。地元の若者がよく訪れ、日本人は比較的少なめ。芝生や木陰も多いため、本を読んだり、のんびりと過ごすのにおすすめです。
伝説のサーファー「デューク・カハナモク」が子ども時代を過ごした場所が名前の由来です。最大水深は1.5メートルのため、家族連れの方にも安心です。波も穏やかなので、カヤックやSUPなどのアクティビティが楽しめます。
ハワイにはたくさんの伝説や神話がありますが、その中には、ワイキキビーチにまつわるものも。ここからは、ワイキキビーチの魅力的な物語をご紹介します。
ワイキキのカヴェヘヴェヘは、「癒しの海」と呼ばれる場所で、ハレクラニホテルからアウトリガー・リーフ・ワイキキの前に広がる海を指します。「カヴェヘヴェヘ」という名前も、ハワイ語で「(病、怪我の)除去」という意味があります。
伝説によると、ここには癒しのマナ(霊力、気)が宿るといわれ、病人やけが人が集まったと言われています。カフナ(祈祷師、神官、医師など)が常駐し、病人はカフナと一緒にカラという海藻のレイをつけて海に入り、神に祈りをささげたそうです。
昔、サーフィンがとても上手な半神半人の「ママラ」という女性がいました。彼女は美しい女性や、サメ、ワニなどに変身することができたとか。彼女には半神半人の夫「オウハ」がいたのですが、容姿端麗の首長ホノカウプが彼女に恋をします。心変わりをしたママラは、ホノカウプの元へいってしまいます。怒ったオウハは2人を攻撃するも、うまくいきません。最後には、ワイキキ沖の海を泳ぎ回る大きなサメの神になったと言われています。
ワイキキには、「カパエマフ」という魔法の石があるパワースポットがあります。
16世紀以前、タヒチのカフナ(祈祷師、神官、医師など)が4人、ハワイにやってきました。中世的な見た目をしていた彼らは、ヒーリング・パワーと親切で礼儀正しい物腰でハワイの人々から愛されていました。そんな彼らがタヒチに帰る際、ハワイの人々のために、1か月かけてマナ(癒しのパワー)を4つの石に吹き込んだといいます。
石は1つ8トンもするほどの重さですが、ハワイの多くの人々の手によって、一夜にして現在のカイムキ地区から運ばれたそうです。
ここからは、ワイキキビーチの周辺にあるおすすめスポットをご紹介します!
約30万年前の噴火でできたクレーターを持つ休火山で、オアフ島のシンボル的な存在です。形がマグロの額に似ていることからハワイ語では「レアヒ」と呼ばれます。ハイキングコースが整備されているので、初心者でも挑戦しやすく、山頂からはワイキキの絶景が楽しめますよ♪
▼ダイヤモンドヘッドについてのコラムはこちら
ハワイのダイヤモンドヘッドに登ろう~山頂からの景色は最高!~
ワイキキエリアの東端に位置している、ハワイ州最大の公共公園です。名前はカラカウア王の妻「カピオラニ」に由来しています。広大な敷地を活かして、イベントやヨガレッスン、コンサートなどが行われています。
ワイキキの中心地、カラカウア通りの一角にあるショッピングセンターです。人気ショップから高級ブティック、レストランなど約110のお店が入っています。また、フラ・ショーやハワイアン音楽のライブ、フラ、レイ作り、ウクレレ、ハワイアン・キルトといったハワイの文化についてのレッスンも無料で受けられます。
カピオラニ公園の海側にある水族館です。1904年オープンの歴史ある水族館で、子どもから大人までみんなで楽しむことができます。ハワイアンモンクシールをはじめとするハワイの固有種が展示の最大の見どころです。
最後に、ワイキキビーチに行く際に知っておきたいルールやマナーをご紹介します。
