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アクセサリーとして人気の高いバングル。華やかなデザインも多く、コーディネートのアクセントになります。お店では多くの種類のものが売られていますよね。どんなものを選べばいいか迷ったことはありませんか?この記事ではバングルの特徴や選び方、より楽しむための情報をお届けしていきます。
ブレスレットとは、そもそも腕につけるアクセサリー全般のことを指します。つまり厳密にはバングルもブレスレットに含まれます。
ブレスレットとバングルを分けるとするならば、留め具の有無です。ブレスレットには留め具があり、バングルにはありません。
ブレスレットは留め具を使って好きな長さで周りを固定できるため、腕から落ちにくいというメリットがあります。
バングルとは先に紹介したようにブレスレットの一種で、留め具がないものを指します。バングルはブレスレットとは違い留め具がないため形が固定されており、形状変化の心配がないことがポイントです。
バングルというのは実はとても歴史の長いアクセサリーなんです。紀元前5000年にはすでに着用されており、当時のバングルは動物の骨や石、木、貝殻などから作られていたようです。インド周辺では、インダス文明が栄えたモヘンジョダロという都市でバングルをつけた女性の銅像が見つかっています。
「バングル」という名前は、古代インドで用いられていたサンスクリット語で「bangri」(バングリ)からきているといわれています。バングリは「腕を飾る」という意味の言葉です。
バングルは古代インドにおいて文化的に大きな意味を持ち、普遍性(変わらないこと)の象徴とされてきました。また、いくつも組み合わせて重なったバングルがぶつかる音には魔よけの効果があるともいわれています。
バングルがファッションとして定着した現在でも、インドでは伝統的な意味合いを持っているようです。こうして見るとバングルはインドと関係の深いアクセサリーであることが分かりますね。
バングルは形によって大きくO型バングルとC型バングルの2種類に分けられます。O型バングルとは輪に切れ目のないタイプのものを指すのに対し、C型バングルは輪の一部に隙間が空いているタイプのものです。
また、バングルは通常手首につけるように作られていますが、二の腕につけて楽しむ「アームバングル(アッパーカフ)」というC型バングルもあります。ここでは各バングルの特徴と装着方法についてご紹介します。
O型バングルはクローズバングルとも呼ばれ、手首を華奢な印象にしてくれます。C型と違い切れ目がないため、一度つけたら外れにくく安定感があるのが特徴です。
つけ方もいたってシンプル。指をすぼませた状態で、指先から腕側にスライドさせればOKです。
購入するときは自分の手をすぼめたときの円周から少しだけ大きなサイズを選ぶと、着脱が楽にできますよ。
C型バングルはオープンバングルとも呼ばれます。バングルといえばこの形を思い浮かべる人も多いでしょう。切れ目があるぶん着脱がしやすく、サイズ調整もできるという特徴があります。
C型バングルのつけ方は、手首より3~4cm下の細い部分にバングルの切れ目を押し込み回転させて着用します。手首の横からつけるとスムーズにつけやすく、サイズを選ぶ際は手首の円周から+3~5mmにするとぴったりフィットします。
アッパーカフとも呼ばれるアームバングルは二の腕につけるバングルのことで、腕を華やかに魅せてくれます。そのため、腕を出すノースリーブのコーディネートと相性がピッタリです。
アームバングルは一見どうやってつけるの?と思うかもしれませんが、着用方法はC型バングルとほとんど同じになります。C型バングルのように手首の横から装着し、腕の好きな位置までスライドさせて完成です。
どのC型バングルにもいえることですが、手首の横からつけるときにバングルの切れ目を広げると破損につながってしまいます。無理に形を変えないように注意しましょう。
バングルをつける上でよくあるのが「落ちてしまう!」という問題。今この記事を読んでいるあなたは、こんなお悩みを抱えていませんか?
