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皆さんこんにちは、feiです。今回はつい先日巷で盛り上がりを見せていたビートルズの新曲について、自分なりの見解を述べていきたいと思います。
世界的ロックバンド、ザ・ビートルズの最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」が、全英シングルチャートで1位を獲得した。ビートルズが母国のシングルチャートで1位を獲得したのは、1969年の「ジョンとヨーコのバラード」以来54年ぶり。ケイト・ブッシュが保持していた44年ぶり1位の返り咲き記録を塗り替えた。
それではさっそく聴いてみましょう。
ビートルズのブランド力は凄い。何十回もこの曲を聴いて「これがビートルズだよね」と心の中で唱えてみたが、僕にはやはりジョンレノンのソロ曲にしか聴こえない。
以前、今は亡きジョージハリスンも参加した再結成ビートルズというものがあった。その時の新曲解禁はおそらく夜22時ごろだったか、とてもドキドキしながら聴いたのを思い出す。それが、Free As A Birdという曲だった。
でも今回のNow And Thenはドキドキしない。なぜだろう?
個人的な見解になってしまうが、多分ジョージがいないのとプロデュースがビートルズを熟知したジェフリンではないからではないか。
まず今回の新曲は、ジョンの曲を丁寧に立てていてビートルズらしいアレンジが見つからない。あとジョージのソロがない。今回はスライドギターではなく「One After 909」のような鋭いギターソロが聴きたかった。
そして何だかポールも元気がない。それでもポールはビートルズに対して落とし前をつけたかったに違いない。
でもそれでいいのかもしれない。もしビートルズ的な新曲を聴きたければXTCやニール・イネスなどを聴けばいい。また、自分もその時より歳を取って聴き方が生意気になってしまったのかもしれない。
でも自分のロック音楽の原点はやはりビートルズ。だから最後を見届けられたということで納得をしている。デビューは生まれていないので。
世の中のビートルズファンの皆さまがどのような気持ちでこの曲を聴いているのか問うてみたい。僕の中でもこれがロック音楽の一つの完結なのかはわからないから。
今回は僕の呟きにお付き合いいただきありがとうございました。また次回会いましょう。
中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。 現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。
今回紹介するレコードはこちら
皆さんこんにちは、feiです。
今回はつい先日巷で盛り上がりを見せていたビートルズの新曲について、自分なりの見解を述べていきたいと思います。
それではさっそく聴いてみましょう。
The Beatles - Now And Then
ビートルズのブランド力は凄い。
何十回もこの曲を聴いて「これがビートルズだよね」と心の中で唱えてみたが、僕にはやはりジョンレノンのソロ曲にしか聴こえない。
以前、今は亡きジョージハリスンも参加した再結成ビートルズというものがあった。
その時の新曲解禁はおそらく夜22時ごろだったか、とてもドキドキしながら聴いたのを思い出す。
それが、Free As A Birdという曲だった。
The Beatles - Free As A Bird
でも今回のNow And Thenはドキドキしない。なぜだろう?
個人的な見解になってしまうが、多分ジョージがいないのとプロデュースがビートルズを熟知したジェフリンではないからではないか。
まず今回の新曲は、ジョンの曲を丁寧に立てていてビートルズらしいアレンジが見つからない。あとジョージのソロがない。
今回はスライドギターではなく「One After 909」のような鋭いギターソロが聴きたかった。
そして何だかポールも元気がない。
それでもポールはビートルズに対して落とし前をつけたかったに違いない。
でもそれでいいのかもしれない。
もしビートルズ的な新曲を聴きたければXTCやニール・イネスなどを聴けばいい。
また、自分もその時より歳を取って聴き方が生意気になってしまったのかもしれない。
でも自分のロック音楽の原点はやはりビートルズ。
だから最後を見届けられたということで納得をしている。デビューは生まれていないので。
世の中のビートルズファンの皆さまがどのような気持ちでこの曲を聴いているのか問うてみたい。
僕の中でもこれがロック音楽の一つの完結なのかはわからないから。
今回は僕の呟きにお付き合いいただきありがとうございました。
また次回会いましょう。
The Beatles - Real Love
筆者プロフィール:@feizemin
中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。