ワイキキビーチの一部区間は、夜間閉鎖が行われるので注意が必要です。たとえば、ワイキキのロイヤル・ハワイアン・からホノルル警察のワイキキ分署近くまでのエリアと、クヒオビーチ、フォート・デルーシー・ビーチ・パークは、毎日2:00~5:00の間は閉鎖されています。
ビーチの通り抜けは可能ですが、ビーチで寝ころぶ、座る、立ち止まるなどの行為は禁止されています。
ビーチでの飲酒・喫煙は禁止されています。お酒は、決められた場所・ルールに従って楽しみましょう。たとえば、ビーチとつながっているレストランやバーではお酒を飲むことができます。なお、酒類はむき出しで持ち歩くことも禁止なので注意してくださいね。
タバコは、定められた喫煙スペースでマナーを守って吸いましょう。
ハワイの固有種であり、昔から守り神として大切にされてきたウミガメ(ホヌ)や、絶滅危惧種であるハワイアンモンクシールには、2メートルよりも近づいてはいけないというルールがあります。近づいて触ったり、エサをあげることも禁止されていますので、遠くから見守るようにしましょう。
日本でもおなじみの「ワイキキビーチ」ですが、色々なビーチがあることや、伝承や神話があることなどは、とても興味深い発見だったのではないでしょうか。また、ワイキキビーチを訪れる際は、ルールやマナーを守ってハワイ旅行を満喫してくださいね。
このコラムが、みなさんがワイキキビーチにさらに興味を持ち、より深くハワイを知るきっかけになればうれしいです!
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みなさんは、ハワイといったら何をイメージますか?
きれいな海と白い砂浜を思い浮かべる、という方も多いのではないでしょうか。
そして、ハワイを代表する有名なビーチが、ワイキキビーチですよね。
そこで、今回のコラムでは、そんなワイキキビーチに焦点をあてて詳しくご紹介していきたいと思います!
ワイキキビーチの歴史や各ビーチの特徴、ワイキキビーチにまつわる伝説や神話、さらに旅行に行く前に知っておきたい周辺スポットや、ワイキキビーチを観光で訪れる際の注意点・マナーも解説します!
目次
ワイキキビーチ
まずは、ワイキキビーチの基本的な情報から改めてチェックしていきましょう!
場所
ワイキキビーチは、ハワイ・オアフ島の南東部に位置する、ワイキキ地区にあります。
ワイキキ中心部からダイヤモンドヘッドまで約3km続く美しいビーチです。
歴史
一度聞いたら忘れない「ワイキキ」という名前は、ハワイ語で“ワイ”=「水」、“キキ”=「湧き出る」という言葉が語源となっています。
今の姿からは想像がしにくいですが、約200年ほど前まではこのエリアはタロイモ畑が広がる湿地帯でした。
また、当時は王族など地位の高い人々の保養地でもありました。
20世紀はじめ頃から、リゾート地としての開発が始まります。
これは、アメリカ本土でハワイへの豪華客船での旅がブームとなったことがきっかけでした。
湿地帯は埋め立てられ、今のようなビーチが作られていったのです。
ワイキキビーチの白い砂浜の秘密
現在のワイキキビーチの砂浜は、実は他の場所から運び込まれたものなんです!
上記のとおり、ワイキキビーチは湿地帯だった場所を埋め立てて作った場所のため、元々白い砂はありませんでした。そこで、オアフ島北部・ノースショアや、アメリカ本土のカリフォルニアなどから砂を運んできたのです。
各ビーチの紹介
「ワイキキビーチ」と一言で言っても、実は1つのビーチではなく、複数のビーチがあるんです!
