正月飾りで新年を彩ろう。2024年の岩座おすすめしめ飾りを紹介!

この時期になると、年末年始を意識しだす方もいるのではないでしょうか。

今年もあと2か月ほど。
大掃除や正月準備など、やるべきことは盛りだくさん。
せっかくの年始休みをゆったりと過ごすためにも、今から年末に向けて少し早めの準備を始めたいものですね。

そんな年末年始を彩るのにかかせない、岩座オリジナルのしめ飾りをご紹介します。

新年にしめ飾りを飾るのはなぜ

しめ飾り

しめ飾りとは、しめ縄に縁起物を付けた飾りのことを指します。

しめ縄は、神様をお祀りするのにふさわしい清浄な場所を示すものになります。
しめ飾りも同様に、その家が年神様をお迎えする準備ができていること、浄められた家であることを示すものです。

年神様をお迎えするため、大掃除などで家の中を浄め、しめ飾りを準備しましょう。
ほかにも門松・鏡餅などの正月飾りをひととおり用意できると良いですね。

お正月の準備については別の記事にてご紹介しております。
是非参考にしてみてくださいね。

年神様をお迎するための準備とは?

しめ飾りの選び方

新しい年を迎える準備として、かかせないしめ飾り。

そんなしめ飾りを選ぶ際には、その意味や美しさを大切にしたいものです。
ぜひ、以下のポイントを参考に、心地よい新年のスタートを演出する素敵な飾りを見つけてみてください。

縁起物に込められた意味を知る

先述したようにしめ飾りには、さまざまな縁起物が使われています。
それぞれに込められた意味があり、例えば紙垂(しで)は「神聖・仕事運上昇」を表し、ユズリハは「家を代々守る、子孫に受け継がれる」ということを表しています。

大切な意味やその意味に共感できるしめ飾りを選ぶと、より深い気持ちで飾ることができるのではないでしょうか。

デザインや色合い

しめ飾りは美しい形状や色合いが特徴です。
あなたの家の雰囲気やインテリアに調和するデザインを選ぶことで、纏まりのある飾り付けになることでしょう。

最近は伝統的なものからモダンなものまで幅広いデザインがあります。
ご自身の好みに合ったものを見つけてみませんか?

飾る場所にあう大きさや形

しめ飾りは場所に合ったものを選ぶのがおすすめです。
大きすぎず小さすぎず、バランスが取れたサイズを見つけてみましょう。

しめ縄飾る場所

また、しめ縄は主に玄関先に飾られますが、どの場所に飾るかも考慮して選ぶのもいいかもしれません。

岩座オリジナルのしめ飾りをご紹介

岩座では、しめ飾りを種類豊富に展開しています。
どのしめ縄もシンプルで場所を選ばず飾りやすいため、これまでしめ縄を自宅に飾ったことがない人にもぴったりです。

ぜひ、お気に入りのしめ縄を見つけて、飾ってみてくださいね。

※すべて手作りのため、稲穂の本数に変動がある場合があります。

シンプルで上品なものをお探しの方におすすめ

輪飾り 白金
【正月飾り】輪飾白金/サイズ:縦20cm 横17cm
輪飾り 鈴
【正月飾り】輪飾り 鈴/サイズ:縦20cm 横17cm

◆輪飾り 白金

白と金の水引が特徴の、シンプルながら上品な印象の輪飾りです。
神聖を表す「紙垂」、汚れを浄める「水引」、豊穣を願う「稲」を用いています。

◆輪飾り 鈴

小さな藍色の縄が重なった、ブルーの色合いが落ち着いた印象を与える輪飾りです。
神聖を表す「紙垂」、豊穣を願う「稲」、邪を払うと云われる「鈴」を用いています。

洗練された雰囲気のものをお探しの方におすすめ

大根締め紙垂
大根締め紙垂/サイズ:縦23cm 横26cm
精麻飾り
精麻飾り/サイズ:縦50cm 横4cm

◆輪飾り 大根締め紙垂

「大根締め」のしめ縄を使用した、シンプルかつ大胆な輪飾りです。
シンプルだからこそ神聖を表す「紙垂」のカッコよさが際立ちます。

「大根締め」とは、中央が太くなっている形のしめ縄です。両端が細くよりあわされているものを「両端締め」や「両締め」と言うことも。

◆精麻飾り

精麻は、神社のしめ縄などの御飾りにも使用されているほど、古来よりケガレを祓うとされてきました。
そんな「精麻」と、汚れを浄める「水引」、豊穣を願う「稲」を用いたシンプルな飾りです。

招福祈願におすすめ

輪飾り 梅笑門
輪飾り 梅笑門/サイズ:縦25cm 横18cm
輪飾り 福
輪飾り 福/サイズ:縦20cm 横17cm

◆輪飾り 梅笑門

「笑門」の札が目を引く、縁起の良い輪飾りです。
豊かな生活を意味する「梅」と豊穣を願う「稲」、福を招く「笑門」を用いています。

◆輪飾り 福

扇と「福」の文字が特徴的な招福祈願の輪飾りです。
神聖を表す「紙垂」、豊穣を願う「稲」を用いています。

飾る期間や場所は?

しめ飾りを飾り始めるのは、大掃除の期間と同じく28日までに行いましょう。
しめ飾りだけでなく、門松・鏡餅などの正月飾りも同様です。

29日は「二重苦」を連想させること、また31日はお正月まで1日しか時間がなく「一夜飾り」となることから、飾るのを避けた方が良い日にちとされています。

正月飾りは松の内の終わりに片づけましょう。

おわりに

気になった「しめ飾り」はありましたでしょうか?
上記で紹介したもの以外にも、岩座では豊富な種類のしめ縄を取り扱っております。
お近くの岩座店舗または公式通販サイトを覗いてみてくださいね。

また、最近ではしめ飾りを作ることができるワークショップも開催されていたりします。
是非ご自身の満足のいくしめ飾りを用意し、しめ飾りを通じて新たな一年のスタートを心豊かに迎えてみませんか?

しめ飾りに込められた意味とその美しさが、素晴らしい新年の幕開けを彩ってくれることでしょう。

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