長い舌を出したインド神話のカーリーは血と殺戮を好む凶暴な女神様

カーリー女神は血と殺戮を好む凶暴な神様として知られています。
しかしながらインドでは今も、昔も人気のある神様とされています。

どうしてでしょう?

今回はカーリーがどんな神様なのか、彼女の容姿や持ち物、インド神話、10人の女神と、カーリーにまつわるお祭りについてご紹介します。

目次

【出典・参考文献について】

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カーリーは何の神様か徹底解説

まずはカーリーの基本情報についてご紹介します。

カーリーは「時」の神の恐ろしい側面を持った「黒き者」、破壊神シヴァよりも強い

カーリーは「時」の神の恐ろしい側面を持った「黒き者」、破壊神シヴァよりも強い

カーリー(Kali)はカーラ(Kala)という単語の女性形[ⅰ]です。
和訳すると「黒き者」という意味になります[ⅱ]
またカーラの同音異義語には「時」という意味があります。
この単語からカーリーは時間と変化の神となり、黒い姿となったのです[ⅲ]

彼女と関係の深い破壊神シヴァはインド北方のヒマラヤ山の神様でした。
しかしながら4世紀から6世紀の間に彼を信奉していたグプタ朝が滅亡。
都落ちした貴族が南インドへ落ちのび、「村の神(グラーマ・デーヴァター)」と接触して女神たちをシヴァの神妃(デーヴィー)として取り込んだのです。
結果シヴァ信仰がインド全体に広まり、7世紀から9世紀の間に女神崇拝が台頭しました[ⅳ]

するとカーリーは夫であるシヴァすら手をつけられない、世界を破滅させてしまう強大な力を持つ女神となり[ⅴ]、シヴァの妃である穏やかな山の女神パールヴァティーの別側面と考えられるようになったのです[ⅵ]

彼女の別名はカーリカー(Kalika[ⅶ])またはカーリ・マー(黒き母[ⅷ])です。

カーリーはブラフマンの究極形態で時間をも食い尽くす

すべての魂が最後に帰り、同一になるとされているブラフマン。
カーリーはその究極形態と言われ、宇宙的なエネルギーを秘めています。
時間を超越した存在[ⅸ]なのです。

神々の敵との戦いで勝利をつかさどる

神々の敵との戦いで勝利をつかさどる ロサンゼルス郡立美術館,
Public domain, via Wikimedia Commons

彼女はパールヴァティーの別側面である戦いの女神ドゥルガーの怒りが頂点になった際に、彼女の額から生み出される殺戮と破壊の女神[ⅹ]です。
生と死という正反対でありながら絶対に切り離せないもののように、彼女は破滅と終わりの神様であると同時に創造と始まりの神様でもあります[ⅺ]
非常に暴力的で残忍[ⅻ] な彼女は、神々の敵を葬る力を持ち、悪鬼や悪魔、魔族、そして生贄の血を求めます[xiii]

ヒンドゥー教の女神の中で一番恐ろしい存在とされている[xiv]のです。

慈悲深く母性愛のある一面を持つ

カーリーは地母神の恐ろしい一面を表現した神様です。
神々の世界を脅かす悪鬼や悪魔、魔族には容赦ない彼女も、自分を信奉する信者を助け、導きます。

血に飢え、残虐さを隠そうともしない鬼畜な女神という印象を、19世紀のインドを生きた人々が変化させました。
詩人ラムプロシェード・シェーンは母であるカーリーの詩を作成し、聖者であり宗教家であるラーマクリシュナはカーリーの声を聞いたことをきっかけに、彼女もほかのヒンドゥー教の女神と同じ聖なる存在であると人々の意識を180度変化させた[xv]のです。

その結果、カーリーは人間の世界にはびこる邪悪なものを滅ぼし、人々の恐れる死を克服するご利益がある神様として熱狂的に崇拝されるようになりました[xvi]
もし、この一件がなかったらカーリーの人気も爆発的に広まることも、なかったかもしれません。
そう考えるとラムプロシェード・シェーンとラーマクリシュナの活躍は、まさにファインプレーです!