ここでは、それぞれのビーチの特徴や楽しめるアクティビティをご紹介します。
コロニーサーフビーチ
ワイキキビーチの最も東側のビーチで、ここから美しいワイキキを一望することができます。
コロニーサーフコンドミニアムの前に位置しています。波が穏やかなので、小さなお子さん連れの方も安心です。
カイマナビーチ
別名「サン・スーシー・ビーチ」とも呼ばれ、中心部から少し離れたところにある落ち着いたビーチです。
沖にリーフ(岩礁)があるため、波が穏やかです。
ゆったりと泳いだりシュノーケリングしたりするのに適しています。
カピオラニビーチ
ホノルル水族館の近くにあるビーチです。
砂浜エリアはそれほど大きくありませんが、人も少なめなので、ゆっくりと過ごすことができます。
ちなみにこのカピオラニという名前は、ハワイ王朝第7代目・カラカウア王の奥様であるカピオラニ王妃からきています。
隣接するカピオラニ公園には彼女の銅像もあるので、ぜひビーチと共に訪れてみてくださいね。
クイーンズビーチ
カパフル防波堤の西側にあるビーチです。
波が穏やかなのでシュノーケリングスポットとしても人気です。
また、砂浜エリアが広いため、ビーチバレーやヨガを楽しむ地元の人もいます。
プリンス・クヒオビーチ
伝説のサーファー「デューク・カハナモク」の像があるのはこのビーチ!
防波堤で囲まれているため、波もほとんどなく子ども連れの方にもおすすめです。
名前は、「庶民の王子」と呼ばれたプリンス・クヒオに由来します。ワイキキ中心部に位置し、アクセスも良好です。
ロイヤル・ハワイアンビーチ
多くの人がイメージする「ワイキキビーチ」がここです!
あの有名な美しいピンク色のホテル「ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート(通称、ピンク・パレス)」と「ワイキキのファーストレディ」と言われる「モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ」前にあります。サーフレッスンが多く行われるビーチです。
グレイズビーチ
高級ホテル「ハレクラニ」の前にあるビーチ。
淡水の湧き出る癒しスポットとして有名で、王族も身体を癒しに来ていたという伝承が残っています。
クルーズ船の発着場所としても有名なので、気になる方はぜひ乗ってみてくださいね。
フォート・デ・ルッシービーチ
米軍保養地フォート デルッシー前にあるビーチです。
地元の若者がよく訪れ、日本人は比較的少なめ。
芝生や木陰も多いため、本を読んだり、のんびりと過ごすのにおすすめです。
デューク・カハナモクビーチ
伝説のサーファー「デューク・カハナモク」が子ども時代を過ごした場所が名前の由来です。
最大水深は1.5メートルのため、家族連れの方にも安心です。
波も穏やかなので、カヤックやSUPなどのアクティビティが楽しめます。
ワイキキビーチの伝説や神話
ハワイにはたくさんの伝説や神話がありますが、その中には、ワイキキビーチにまつわるものも。
ここからは、ワイキキビーチの魅力的な物語をご紹介します。
癒しの海・カヴェヘヴェヘ
ワイキキのカヴェヘヴェヘは、「癒しの海」と呼ばれる場所で、ハレクラニホテルからアウトリガー・リーフ・ワイキキの前に広がる海を指します。
「カヴェヘヴェヘ」という名前も、ハワイ語で「(病、怪我の)除去」という意味があります。
伝説によると、ここには癒しのマナ(霊力、気)が宿るといわれ、病人やけが人が集まったと言われています。
カフナ(祈祷師、神官、医師など)が常駐し、病人はカフナと一緒にカラという海藻のレイをつけて海に入り、神に祈りをささげたそうです。
サーフィンの達人・半神半人のママラ
昔、サーフィンがとても上手な半神半人の「ママラ」という女性がいました。彼女は美しい女性や、サメ、ワニなどに変身することができたとか。
彼女には半神半人の夫「オウハ」がいたのですが、容姿端麗の首長ホノカウプが彼女に恋をします。
心変わりをしたママラは、ホノカウプの元へいってしまいます。
怒ったオウハは2人を攻撃するも、うまくいきません。
最後には、ワイキキ沖の海を泳ぎ回る大きなサメの神になったと言われています。
ワイキキの魔法の石・カパエマフ
ワイキキには、「カパエマフ」という魔法の石があるパワースポットがあります。
16世紀以前、タヒチのカフナ(祈祷師、神官、医師など)が4人、ハワイにやってきました。
中世的な見た目をしていた彼らは、ヒーリング・パワーと親切で礼儀正しい物腰でハワイの人々から愛されていました。
そんな彼らがタヒチに帰る際、ハワイの人々のために、1か月かけてマナ(癒しのパワー)を4つの石に吹き込んだといいます。
石は1つ8トンもするほどの重さですが、ハワイの多くの人々の手によって、一夜にして現在のカイムキ地区から運ばれたそうです。
ワイキキビーチ周辺スポットの紹介
ここからは、ワイキキビーチの周辺にあるおすすめスポットをご紹介します!
ダイヤモンドヘッド
約30万年前の噴火でできたクレーターを持つ休火山で、オアフ島のシンボル的な存在です。
形がマグロの額に似ていることからハワイ語では「レアヒ」と呼ばれます。
ハイキングコースが整備されているので、初心者でも挑戦しやすく、山頂からはワイキキの絶景が楽しめますよ♪
▼ダイヤモンドヘッドについてのコラムはこちら
ハワイのダイヤモンドヘッドに登ろう~山頂からの景色は最高!~
カピオラニ公園
ワイキキエリアの東端に位置している、ハワイ州最大の公共公園です。
名前はカラカウア王の妻「カピオラニ」に由来しています。
広大な敷地を活かして、イベントやヨガレッスン、コンサートなどが行われています。
ロイヤルハワイアンセンター
ワイキキの中心地、カラカウア通りの一角にあるショッピングセンターです。
人気ショップから高級ブティック、レストランなど約110のお店が入っています。また、フラ・ショーやハワイアン音楽のライブ、フラ、レイ作り、ウクレレ、ハワイアン・キルトといったハワイの文化についてのレッスンも無料で受けられます。
ワイキキ水族館
カピオラニ公園の海側にある水族館です。
1904年オープンの歴史ある水族館で、子どもから大人までみんなで楽しむことができます。
ハワイアンモンクシールをはじめとするハワイの固有種が展示の最大の見どころです。
ワイキキビーチを訪れる際の注意点・マナー
最後に、ワイキキビーチに行く際に知っておきたいルールやマナーをご紹介します。
立ち入り禁止時間に注意
ワイキキビーチの一部区間は、夜間閉鎖が行われるので注意が必要です。
たとえば、ワイキキのロイヤル・ハワイアン・からホノルル警察のワイキキ分署近くまでのエリアと、クヒオビーチ、フォート・デルーシー・ビーチ・パークは、毎日2:00~5:00の間は閉鎖されています。
ビーチの通り抜けは可能ですが、ビーチで寝ころぶ、座る、立ち止まるなどの行為は禁止されています。
ビーチでの飲酒・喫煙は禁止
ビーチでの飲酒・喫煙は禁止されています。お酒は、決められた場所・ルールに従って楽しみましょう。
たとえば、ビーチとつながっているレストランやバーではお酒を飲むことができます。なお、酒類はむき出しで持ち歩くことも禁止なので注意してくださいね。
タバコは、定められた喫煙スペースでマナーを守って吸いましょう。
ウミガメ・モンクシールへの接近禁止
ハワイの固有種であり、昔から守り神として大切にされてきたウミガメ(ホヌ)や、絶滅危惧種であるハワイアンモンクシールには、2メートルよりも近づいてはいけないというルールがあります。
近づいて触ったり、エサをあげることも禁止されていますので、遠くから見守るようにしましょう。
奥深いワイキキビーチの世界に親しもう
日本でもおなじみの「ワイキキビーチ」ですが、色々なビーチがあることや、伝承や神話があることなどは、とても興味深い発見だったのではないでしょうか。
また、ワイキキビーチを訪れる際は、ルールやマナーを守ってハワイ旅行を満喫してくださいね。
このコラムが、みなさんがワイキキビーチにさらに興味を持ち、より深くハワイを知るきっかけになればうれしいです!
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