いくつか考えられる原因を見ていきましょう。
バングルを購入する際、大きなサイズを選んでいるために落ちてしまう可能性があります。また、もともと手首が細かったりバングルの切れ目が大きかったりすると落ちやすくなることも。その場合はより安定感のあるO型バングルを使うことも視野に入れてみてください。
対策として手首のサイズにピッタリ合うものをひとつ手元に準備しておけば、ネットでの購入も失敗しにくくなります。
C型バングルであれば、何度も着脱しているうちに切れ目が広がっていることがあります。広がっていると感じる場合は、切れ目が狭まるように外側から優しく押さえてみてください。ただし、強く押さえると破損してしまう可能性があるので無理をするのはやめましょう。
バングルの素材にはいろいろなものがありますが、銀の純度が高いものは熱や衝撃に弱い特徴があります。そういった素材のバングルは変形してしまうと腕から落ちやすくなる可能性があるので、ドライヤーや日光など、熱の高い環境を避けて楽しみましょう。
アクセサリーは、ときにファッション以外の意味も持ちます。つける位置によって指輪の意味が変わるように、バングルも左右の腕で異なる意味があるんです。それぞれの意味を見ていきます。
右腕につけるとエネルギーを放出する効果があるとされています。自分の力を他人に広げたいときには右腕にバングルをつけてみましょう。他には、金運や仕事運の上昇、創造性、積極性などに効果があるといわれています。
対して、左腕につけるとエネルギーを吸収する効果があるとされています。行き詰まった時やリラックスしたい時などは左腕につけるのが向いているといえるでしょう。恋愛運や健康運の上昇、自信や安心感などの効果もあるといわれています。
繊細な輝きが特徴の細めバングルは重ね付けがおすすめ。インドの女性たちのようにジャラ付けすれば、揺れるたび手元を華やかに彩ります。
幅の広いバングルはひとつ取り入れるだけで存在感抜群。アクセサリーでコーディネートにメリハリをつけたい方には、ガツンと決まる太めのタイプがおすすめ。太いタイプは柄も目立つため、柄物の服と合わせても根負けしません。
バングルの特徴や選び方、さまざまな情報をお届けしました。実は奥深いアクセサリー、バングルについてもっと知ることはできましたか?これであなたもバングル上級者。うまくコーディネートに取り入れて、ファッションをもっと楽しみましょう!
アクセサリーとして人気の高いバングル。華やかなデザインも多く、コーディネートのアクセントになります。お店では多くの種類のものが売られていますよね。
どんなものを選べばいいか迷ったことはありませんか?
この記事ではバングルの特徴や選び方、より楽しむための情報をお届けしていきます。
目次
バングルとブレスレットの違いは?
ブレスレットとは
ブレスレットとは、そもそも腕につけるアクセサリー全般のことを指します。つまり厳密にはバングルもブレスレットに含まれます。
ブレスレットとバングルを分けるとするならば、留め具の有無です。ブレスレットには留め具があり、バングルにはありません。
ブレスレットは留め具を使って好きな長さで周りを固定できるため、腕から落ちにくいというメリットがあります。
バングルとは
バングルとは先に紹介したようにブレスレットの一種で、留め具がないものを指します。
バングルはブレスレットとは違い留め具がないため形が固定されており、形状変化の心配がないことがポイントです。
インドとバングルの関係
紀元前5000年から愛されるバングル
バングルというのは実はとても歴史の長いアクセサリーなんです。
紀元前5000年にはすでに着用されており、当時のバングルは動物の骨や石、木、貝殻などから作られていたようです。
インド周辺では、インダス文明が栄えたモヘンジョダロという都市でバングルをつけた女性の銅像が見つかっています。
バングルは普遍性の象徴?
