ソフトロックってどんな音楽?

今回紹介するレコードは こちら

こんにちは。feiです。
皆さんはソフトロックという言葉を聞いたことはありますでしょうか?

ソフトロックとは1960年代中盤から1970年代前半の、コーラスやハーモニーが中心の心地よいソフトなポップス、ポップ・ロックを指す

―Wikipediaより

わたしはノイズ、ブルース、アイドルポップ、ロック、ジャズ、ワールドミュージックなど多肢に渡る音楽を聴いているのですが、未だにこのソフトロックというジャンルは特有の不思議な魅力があり、どこまでがソフト?と考えてしまいます。

さらにビートルズやビーチボーイズが好きな方なら確実にハマってしまうであろうアリ地獄なジャンルでもあります。
今回はそんなソフトロックのおすすめバンドを紹介していきたいと思いますので最後までお付き合いください。

Marshmallow Way – I Wish I Was

Marshmallow Wayという、彼らだけは皆さんに教えたくないというほど全てが名曲で捨て曲なしのバンドです。
当時よくいた覆面バンドで、演奏はスタジオミュージャンが演奏しているパターンで非常に洗練されています。
確か今でもCD化されていないので音源は希少です!

The Salt Water Taffy - Finders Keepers

近年ソフトロックの代表的な名盤扱いされている『Finders Keepers』から代表曲でもある一曲目をご紹介。こちらもとにかく捨て曲なしのアルバムです。
皆さん、まだまだ聴いたことがない素晴らしいアルバムがたくさんありますよ。
あくまでも一部のコアなファン層の意見なので悪しからず。

The Tradewinds - New York's A Lonely Town

ビーチボーイズファンは必聴の名盤『Excursions』から一曲。日本では山下達郎もカバーしていて、とにかく楽曲の質が高いです。
60~70年代は何故こんなに名曲が多いのでしょう。当時は今に比べれば録音機材も粗悪でした。でもだからこそだと私は思っております。

さて、いかがでしたでしょうか?
本日ご紹介した曲はほんの氷山の一角に過ぎません。もしこの記事の評判が良ければ定期的にソフトロック特集も組んでいきたいと思います。

それではまたお会いしましょう!

ビーチボーイズの名曲をご紹介!▼
夏だ、ハワイだ、ビーチボーイズだ!!
アンダーグラウンドロックの雄「裸のラリーズ」をご紹介▼
カンタベリーロックを代表するバンド「Soft Machine」
feiさん

筆者プロフィール:@feizemin

中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。

民俗音楽バナー

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE