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Selamat Tinggal!!
CAMP飯(最近執筆していない)でおなじみのスズキです。 今回は本職の海外仕入について。 今回の行き先は・・・・・南国の楽園、インドネシア・バリ島です!
日本人にも人気の観光地、バリ。 照りつける太陽、真っ青な海、バリヒンドゥー、民俗舞踊、バリ料理・・・・etc. 無数の島、文化、民族が入り混じるインドネシアの中でも、古くから独自の文化、風習を発展させてきたバリ島は、世界中の観光客を魅了してやまない島です。
私たちアミナコレクションも創業直後からバリの民芸品に魅せられ、取引を続けてきました。 直近のコロナ禍もあり、4年ぶりのバリ出張。今回はどんな胸躍る商品に出会えるか、出張前から妄想が止まりませんでした。
訪れたのは11月中旬。 日本は秋真っ只中、朝晩は肌寒いそんな日本から飛び立ち、たどり着いたバリは常夏の30度越え。ただでさえ暑がりで汗っかきな僕は空港の外に出た瞬間、汗が噴出しました。 個人的には7年振りのバリ、これこれ、もどってきたなー、と感慨深いものがありました。
今回のミッションは、チャイハネ店舗用大物什器や、実際に生産をしている工房を訪れ取材をすることです。
コロナ禍でも遠隔で取引を継続していたメーカーを実際に訪れていきます。 なかには道中でたまたま見かけたお店にアポなしで突撃して交渉をしたりもします。
そんな中から、すべてはお見せできませんが、特別に少しだけ!
このアフリカ調のペイントが施された土器に一目ぼれをして途中下車。 ショップの奥には工房が広がっており、実際にペイントをする職人さんの仕事を見せてもらいました。
なんとフリーハンドです。
「頭の中にイメージがあるから下書きなんて必要ないさ」 と、職人さん。カッコイイ・・・・・。
近々チャイハネの店舗にこれらの商品が並ぶかも? 乞うご期待!
他には、こんな看板屋さんを訪れたり、
ステンドグラスのランプ専門店に行ったり、、、
場所を転々としながら商品探しを繰り返します。
バリ島は意外と(?)広いので、基本的に移動は車になります。
移動中、めぼしいショップを見つけたら、即途中下車、気を抜かず目を凝らしながらの日々です。
豊かな自然に恵まれ、独自の文化が発展しているバリでは道中こんな景色も見ることができます。
ウブド周辺の棚田や、
バリヒンドゥーの寺院 (なんとこれ、個人宅だそうです。自宅+ヒンドゥー寺院はバリではスタンダードだとか。)
伝統的な稲作や、信仰が古くから現代も継承され、日常にあふれています。 バリの人々は、観光地でありながら、現代化しすぎず、自分たちの文化をリスペクトしながら生きています。
結婚式用に装飾された街角の寺院。
島国で生まれ育った僕も、縁あって色々な国、文化に触れてきましたが、こうやって異文化に触れるたびに、彼らの姿から学び、自国の文化に立ち返って考えるようになりました。
祈りをささげる女性。
郷土の文化を守り、次世代に受け継いでいくこと、ちっぽけな自分では出来ることは限られていますが、神社仏閣にお参りに行って、手を合わせるだけでも少し貢献できるのかな、と感じています。
少し真面目なトーンになってしまいましたが、、、、伝えたかったのは、こういった異文化を商売を通じて日本の皆さんに広く知ってもらうことで、少しでも僕のようになにか日々の活力を感じてもらえたら本望、ってことです!
この記事を読んでもらって、少しでもバリに興味を持ってもらった方、“百聞は一見にしかず”です。 是非現地を訪れてその目でバリを感じてください。
そんなきっかけを与えられるよう、これからも僕たちは実際に足を運び、商品を仕入れ、皆さんに紹介していきたいと思います!
最後に、移動中の車窓から、美しい棚田風景をごらんください!
旅先で出会った味をアウトドアで再現!スズキさんのCAMP飯シリーズはこちら
スペイン出張で出会った本格スペイン料理編
空飛ぶ企画室 前回はこちら
チャイハネchの人気者!みわ君のインド“初”出張記
Selamat Tinggal!!
CAMP飯(最近執筆していない)でおなじみのスズキです。
今回は本職の海外仕入について。
今回の行き先は・・・・・南国の楽園、インドネシア・バリ島です!
日本人にも人気の観光地、バリ。
照りつける太陽、真っ青な海、バリヒンドゥー、民俗舞踊、バリ料理・・・・etc.
無数の島、文化、民族が入り混じるインドネシアの中でも、古くから独自の文化、風習を発展させてきたバリ島は、世界中の観光客を魅了してやまない島です。
私たちアミナコレクションも創業直後からバリの民芸品に魅せられ、取引を続けてきました。
直近のコロナ禍もあり、4年ぶりのバリ出張。今回はどんな胸躍る商品に出会えるか、出張前から妄想が止まりませんでした。
訪れたのは11月中旬。
日本は秋真っ只中、朝晩は肌寒いそんな日本から飛び立ち、たどり着いたバリは常夏の30度越え。ただでさえ暑がりで汗っかきな僕は空港の外に出た瞬間、汗が噴出しました。
個人的には7年振りのバリ、これこれ、もどってきたなー、と感慨深いものがありました。
今回のミッションは、チャイハネ店舗用大物什器や、実際に生産をしている工房を訪れ取材をすることです。
コロナ禍でも遠隔で取引を継続していたメーカーを実際に訪れていきます。
なかには道中でたまたま見かけたお店にアポなしで突撃して交渉をしたりもします。
そんな中から、すべてはお見せできませんが、特別に少しだけ!
このアフリカ調のペイントが施された土器に一目ぼれをして途中下車。
ショップの奥には工房が広がっており、実際にペイントをする職人さんの仕事を見せてもらいました。
なんとフリーハンドです。
「頭の中にイメージがあるから下書きなんて必要ないさ」
と、職人さん。カッコイイ・・・・・。
近々チャイハネの店舗にこれらの商品が並ぶかも?
乞うご期待!
他には、こんな看板屋さんを訪れたり、
ステンドグラスのランプ専門店に行ったり、、、
場所を転々としながら商品探しを繰り返します。
バリ島は意外と(?)広いので、基本的に移動は車になります。
※東京都の2.5倍の面積移動中、めぼしいショップを見つけたら、即途中下車、気を抜かず目を凝らしながらの日々です。
豊かな自然に恵まれ、独自の文化が発展しているバリでは道中こんな景色も見ることができます。
ウブド周辺の棚田や、
バリヒンドゥーの寺院
(なんとこれ、個人宅だそうです。自宅+ヒンドゥー寺院はバリではスタンダードだとか。)
伝統的な稲作や、信仰が古くから現代も継承され、日常にあふれています。
バリの人々は、観光地でありながら、現代化しすぎず、自分たちの文化をリスペクトしながら生きています。
結婚式用に装飾された街角の寺院。
島国で生まれ育った僕も、縁あって色々な国、文化に触れてきましたが、こうやって異文化に触れるたびに、彼らの姿から学び、自国の文化に立ち返って考えるようになりました。
祈りをささげる女性。
郷土の文化を守り、次世代に受け継いでいくこと、ちっぽけな自分では出来ることは限られていますが、神社仏閣にお参りに行って、手を合わせるだけでも少し貢献できるのかな、と感じています。
少し真面目なトーンになってしまいましたが、、、、伝えたかったのは、こういった異文化を商売を通じて日本の皆さんに広く知ってもらうことで、少しでも僕のようになにか日々の活力を感じてもらえたら本望、ってことです!
この記事を読んでもらって、少しでもバリに興味を持ってもらった方、“百聞は一見にしかず”です。
是非現地を訪れてその目でバリを感じてください。
そんなきっかけを与えられるよう、これからも僕たちは実際に足を運び、商品を仕入れ、皆さんに紹介していきたいと思います!
最後に、移動中の車窓から、美しい棚田風景をごらんください!
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