母親を尊敬する子どものような信者にはモクシャ(解脱)を与える

カーリーの信者にとってカーリーは母なる宇宙の魂ブラフマン(梵[xvii])です。
母を大切にし、親孝行をする子どものような信者を彼女は祝福します。
タントラ(呪文)を唱えるものに大いなる力と不死を与えます。
何より信者たちに内的な目覚めや、よい意味での変化を促してくれる[xviii]のです。

死の神でもあることから火葬場に現れるイメージが結びつき、カーリーは穢れを引き起こす存在とされました。
彼女のその特質は、インドのカースト制度で差別を受ける立場になっている不可触民や先住民の気持ちを大いに引きつけたのです。
これがカーリーが人気な理由です。
信者たちは彼女のイメージから灰を体に塗ります。

カーリーは、ただ恐ろしいだけの神様ではありません。
人間を守り、内なる目覚めを促してくれる。
温かく子どもを見守るお母さんみたいな一面があって、びっくりです。

カーリーの容姿と持ち物

カーリーの容姿と持ち物

続いてインドで見られるカーリーの像やイラストの一般的な姿をご紹介します。

人々を震え上がらせる恐ろしい形相

ドゥルガーの怒りから生まれた彼女の顔は、世にも恐ろしく、見る人を震え上がらせるような顔[xix]をしている点が特徴です。
女神でありながら、まるで悪魔や魔神のような顔つきをしています。
ヘビのように長い舌をだらりと垂らし、血をしたたらせている姿で、よく見られますよ。

青みがかった黒色の肌

名前の由来から彼女は青みがかった黒色の肌[xx]をしています。

額に第三の目、4本の腕を持つ

シヴァの関連神であることを現す第三の目は悟りや高次意識の象徴[xxi]です。
彼女は4本の腕を持ち[xxii]、手は染料のヘナ(ヘンナ)によって赤く染まっています。

剣と生首を手に持つ

4本の腕のうちの2本には、それぞれ敵を葬るための剣と敵の生首を持っています[xxiii]

また10世紀以降になると腕の本数が8本のカーリーもでてきました。
それぞれの腕に武器を持ち、動物と人間の頭部を持つ姿はグビヤカーリーと言います[xxiv]

信者を祝福するために腕を上げている

4本のうちの残りの2本は何も持たず上に上げられています。
これは信者たちにご利益を与え、祝福するために上げられている[xxv]のです。

子どもの頭のイヤリング

これは倒した敵の子どもの頭を切り取って作ったイヤリング…ではありません。
カーリーが母親を大切にする子どものような純真さをもつ信者を好む神様であることを表現したアクセサリーです[xxvi]

頭骸骨または生首のネックレス

頭骸骨または生首のネックレス

彼女は頭蓋骨または生首をネックレスにしています。
これはカーリーが殺した人間の首…ではなく、再生の神としての一面を現しているんですよ。
輪廻転生の概念とされ、宇宙のエネルギーを現す蛇(コブラ)も巻きつけて[xxvii]います。

敵から切り取った腕や足の腰みの

倒した悪鬼、悪魔、魔神の腕や足を彼女は切り取り、ミニスカート状の腰みの[xxviii]として身につけていました。

カーリーの恐ろしさがわかる3つの神話

それではカーリーが、女神の中で一番怖いといわれている理由がわかる3つの戦闘エピソードをご紹介します。

1.カーリー(ドゥルガー)VSチャンダ&ムンダ

シャークタ派の聖典『デーヴィー・マハートミヤ』にはカーリーが登場し、戦場で無双する神話が書かれています。

神々はアスラ(魔族)であるシュンバ、ニシュムバ兄弟との戦いに敗れてしまいました。
そうして戦いの女神ドゥルガーは、この兄弟を倒すよう神々から依頼されます。
彼女の前にシュンバ、ニシュムバ兄弟の部下で、インドの男神でも歯が立たなかった将軍チャンダとムンダ[xxix]が立ちふさがります。
敵が、自分のすぐ近くまでやってくるとドゥルガーは激怒!
顔が真っ黒になったかと思うと額からカーリーが現れ[xxx]ます。
チャンダとムンダは恐ろしい容姿をし、虎やライオンのような声をあげるカーリーを倒そうと大量の矢を放ち、円盤を投げつけました。
カーリーは敵の攻撃をものともせず、ついにはチャンダを食い殺してしまったのです。
そしてムンダを剣で切り刻み、ドゥルガーに捧げ[xxxi]ました。