「バングル」という名前は、古代インドで用いられていたサンスクリット語で「bangri」(バングリ)からきているといわれています。バングリは「腕を飾る」という意味の言葉です。
バングルは古代インドにおいて文化的に大きな意味を持ち、普遍性(変わらないこと)の象徴とされてきました。
また、いくつも組み合わせて重なったバングルがぶつかる音には魔よけの効果があるともいわれています。
バングルがファッションとして定着した現在でも、インドでは伝統的な意味合いを持っているようです。
こうして見るとバングルはインドと関係の深いアクセサリーであることが分かりますね。
手首以外も!個性豊かなバングルの種類
バングルは形によって大きくO型バングルとC型バングルの2種類に分けられます。
O型バングルとは輪に切れ目のないタイプのものを指すのに対し、C型バングルは輪の一部に隙間が空いているタイプのものです。
また、バングルは通常手首につけるように作られていますが、二の腕につけて楽しむ「アームバングル(アッパーカフ)」というC型バングルもあります。
ここでは各バングルの特徴と装着方法についてご紹介します。
安定感が魅力のO型バングル
O型バングルはクローズバングルとも呼ばれ、手首を華奢な印象にしてくれます。C型と違い切れ目がないため、一度つけたら外れにくく安定感があるのが特徴です。
つけ方もいたってシンプル。指をすぼませた状態で、指先から腕側にスライドさせればOKです。
購入するときは自分の手をすぼめたときの円周から少しだけ大きなサイズを選ぶと、着脱が楽にできますよ。
定番!C型バングル
C型バングルはオープンバングルとも呼ばれます。バングルといえばこの形を思い浮かべる人も多いでしょう。
切れ目があるぶん着脱がしやすく、サイズ調整もできるという特徴があります。
C型バングルのつけ方は、手首より3~4cm下の細い部分にバングルの切れ目を押し込み回転させて着用します。手首の横からつけるとスムーズにつけやすく、サイズを選ぶ際は手首の円周から+3~5mmにするとぴったりフィットします。
腕を魅せたいならアームバングルもおすすめ
アッパーカフとも呼ばれるアームバングルは二の腕につけるバングルのことで、腕を華やかに魅せてくれます。そのため、腕を出すノースリーブのコーディネートと相性がピッタリです。
アームバングルは一見どうやってつけるの?と思うかもしれませんが、着用方法はC型バングルとほとんど同じになります。C型バングルのように手首の横から装着し、腕の好きな位置までスライドさせて完成です。
どのC型バングルにもいえることですが、手首の横からつけるときにバングルの切れ目を広げると破損につながってしまいます。無理に形を変えないように注意しましょう。
バングルが落ちる原因と対策
バングルをつける上でよくあるのが「落ちてしまう!」という問題。
今この記事を読んでいるあなたは、こんなお悩みを抱えていませんか?
いくつか考えられる原因を見ていきましょう。
原因1:そもそもサイズが合っていない
バングルを購入する際、大きなサイズを選んでいるために落ちてしまう可能性があります。
また、もともと手首が細かったりバングルの切れ目が大きかったりすると落ちやすくなることも。その場合はより安定感のあるO型バングルを使うことも視野に入れてみてください。
対策として手首のサイズにピッタリ合うものをひとつ手元に準備しておけば、ネットでの購入も失敗しにくくなります。
原因2:着用しているうちに切れ目が広がっている
C型バングルであれば、何度も着脱しているうちに切れ目が広がっていることがあります。
広がっていると感じる場合は、切れ目が狭まるように外側から優しく押さえてみてください。
ただし、強く押さえると破損してしまう可能性があるので無理をするのはやめましょう。
原因3:熱に弱い金属で作られている
バングルの素材にはいろいろなものがありますが、銀の純度が高いものは熱や衝撃に弱い特徴があります。
そういった素材のバングルは変形してしまうと腕から落ちやすくなる可能性があるので、ドライヤーや日光など、熱の高い環境を避けて楽しみましょう。
左右で異なるバングルの意味
アクセサリーは、ときにファッション以外の意味も持ちます。
つける位置によって指輪の意味が変わるように、バングルも左右の腕で異なる意味があるんです。それぞれの意味を見ていきます。
右腕:エネルギーを放出する
右腕につけるとエネルギーを放出する効果があるとされています。
自分の力を他人に広げたいときには右腕にバングルをつけてみましょう。
他には、金運や仕事運の上昇、創造性、積極性などに効果があるといわれています。
左腕:エネルギーを吸収する
対して、左腕につけるとエネルギーを吸収する効果があるとされています。
行き詰まった時やリラックスしたい時などは左腕につけるのが向いているといえるでしょう。
恋愛運や健康運の上昇、自信や安心感などの効果もあるといわれています。
バングルのおすすめコーディネート
細いタイプを重ね付け
繊細な輝きが特徴の細めバングルは重ね付けがおすすめ。
インドの女性たちのようにジャラ付けすれば、揺れるたび手元を華やかに彩ります。
太いタイプは存在感抜群
幅の広いバングルはひとつ取り入れるだけで存在感抜群。
アクセサリーでコーディネートにメリハリをつけたい方には、ガツンと決まる太めのタイプがおすすめ。
太いタイプは柄も目立つため、柄物の服と合わせても根負けしません。
バングルでファッションをもっと楽しもう
バングルの特徴や選び方、さまざまな情報をお届けしました。
実は奥深いアクセサリー、バングルについてもっと知ることはできましたか?
これであなたもバングル上級者。うまくコーディネートに取り入れて、ファッションをもっと楽しみましょう!