夏だ、ハワイだ、ビーチボーイズだ!!

今回紹介するレコードはこちら

こんにちは。feiです。
すっかり暑くなり夏が到来しましたが、夏のロックミュージックと言えばビーチボーイズだと思います。

ビーチボーイズと聞いて皆さんが思い浮かべるのはきっと、昔テレビドラマでやっていたタイトルか、サーフィンUSAという曲ではないでしょうか。
ハワイの空港でもビーチボーイズは必ずかかっていますね!

そんな彼らについて簡単な説明をします。

ザ・ビーチ・ボーイズ(英語: The Beach Boys)は、アメリカ合衆国のロックバンド。1961年にカリフォルニア州ホーソーンで結成された。
1962年から65年まではサーフィン・ホットロッドを中心としたレコードを発表していたが、66年の『ペット・サウンズ』から70年代初頭まではブライアン・ウィルソンが自己の内面と向き合った、アート志向のアルバムを発表した。―Wikipedia

といった具合でして、まず今回は1962年から1965年のサーフィン期に焦点を当てた曲をご紹介したいと思います。

Surfin' USA

もう知らない人はいないほどの大変有名な曲ですね。
個人的には今まで好きではなかったのですが、歳を重ねていく過程で不思議と深みが増してきました。とにかく、追っかけコーラスとファルセットできめるブライアン・ウィルソンの声が美しいです。

Hawaii

ハワイをダイレクトに歌い上げた珍しい曲ですね。
いきなり入る冒頭のファルセットボイスからハワイに行きたい気持ちが高鳴ります!
ブライアン・ウィルソンのオリジナル楽曲はとにかく転調と高度なハーモニーを何も考えずに聴くことができるのですが、自分のように音楽をやっていると打ちのめされてしまうことが多々あります。

I Get Around

あっちに行ったり、こっちに行ったり。要するに女の子をナンパする歌ですね。
しかしこのキャッチーなメロディーに乗せて聞いていると、ナンパってきっと楽しいんだろうなと思ってしまうのが音楽の力ではないかと思います。

Don't Worry Baby

先程ご紹介しましたI Get AroundのシングルレコードB面!もう何百回と聴いた大名曲です。
ブライアンがザ・ロネッツのBe My Babyを下敷きにして作ったと言われていますが、僕はこちらの方が数倍名曲だと思っています。賛否両論はあると思いますが。

歌詞和訳:

ああ
この思いが僕のなかに募ってから
どのくらい経つのか わからないよ
理由はわからないけど
何か必ず間違えてしまうように
思えてならないんだ

でも彼女は僕の目を見て
僕に気付かせてくれるんだ

彼女は言うのさ
“心配ないわ ベイビー”って
心配いらないわ ベイビー
心配いらないわ ベイビー
すべてうまくいくから

いかがでしたでしょうか?
ビーチボーイズは本当にすごいグループだと思っております。
自分も1999年に日本でブライアン・ウィルソンに握手してもらった記憶が今でも蘇ってくるくらい素敵な方でした。

ビーチボーイズは「夏、サーフィン、ハワイ」のイメージだけに絞られてしまいがちですが、その後のビーチボーイズについてはまた次回改めてお話させて頂きたいと思います。

それでは、ビーチボーイズを聴きながら是非、Kahikoにも足を運んでみてください!

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feiさん

筆者プロフィール:@feizemin

中学の頃はクラシック音楽少年だったが親戚にビートルズのカセットテープを借りて聴いたその日よりロックミュージックに目覚める。
現在は営業部に所属している傍ら、プライベートでは自身のグループfeimoというオリジナルグループで日々オリジナルソングを作ってレコーディングなどおこない、音楽を通じて人々を幸福に出来るよう活動中。

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