このできごとから彼女にチャームンダーという名前が与えたと言われてますよ。

2.カーリーVS魔神ラクタヴィラ(タクタビージャ)

2.カーリーVS魔神ラクタヴィラ(タクタビージャ) 魔神ラクタヴィラを倒すドゥルガー、そして悪魔の血をなめるカーリー、マールカンデーヤ・プラーナ・シリーズより
ブルックリン美術館,
No restrictions, via Wikimedia Commons

カーリーは神々と敵対する魔神ラクタヴィラと戦うことになりました。

ラクタヴィラは体に傷を負って血を流すと1000人の分身を作り出す恐ろしい魔神です。

ところがカーリーは彼を剣で貫きました。
身動きがとれなくなったラクタヴィラを取り押さえ、剣で刺したところから流れてくる血を吸血鬼のようにすべて飲み干したのです。
そうして分身の術を使えなくなった彼を一飲みして退治[xxxii]しました。

3.カーリーVS神々&シヴァ

2.カーリーVS魔神ラクタヴィラ(タクタビージャ) ブルックリン美術館,
No restrictions, via Wikimedia Commons

カーリーは敵となる悪鬼や悪魔、魔神の血を大量に飲むと、お酒を大量摂取した酔っぱらいのような状態となってしまいます。
つまりカーリーが神々の敵に勝利したとき、彼女はベロンベロンな状態に…。

そのまま眠ってくれれば何もないのですが、彼女は神々の敵を討ち滅ぼしたことを喜び、大興奮!
勝利のダンスを踊り始めました。

完全に理性を失った彼女の破壊神としての力が発動し、大地が割れ、世界に終わりが訪れます。
これはまずいと思った神々が彼女を止めようとします…が、女神の中で最強。
男神の中でも強さを誇るシヴァを凌駕する彼女に太刀打ちできません。
困り果てた神々は彼女の夫であるシヴァに泣きつきます。

シヴァはなんとかしてカーリーを説得し、落ち着かせようとしますが彼女の暴走は止まりません。
とうとうシヴァはカーリーの足元にスライディングして体を滑り込ませました。
これ以上大地が粉々にならないようにカーリーの足場となったのです。
夫の体の上で踊り狂っていることに気づいたカーリーは、ついに正気を取り戻します。
彼女は舌をぺろりと出し[xxxiii]ました。

カーリーが舌を出したのは、愛する夫の体の上に乗ってしまったことの反省、恥ずかしさを感じて舌ペロ、やらかしてしまってあっかんべーをしているなど、さまざまな説があります。
インドではカーリーが出すのは、夫に対する妻の慎み深さと恥じらいを表していると一般的には解釈[xxxiv]されています。

こうして、ふたたび世界に平和が訪れました。

世界や神々からすると、とてつもなく恐ろしい話になりますが、夫であるシヴァの体の上でダンスをしたことに気づき、舌を出すカーリーの姿はなんだか可愛らしいなと思います。

カーリーの10形態【マハヴィディヤ】

カーリーはマハヴィディヤの最初のひとりといわれています。
マハヴィディヤがどんな存在で、どんなメンバーがいるのかご説明します。

マハヴィディヤって何?

マハヴィディヤって何? 左から:カーリー、ターラー、トリプラスンダリー、ブヴァネーシュヴァリー、バイラヴィー、
チンナマスター、トゥーマーヴァティー、バガラームキー、マータンギー、カマラートミカ。カルカッタ・アート・スタジオ,
Public domain, via Wikimedia Commons

シヴァ崇拝の人々は、シヴァを普及させるために村の大女神と彼を結婚させました。
シヴァと結婚した女神たちは、彼の妃であるパールヴァティーというひとりの女神に吸収されていきます。
パールヴァティーの中にある女神のシャクティ(内に秘めた力)を具現化し、10人の女神にしたものがマハヴィディヤ[xxxv]です。

マハヴィディヤのメンバーを紹介[xxxvi]します。

カーリー Kali

ドゥルガー(パールヴァティー)の激情、怒りです。
黒、時間、死をつかさどります。

タラTara

導く者、保護する女神です。
救いとなる知識を与えてくれます。

トリプラ・スンダリTripura Sundari

三界の美の女神です。
16歳の少女の姿をした16の欲望の化身になります。

ブヴァネーシュヴァリ Bhuvaneshvari

宇宙のコスモスを体現した女神です。
宇宙の母であり、世界の女王とされています。

バイラヴィ Bhairavi

鏡のような女神で善人には優しく、悪人には厳しい女神です。
悪鬼たちは彼女を見ただけでパニックを起こすほど恐れています。

チンナマスター Chhinnamasta

マハヴィディヤって何? 著者不明Unknown author,
Public domain, via Wikimedia Commons

自分の首を切った女神です。
自己犠牲と精神的エネルギーに関連づけられています。

ドゥマヴァティ Dhemavati

死の女神です。
宇宙の崩壊・破滅のときに姿を現します。

バガラムキー Bagalamukhi

敵を麻痺させる女神です。
信者の敵となる妄想などを棍棒で打ち砕きます。

マタンギ Matangi

川の女神サラスヴァティーのタントラ形態です。
言葉や音楽、芸術、知識をつかさどります。

カマラトミカKamalatmika

蓮の女神です。
4本の腕を持ち、そのうちの2本の手に蓮の花を持っています。

カーリーの信者には、かかせないお祭り

最後にカーリーの信者が楽しみにしているお祭りを2つご紹介します。

カーリーに祈りを捧げるカーリープジャ

カーリーに祈りを捧げるカーリープジャ

秋の豊穣を祝う光の祭りディワーリーが行われる10月から11月に行われるお祭りです。
祭壇に飾ったカーリーに祈りを捧げ、花やお菓子、果物をお供えして護摩を焚き、食事をとるお祭り[xxxvii]です。

カーリガートで行われる動物供犠

カーリーは血を求める女神で動物の生贄を求めます。

インドのコルカタにある寺院カーリガートでは水牛やヤギの血をカーリーに捧げるお祭りが行われています[xxxviii]
生贄は首を切られた後、解体され、信者には肉が配られます[xxxix]

特に東インドのベンガル、オリッサは、動物を生贄にすることが多い場所です。
またネパールのカトマンドゥ盆地で行われる秋祭りのダサインで大量の水牛、ヤギがカーリーに捧げられます[xl]

カーリーは悪に対しては冷酷無慈悲で恐ろしく、夫や信者には愛情深く優しい女神様

カーリーは悪に対しては冷酷無慈悲で恐ろしく、夫や信者には愛情深く優しい女神様

今回の記事でカーリーについて知ることができましたか?

カーリーは…

  • ● 神々の敵である悪鬼や魔族、魔神を残虐する女神
  • ● 信者の内面によい変化をもたらす
  • ● 悪鬼や悪魔、魔神を容赦なく切り殺し、血を飲み干す
  • ● 以前は悪魔的イメージが強かったが、19世紀に彼女の印象が様変わりし、今のように熱狂的人気のある女神へと変貌
  • ● 血に酔い、シヴァを踏みつけたときは恥じらいから舌を出した

カーリーは日本では鬼子母神と言われいます。
安産・子育ての神様として知られています[xli]

恐ろしい姿をし、悪に対しては、とことん残虐なカーリー。
しかしながら信者の人間には母性愛を持ち、導いてくれます。
夫であるシヴァを踏んでしまったときのおちゃめな姿が可愛らしい彼女は、どこか人間味があって魅力的な神様です。

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出典

ⅰ: ◎『神の文化史事典』、松村一雄,平藤喜久子,山田仁史[編]、白水社、2013年、167頁

ⅱ:

◎『インド宇宙論大全』、定方晟、春秋社、2011年、174頁

ⅲ:

◎『ETHレクチャー第6巻 一九三八−一九四〇 ヨーガと瞑想の心理学』、C・G・ユング[著]、M・リープシャー[編]、河合俊雄[監修]、猪股剛ほか[訳]、創元社、2023年、294頁

◎『インド宇宙論大全』、定方晟、春秋社、2011年、325頁

ⅳ:

◎『ヒンドゥー教の事典』、橋本泰元,宮本久義,山下博司[著]、東京堂出版、2005年、206頁

ⅴ:

◎『世界神話辞典』、アーサー・コッテル[著]、左近司祥子ほか[訳]、柏書房、1993年、18頁

◎『宗教の世界史2 ヒンドゥー教の歴史』、立川武蔵[著]、山川出版社、2014年、14頁

ⅵ:

◎『世界神話辞典』、アーサー・コッテル[著]、左近司祥子ほか[訳]、柏書房、1993年、46頁

◎『ETHレクチャー第6巻 一九三八−一九四〇 ヨーガと瞑想の心理学』、C・G・ユング[著]、M・リープシャー[編]、河合俊雄[監修]、猪股剛ほか[訳]、創元社、2023年、294頁

ⅶ:

◎『ETHレクチャー第6巻 一九三八−一九四〇 ヨーガと瞑想の心理学』、C・G・ユング[著]、M・リープシャー[編]、河合俊雄[監修]、猪股剛ほか[訳]、創元社、2023年、294頁

ⅷ:

◎『世界の神話伝説・総解説』、阿部年晴ほか[執筆]、自由国民社、1994年、71頁

ⅸ:

◎『世界の宗教大図鑑』、ジョン・ボウカー[著]、中村圭志[日本語版監修]、黒輪篤嗣[訳]、河出書房新社、2022年、43頁

ⅹ:

◎『ヴィジュアル版 世界の神話百科[東洋編] エジプトからインド、中国まで』、レイチェル・ストーム[著]、山本史郎,山本泰子[訳]、原書房、2000年、216〜218頁

ⅺ:

◎『インド宇宙論大全』、定方晟、春秋社、2011年、174頁

ⅻ:

◎『ETHレクチャー第6巻 一九三八−一九四〇 ヨーガと瞑想の心理学』、C・G・ユング[著]、M・リープシャー[編]、河合俊雄[監修]、猪股剛ほか[訳]、創元社、2023年、294頁

◎『ヒンドゥー教の事典』、橋本泰元,宮本久義,山下博司[著]、東京堂出版、2005年、205,206頁

xiii:

◎『ヴィジュアル版 世界の神話百科[東洋編] エジプトからインド、中国まで』、レイチェル・ストーム[著]、山本史郎,山本泰子[訳]、原書房、2000年、218頁

xiv:

◎『宗教の世界史2 ヒンドゥー教の歴史』、立川武蔵[著]、山川出版社、2014年、用語解説6頁

xv:

◎『ヒンドゥー教の事典』、橋本泰元,宮本久義,山下博司[著]、東京堂出版、2005年、201頁

◎『宗教の世界史2 ヒンドゥー教の歴史』、立川武蔵[著]、山川出版社、2014年 、220〜223頁

xvi:

◎『ヴィジュアル版 世界の神話百科[東洋編] エジプトからインド、中国まで』、レイチェル・ストーム[著]、山本史郎,山本泰子[訳]、原書房、2000年、218頁

xvii:

◎『ETHレクチャー第6巻 一九三八−一九四〇 ヨーガと瞑想の心理学』、C・G・ユング[著]、M・リープシャー[編]、河合俊雄[監修]、猪股剛ほか[訳]、創元社、2023年、204頁

xviii:

◎『ヒンドゥー教 改訂新版 <シリーズ 世界の宗教>』、M・B・ワング[著]、山口泰司[訳]、青土社、2004年、112頁

xix:

◎『宗教の世界史2 ヒンドゥー教の歴史』、立川武蔵[著]、山川出版社、2014年 、用語解説6頁

xx:

◎『インド宇宙論大全』、定方晟、春秋社、2011年、325頁

xxi:

◎『世界の宗教大図鑑』、ジョン・ボウカー[著]、中村圭志[日本語版監修]、黒輪篤嗣[訳]、河出書房新社、2022年、42,44頁

xxii:

◎『世界の神話伝説・総解説』、阿部年晴ほか[執筆]、自由国民社、1994年、71頁

xxiii:

◎『世界の宗教大図鑑』、ジョン・ボウカー[著]、中村圭志[日本語版監修]、黒輪篤嗣[訳]、河出書房新社、2022年、42頁

xxiv:

◎『ヒンドゥー教の事典』、橋本泰元,宮本久義,山下博司[著]、東京堂出版、2005年、206頁

xxv:

◎『ヴィジュアル版 世界の神話百科[東洋編] エジプトからインド、中国まで』、レイチェル・ストーム[著]、山本史郎,山本泰子[訳]、原書房、2000年、218頁

xxvi:

◎『インド神話』、ヴェロニカ・イオンズ[著]、酒井傅六[訳]、青土社、1992年、218頁

Rudhirapriya | Why does Maha Kaali wear babies as earrings?

xxvii:

◎『世界の宗教大図鑑』、ジョン・ボウカー[著]、中村圭志[日本語版監修]、黒輪篤嗣[訳]、河出書房新社、2022年、42〜44頁

xxviii:

◎『世界の宗教大図鑑』、ジョン・ボウカー[著]、中村圭志[日本語版監修]、黒輪篤嗣[訳]、河出書房新社、2022年 、42頁

xxix:

◎『元型と象徴の事典』、アーキタイプ・シンボル研究文庫,ベヴァリー・ムーン[編]、橋本槇矩[訳者代表]、青土社、1998年、268頁

xxx:

◎『神の文化史事典』、松村一雄,平藤喜久子,山田仁史[編]、白水社、2013年、167頁

xxxi:

寺院の彫刻 その76(チャームンダー) - 印度・東南亜細亜巡礼

xxxii:

◎『世界の宗教大図鑑』、ジョン・ボウカー[著]、中村圭志[日本語版監修]、黒輪篤嗣[訳]、河出書房新社、2022年、42頁

◎『ヴィジュアル版 世界の神話百科[東洋編] エジプトからインド、中国まで』、レイチェル・ストーム[著]、山本史郎,山本泰子[訳]、原書房、2000年、218頁

xxxiii:

◎『ヴィジュアル版 世界の神話百科[東洋編] エジプトからインド、中国まで』、レイチェル・ストーム[著]、山本史郎,山本泰子[訳]、原書房、2000年、218頁

xxxiv:

◎“Encountering Kali: In the Margins, at the Center, in the West”.by Rachel Fell McDermott(Author),Jeffrey J. Kripal(Author).University of California Press.2023.P.54.

xxxv:

◎『インド宇宙論大全』、定方晟、春秋社、2011年、174頁.

◎『世界の宗教大図鑑』、ジョン・ボウカー[著]、中村圭志[日本語版監修]、黒輪篤嗣[訳]、河出書房新社、2022年、42頁

xxxvi:

ヒンズー教の10人のマハヴィディヤ

xxxvii:

カーリープージャ - Vedanta Society of Japan (Japanese site)

xxxviii:

◎『ヒンドゥー教の事典』、橋本泰元,宮本久義,山下博司[著]、東京堂出版、2005年、201頁

xxxix:

◎『世界神話辞典』、アーサー・コッテル[著]、左近司祥子ほか[訳]、柏書房、1993年、56,58頁

xl:

◎『世界神話辞典』、アーサー・コッテル[著]、左近司祥子ほか[訳]、柏書房、1993年、58,60頁

xli:

第50回 異貌の神々 序説 - 奈良県


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